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民主党スレッド

1とはずがたり:2003/11/13(木) 11:03
民主党関係全般
http://www.dpj.or.jp/

7268名無しさん:2010/12/14(火) 17:00:59
http://www.j-cast.com/2010/12/14083431.html

菅内閣支持率2割台 朝日やNHKなど調査
2010/12/14 15:31

2010年12月13日夜から14日朝にかけて報じられた菅直人内閣の支持率は、軒並み「危険水域」の2割台となっている。NHKでは25%(前回11月調査時31%)、朝日新聞21%(同27%)、産経新聞とFNN=フジニュースネットワーク=23.6%(同21.8%)。産経調査では微増だったが、NHKと朝日の調査では6月の内閣発足以来最低となった。

また朝日調査では、「衆院選比例区の投票先」で自民党が27%と、民主党の23%を上回った。「参院選比例区」を含めた同様の調査で自民が民主を上回ったのは、08年10月(当時は麻生太郎内閣)以来という。

NHKによると、支持しない理由で最も数字が高かった項目は「実行力がないから」(46%)だった。

7269名無しさん:2010/12/14(火) 17:08:26

菅またまたサイテー更新! 右も左も“真っ逆さま”
2010.12.14
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101214/plt1012141144000-n1.htm

 菅直人内閣の支持率下落傾向に歯止めがかからない。朝日新聞の世論調査(11−12日)によると、内閣支持率は先月から6ポイント減の21%で、内閣発足以来最低となった。またNHK調査(10−13日)でも6ポイント減の25%に。一方、不支持率はそれぞれ60%、58%と2倍以上にのぼった。

 内閣支持率下落とともに民主党にとって深刻なのが、政党支持率や投票行動調査の結果だ。すでに産経新聞調査では政党支持率で自民党が民主党を上回っているが、NHKでも民主党21・3%、自民党22・6%と逆転した。

 朝日では民主党23%、自民党17%と民主党が上回っているが、「仮にいま衆院選の投票をするとしたら」として比例区投票先を聞いたところ、自民党が27%で、民主党23%を上回ったのだ。

 一方、衆院の解散・総選挙の時期については、朝日で「急ぐ必要はない」が53%(前回60%)と、「できるだけ早く実施すべきだ」34%(同31%)を上回っている。

 しかし、ねじれ国会の打開策を聞いたNHK調査では、「解散・総選挙で改めて民意を問うべきだ」が39%で最も多く、次いで「与党と野党が政策ごとに連携すべき」が32%。与党と自民党の大連立はわずか10%にとどまった。

7270名無しさん:2010/12/14(火) 17:10:33

民主、動揺打ち消し躍起 「茨城ショック」宮城県内各党
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/12/20101214t11028.htm

 民主党政権の失速ぶりが表面化した茨城県議選(12日投開票)から一夜明け、宮城県内の野党各党は13日、選挙結果を「菅直人首相に対する不信感だ」と指摘、一気に政権批判を強めた。退潮傾向が止まらない与党・民主党は、県連内の動揺打ち消しに躍起となった。

 「茨城は保守地盤が強い県。それでも現有議席はしっかり守れた」
 民主党を襲う「茨城ショック」に対し、県連の郡和子幹事長(衆院宮城1区)は、逆に善戦ぶりを強調した。議席を伸ばせなかった理由は「政府の対応のまずさより、小沢一郎元代表が説明責任を果たさない『政治とカネ』の問題の影響が大きい」と分析した。
 野党各党は「政権への不満が噴き出した結果」と一斉に勢いづいた。
 自民党県連の須田善明幹事長は「(国内外の)あらゆる施策や懸念事項に、民主党はいまだに何の答えも出していない。菅首相の統率力、指導力への不信感、『一体何なんだ』という感情に近い」と切り捨てた。
 「茨城県民の怒りだ」と指摘するのは、公明党県本部の石橋信勝代表。「民主党の政権運営が国民の意識と乖離(かいり)している表れ。政治とカネ問題、生活をなおざりにする政権運営への憤りがある」と分析する。
 共産党県委員会の中島康博委員長は、小沢氏の衆院政治倫理審査会招致をめぐる民主党内の対立に触れ、「招致は国民的要求なのに意見がまとまらない。国民は『そんなこともできないのか』と憤っている」と語った。
 社民党県連の岸田清実幹事長は、民主党系現職が敗れた11月の福岡市長選などを挙げながら「国政と地方選が影響を与え合う連鎖が続いている。民主党は分裂含み。政局への影響は大きい」と述べた。
 「政権の体たらくぶりへの厳しい批判だ」とは、みんなの党県支部の菊地文博支部長。茨城県議選で同党が3人擁立し2議席を獲得したことを受け、「二大政党だけでは駄目だ。統一選への手応えを感じる」と第三極の存在感をアピールする。
2010年12月14日火曜日

7271名無しさん:2010/12/14(火) 17:19:53

小沢氏問題・茨城県議選敗北
2010年12月14日
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001012140002

◇危機感募らす 民主地方議員


 民主党役員会が13日、小沢一郎元代表に衆院政治倫理審査会への出席を求めることについて、岡田克也幹事長に対応を一任した。岡田幹事長はまずは自発的な出席を求める考えを示したが、実現性や党内の対立に加え、12日の茨城県議選で4分の3の候補者が落選した直後でもあり、来春に統一地方選を迎える党の議員らは危機感を募らせた。


 「小沢氏の問題は円滑に進めるべきだ。(通常国会で)予算が通らないから、早くかたをつけたいのだろうが、党が分裂してはだめだ」


 県議会「民主党・無所属の会」の矢部節代表は朝日新聞の取材に答え、党執行部に注文をつけた。「『政治とカネ』の問題への取り組みも大切だが、外交など、やるべきことはもっとある」


 茨城県議選については「以前から苦戦が伝えられ、現実的な結果。原因は、尖閣諸島をめぐる対応など、これまでの国会運営にある」と指摘。今後は、菅政権の新年度予算への評価が統一地方選の結果を左右するとみる。「(悪ければ)今の逆風がさらに強まって台風にもなる」と危機感を強めている。


 さいたま市議会「民主党・無所属の会」の神崎功団長は、役員会の結論について、「分かりにくい。小沢氏の問題は早くはっきりさせ、決着をつけてもらいたい」。その上で、「一致団結し、新年度予算の成立に精力を注いでほしい。予算の中身こそ党の真価が問われる」と語った。

7272名無しさん:2010/12/14(火) 17:23:23

茨城惨敗、民主に打撃…苦戦続きの地方選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20101214-OYT1T00147.htm

 民主党は12日投開票の茨城県議選(定数65)で、23人の候補を公認しながら、現有維持の6議席にとどまった。

 地方議員や首長は国政選挙でも安定した集票力を発揮すると期待される存在で、依然、自民党系が多数を占める。民主党にとっては「風頼み」の選挙から脱却するためにも、来年春の統一地方選での躍進が重要課題だが、菅政権での地方選は苦戦続きで、地方からも「菅首相の下で統一地方選は戦えない」との声が強まっている。

