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2004年参院選スレ

296とはずがたり:2004/01/17(土) 23:41
http://mytown.asahi.com/mie/news01.asp?kiji=5504
民主党参院選候補に芝博一県議

参院三重選挙区の民主党候補に決まり、記者会見する芝博一氏
 7月に予定されている参院選三重選挙区の民主党候補に決まった芝博一県議(53)=鈴鹿市選挙区=は16日、津市内のホテルで会見し、「身近な地域の現場から意見を聴き取り、ライフワークである環境と福祉について一生懸命に取り組みたい」と抱負を語った。

 会見には中川正春・県連代表、中井洽衆院議員、高橋千秋参院議員(無所属)らが同席した。芝氏は「米国の民主主義を見ていると、2大政党制により緊張関係が保て不正や癒着が解消されるのではないかと思う。2大政党制を作る一員になれればと決意した」と述べた。

 入党届けは5日に提出されており、連合三重などとつくる選考委員会はこの日、満場一致で芝氏擁立を決めた。

 芝氏は椿大神社の神職と同神社の宗教法人役員は辞任する。

 民主党県連などが最終的に芝氏にまとまったのは、経歴などから保守層を取り込みやすいとの判断からだ。

 芝氏は民主党系の新政みえ所属県議だが、妻の実家が鈴鹿市の椿大神社で、本人も神職。日本青年会議所東海地区協議会会長などを務め、経済界での人脈も広い。十数年前まで自民党員。95年知事選で北川正恭氏が立候補した際、連合などとの接触が始まった。むしろ保守系の経歴を持つ。

 選考では、北勢は岡田克也、中川両衆院議員の後援会組織があるので、基盤の弱い中南勢から出すべきだとの意見もあったが、最も保守票を取り込める▽しっかりとした後援会組織がある▽人口の多い北勢に地盤があるーことなどから芝氏にまとまった。6日夜、県選出の国会議員5人が芝氏の自宅を訪れ、正式に立候補を要請した。

 00年参院補選、01年参院選の勝因は、保守層に支持を得やすい元県経済連職員の高橋千秋氏を連合三重とともに擁立したことと、民主党県連は分析しており、今回もこの定石に従った形だ。ただ、今回は民主党が中心になって擁立したため、党公認とした。

 選考は先月13日から始まり、昨春の知事選に立候補した元自民党県議の水谷俊郎氏(52)ら12人の名前が挙がった。自民党候補の津田健児県議(34)との違いを際立たせるため、一時は、夫が県出身の30歳代の女性医師が有力との声もあったが、本人が辞退した。

 同27日、芝氏、北川前知事の元秘書で一志郡選出の松田直久県議(49)、昨秋の衆院選で5区で立候補した金子洋一氏(41)に絞った。

 ただ、連合三重傘下の三教組などから異論も出た。芝氏は教職員の勤務時間内組合活動問題を県議会で追及した急せんぽうだったからだ。前嶌徳男委員長は「組合員にはいろいろな思いがあるが、責任ある立場の人が協議して決めたことに、今更いいとか、悪いとかと言えない」と話すにとどまっている。

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