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2004年参院選スレ

771とはずがたり:2004/07/01(木) 05:32
全国の農政連の対応も調べねば…。鹿児島は組織内候補。三重は高橋氏のつながりで民主が浸透。
静岡は農家の親戚の家に自民現職のパンフが置いてあったから多分自民現職支持

<長崎県>
◆県農政連の自民候補「支持」で波紋 既定構図に揺らぎ
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2004/sannin/kiji/062604.html

 参院選長崎選挙区で、自民党の有力支援組織、県農政連が、自民現職の松谷蒼一郎(76)を「支持」した。推薦より一段低い扱いに、同党関係者からは「なぜ」との驚きが聞かれる。だが、農政連内には「自主投票の可能性さえあった」。輸入農産物対策など自民党の農政に不満が募る中、政権交代を目指す民主党はこの選挙で重要公約に農業分野を書き込んだ。「農村=自民」の既定構図に揺らぎも見える。

 「松谷先生にはお世話になった。恩返しは選挙。当選を期して最大の努力をお誓いしたい」。公示日の二十四日、長崎市であった松谷の出陣式。県農政連委員長で県農協中央会長の上野廣志は激励あいさつで言い切った。

 だが、県農政連の方針が出たのは公示前日の二十三日。これほど決定が遅れた例は過去になかった。

 県農政連は県内九つの農協ごとに支部を置き、組合員や職員、家族などを合わせると「約十四万人」を擁する。国政選挙では、支部の推薦を受けて本部委員会で態度を決める。

 今回は支部の一つから松谷の推薦願が出された。民主新人の犬塚直史(49)は支部単位で推薦を得られなかった。本部委員会での議論の対象は松谷に絞られた。

 だが、松谷推薦に賛成する声は少なかった。「『松谷は前回参院選から六年、ほとんど離島や郡部を回っていない』などむしろ批判が相次いだ」(関係者)。その一方、農業者への一兆円枠の直接支払制度導入など民主党の政策に興味を示す意見が出たという。

 ここで上野は結論の三役一任を提案。「中央陳情は与党を通じてやってきた。推薦とはいかなくても―」。委員長見解を示し、満場一致で「支持」となった。

 二十四日の出陣式の直後、松谷は選挙カーで長崎市内の県農協会館に向かった。拍手で出迎えた職員に、松谷は笑顔で頭を下げた。同行した衆院議員で選対本部長の谷川弥一はそのまま、上野の部屋へ。「支持だが、内容は推薦と変わらないと言ってもらえた。農協は大丈夫」。上野に会った後、谷川は「安心した」と強調した。

 農政連は「推薦」の場合、委員長の指示による県内統一行動を取るが、「支持」では支部単位の対応となる。ある支部関係者が漏らした。「農業に尽くす党や人なら、心から応援できる。逆ならできない」と。(敬称略)

2004年6月26日長崎新聞掲載


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