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鉄鋼・非鉄金属スレッド
1018
:
荷主研究者
:2012/06/03(日) 13:54:36
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120523t32017.htm
2012年05月23日水曜日 河北新報
新日鉄社長「統合後も釜石存続」 高級線材の生産拠点に
釜石製鉄所の復旧完了について「感無量」と話す宗岡社長=22日、釜石市
関係者に披露されたエヌエスオカムラの新工場
東日本大震災で被災した新日本製鉄釜石製鉄所の復旧が完了したことを受け、新日鉄の宗岡正二社長は22日、釜石製鉄所を訪れた。宗岡社長は、ことし10月を目指す住友金属工業との統合後の釜石製鉄所について「何一つ変わらない」と述べ、引き続き自動車タイヤなどの高級線材生産拠点として存続する見通しを示した。
釜石製鉄所は震災直後の昨年4月、線材生産を再開。同7月に石炭火力発電所を再稼働させた。10日に輸出向け荷役設備が復旧し、全ての施設復旧が完了した。
宗岡社長は釜石製鉄所の復旧について「釜石は収益が出ており、復旧はちゅうちょなく決めた。自動車用など高級線材生産に特化しており、技術力をさらに磨けば、円高を乗り越え収益が出るセクションになり得る」と評価した。
電力卸供給事業者として東北電力に売電している火力発電事業(14万9000キロワット)をめぐっては、福島第1原発事故以後の電力逼迫(ひっぱく)に伴い「稼働率を従来の20%増に高め、供給に最大限努力している」と説明した。
増設など事業拡大に関しては「統合後は全体でかなりの発電能力を持つことになる。電力単価、送電線の料金など今後のエネルギー政策の動向も見て判断したい」と述べ、採算性を慎重に検討する考えを示した。
釜石市の社有地へのショッピングセンター誘致を市、イオングループと共に検討していることについては「地域のために、前向きに進めたい」と述べた。
◎釜石構内で新工場稼働/エヌエスオカムラ
新日鉄などが出資するオフィス鋼製家具製造のエヌエスオカムラ(釜石市)が、東日本大震災で被災したため建設した新工場が完成し22日、本格的な操業を再開した。
新工場は、同市鈴子町の新日鉄釜石構内に移転、建設した。鉄骨平屋で延べ床面積は約1万2200平方メートル。オフィス用デスク、ラックなどを主力に、本年度の売上高は24億円(10年度比9%減)を見込む。従業員は震災前より13人少ない105人。
エヌエスオカムラは1991年、オフィス家具メーカー岡村製作所グループと新日鉄が共同出資して設立した。震災の津波で工場の生産設備が全壊し、昨年8月から国の補助金を含め約25億円をかけて再建を進めてきた。
工場規模は震災前より縮小したが、岡村製作所グループの協力で生産性の向上を図り、目標売上高を確保したい考え。
開業披露式典でエヌエスオカムラの松村和彦社長は「多くの支援に感謝している。商品開発力を強化して市場競争を勝ち抜き、地域発展に貢献したい」と話した。
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