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2004年参院選スレ

1187とはずがたり:2004/07/28(水) 21:26
中立の伊藤長崎市長を一区に担ぎ出されないように注意しないとねぇ…
四区出身の金子知事だから地域対抗に持ってけば勝てるかな?

 政局への影響    上げ潮民主、自民も全力
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2004/sannin/kikaku/kikaku4/04.html

 選挙区で”自民王国”の牙城が崩れ、比例代表の得票でも民主党が自民党を抑えた本県の参院選。この結末に、自民は衝撃を受け、逆に民主は勢いづいている。今後の知事選や国政選挙などに、どう影響するのか。各政党の候補選びは「誰が勝てるのか」をめぐって動きだしつつある。

 現時点で最初に行われそうなのは二〇〇六年二月ごろの知事選。現職の金子は続投を目指すとみられる。上げ潮の民主や同党を支援する連合長崎はどう対応するのか。

 〇二年の知事選で金子を推薦した民主は昨年、旧自由党と合併。一九九八年の知事選で金子に敗れた参院議員の西岡武夫や衆院議員の山田正彦が合流し力を増した。県連代表を務める衆院議員の高木義明は、党の対応について「まだ、そういう話は…」とかわす。だが、動向は確実に注目される。

 また、二年以上先とみられる次期衆院選。今回の参院選の政党別比例代表得票から衆院の小選挙区を見ると、長崎1区は都市部で自民が苦戦する「1区現象」そのままに、民主が自民に大勝する。前々回(二〇〇〇年)は、自民の元衆院議員、倉成正和と高木、西岡が事実上の三つどもえを戦った。前回(〇三年)も倉成が挑んだが、いずれも軍配は高木に上がった。県都長崎市を抱える同区の議席奪還は、自民にとって悲願だ。

 それを知る連合長崎関係者は「自民は次こそ相当、力を入れるはず」と警戒。自民では倉成が意欲を隠さない。さらに「長崎市で大量得票する実力がある」と長崎市長の伊藤一長を候補になぞらえる自民関係者もいる。

 長崎2―4区は、参院選の得票でいずれも自民が民主を上回ったが「前回出さなかった2、4区にも擁立を―との声が出るだろう」(民主関係者)。4区では、自民から民主に移った元衆院議員の宮島大典が意欲を見せる。前回、民主が推薦した社民の元衆院議員、今川正美も再挑戦の意向。両党の間でデリケートな問題になりつつある。

 参院選の得票では、3区だけが比例は自民、選挙区は犬塚と食い違った。前回衆院選は自民の谷川弥一が山田に競り勝った。次回も激戦を予感させる。

 衆院長崎1区に取りざたされる伊藤は「知事選、参院選にも可能性がある」(自民県議)存在だ。〇七年で終わる市長三期目を「総仕上げ」と位置付けているだけに、何かと話題が付きまとう。

 次の参院選は〇七年。自民県連会長の田浦直が改選を迎えるが、今回の民主勝利を受け、自民内部では「現職にこだわらず、負けない人を真剣に考えるべき」「県議で手を挙げる人が出てほしい」とのささやきも。

 民主は明るい展望の一方、「地力はまだ自民が上。今回の勝ちは年金不信が高じた末の“最大瞬間風速”だ。今後は逆に苦しくなる」(労組幹部)と強気をいさめる声も。次の選挙で、真の実力が問われることになる。(敬称略)

2004年7月16日長崎新聞掲載


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