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鉄鋼・非鉄金属スレッド
1409
:
荷主研究者
:2015/06/26(金) 23:24:38
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820150604cbad.html
2015年06月04日 日刊工業新聞
神戸製鋼、製鉄所の生産集約がヤマ場に-神戸から加古川へ、コスト競争力強化
製鉄所内では上工程集約に向け、新しい連続鋳造工場の建設が進む
コスト競争力強化へ、神戸製鋼所が社運をかけて進めている製鉄所の生産集約が本番を迎えつつある。半製品を生産する上工程を神戸製鉄所(神戸市灘区)から加古川製鉄所(兵庫県加古川市)に集約し、生産性を高め、国内上位の新日鉄住金やJFEスチールをはじめ、世界の強豪メーカーに伍(ご)していこうという試みだ。同時に、神鋼の粗鋼生産能力は減少するが、東京五輪などによる需要増を見込み、一時的に能力を高めようという検討も始まった。(編集委員・大橋修)
「ヤマ場は分塊工場の増設。これを稼働させた時、世界最大級の分塊工場が出現する。稼働率や生産性を十分に確保できるかどうかが重要になる」。加古川製鉄所長の柴田耕一朗常務執行役員は上工程集約の肝をこう強調する。分塊工場は同社の稼ぎ頭である特殊鋼線材を加工する前に、半製品の鋼片を圧延する工程。神戸製鉄所から集約する工程の中でも特に重要だ。
例えば、特殊鋼線材から作られる自動車用の弁バネは神鋼が圧倒的なシェアを持つ。2017年10月までに神戸製鉄所から、その前工程を移管するのに伴い、自動車メーカーからあらためて品質認証の承認を得なければいけない。万が一、うまくいかなければ、収益の屋台骨を失うことになる。
上工程の加古川集約は「残念ながら新日鉄住金やJFEに比べ、コスト競争力に劣る」(神鋼関係者)状況を少しでも解消するための一大プロジェクトだ。「加古川の高炉の大きさは神戸の約2・5倍。高炉にかかる要員はほぼ同じなので、加古川に集約することで労働生産性は2・5倍に向上する」(同)とその効果に期待を寄せる。
分塊工場増設のほか、線材専用の連続鋳造工場新設、小ロット対応が可能になる鋼片ヤードの増設などを含め、17年度までに総額650億円を投じる。
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