 岡田幹事長は13日の記者会見で、同県議選について「私も2回(応援に)入ったが、残念だ。立候補していただいた方々にも申し訳ない」と語った。

 同県議選で民主党は、前回の4年前より候補を倍以上に増やしたことで、得票数、得票率とも増えたが、昨年の衆院選のような勢いはなかった。とくに、東京都への通勤者が多く、浮動票が多いとされる地域での落ち込みは顕著だった。衆院選での同党の得票率が約59%だった取手市、約61%だった守谷市(いずれも茨城3区、候補者3人)での県議選での得票率は、それぞれ約14%(候補者5人)、約17%(同3人)。その分、同県議選初挑戦のみんなの党に流れた。

(2010年12月14日09時03分 読売新聞)

7274名無しさん:2010/12/14(火) 17:31:05

自民より酷いゼイ!菅の際立つ「企業優遇」 個人から毟り取り
2010.12.14
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101214/plt1012141636005-n1.htm

 個人からむしり取って企業を優遇−。これが菅直人政権が決める2011年度の税制だ。個人は5530億円も“増税”となる一方、法人減税は現段階で5000億円規模の“実質減税”となる見通しで、民主党が野党時代に「企業優遇だ」と批判していた自民党政権と変わらない。むしろ、財源のメドもたたないのに法人実効税率の5%引き下げを決めるのは自民党時代よりひどいといえる。

 政府税制調査会がまとめた所得税や住民税、相続税などの見直し最終案によると個人所得課税の増税額は計2830億〜2930億円。相続税の約2600億円と合わせて増税規模は全体で最大5530億円に達する。

 具体的にみると、サラリーマンの年収の一部を必要経費とみなして課税所得から差し引く「給与所得控除」は現在、青天井で控除額が増える仕組みだが、年収1500万円超は控除額を一律245万円にする。また、企業役員などには、年収2000万円を超えると徐々に控除額が減る仕組みを導入する。

 23〜69歳の扶養家族を抱える人も増税となる可能性がある。「成年扶養控除」は所得400万円(年収568万円)超の場合は原則廃止。障害者や65歳以上の高齢者は控除の対象とする。

 所得税は12年1月、住民税は13年6月から税負担が増える。

 また、相続税についても最高税率を現行の50%から55%に引き上げる。さらに遺産から差し引ける基礎控除額も、現行の「5000万円+(1000万円×法定相続人数)」から「3000万円+(600万円×法定相続人数)」に4割縮小させる。

 夫が死亡して妻と子2人が1億円を相続する場合、課税対象額は従来の2000万円から5200万円に増える。11年4月以降に適用される。

 個人からの増税分のうち約2000億円は、3歳未満への子ども手当(現行では対象者全員が1万3000円)を月額7000円上積みする財源にあてるが、法人税減税の財源にも回されることになりそう。

 一方、法人減税については、代替財源として税負担が増える分を差し引くと、減税規模は実質5000億円規模になる見通し。「5%引き下げ」には総額1兆5000億円程度の財源が必要になるが、企業優遇税制の廃止・縮小で代替財源をつくる案では、総額で6000億円強しか捻出できないため、個人増税で穴埋めする魂胆だ。

 それでも現状では5000億円程度不足する。“仮免許”首相には税金の計算は無理なのか?

7275名無しさん:2010/12/14(火) 17:35:10

社民と復縁、大連立など理念なき民主の多数派工作 解散に追い込まれる気配も
2010.12.14
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101214/plt1012141538001-n1.htm

 民主党の小沢一郎元代表が警告していた通り、12日の茨城県議選は、民主党執行部にとって不本意な結果となった。推薦を含めて24人の候補者を立てたにもかかわらず6人しか当選しなかった。NHKの出口調査でも菅政権は2割しか評価されていない。

 茨城県議選の敗因は、3日に閉会した臨時国会での民主党のボロボロぶりだ。閣僚の失言が多すぎた。内閣提出法案37本のうち成立したのは14本、38%と過去に記憶ないほど低い成立率だった。そして、尖閣諸島での中国漁船衝突問題での不手際などによって、菅政権は急速に支持率を下げた。仙谷官房長官らの問責決議も行われた。

 今月は国会がなく、民主党も野党から攻められない。国民生活に直結する来年度予算のために、良いところを見せられるはずだが、なにしろ来年の通常国会を乗り切る自信がない。

 そこで、菅政権は、社民党との復縁、公明党の取り込み、さらには自民党との大連立を含むあらゆる国会対策を弄している。

 もちろん、社民党との復縁は、参院でのねじれがあるから衆院での再議決に必要な3分の2の確保が狙いだ。社民党が連立に復帰すれば、ぎりぎりその数を確保できる。公明党であれば、参院でのねじれがなくなる。そして自民党との大連立になれば、何も怖いモノはなくなる。ただ、大連立の動きに出てくる人物は、権力の魔力にとりつかれた亡霊、妖怪のような政治屋たちばかりだ。

 しかし、民主党は、数合わせに必死で、政策というしっかりした軸も何もない。いろいろと選択肢はありうるが、社民党との復縁、公明党の取り込み、自民党の大連立と、だんだんとハードルが高くなる。とりあえず、社民党との復縁、あわよくば公明党の取り込みまでできれば御の字ということだろう。

 それへのきっかけが、「小沢斬り」である。菅政権は一度は小沢氏を斬って支持率回復を果たしたので「夢よもう一度」だ。それが小沢氏を政治倫理審査会で議決して国会招致を図るという民主執行部の戦略になっている。

 いずれにしても、ここまでくると民主党は分裂含みになってきている。一方で、社民党は普天間予算に反対するなどハードルを上げ始めている。

 すでに、菅政権、民主党執行部にとっては「前門の虎、後門の狼」の状態だ。自民党もこうした民主党の瀕死(ひんし)状態は手に取るようにわかるので、助け舟になりかねない大連立に動くとは思えない。当然、解散総選挙へと追い込んでいくだろう。こうした状況では、すぐにも、民主党が、党運営や予算、政策に手詰まって解散総選挙になるような気配がある。(嘉悦大教授、元内閣参事官・高橋洋一)

7276名無しさん:2010/12/14(火) 17:41:43

民主地方議員 募る不満
2010年12月14日
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001012140005

 民主党が13日の役員会で、小沢一郎元代表の衆院政治倫理審査会(政倫審)への出席について岡田克也幹事長へ一任することを決めた。前日の茨城県議選で惨敗したこともあり、来春に統一地方選を控える民主党の県内地方議員らは「党内抗争している場合じゃない」と、党本部への不満を募らせている。


 民主党・かながわクラブ県議団の高谷清団長は茨城県出身。保守地盤が強いことを知っており、同県議選の惨敗にも「現有議席死守だから頑張った」と話す。ただ、「大逆風には変わりはない」と危機感を募らせる。


