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鉄鋼・非鉄金属スレッド
1708
:
荷主研究者
:2017/07/17(月) 23:31:05
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00435644?isReadConfirmed=true
2017/7/13 05:00 日刊工業新聞
日立金属、複合金属材の生産能力3倍 車載電池需要にらみ投資
エレクトロニクス分野でのクラッド材の需要増大をにらんで増産体制を整える(銅とニッケルを接合した例)
日立金属は異なる金属を接合した複合金属材料(クラッド材)の生産能力を3倍に高める。茨城県土浦市にある子会社の工場に、約75億円を投じて生産ラインを新設。大阪府吹田市にある現有設備の生産性向上にも取り組み、クラッド材事業の売り上げを2020年度までに16年度比3倍に伸ばす計画。車載用リチウムイオン二次電池などエレクトロニクス分野での需要増大をにらんだ積極投資。同分野向けクラッド材で世界シェア1位を狙う。
伸銅事業などを手がける子会社のSHカッパープロダクツ(土浦市)の本社工場にクラッド材の生産ラインを新設し、18年度下期に操業を始める。SHカッパーは同じく日立金属の子会社で、クラッド材を製造する日立金属ネオマテリアル(吹田市)と18年4月に経営統合する予定。SHカッパーの工場のスペースを活用し、クラッド材の増産に備える。
並行してネオマテリアルが吹田市の工場に保有するクラッド材の生産ラインでも、業務改善や製造技術の向上などに取り組み、生産能力を高める。具体的な生産量や金額は明らかでないが、これらの効果で生産能力、部門売上高ともに、16年度実績の3倍に引き上げる。
クラッド材は異なる金属を原子レベルで接合し、単一の材料では得られない特性を持たせた複合材料。日立金属グループは主に大容量リチウムイオン二次電池の集電箔(はく)や自動車、携帯電話向けの放熱材として、銅とアルミニウムのクラッド材などを供給する。
今後、電気自動車(EV)向けなどエレクトロニクス製品の高機能化、大容量化に伴う需要増大を見込んでいる。電子材料として使われるクラッド材の市場に関する詳しい統計データはないが、増産と同時に品ぞろえも拡充し、世界首位の地位確立を目指す。
(2017/7/13 05:00)
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