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鉄鋼・非鉄金属スレッド

1402荷主研究者:2015/05/24(日) 16:51:00

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820150511cbad.html
2015年05月11日 日刊工業新聞
三菱製鋼、設備投資を大幅増-室蘭は60億円投じ最新鋭化、海外に新たな生産拠点も

 三菱製鋼は室蘭工場の設備更新や海外事業の拡大などを目的に設備投資を大幅に増やす。生産子会社の三菱製鋼室蘭特殊鋼(北海道室蘭市)が操業後20年を超えたことから、総額50億―60億円をかけ、最新鋭設備に更新する。海外ではインドとインドネシアへの進出に続き、自動車用バネを中心に新たな生産拠点を検討する。2015年度単年でも更新投資を含め、14年度実績の約23億円から40億円弱まで積み増す。

 室蘭工場は旧東京製作所の特殊鋼鋼材部門を移管し、94年に稼働した。制御系を中心に設備が老朽化してきたため、製造品目の高付加価値化も目的に、今後3―4年間かけて順次、最新鋭設備に切り替える。

 インドネシアでは出資した電炉メーカー(出資比率34%)を通じ、特殊鋼で初の海外生産を開始。すでに製鋼工場を稼働させており、16年早々にも圧延工場を完成させ、現地の自動車向けに鋼材を供給する。インドでは現地子会社で建設機械用の太巻きバネの工場を建設中。建機メーカーの生産開始時期に合わせ稼働させる。

 また、自動車用巻きバネの合弁工場(出資比率26%)は米国、カナダ、中国に次ぐ4カ国目の生産拠点。三菱製鋼では完成車メーカーの現地生産拡大に合わせ、5拠点目以降の進出を検討しており、それによっては設備投資額がさらに膨らむ可能性もあるとしている。


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