 支持者から「心してかからないと来年の選挙は危ない」と忠告を受ける。「党内抗争している場合じゃない。小沢さんも政治家として説明責任を果たすべきだ」と訴える。


 党県連政調会長の斎藤健夫県議は小沢氏の政倫審出席に関する党本部の決定に不満だ。「臨時国会の開会中に決めるべきだった。国民不在の政局になっている」と批判する。「みんなの党が訴えている地域主権やクリーンという政策や政治姿勢は本来民主党のものだ。原点に返らないと信頼は取り戻せない」


 川崎市議の市川佳子氏は来春、県議選に立候補を予定する。首相が代わって有権者からの党への批判はいったん和らいだものの、「尖閣諸島の問題が起きてからは、罵倒されることもあった」という。このままでは統一地方選が国政の方向性で決まってしまうという危機感がある。それだけに「国政の正常化を望む。小沢さんには国会できちんと説明して欲しい」との思いは強い。


 民主党横浜市議団の谷田部孝一団長は「国会議員は自分のことばかりで地方のことを考えていない。このままじゃ統一選は戦えない」と手厳しい。「地方議員は党を取り巻く厳しさを肌で感じている。県内の国会議員、総支部長は、しっかり認識してほしい」と注文をつけた。


 一方、自民党県連幹事長の竹内英明県議は「地元を歩くと民主党はダメ、だけど自民党もしっかりしろと言われ続ける。期待感じゃない」と茨城県議選の結果を手放しでは喜べない。「地方議員が一生懸命汗を流しても、国会議員の行動の結果で、振り回される。神奈川の自民党は影響されないように、独自の政策集を作るなど自分たちの選挙をやるだけだ」と話す。


 小沢氏が説明責任を果たしていないと反発して民主党を飛び出した、みんなの党県議団の岩本一夫団長も「岡田幹事長は小沢氏の国会招致を決断すべきだ。それにしても民主党の決定は遅すぎる」と批判した。

7277名無しさん:2010/12/14(火) 18:02:41

閣僚2人の辞任 改めて求める
12月14日 16時52分
http://www.nhk.or.jp/news/html/20101214/t10015839841000.html

衆議院議院運営委員会の理事会が開かれ、自民党は「問責決議が可決された2人の閣僚の下では審議できない」と述べ、参議院で問責決議が可決された仙谷官房長官と馬淵国土交通大臣を来年の通常国会までに辞任させるよう、改めて求めました。

この中で、自民党は「先の臨時国会で問責決議が可決された2人の閣僚の下では審議できない。民主党は来年の通常国会で、与野党が正常な状態で審議を行える環境を整備すべきだ」と述べ、仙谷官房長官と馬淵国土交通大臣の辞任を改めて求めました。これに対し、民主党は「問責決議は参議院で可決されたものであり、衆議院で対応するものではない」と述べました。また、14日の理事会では、民主党が、政府の閣議決定を踏まえ、税と社会保障の与野党協議の枠組みを設けるよう提案したほか、公明党が、科学技術政策について集中的に議論を行う必要があるとして、来年の通常国会で特別委員会を設置することを提案し、今後、与野党で調整を進めることを確認しました。

7278名無しさん:2010/12/14(火) 18:48:41
>>7267
>>7267
>>7267
>>7267
>>7267

7279名無しさん:2010/12/15(水) 08:26:49
【茨城】
1/4ショック 県議選 民主 地方組織の弱さ露呈
2010年12月15日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20101215/CK2010121502000069.html

12日に投開票された県議選で、猛烈な逆風にさらされた民主。推薦を含む24人の候補者のうち、18人が落選の憂き目にあった。県連内には党本部への不満の声がある一方、来春の統一地方選に向けて「地方組織がしっかりしなければ戦えない」と、地元の足腰の弱さを危ぶむ声が強まっている。県連は今月末にも常任幹事会を開いて選挙を総括し、次の対応を迫られている。 (中津芳子)

 東京へ通勤する「茨城都民」の多い取手市選挙区。最下位で落選した新人の竹原大蔵氏の陣営は有権者の冷たい反応に、「泣きたいくらいだった」と振り返る。守谷市選挙区の新人石塚聡氏の陣営も同様で、「無視されるのはいい方。罵声や悪態をつかれることもあった。県議選で吹き荒れたのは逆風ではなく竜巻だ」。

 県連の郡司彰会長は「北風が吹いているところに、氷雨が降ってきた」と厳しかった選挙戦を表現。敗因について、菅政権の外交問題や閣僚の失言などを挙げ、「全国から注視された選挙なのに、党の力が中央で分散化した。一体感に欠けていた」と党本部への不満を強くにじませた。

 一方、各地で組織の問題点が浮き彫りになった。公認候補二人を擁立した土浦市選挙区(定数三)では、連合茨城の支援を受けた現職は当選したが、県医師連盟が重点候補と位置付けた新人は大差で落選。医師連幹部が「地元に衆院議員の大泉博子氏と一線を画す動きがあり、足を引っ張られた側面もある」と打ち明けるなど、一枚岩になれない組織の弱さを露呈した。

 選対委員長を務めた藤田幸久参院議員も、「業界の代表ではなく、専門性を持って活躍している人を擁立したが、準備や時間不足、党の歴史の浅さが原因で票に結び付かなかった」と反省点を認めた上で、「統一地方選では、候補者と地域の溝を埋める工夫が必要だ」と話した。

7280とはずがたり:2010/12/15(水) 09:54:05
>>7267,7278
改革派馬淵は可哀想だと思うけど,もはや菅を含めて辞めなどうしようもないんじゃないでしょうかねぇ。

7281名無しさん:2010/12/15(水) 11:17:34
http://gendai.net/articles/view/syakai/127911

ふざけるな!菅首相850人の「大忘年会」
【政治・経済】
2010年12月13日 掲載
「総理をコロコロ代えてはいけない」「これまで仮免許だった」とノーテンキ発言連発

 どこまでノーテンキなのか。菅首相が12日後援会を集めた「大忘年会」を開いた。明治記念館で夜7時から開かれた会合に集まったのは、なんと850人。会費8000円。着席式の大宴会だった。
 現職の総理大臣が、予算編成の忙しいさなかに後援会を集めて宴会を開くのは前代未聞のこと。しかも、12日は来年4月の統一地方選の前哨戦となる茨城県議選が行われた当日だ。
「宴会は報道陣をシャットアウトして行われました。伸子夫人もうれしそうに同席してましたよ。呆れたのは、菅さんの挨拶です。『日本のように総理がコロコロ代わるのは恥ずかしい』と語り、『私はいま仮免許が終わったところだ。本免許が取れた。これから命がけで一生懸命働く』と自信満々に話していた。これだけ支持率が下がっているのに、辞める気はゼロ。ヤル気満々です。しかし、仮免許で6カ月間も総理をやっていたなんて、よくぞ平然と言えたものです。一国を背負っているという自覚がまったくない」(政界事情通)
 民主党の中からは、「いつ解散・総選挙があってもいいように後援会を固めたのだろう」なんて見方が出ているが、不人気の菅首相が解散に打って出られるはずがない。むしろ、いつ総辞職に追い込まれてもいいように、総理のうちに忘年会を開いたのではないか。
 それにしても、この男が首相をつづける理由は、「総理をコロコロ代えてはいけない」しかないのか。

