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鉄鋼・非鉄金属スレッド

1473とはずがたり:2015/11/10(火) 23:16:41
ヴォルタ計画はヴォルタ川をアコソンボダムで堰き止め発電してアルミ精練所を建設,ボーキサイト鉱山を開発してボーキサイトを供給,鉄道と苛性曹達工場を建設して工業地帯が完成するという計画だったそうな(イースタリー2003)http://www.yasuienv.net/EasteryGhana.htm

苛性ソーダ工場は出来ず,ボーキサイト鉱山も出来ず,工場は補助金付きの電力でアルミナを輸入して操業している惨状とのことだが何が拙かったのか?
苛性ソーダはアルミニウムを生産過程で利用するらしい。
で,ガーナで鉄礬土は掘り出せてるのか?

ヴォルタ川
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%BF%E5%B7%9D

ヴォルタ川(Volta)は、アフリカ大陸を流れる全長約1600キロメートル、流域面積約40万平方キロの河川である。
概要[編集]
ブルキナファソ国内に源を発し、黒ヴォルタ、白ヴォルタ、赤ヴォルタ川などが合流して大河となり、ガーナを通過してギニア湾に注ぐ。第二次世界大戦後、独立を果たしたガーナ政府によってヴォルタ計画が推進され、イギリス、アメリカ合衆国、世界銀行などの財政支援のもとで1966年にアコソンボダムが完成した。これに伴い、ヴォルタ川の途中に世界最大級の人造湖ヴォルタ湖が生まれた。アコソンボダムで行われる水力発電は、周辺の国家(トーゴなど)にまで電力を供給できる規模のもので、各地の生活、工業発展に重要な役割を果たしている。

http://knak.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_7557.html
各社は輸入したボーキサイトを苛性ソーダで溶融し、水酸化アルミニウムとし、更にこれを焼成してアルミナを製造している。

2006年6月23日
アルキャン社
◎アルキャンがガーナ政府と合弁  ボーキサイト採掘などで
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/200606235802/

【アクラ(ガーナ)22日CNW=共同JBN】カナダのアルキャン社(NYSE、TSX:AL)は22日、ガーナでボーキサイト鉱山開発と初期能力年産1・5-2百万トンのアルミナ精錬所の事業化調査を行うため同国政府と合弁企業(出資比率:アルキャン51%、ガーナ政府49%)を設立する覚書に調印した発表した。
 ガーナのジョン・アジェクム・クフォー大統領とアルキャン・ボーキサイト・アンド・アルミナ社のジャシンテ・コテ社長兼最高経営責任者(CEO)も出席した覚書調印式で、アルキャン社のディック・エバンス社長兼CEOは「アルキャンはガーナ政府と提携して同国の膨大な埋蔵量のある高品質ボーキサイトを試掘することを非常に喜んでいる。ガーナはアフリカで経済と政治が安定したリーダー国として台頭、このためアルキャンとガーナ国民の双方に有益なこの程度の規模の投資を検討する機会が生まれたと語った。
 アルキャンとガーナ政府は直ちに予備的概念調査(PCS)に着手し、ボーキサイトの埋蔵量、精錬所建設予定地域のロジと事前選択をコスト計算、社会・環境問題の分析を含めて検討する。この調査は来年初めまでに完了する予定で、もし成功すれば次に事業化調査に進むことになる。建設を進める決定のタイミングなどこれらの目的を実現する具体的な重要ポイントはPCSの段階で決めることになる。
 コテ氏は「アルキャンは60年以上にわたってガーナでボーキサイトの採掘を行い、同国の経済的、社会的発展に直接貢献してきた。アルキャンは現在、ガーナ・ボーキサイト・カンパニー(GBC)の株式を80%保有しており、GBCを通じて1974年以来GBC株式の20%を保有するガーナ政府と極めて良好な関係にある。アルキャンのガーナにおけるこれまでの実績、第1級のプロジェクト開発でのその高度な持続可能性水準と専門的力量、さらにその世界クラスの技術とエンジニアリング・ノウハウを考えると、アルキャンは魅力的なニナヒン・ボーキサイト埋蔵地と低コストの精錬所を発展させる最適の企業である」と語った。


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