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鉄鋼・非鉄金属スレッド
1943
:
荷主研究者
:2018/11/23(金) 16:04:18
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/244528?rct=n_hokkaido
2018年11/03 05:00 北海道新聞
新日鉄住金室蘭製鉄所 改修高炉20年秋にも稼働 総投資額350億円
新日鉄住金が350億円を投じて改修することを決めた室蘭製鉄所の高炉
新日鉄住金(東京)は2日、2020年夏にも室蘭製鉄所の高炉の改修に入り、最短で同年秋に稼働させると正式に発表した。総投資額は約350億円。室蘭は自動車部品用鋼材の生産拠点として重要度が高く、高炉の寿命が近づいていることから改修を決めた。一度は廃炉になりかけた道内唯一の高炉が今後20年程度は存続する見通しとなり、室蘭の関係者から歓迎の声が相次いだ。
改修するのは同製鉄所の「第2高炉」。計画では早ければ20年7月にも炉を停止させ、高炉内部の耐火れんがの張り替えや、世界最新鋭の計器を設置する工事などを行う。工期は約3カ月の見通し。新しい炉の容積は改修前(2902立方メートル)とほぼ同じ3014立方メートルになる。
室蘭製鉄所は自動車部品の材料となる棒鋼や線材などの特殊鋼を造る重要拠点になっており、16年秋以降、フル操業が続いている。1985年に稼働した第2高炉は01年11月に改修したが、需要の増加で高炉への負荷が高まっていることや、高炉の寿命とされる20年が近いことを考慮して、改修することを決めた。
2日に東京都内で開かれた決算発表の記者会見で、宮本勝弘副社長は「(室蘭で造る)棒鋼・線材は非常に需給が強く、高級な特殊鋼を造れるところは限られている。きちんと投資して強化する」と強調した。
室蘭製鉄所は87年、鉄冷えや円高不況を理由に高炉休止の計画が発表され、市民の運動の末、存続した経緯がある。今回の高炉改修で、当面は室蘭が日本の自動車産業を支えるものづくりの拠点となるだけに、室蘭市の青山剛市長は「世界の自動車産業を支える特殊鋼基地・室蘭の存在を示すもの。地域経済の安心につながり歓喜している」とコメントした。室蘭商工会議所の松永英樹副会頭も「前回の改修時には、多くの工事関係者が市中心部に泊まり、食事や買い物をしてくれた」と地元への経済効果に期待した。(拝原稔、横山清貴)
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