7282名無しさん:2010/12/15(水) 11:27:44

民主党 小沢氏招致巡り“内輪もめ”活発化
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2010/12/15/03.html

 民主党の岡田克也幹事長は14日、小沢一郎元代表の衆院政治倫理審査会への招致問題をめぐり、小沢氏が出席を拒否した場合には党役員会を経ずに政倫審での招致議決に踏み切る方針を明確にした。菅直人首相は支持し、小沢氏は自発的に出席すべきだとの考えを強調。政倫審招致へ首相が圧力をかけた格好だ。しかし、小沢氏側は歩み寄りの姿勢を見せておらず、党内対立の緊張は続いている。

 首相は、視察先の硫黄島(東京都小笠原村)で記者団に「岡田氏が党の意思として出席を要請することは大変、大きな意味を持っている」と語った。13日の党役員会で招致問題の対応は岡田氏に一任されたとの認識を示した。小沢氏が出席要請を拒んだ場合、年内にも招致議決を目指す岡田氏を支持する発言だ。

 これに先立ち、岡田氏は「自ら政倫審に出てきてもらって説明してもらうのが基本。かなわないときは、党としての決定を行わなければならないというところまで役員会で確認した」と述べた。

 一方、小沢氏は、都内の事務所で小沢氏に近い平野貞夫元参院議員と会談し、政倫審出席の是非をめぐり意見交換。また、小沢氏を支持する中堅グループ「一新会」のメンバー10数人も会合を開き、執行部に党運営見直しを求める両院議員総会を開くための署名活動を続けることを確認した。 [ 2010年12月15日 ]

7283とはずがたり:2010/12/15(水) 15:55:55

醜悪な茶番だ。。

ファイル:鳩山さん引退撤回を 松木氏らが要請書
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101215ddm005010117000c.html

 首相辞任の際に次期衆院選への不出馬を表明した民主党の鳩山由紀夫前首相に対し、松木謙公農水政務官(衆院北海道12区選出)ら同党の国会議員有志が14日、国会内で引退撤回を要請する文書を手渡した。

 松木氏は北方領土などについて「鳩山先生がいないと大変なことになる」と訴えた。要請文でも「前言を撤回するという恥もかいてください」と続投を強く求めている。鳩山氏は既に事実上、引退撤回を表明しており、18日に地元北海道苫小牧市での後援会の会合で正式表明する見通し。

毎日新聞 2010年12月15日 東京朝刊

7284名無しさん:2010/12/16(木) 06:21:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20101216-OYT8T00029.htm
ホーム>地域>青森

民主TPP反対へ
県連 統一選への影響懸念

 民主党県連は15日、政府が閣議決定した環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加について反対する方針を固め、県選出国会議員ら幹部による17日の会合で正式決定する見通しとなった。反対を求める要請が県連に相次ぐ中で、来春の統一選への思惑も絡み、組織としての意思を明確にした格好だ。

 反対の方針は、山内崇・県連幹事長がこの日、TPP反対を掲げる県町村会(会長=逢坂雄一・平内町長)の代表らと会談する中で明言した。山内氏は、「農業分野だけでなく、労働分野でも収入低下などの懸念もされる」と反対する理由を説明。その上で、「明確に反対ということで県連内の意思統一を図りたい」と語った。

 今後は国会議員らも出席した会合を開き、方針を確認。さらに東北地方の各県連にも賛同を呼びかけて、年内にも党本部へ合同要請するとした。

 TPPをめぐっては、自民党が県議会11月定例会で、「全国有数の食料供給県である本県でも、農林水産業が壊滅的な状況に陥る」などと交渉に参加しないよう求める意見書を提出。賛成多数で成立したが、民主党は「慎重に中身を吟味しないといけないので時期尚早」として反対していた。

 県連関係者は、「『県連として反対してほしい』との要請が各種団体から来ていた。来年4月の統一選を控えて、こうした声は無視できない」と述べ、反対表明の背景に統一選への影響を懸念する声があったことを明らかにした。

 要請活動を行った県町村会長の逢坂・平内町長は読売新聞などの取材に対し、「まずは良かった。陳情したかいがあった」と述べた。

(2010年12月16日 読売新聞)

7285名無しさん:2010/12/16(木) 09:14:00
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/12/20101216t11026.htm

「民主議員帰れ!」TPP反対 仙台で集会 菅政権へ反発

 環太平洋連携協定(TPP)に反対する県民集会が15日、仙台市青葉区の東京エレクトロンホール宮城であり、農家や消費者ら約1500人が気勢を上げた。出席した民主党国会議員に対し、批判の声が上がる場面があり、協議開始を打ち出した菅政権への反発の強さをうかがわせた。
 県農協中央会が主催し、県生協連、県漁協、県森連、日専連県連が共催。与野党の国会議員5人が来賓として出席した。
 民主党の石山敬貴衆院議員(宮城4区)は「菅直人首相の姿勢は遺憾でじくじたる思い」と発言。同党の橋本清仁衆院議員(宮城3区)は「TPPの問題はしっかり反省しなければならない」と語った。
 2人はTPPへの反対姿勢を表明したが、壇上に立つと「帰れ」などと激しいやじが飛び交い、一時騒然となった。
 野党は、自民党の小野寺五典衆院議員(宮城6区)、秋葉賢也衆院議員(比例東北)、熊谷大参院議員(宮城選挙区)、公明党の井上義久衆院議員(比例東北)が出席。小野寺氏は「条約批准は国会が決めること。与党議員に反対を促してもらいたい」と呼び掛けた。
 県農協中央会の菅原章夫副会長は「開国すべきだと言うが、既に60%の食料を輸入している。政府は農業政策を国家戦略に位置付けたのに、なぜ逆行するようなことをするのか」と強調した。
 集会後、出席者は青葉区の繁華街をデモ行進。南三陸町の専業農家千葉享さん(62)は「TPP参加で中小農家の経営は崩壊する。死活問題だ」と語った。

2010年12月16日木曜日

7286栃木都民:2010/12/16(木) 09:34:33
TPP反対はいいけど、放っておいても10年たてば中小農家どころか、農業そのものが立ち行かなくなるのでは。
今はどうするのかを考えるときでは、金融機関のアガリの方が多くなっているJAが、本来はそれを社会に提起すべきが、単なる圧力団体。
いつまで、他人頼みでいるつもりだろうか。

