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鉄鋼・非鉄金属スレッド

1384荷主研究者:2015/03/21(土) 22:38:55

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820150304agbv.html
2015年03月04日 日刊工業新聞
新日鉄住金、18年度末めどに小倉地区で高炉1基休止-固定費圧縮・競争力に磨き

 新日鉄住金は3日、2018年度末をめどに八幡製鉄所小倉地区(北九州市小倉北区)の高炉1基を休止すると発表した。固定費を圧縮し、競争力に磨きを掛ける。同日発表した17年度を最終年度とする3カ年の中期経営計画で、3カ年で国内向けに1兆3500億円の設備投資を断行。売上高経常利益率(ROS)10%以上の実現を目指すとした。

 新中計では小倉地区の高炉を休止する。隣接する八幡製鉄所戸畑地区(北九州市戸畑区)の高炉1基の生産性を約10%高めて、戸畑から小倉に原料となる溶銑を供給する。八幡製鉄所は高炉1基体制となる。なお小倉の特殊鋼棒線製品の生産は現行水準を維持する。

 高炉休止により、単体で約190人が余剰となるが、「会社として雇用の場を確保する」(進藤孝生社長)。和歌山製鉄所(和歌山市)は新高炉の稼働に向けた事前準備を始める。

 新日鉄住金は15年度末に君津製鉄所(千葉県君津市)の高炉1基休止を決めている。12年10月の合併発足後、高炉休止は小倉で2基目となる。18年度末には現在の高炉14基体制が12基体制となる。

 また国内の設備投資を現中計比1000億円増の年4500億円に増額。コークス炉の大型更新や老朽設備の修繕に充てるとともに、3カ年の採用を現行の年700人から年1300人に拡大。進藤社長は「設備と人の両面で製造実力を強化する」と意気込む。


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