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2004年参院選スレ

1276とはずがたり:2006/10/08(日) 00:29:02
公明は成果が出て,社共は埋没。

④公共社3党
2004年7月16日
<岩手県>民、自激突で明暗鮮明
http://www.iwate-np.co.jp/saniin/hamon/hamon4.htm

 民主・主浜了氏(54)と自民など推薦の無所属・高橋洋介氏(62)による激しい攻防で、本県の2大政党化は一段と加速。自・民対決のはざまで、他政党も明暗を分けた。

 選挙区で高橋氏を推薦した公明は今回、比例代表で5万5826票を獲得。前回参院選から約3000票、昨年の衆院選より約1000票上積みする手堅い戦いを見せた。

 「比例は公明へ」。各地で開かれた高橋氏の後援会集会。同党支持者が笑顔で政党ビラを配布する。自民と選挙協力した過去の選挙では見られなかった光景だ。

 「選挙協力しても、自民候補の会場ではここまでできない。無所属候補を推薦する対等な立場だからこそ支持者も積極的だ」。党県本部の小野寺好代表は解説する。

 別の幹部も「各地の街頭で自民県議や椎名素夫参院議員が公明への投票を呼び掛けている。こんなことは初めて」。これまでにない選挙協力の成果を感じ取っていた。

 1986年に記録した最高得票には及ばなかったが、小野寺代表は「一定の成果は得られた」と総括。支持者からこれまでは「一方通行」と不満が漏れた自公連携の前進に自信を深める。

 藤原泰次郎自民県連幹事長も「公明さんには一生懸命やってもらった」と話し、「高橋氏後援会を含めて今回の体制は維持したい」と早くもラブコールを送る。

 全国的に顕著となる自民の「公明頼み」。支持母体の本県創価学会幹部は「今回も大満足とはいかないが、岩手での関係は良くなっている」とし、「ストップ民主」への共闘強化をにおわせる。

 一方、社民は選挙区の前回得票率で2・6ポイント、共産は1・1ポイント減少。ともに供託金没収点に届かず、二大政党論の大波に埋没が進行した格好だ。

 社民党県連合と合同選対を組織した平和環境県労組センターの斎藤健市議長は「二大政党論を克服する運動量がなかった」と分析。55年体制を支えた社会党時代の支持者は高齢化し、党勢衰退で死に票を嫌う支持者が他政党に流れる傾向も続く。

 共産・若山明夫氏(52)陣営も、政権与党に加え民主批判も展開したが、過去最高得票だった98年の6万7000票には程遠い敗北。県委員会の水戸正男委員長は「自民か民主かの流れを押し返せず残念」と受け止める。

 県内第三党への定着が進んだ公明とは対照的に、政権への逆風を感じ取りながら完敗を喫した社民、共産関係者のショックは大きい。打開策の模索は続くが、浮上の糸口はまだ見えてこない。


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