7287栃木都民:2010/12/16(木) 09:34:47
TPP反対はいいけど、放っておいても10年たてば中小農家どころか、農業そのものが立ち行かなくなるのでは。
今はどうするのかを考えるときでは、金融機関のアガリの方が多くなっているJAが、本来はそれを社会に提起すべきが、単なる圧力団体。
いつまで、他人頼みでいるつもりだろうか。

7288名無しさん:2010/12/16(木) 09:44:11

TPP反対集会 JA集会に1500人
2010年12月16日
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001012160001

 政府が検討している環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の交渉参加に反対する集会が15日、仙台市内であり、農業・漁業関係者や県選出の国会議員ら約1500人が参加した。
 JA宮城中央会が主催。菅原章夫副会長が「農業をないがしろにするもので打撃は深刻。何としても阻止し、国民の食料を守ろう」と述べた。
 民主党の石山敬貴・衆院議員は「党内でも全議員が賛成しているわけでない。党内の反対の旗頭となる」。自民党の小野寺五典・衆院議員も「条約、条例は首相が決めることではない。国会議員の半分が反対すれば通らない」と主張した。
 最後に「断固阻止に向けて県民一丸となって強力に運動を展開する」などとする特別決議を採択した。

7289名無しさん:2010/12/16(木) 10:05:07

菅みじめ…解散権“没収” 仙谷が「選挙なさそう」
2010.12.15
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101215/plt1012151646006-n1.htm

 仙谷由人官房長官は15日午前、都内で開かれた経済同友会との懇談会で「選挙がなさそうなので、支持率に一喜一憂せず腰を落として議論すれば、国民の理解もだんだん深まるのではないか」と述べ、早期の衆院解散・総選挙に否定的な見方を示した。官房長官が衆院解散時期の見通しに言及するのは異例。ついに首相の専権事項である解散権さえも、「影の首相」と言われる仙谷氏に奪われたのか。

7290名無しさん:2010/12/16(木) 10:16:16
http://gendai.net/articles/view/syakai/127945
小沢側近たちは騒ぐな!
【政治・経済】
2010年12月15日 掲載
沈黙、無視が一番

●内ゲバ世代の菅の術中にはまるだけ

 テレビ新聞が面白がって騒いでいるだけに、ヤバイ。小沢グループの議員たちが党本部に乗り込んで、政倫審出席の議決に抗議したり、テレビカメラに向かって、執行部批判していることだ。何を言ったって、小沢嫌いの大マスコミのエジキになるだけ。マイナスだ。ある民主党議員がこぼす。
「原口(一博)さんが、政権交代を成し遂げた功労者をなぜ追い出そうとするのかと訴えたり、松木(謙公)さんが報道陣に向かって、仲間なのに人民裁判にかけようとするのかと発言したのは、その通りです。しかし、メディアは分裂騒動を煽りたいから、ケンカ言葉のようにしか伝えない。それを茶の間で見て、世間の人はどう思うか。たぶん、また小沢さんがゴネている、逃げているとみるでしょう。騒動を大きくしているだけ損ですよ」
 本当だ。マスコミの洗脳で「小沢はクロ」のイメージを持ってしまった世論に、どんな正論をぶつけても無駄。逆に取られるだけなのだ。政治ジャーナリストが言う。
「喜んでいるのは菅首相ですよ。小沢グループが先鋭化して対立が深まれば深まるほど、マスコミの報道も世間の関心も小沢問題に集中する。日本人は、大局よりも、内輪ゲンカが大好きですからね。おかげで茨城県議選の責任問題や仙谷官房長官の問責問題はどこかへ吹き飛んでしまった。シメシメでしょう。小沢側近たちは、菅・仙谷コンビの術中にはまってしまっている。菅首相を追い詰めたいのなら、グループの結束は固めるが、マスコミには無言を通し、挑発に乗らないことが一番なのです」
 全共闘世代の菅や仙谷は、内ゲバに活路を見いだしている。外に向かって訴える能力がないから、仲間内で殺し合うことにエネルギーを費やす――。こんな連中に付き合っていたらバカをみるだけだ。

7291名無しさん:2010/12/16(木) 10:20:41

衆院解散 当面なし 官房長官が異例の言及(12/16 08:57)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/264750.html

 仙谷由人官房長官は15日、東京都内で開かれた経済同友会との懇談会で「ここはあまり選挙はなさそうなので、支持率に一喜一憂しないで腰を落として議論をやれば、国民にもだんだんと理解が深まるのではないか」と述べ、衆院解散・総選挙は当面ないとの見方を示した。官房長官が衆院解散時期の見通しに言及するのは異例だ。

 仙谷氏はその後の記者会見で、自らへの問責決議が参院で可決されたことが解散機運を高めているとの指摘について「(衆院で)不信任決議案が否決されている。それで何で解散になるのか」と反論。「衆院選で政治権力がつくられた時は、よほどのことがない限り任期中、その政党トップに政治運営をさせるのが各国の常識だ」と強調した。

 菅直人首相の認識については「推測で話せない」としながらも「首相が書いたり、おっしゃっていることは、私が申し上げたことと軌を一にしていると考える」と述べた。

7292名無しさん:2010/12/16(木) 14:53:57
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101216/plt1012161243000-n1.htm

仙谷ボロボロ…菅カラ回り“やぶ蛇”だった決断力アピール
2010.12.16

 「影の宰相」ともてはやされる仙谷由人官房長官が、ボロボロになってきた。15日の記者会見で菅直人首相が決断力を発揮した具体例を問われ、答えられなかったのだ。そもそもそんな例が存在しないから困ってしまったのか、それともお疲れなのか。支持率が低迷するなか、アピールに躍起なのは分かるが…。

 仙谷氏はこの日午後の記者会見で国営諫早湾干拓業(長崎県)をめぐる菅首相の「最終判断」について質問され「従来割と…」と言いかけて、すぐに「相当、首相に最終的な判断を仰いだ例はあった」と言い直した。

 「従来−」には「首相は決断できなかった」と続くかは想像するしかないが、首相が政治主導で判断していると強くアピールする狙いがあったようだ。

 しかし、干拓事業と法人税率下げ以外の具体例を聞かれると、「突如そういう質問を受けても…」と返答に窮し、「明日までに思い出しておく」と逃れてアピールは逆効果に終わってしまったのだ。13日の「甘受」発言に続くボーンヘッドだ。

 仙谷氏をめぐっては、臨時国会で問責決議されたことから、辞任圧力が日に日に強まっている。西岡武夫参院議長は15日の記者会見で、自発的辞任を否定し続けている仙谷氏について「問責決議をなんと心得ておられるのか」と批判。「仙谷官房長官の傲岸不遜な発言、失策の数々には与野党を問わず批判が集中している。一刻も早く、官房長官が職を辞すことが、菅内閣による日本の国益への損失を少しでも抑えることにつながる」とする問責決議の提出理由を読み上げた。

