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2004年参院選スレ

1108とはずがたり:2004/07/14(水) 10:15

山形県2004年7月13日(火)
《−−−−》
http://66.102.7.104/search?q=cache:ZJLAF3Xlr_QJ:itp.ne.jp/topics/mainichi/06_06.html+���絮�+������+絏�&hl=ja
 「本当に厳しい選挙だった。(相手が)見えない不思議な選挙でした」。当選が確実となった11日午後11時半ごろ、山形市内の選挙事務所内で、バンザイした岸氏は支持者に囲まれ、激戦を振り返った。その表情には17日間の選挙戦の疲れが色濃く残っていた。 無党派層が多い都市部で舟山氏に票を奪われた岸氏。01年参院選で阿部正俊県連会長が、木村莞爾氏に約1万8600票差をつけた加藤紘一衆院議員の地元鶴岡市でも約4300票差にまで詰め寄られた。山形市内のホテルの一室で開票速報を一人で見守った岸氏は、開票作業が始まったまさにその時が「政治家になって37年の最大のピンチ」だったという。   ◇    ◇    自民系議員だけでなく、非自民会派の県議や高橋知事、公明党幹部が公示日の出陣式に出席。強大な組織力と県内を8ブロックに分け、地元県議がフル稼働するシステムを構築した岸氏陣営に公示日まで想定されたシナリオは「圧勝」だった。当初から、巨大組織のため「誰かが動く」との心理状態に陥っているとの指摘もあった。だが、選挙戦中盤のマスコミ各社の世論調査で、岸、舟山両氏の「接戦」が報じられると、目立った組織もないのに猛追してくるという舟山氏に恐怖心のような不安を感じた陣営は、その不安を逆に利用して、組織の引き締めを一気に加速させた。 選挙戦中盤の7月3日。酒田市内であった岸氏の個人演説会で、阿部会長は会場前列の空席を見つけ「前の席が空いている。私の持ち時間は10分だが5分待つ。前に来てください。そうでないと話をしない」と声高にまくし立てた。 ある県議は阿部会長の発言の後、「会長があれほど感情をむき出しにすることはない。私も『岸さんを国会に行かせようと一生懸命になっているんだ』と謝って歩いた」と出席者に事情を説明して回ったことを明かした。 同党県連内に確かに焦りはあった。県連幹部も「街宣かけても(舟山氏と)ぶつからない。相手の動きが分かれば、対策の立てようがあるが、動きが見えないから、不安だけが強くなった」と心境を吐露する。   ◇    ◇ 組織の引き締めで勝利した同党。一方で、組織に頼らざるを得ない選挙手法にも限界が生じ始めていることも露呈した。開票結果を見ながら、加藤紘一議員は厳しい表情で振り返った。 「組織のみの選挙が機能していないことを自民党に分かってもらいたい。各種団体の集票能力は極めて落ちている」


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