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鉄鋼・非鉄金属スレッド
1361
:
荷主研究者
:2015/01/24(土) 22:33:43
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820150115cbad.html
2015年01月15日 日刊工業新聞
レアアースリサイクル始動−三菱マテなど事業化、新品価格急落で採算性が課題に
三菱マテリアルは使用済み家庭エアコンのコンプレッサーに含まれるレアアース(希土類)をリサイクルする事業を始めた。三菱電機やホンダもリサイクルを始めており、中国の輸出制限が発端となって技術開発が活発化した希土類リサイクルは実用化の段階に入った。ただ、希土類の価格が急落しており、現段階でリサイクル事業の採算は厳しい。(松木喬)
ネオジム磁石の磁力を取り除く三菱電機の装置
三菱マテは経済産業省や新エネルギー・産業技術総合開発機構の助成を受け、ネオジムリサイクルの実証を進めてきた。パナソニックエコテクノロジー関東の家電リサイクル工場(茨城県稲敷市)でコンプレッサーからネオジムを回収し、磁石素材メーカーに売却する事業を開始した。
三菱マテはコンプレッサーのローター部を加熱炉に投入し、高温にさらしてネオジムの磁力をなくす処理方法を確立。処理後にローターのピンを外すとネオジムを回収できる。
ホンダはハイブリッド車の使用済みニッケル水素電池の希土類のリサイクルを実用化した。日本重化学工業の小国事業所(山形県小国町)で電池を焼成、取り出した活性物質から希土類を抽出する。横山裕章供給企画ブロック主幹は「抽出したネオジムの純度は99・9%で、磁石に使える」と話す。
各社でリサイクル事業が動き出したが、希土類の価格は下落している。現在の価格はピークの4―5分の1。リサイクル材よりも新品の希土類を使った方が安い。
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