 また、民主党幹部も同日、「仙谷官房長官を辞めさせないと、2011年度予算案と引き換えに、3月に解散か総辞職だ」と言い放った。

 それだけに、もはや仙谷氏には頼れないと考えているのか、ここに来て菅首相は自ら政権をアピールすることに躍起になり始めた。しかし、自分にとって都合のいいことしか言わないジコチューぶりだけが目立つだけに、効果は限定的だ。

 15日午前には諫早干拓訴訟の上告断念を表明するため急きょ、記者団を集めてコメントを読み上げたが、記者団の質問は受けずじまい。

 13日に法人税減税を担当閣僚に指示した際も、突然囲み取材を設定し、自分の言いたいことだけを言って、「財源は」という質問には答えなかった。

7293名無しさん:2010/12/16(木) 15:37:59

TPP:篠原副農相が参加反対「消費税増税よりひどい」
http://mainichi.jp/select/biz/news/20101205k0000m010023000c.html

 篠原孝副農相は4日、長野市内で開かれた農業団体との懇談で、政府が参加を検討している環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について「検討した結果、『参加しない』ということでもよい。そういう方向に議論を進めていきたい」と述べ、TPP参加に反対する姿勢を明確にした。政府は11月、関係国との協議開始を閣議決定している。

 懇談は北沢俊美防衛相ら長野県関係の民主、自民両党の国会議員4人が参加した。篠原副農相は、菅直人首相が10月の所信表明演説でTPP参加に意欲を示したことを「消費税増税よりひどい唐突さだった」と批判したうえで「TPPは先の先の話で(参加は)考えられない」と述べた。一方、北沢防衛相は「閣議決定したことを着実に実行していくと言うしかない」と語った。

毎日新聞 2010年12月4日 18時57分


TPP:民主県連「明確に反対」 山内幹事長、年内にも党本部伝達 /青森
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20101216ddlk02020033000c.html

 民主県連の山内崇幹事長は15日、政府が交渉参加を検討している環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について「参加は明確に反対。県連の意思統一を図っていく」と反対姿勢を明確にした。県議団も反対で意見が一致し、県連内の意見集約を経て、年内にも党本部に考えを伝える方針だ。

 県町村会(会長・逢坂雄一平内町長)による参加反対の要望に対し、山内幹事長が明言した。「(TPP参加は)あまりにも影響が大きい。農業分野だけでなく労働分野でも深刻で、所得がさらに減少することなどが懸念される。今の段階ではしっかり反対するという立場を明確にしておきたい」と述べた。

 民主県連は同日、農業構造改革特別委員会(山内正孝委員長)の初会合を開催。県議らは参加に反対することで一致した。山内委員長は「県の農業や畜産を守らなければいけない」と述べ、2国間EPA(経済連携協定)などを検討していく必要性を説いた。

 TPPを巡っては、県連代表の横山北斗衆院議員も反対姿勢を鮮明にしている。県連は17日、国会議員と県議による合同会議で意見集約し、18日に来県する筒井信隆副農相に反対の考えを伝える。さらに東北各県の県連と、年内にも党本部に反対意思を伝える方針。松尾和彦地域戦略局長は「間違っても1次産業や地域経済に影響が及ぶような協定には賛同しない」と話した。【矢澤秀範】

毎日新聞 2010年12月16日 地方版

7294名無しさん:2010/12/16(木) 17:46:59

小沢氏、政倫審欠席へ 幹事長の要請拒否、与党内緊迫も
2010年12月16日17時30分
http://www.asahi.com/politics/update/1216/TKY201012160251.html

 民主党の小沢一郎元代表は16日、自らの「政治とカネ」の問題に関連して岡田克也幹事長から求められていた衆院政治倫理審査会(政倫審)への出席要請を拒否する方針を固めた。17日に岡田氏に正式に回答する。年明けの強制起訴を控え、「司法の場で議論すべきだ」としてきた主張を押し通す構えだが、岡田氏は年内の招致を実現する構えを崩しておらず、週明けにも政倫審での議決に動く方向で調整している。

 小沢氏はこれまでも政倫審への出席要請を拒否。今月13日の役員会での「一任」を受けた岡田氏が再会談を要請していたが、回答は会談自体を拒み、出席もしないことを改めて伝えるだけになりそうだ。小沢氏は15日、自らの政治資金パーティーで「野党はどの党も本気で言っていない」などと岡田氏を批判していた。小沢氏の拒否回答にもかかわらず、岡田氏が招致に動けば、週明け以降、与党内が緊迫する可能性がある。

7295名無しさん:2010/12/17(金) 15:04:21

仰天!蓮舫夫が区議選出馬 家事分担はどうなる?
2010.12.17
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101217/plt1012171202000-n1.htm

 東京都目黒区にも事業仕分け導入−。蓮舫行政刷新担当相(43)の夫でフリーライターの村田信之氏(44)が来年4月、自宅がある東京都目黒区の区議選(定数36)に、民主党公認で出馬する意向を固めたことが分かった。17日に都内で行われるジャーナリストの田原総一朗氏のパーティーで正式に発表する。

 関係者によると、村田氏は蓮舫氏の代名詞となっている事業仕分け導入の第2弾が行われた今年春先に出馬を検討。相談を受けた蓮舫氏は、驚きつつも快諾したという。今後は、妻が永田町で提唱する「新しい公共」の理念を、家族の生活に最も身近な目黒区政で具現化する“目黒の仕分け人”を目指すことになる。

 村田氏は長崎県佐世保市出身。早大政経学部卒業後、雑誌インサイダーに参加。1993年3月、蓮舫氏が出演していたテレビ番組のフロアディレクターとして知り合い、8月に結婚。男女の双子をもうけた。早大非常勤講師、京都造形芸術大客員教授を務める。今夏の参議院議員選挙では、蓮舫氏の選挙活動に参加し、家事分担をはじめとした“夫婦共闘”をアピールしていた。目黒区議の年収は約1300万円。

7296名無しさん:2010/12/17(金) 18:50:22
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010121700589

