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鉄鋼・非鉄金属スレッド
1017
:
荷主研究者
:2012/06/03(日) 13:15:14
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120518t12011.htm
2012年05月18日金曜日 河北新報
津波避難タワー製品化へ 日鉄住金建材仙台製造所
新たに建設された避難タワー
新日鉄グループの日鉄住金建材(東京)は17日、東日本大震災による津波被害から全面的に復旧した仙台市宮城野区の仙台製造所を、取引先など関係者に公開した。鋼管の製造は5月上旬までに全て再開しており、6月にはフル稼働に戻る予定だ。
仙台製造所では震災時、従業員や周辺住民が敷地内の築山に避難し、津波に巻き込まれずに済んだ。同社はこの教訓を踏まえ、新たに敷地内に高さ7.8メートルの避難タワーを建設した。製品化も図り、全国の自治体や企業向けに販売する。
製造を再開したのは角形の鋼管と、それをさらに成型した丸パイプ。生産ラインは鋼管の最大横幅の違いで2種類あり、小型ラインは昨年8月、大型は5月上旬に再開した。
大型ラインについては今秋、鋼管を注文のサイズや形に合わせるために必要な成型設備の入れ替えを一部自動化する。受注から出荷までの時間が短縮し、生産能力も1.5倍程度になる見込み。近く工事に着手する。
避難タワーは3月末、事務所隣接地に完成した。2層構造で津波を逃がすため外壁はない。屋上部分は広さ約70平方メートル。約100人が避難できる。太陽光発電の照明設備のほか、食料などを備蓄できる保管箱も設けた。
「セーフガードタワー」の名称で販売する。仙台製造所と同規模が工事費込みで約3000万円。高さ15メートル程度のタワーも用意した。
工場公開の見学会には約170人が出席した。日鉄住金建材の増田規一郎社長は「復興を遂げることができた」とあいさつ。仙台製造所の平山憲司所長は「防災に強い製造所に生まれ変わった。生産を通じて地域の復興の力になりたい」などと話した。
仙台製造所は津波で建屋が浸水するなど大きな被害を受けたほか、外出中の幹部1人が犠牲になった。
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