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鉄鋼・非鉄金属スレッド
1162
:
とはずがたり
:2013/09/26(木) 02:14:58
新日鉄住金、合併から1年=コスト競争力の強化課題
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201309/2013092300240&rel=m&g=pol
旧新日本製鉄と旧住友金属工業の合併で新日鉄住金が発足してから10月1日で1年となる。製鉄所の主要設備である高炉1基の休止を含む生産体制の見直しによってコスト削減を推進。安倍政権の経済政策「アベノミクス」による円安の追い風も受け、ライバルの海外大手メーカーに見劣りしていた収益力が向上してきた。統合2年目はさらなるコスト競争力の強化が課題となる。
友野宏社長はこの1年の成果について「非常にいいスタートを切れた」と強い自信を示す。統合効果の一例は、国内16カ所となった国内製造拠点間の連携だ。旧住金の小倉製鉄所(北九州市)では合併前、設備上の制約から、製造過程で発生する鉄スクラップの再利用比率が2割弱にとどまっていた。合併後は旧新日鉄の八幡(同)、大分(大分市)両製鉄所にも回すことで、小倉で出る鉄スクラップのリサイクル比率は約8割に高まった。
合併前の2社がそれぞれ培ってきた優れた技術の波及も進む。低品質で安価な石炭を活用する旧新日鉄の独自技術は、旧住金の鹿島製鉄所(茨城県鹿嶋市)への導入を検討。製造コストの5割超を占める原料費を抑え、競争力の向上につなげる。こうした取り組みの積み重ねで、新日鉄住金は2015年度までに2000億円以上の合併効果を実現する計画だ。
とりあえず円安で競争環境は改善したものの、中国・韓国メーカーの攻勢は衰えない。新日鉄住金が優位性を保つには、「世界ナンバーワンのコスト競争力を実現できるかが課題」(SMBC日興証券の原田一裕シニアアナリスト)となるとみられている。(2013/09/23-16:39)
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