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鉄鋼・非鉄金属スレッド

121とはずがたり:2004/12/11(土) 08:38
[ 鉄鋼関連 NEWS HEAD-LINE ]

http://www.japanmetal.com/back_number/t20040426.html
2004年04月26日

高炉各社、原料炭400万トン確保

 新日本製鉄など日本の高炉メーカーは中国の04年度積み原料炭の交渉で、22日までに中国煤炭能源集団公司との間で非微粘炭を中心に400万トンを確保することで決着したようだ。非微粘結炭の価格は明かしていない。強粘結炭は中国の輸出余力がなくなっているため、価格、数量とも随時出荷する形態になる見通し。中国の原料炭が決着することで一連の04年度の原料交渉が完了することになる。

04―05年積み強粘結炭、高値135ドルで決着

 スイスの資源大手、エクストラータは22日、2004、05年積み強粘結炭の価格交渉で、前年の1トン45ドル前後に対して、高値が135ドルと200%上げで決着したと発表した。日本の業界関係者によると、高値はインドなど他国向けで、日本の契約価格はそれより下の水準だという。日本向けの原料炭価格は明かしていないが、豪、加の石炭大手と決めた価格を上回る水準のようだ。従来は先に決めた価格に追随する形だったが、需給のひっ迫を背景に独自の交渉スタイルで臨んだエクストラータが突出した格好だ。


http://www.japanmetal.com/back_number/t20040712.html
2004年07月12日

丸紅、日本向け強粘結炭の独占販売権を取得
 丸紅はカナダの新興原料炭鉱会社、グランドキャッシュ・コールへの融資の見返りに日本向け強粘結炭の独占販売権を取得し、8月末にも出荷を開始する。休止鉱山の再開で2006年には年間200万トンのフル生産に達する見通しで、丸紅は日本向けに90万―100万トンの販売を見込む。中国が04年にも純輸入国に転じるなど、世界的に原料炭需給がひっ迫するなか、新たなソースを確保して日本の製鉄会社の調達を支援する。

紅忠コイルセンター、滋賀2工場を集約
 紅忠コイルセンター(本社=大阪府泉大津市、奈良進社長)は来年7月をメドに、滋賀地区の2工場を集約する。滋賀第1工場(滋賀県愛知郡)に工場1棟を新築し、高級鋼板専用レベラーラインを新設するとともに、滋賀第2工場(滋賀県栗東市)から大型スリッター1基、ミニレベラー1基、シャーリング2基を移設する。投資額は約8億5000万円。集約後の滋賀工場は加工能力が月間1万1000トン、在庫能力は現状比40%増の1万4000トン、人員が約70人態勢となる。今回の集約は生産性の向上、および物流・在庫の効率化が狙いで、同工場で月間9000―1万1000トンの加工をめざしていく。滋賀第2工場については工場建屋と土地は売却、残存設備は売却、もしくは廃棄する予定。


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