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鉄鋼・非鉄金属スレッド

1120荷主研究者:2013/05/19(日) 13:58:53

http://www.sankeibiz.jp/business/news/130424/bsc1304241658009-n1.htm
2013.4.24 16:57 Fuji Sankei Business i.
新日鉄住金の超高張力鋼板 スズキ車「スペーシア」に採用

スズキ「スペーシア」

 新日鉄住金は24日、同社の超高張力鋼板(超ハイテン材)が、先月発売されたスズキの新型軽自動車「スペーシア」の骨格部品として採用されたと発表した。加工しやすく、さびにくい合金化溶融亜鉛めっき鋼板で、これまでは980メガパスカルが上限だった引っ張り強度(張力)を1・2ギガパスカル級(鋼材1平方ミリメートル当たり120キログラム)まで高めた。1・2ギガパスカル級のめっきハイテンが国内の自動車メーカーに採用されたのは初めて。

 同程度の張力を持つ冷延ハイテンはこれまでも製造してきたが、合金化溶融亜鉛めっき鋼板はさび止めのため溶融めっきプロセスが加わることから、鋼材特性の作り込みが難しく、強度の上限は980メガパスカルにとどまっていた。そこで、めっきプロセスを考慮した成分設計と製造工程の高度化により、強度と成形性の両立に最適な金属組織を実現。従来部品の3倍の強度を持たせながら3割の軽量化に成功したという。

 スペーシアはスズキの主力車「パレット」の後継車種で、燃費が約31%改善された。新日鉄住金の超ハイテン材は運転席と助手席の足もと付近にある「フロアサイドメンバー」と呼ばれる骨格部品に使われた。


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