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2004年参院選スレ

622とはずがたり:2004/05/25(火) 20:23
情報感謝。貼り付けときます。

参院選:自民が事実上の重点区、9選挙区を決定

 6月24日の参院選公示まで1カ月となり、自民党は公認・推薦候補をほぼ固め、本格的な選挙態勢に入った。焦点は改選数1の「1人区」対策。同党は27ある1人区のうち、9選挙区を「民主との厳しい戦いを強いられる」(幹部)と見て、事実上の「重点区」に位置付けた。「2枚看板」である小泉純一郎首相、安倍晋三幹事長の公示後日程を選挙対策本部で一括管理し、重点的に応援演説に送り込む方針だ。

 「小沢一郎前代表代行が代表に就かなかったとはいえ、幹事長は側近の藤井裕久氏になった。民主党の選挙は1人区重視の『小沢流』になる」

 20日、自民党本部で開かれた党選対小委員会は、前日に新体制が固まった民主党の話題で持ちきりになった。

 出席者の意見が出尽くした後、久間章生幹事長代理が「小沢流対策として、首相と幹事長には複数区や安心な1人区よりも、激戦の1人区に入ってもらおうと思う」と宣言した。

 複数の選対幹部が現在の情勢、陣営の取り組み状況などに基づき、「重点区」に位置付ける9選挙区は、青森、岩手、山梨、三重、奈良、岡山、長崎、大分、沖縄。

 岡山は定数が削減された「減員区」で、今回から改選数が2から1になり、自民、民主の現職同士が争う。沖縄は全国で唯一、野党が統一候補を擁立しており「与野党一騎打ち」の構図だ。

 青森の民主候補は強固な地盤を持つ現職の田名部匡省氏で、岩手は小沢氏の影響力が強い「小沢王国」、三重は岡田克也代表の地元。奈良、長崎、大分は過去、大接戦となった経緯がある選挙区で、山梨は推薦決定出遅れが指摘されている。

 18日夜、東京都内の料理店に青木幹雄参院幹事長ら選対関係者が集まった。「小沢代表」を前提に対策を講じる会合で、その小沢氏は17日に代表就任を辞退したが、会合では青木氏が「民主党は必ず小沢流で来る」と戒め、1人区対策が固まった。

 こうした対応に今後、残りの18選挙区から不満が出たり、陣営が緩むことも予想されるが、その場合は、党幹部は「公示段階で改めて『重点区』の整理をする」としている。
毎日新聞 2004年5月24日 19時46分


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