菅内閣支持、続落21%=自・民、4ポイント差に拡大−時事世論調査

 時事通信社が10〜13日に実施した12月の世論調査によると、菅内閣の支持率は前月比6.8ポイント減の21.0%に続落した。不支持率は同8.6ポイント増の60.4%で、いずれも6月の内閣発足後最悪となった。政党支持率も、民主党が13.8%、自民党が17.8%となり、その差は前月の0.3ポイントから4.0ポイントに拡大した。
 内閣と民主党の支持率下落の背景には、柳田稔前法相が「国会軽視」発言で辞任したことや、仙谷由人官房長官らの問責決議可決などがあるとみられる。小沢一郎民主党元代表の国会招致問題をめぐって党内の混乱が続いていることも影響したようだ。
 調査は、全国の成年男女2000人を対象に個別面接方式で実施。回収率は66.2%だった。
 内閣を支持する理由(複数回答)は、「他に適当な人がいない」9.4%、「だれでも同じ」5.6%、「首相を信頼する」3.9%の順。不支持の理由(同)は、「期待が持てない」36.4%が最も多く、「リーダーシップがない」34.3%、「政策が駄目」22.6%が続いた。
 政党支持率は、民主党が前月比2.4ポイント減、自民党が同1.3ポイント増。公明党が同0.6ポイント増の3.7%、みんなの党が同0.2ポイント増の2.8%、共産党1.1%、社民党0.8%だった。
 「首相は今後どうすべきだと思うか」との質問に対しては、「早期に衆院解散・総選挙を行うべきだ」37.8%、「引き続き政権運営に当たるべきだ」37.5%が並び、「早期に退陣すべきだ」は15.5%だった。 
 望ましい政権の枠組みは、「政界再編を経た後の既存の枠組みによらない政権」が20.9%でトップ。以下、「自民党中心の連立政権」19.7%、「民主党中心の連立政権」17.3%、「民主、自民の大連立」11.6%の順。
 参院で問責決議が可決された仙谷官房長官の進退については「辞任すべきだ」が46.3%で「辞任する必要はない」は37.3%だった。(2010/12/17-15:12)

7297名無しさん:2010/12/17(金) 19:17:35
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1251865116/4764

管内閣支持率
NNN
内閣支持率、4.9p下落の24.5%
ANN
内閣支持率4.9ポイント下がって23.6%
産経・FNN
内閣支持率 11月とほぼ横ばいの23.6
朝日
内閣支持率 21%
NHK
内閣支持率 6ポイント下がって25%
時事通信
内閣支持率 6.8ポイント減の21.0%

7298名無しさん:2010/12/17(金) 19:47:24

菅内閣支持率「最悪」21% 時事世論調査
2010/12/17 18:00
http://www.j-cast.com/2010/12/17083801.html

時事通信が2010年12月17日に配信した世論調査結果(実施は10〜13日)によると、菅直人内閣の支持率は21%で、11月調査時と比べ6.8ポイント下がり、6月の内閣発足以降で最悪となった。政党支持率は民主13.8%、自民17.8%。両者の差は11月調査時より3.7ポイント広がった。

7299名無しさん:2010/12/18(土) 00:30:37
菅内閣、主要な世論調査で支持率2割切ったらどうすんだろ?
それでもやっぱり辞めないような気はするんだけど。

7300とはずがたり:2010/12/18(土) 02:56:49
なんか両方に貼りまくってる人がいますが政権の話しは政権スレの方でやりましょうや。
あとで転載しておきます。

7301とはずがたり:2010/12/18(土) 02:58:05
TPP反対は農業スレか国際経済スレか迷う所だな。。

7302名無しさん:2010/12/18(土) 16:17:01
菅首相に近い民主党中堅議員は「苦し紛れでしょ。小沢氏の保身に協力する勢力はない。大丈夫だ」と話した。


小沢、与謝野とニコ動“謀議” 保守結集で党分裂へ着々
2010.12.18
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101218/plt1012181257001-n1.htm

 菅直人首相(64)と民主党の小沢一郎元代表(68)が、週明け20日に会談する。小沢氏の衆院政治倫理審査会(政倫審)への出席をめぐる初の直接対決実現は、分裂含みの党内抗争がまた1段階、警戒レベルを上げたことを意味する。その直前の19日、小沢氏はたちあがれ日本の与謝野馨共同代表(72)と、囲碁対局を行う。2007年に福田政権下で持ち上がった大連立騒動の発火点となった顔合わせだけに、「政界再編の布石では」との憶測を呼んでいる。盤上で交わされる謀略は−。

 17日午後、国会近くの小沢氏の個人事務所。政倫審への出席を求めにきた民主党の岡田克也幹事長と小沢氏の会談は、「幹事長対一兵卒」とはまるで思えないほど、始まる前から小沢氏のペースだった。

 午後2時、小沢氏は党本部に秘書を送り込み、岡田氏に文書で出席拒否を伝えた。これを受けた岡田氏は面会を申し込み、30分後、指定された時間どおり小沢事務所に急行した。しかし小沢氏は別の事務所で待機し、岡田氏を約20分待たせてから会談に臨んだ。

 約20分間の会談のなかで小沢氏は「裁判で潔白を証明する。政倫審に出る必要はない」と完全拒否。岡田氏は「この問題が来年の通常国会の妨げになる」と食い下がった。

 しかし、小沢氏に「国会運営とか選挙は幹事長が責任を持ってやることだろう」とスゴまれると、「それはその通りです」と応じるしかなく、会談は決裂。週明けに菅首相と小沢氏の会談が設定された。

 一兵卒の取り扱いでトップが引っ張り出される異常事態となった対立の行方はどうなるのか。

 菅首相に近い若手議員は「小沢氏は続けて出席を拒否するだろうから、政倫審で招致議決をするしかない。幹事長、代表が丁寧に説得したのに拒否した、という形をつくり、議決に正当性を持たせるのが執行部の狙いだ」と解説した。

7303名無しさん:2010/12/18(土) 16:18:15
 執行部は小沢氏を国会に突き出すことで、内閣支持率を上げたうえで来年1月からの通常国会で野党の協力を得たい考え。招致議決に逆らう民主党委員はさしかえも辞さず、小沢氏がどこまでも拒否するなら、離党勧告や除名も検討する。

 対する小沢系議員は、党執行部の解任もできる両院議員総会開催に必要な、党所属議員の3分の1以上の署名を「もう集まった」(中堅)と宣言。議員半数以上の出席で両院議員総会が成立し、その過半数が賛成すれば、代表や幹事長の解任も可能だ。

 民主党中堅議員は「菅首相が出てきても収拾はつかず、かえって党内の亀裂は深まるだろう。指導力が問題視される事態になる。両院議員総会が開かれれば、それをきっかけに党が分裂するかもしれない」と危機感を語った。

 そんななか、小沢氏と与謝野氏の対局が19日、都内で実施。インターネットサイト「ニコニコ動画」の企画で、午後3時から対局し、4時から対談というスケジュールだ。与謝野氏は「ただのお遊びの世界だよ」とおどけるが、額面通り受け止める向きはない。

 07年に自民党の福田康夫首相(当時)と民主党の小沢代表で大連立構想が持ち上がる直前、両者の公開対局が行われた前例があるからだ。このときは小沢氏が圧勝した。

 自民党ベテラン秘書は「この大連立は、与謝野氏が秘書として仕えた中曽根康弘元首相と盟友の渡辺恒雄・読売新聞グループ本社会長が絵を描いていた。与謝野氏は都内のホテルの囲碁サロンで小沢氏と頻繁に囲碁を打って、いろいろ話していたようだ」と振り返った。

