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鉄鋼・非鉄金属スレッド
1415
:
荷主研究者
:2015/07/04(土) 23:30:39
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820150618cbam.html
2015年06月18日 日刊工業新聞
JFEスチール、銑鉄から硫黄分を効率的に除去する技術を確立-石灰粒を高速投射
JFEスチールは17日、銑鉄から硫黄分をより効率的に除去できる技術を確立したと発表した。脱硫剤の石灰粒を銑鉄の中に高速で投射することで、硫黄分との反応効率を1・3倍に高めたほか、脱硫後に排出されるスラグを脱硫に再利用することで、未反応のまま残っている石灰を有効利用できるようにした。これにより、石灰の使用量を半減したほか、最終的なスラグ量を3割削減した。
JFEではまずスラグ中に残る未反応の石灰を再利用することで、資源の節約になることに着目。超高温のスラグを次の回の脱硫工程の銑鉄に投入。その結果、スラグの持つ熱エネルギーも利用できるため、「昇熱するエネルギーを削減でき、(温度の低い)スクラップを多めに入れることもできる」(三木祐司製鋼研究部部長)ことから、温室効果ガス排出量の削減にもつながるとしている。
さらに、従来は石灰粒を銑銑の上からばらまいていたのを細いランスから高速で吹き付ける方式に変更。これにより、石灰が銑鉄の中で凝集しにくくなり、反応しない石灰分が減少。脱硫効率が3割上がった。同社は2012年5月までに全製鉄所にこれら技術を導入し、効果を確認。複数の特許が成立したことを受け、公表するに至った。
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