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鉄鋼・非鉄金属スレッド
1335
:
チバQ
:2014/09/05(金) 06:45:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140904-00000102-mai-bus_all
<新日鉄住金事故>安全管理に不信感 自動車生産に影響も
毎日新聞 9月4日(木)21時26分配信
新日鉄住金名古屋製鉄所(愛知県東海市)で3日に爆発事故が発生したことを受け、今年に入り5回もの事故を起こした同製鉄所の安全管理体制に不信感が広がっている。同製鉄所はトヨタ自動車向けの最重要拠点だが、高炉など主要設備は休止し、再稼働のめどはたっていない。自動車メーカーの生産に影響が出る恐れもある。
【現場から写真複数】激しく煙が上がる爆発現場付近
同製鉄所では今年に入って4回、停電などのトラブルが発生、それに伴い大量の黒煙が生じ、付近住民に不安が広がっていた。石炭の貯蔵施設周辺で発生した今回の爆発事故は、これまでのトラブルとは異なる。ただ、同製鉄所は発足から50年を超え、老朽化が一連の事故の一因との見方は少なくない。日本鉄鋼連盟の林田英治会長は「(国内の多くの高炉が)建設から40〜50年経過し、想定していなかった不具合が出ているのは事実」と指摘。リストラや団塊世代の大量退職などで、熟練技術者が減少しているためとの見方もある。
新日鉄住金は「設備は定期的に補修している。大量退職などは何年も前から把握しており、技術伝承にも十分対応している」と説明。進藤孝生社長は4日、記者団に対し「マネジメントの問題であろうと認識している」と述べ、老朽化や人員構成などの構造的な要因ではなく、同製鉄所の運営面で課題があったとの考えを示した。
ただ、同業者からは「通常なら1年に1回起きても大騒ぎするような事故が短期間に相次ぐのは異常だ」との声が強い。企業の危機管理に詳しい郷原信郎弁護士は「組織運営や防災システムに根本的な問題がある可能性がある。現場のシステム上の問題や事故の兆候の把握に問題がないかなど、徹底的に見直す必要がある」と指摘する。
一方、同製鉄所はトヨタやホンダ、スズキなどに鋼材を供給し、昨年度の粗鋼生産は674万トンと過去最高を更新した。高炉や厚板工場などの再稼働が遅れれば自動車メーカーへの影響は深刻だ。4日現在、火災原因は特定されておらず、再開には地元との調整も必要で、再稼働の行方は見通せない。
新日鉄住金によると、同製鉄所には約20日分の鋼材の在庫がある。国内の他の製鉄所から代替品を供給する検討も行っており、進藤社長は「全社挙げて努力する」と話した。【宇田川恵、種市房子】
■今年起きた新日鉄住金名古屋製鉄所のトラブル
1月17日 ブレーカーがショートし停電。処理できなくなった有毒ガスを無害化するために燃焼させ、黒煙が発生
1月20日 17日の事故の復旧過程で、別の電気系統で過電流が発生し停電。黒煙が発生
6月22日 作業マニュアルの不備で、作業員が外部からの電源供給を誤って遮断。停電が発生し、黒煙発生
7月27日 自家発電設備がショートして停止。一部が停電し、黒煙が発生
9月3日 石炭貯蔵施設付近で爆発。15人重軽傷
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