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鉄鋼・非鉄金属スレッド

1123とはずがたり:2013/05/26(日) 12:40:50
>>1121
家で取ってる朝日新聞に拠ると,中国の過剰生産や今後の新造計画などで固定費を減らす決断をせざる得ないと云う感じで書いてあった。
神鋼が高炉を休止するのは83年の神戸,87年の尼崎以来とのこと。
震災復興の象徴だけに批判もなんて文章もあったが,そんな下らん事よりも神鋼の経営効率化を地域で支えて行かねば神鋼そのものが吹き飛びかねんでぇ。

2013年5月25日20時39分
神戸製鋼、神戸の高炉休止検討 赤字減へ加古川に集約
http://www.asahi.com/business/update/0525/OSK201305250045.html

神戸製鋼所の神戸製鉄所。高炉は右の高い建物=神戸市灘区

神戸製鋼所が高炉集約を検討

 神戸製鋼所が、神戸製鉄所(神戸市)に1基ある高炉を休止し、加古川製鉄所(兵庫県加古川市)に集約する検討に入った。赤字が続く鉄鋼事業でコストを減らし、収益を改善する。29日発表の中期経営計画に盛り込む方針。新日鉄住金も高炉1基の休止を決めており、鉄鋼各社の合理化が加速している。

 高炉は、鉄鉱石を溶かして鉄を取りだし、粗鋼という鉄製品のもとをつくる中核設備。神鋼の高炉は現在、神戸に1基(粗鋼生産量年120万トン)、加古川に2基(同580万トン)ある。神戸は神鋼全体の約2割の生産能力しかなく、休止しても加古川の稼働率を高めれば、いまの年間生産規模(約700万トン)は保てるという。

 神戸製鉄所は1959年に最初の高炉が稼働。高度経済成長期には3基が動いていた。95年1月の阪神大震災では、緊急停止した高炉を約2カ月半で早期復旧させ、産業復興の象徴とも言われた。


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