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鉄鋼・非鉄金属スレッド
1401
:
荷主研究者
:2015/05/24(日) 16:50:35
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820150508cbag.html
2015年05月08日 日刊工業新聞
「供給電力は四国電力の火力並みの規模」-神戸製鋼など、鉄鋼大手が発電事業に注力
川崎社長自らが責任者として建設に携わった神戸製鉄所の神戸発電所
電力完全自由化を契機に、鉄鋼大手各社が発電事業に力を入れ始めている。臨海部に広大な建設用地を持つ上、これまでも自前の自家発電設備や共同火力発電所を運営し、特に石炭火力のノウハウを蓄積しているためだ。首都圏は政府がエネルギー改革のモデル地域にすべく主導しており、地方の電力会社やガス会社などが事業機会を求め、押し寄せている。鉄鋼大手もその一翼を担うことになる。(編集委員・大橋修)
「自家発電を除き、自由に供給できる電力は390万キロワットになる。これは沖縄電力を上回り、四国電力の火力並みの規模です」。4月中旬、就職活動中の学生向け会社説明会で神戸製鋼所の川崎博也社長は直接、参加者に訴えかけた。本業の鉄鋼と並び、発電事業に力を注ぐことをアピール。
すでに神鋼にとって電力卸供給(IPP)事業は収益の柱だ。神戸製鉄所(神戸市灘区)に140万キロワットの石炭火力を持ち、2014年度で約170億円の利益を上げている。15年度も180億円を見込む。その神戸製鉄所では、関西電力の火力電源入札で落札し、再び130万キロワットの石炭火力を建設する。さらに首都圏では真岡製造所(栃木県真岡市)に都市ガスを燃料とする120万キロワットの火力を建設、20年前半までに完成させる。
バイオマス燃料の混焼率を10%に高める
新日鉄住金・釜石製鉄所の発電設備
一方、新日鉄住金も全国で6件のIPP契約を結ぶなど同事業の歴史は神鋼より古い。自家発と共同火力を含む製鉄所内電源の総発電出力は、原子力を除くと中国電力にも匹敵するという。
さらに、JFEスチールも東日本製鉄所千葉地区(千葉市中央区)で都市ガス(液化天然ガス〈LNG〉)を燃料にIPP事業を実施中。同地区の工場跡地の商業・スポーツ施設では、自前の電源と自営線を使った電力事業も展開。全国で4社しかない特定電気事業者でもある。東京電力が3月末に締め切った火力電源入札では中国電力、東ガスと3社で応札。同地区東工場内の遊休地に100万キロワット級の石炭火力を新設する計画だ。
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