 今回も、なんらかの動きの前兆なのか。民主党中堅議員が話す。

 「小沢氏は菅首相を見限り、強制起訴を控えているため自らは表に出ずに政界再編をすることを考えているのでは。民主党を自ら割るのか、子飼いの議員に割らせるのかまでは不明だが、目指すのは菅−仙谷ラインと真逆の『保守の救国内閣』だ。自民党から安倍晋三、麻生太郎両元首相、伊吹文明元幹事長ら。国民新党の亀井静香代表もここに加え、キャスチングボートを握りたい」

 「政権を取れるなら、頭の本命はたちあがれ日本の平沼赳夫代表だろう。保守の結集という意味では象徴的だ。平沼氏には健康不安があるので、与謝野氏でもいいと考えているフシもある」

 タイミングとしては、(1)年内(2)年明けて通常国会冒頭ごろなども囁かれているが、本命視されているのは、通常国会で菅内閣が立ち往生する3月頃だ。

 ただ、年明けに強制起訴を控える小沢氏にどれだけ力が残っているかは懐疑的。菅首相に近い民主党中堅議員は「苦し紛れでしょ。小沢氏の保身に協力する勢力はない。大丈夫だ」と話した。

 小沢氏の政治生命は終局に向けたヨセに入ったのか、それとも起死回生の一手があるのか。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101218/plt1012181257001-n1.htm

7304名無しさん:2010/12/18(土) 16:25:34
>>7301
TPP

・TPPは統一地方選に密接に関連:地域別スレ

・民主党国会議員名が出てる記事:民主党スレ、民主党政権綜合スレ

・野党の主張が多い記事:自公保スレ、社民・共産スレなど

・その他いろいろなスレ

7305名無しさん:2010/12/18(土) 16:29:56

【主張】小沢氏政倫審拒否 民主党は自浄努力見せよ
2010.12.18 03:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101218/stt1012180306002-n1.htm

 民主党内の対立が決定的になった。衆院政治倫理審査会への出席を求められていた小沢一郎元代表が岡田克也幹事長と会談し、拒否する考えを伝えた。

 小沢氏は同時に提出した書面で「検察審査会の起訴議決で司法手続きに入っており、政倫審出席の合理的な理由はない」とした。「政倫審は立法府の自律的な権能であり、司法府への介入を避けるなど慎重でなければならない」とも説明したが、まったくの見当違いである。

 刑事責任とは別に、国会議員には政治的、道義的責任がある。小沢氏の政治資金の不可解な流れに、多くの国民が疑問を抱いている。旧新生党の多額の資金が小沢氏が代表を務める政党支部に流れていることも判明した。裁判とは別に、国会でこうしたことを自ら説明するのは当たり前だ。

 小沢氏は15日の政治資金パーティーでは「野党からは言われていない。日本のため、党のためになるならば出るが、その状況にはない」と語った。これも、おかしな理屈だ。

 そもそも、昭和60年に衆院議院運営委員長だった小沢氏は、政倫審の「生みの親」だ。政治倫理綱領で、「疑惑をもたれた場合には自ら真摯(しんし)な態度をもって疑惑を解明」と定めたことを忘れたわけではあるまい。政倫審での説明は、国会運営を有利にするカードではない。

 小沢氏の拒否通告を受けて、岡田氏は政倫審招致に向けた手続きを進める考えに変わりないことを明言した。当然である。民主党も小沢氏のカネの問題にけじめをつけるため、強制力のない政倫審ではなく、証人喚問を実現させることで自浄努力を示すべきだ。

 小沢氏を支持する勢力は党両院議員総会の開催を求める準備を整えるなど、執行部への牽制(けんせい)を強めている。来週には菅直人首相が小沢氏と会う予定だが、党の方針を受け入れないのであれば、首相は離党勧告を含めた毅然(きぜん)たる態度で臨む必要があろう。

 一方で、政倫審出席要求には、多分に政権浮揚につなげたいとの首相の思惑もうかがえる。だが、仙谷由人官房長官の問責決議を無視したままでは国民の支持は得られまい。民主党は、現在の日本には政争にエネルギーを費やしている暇などないことを認識しなければならない。

7306とはずがたり:2010/12/18(土) 17:14:21
やれやれ。。晒しageておくか。。

鳩山前首相、これが引退宣言撤回の発言だ
2010.12.18 16:05
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/1013

 鳩山由紀夫前首相は18日、北海道苫小牧市内で開いた自身の後援会役員会で、政界引退を正式に撤回した。

 発言の詳細は次の通り

 「私も議員を続けさせていたくべきか悩んでおりますなかで、さまざまな外交の問題も直撃しました。『自分だったらな』とさまざまな思いを申し上げたこともございました。信頼関係というものが外交のある意味での基本だと思っております。その信頼関係をわずかな期間でしたけれども、アジアを中心に結ばせてもらった。そのことを国益に継がせさせていただくことがきようかな、とそのようにも感じて行動して参りました。中国に参りました。韓国にも参りました。(首相を)辞めたことは残念だけど、これからもおつきあいしようじゃないか。自分も大統領辞めてもあんたとは一生付き合っていきたい、そんなお気持ちまで頂戴をいたした方もございます。ベトナムにいった折にも、まだ最終結論が出ていなかった原子力やレアアースについても、おかげさまで、結論をそのときに頂戴を基本的にできたことは何よりだと思いました」

 「そして、国益ということを中長期的に考えたときに、こういった外交案件に関して、自分なりの役割というものを、(議員)バッジを付けて果たしていくことの方が望ましいのか、あるいはバッジを付けなくても十分にこなすことができるのか自問自答した。多くの先方の方の話も伺いましたが、やはり国会議員として行動してもらいたい、という先方からのお気持ちもたくさん頂戴したところでございます」

 「加えて、皆さん方に大変心配をおかけしてしまっている現在の民主党の状況がございます。私が民主党を作った張本人です。その張本人として申し上げれば、民主党こそ、それぞれある意味での出自はさまざまあります。考え方もさまざまです。

 しかし、それをお互いにぶつけながら、議論というものを大いに自由闊達(かつたつ)に行いながら、一つは和というものを大事にして、友愛精神のなかで党を運営してまいりました。さまざまグループは存在してまいりましたが、グループがいがみ合うのではなくて、むしろ協力し合って、民主党という党の一体感を作り上げることができた。その民主党の友愛の政策、そして友愛の体質が、ある意味で壊れ始めているのではないか、非常にそのことを心配している。国民の皆さんに、民主党の原点に戻んなさい。沢山の方からそのような気持ちも頂戴をいたしております」

 「いまこそ、民主党が一致団結をして挙党態勢を作らなければならない時ではないか。さきほど(北海)道議会の先生方からもそのようなご要望を頂戴したところであります。その通りであります。いまこそ、いがみ合うのではなく国民の皆さまにご信頼をいただけるような体質に今一度作り代えていかなければならない」

7307とはずがたり:2010/12/18(土) 17:14:44
>>7306-7307
 「私は自分自身、民主党を立ち上げるときに存在した人間でありますが、だからこそ、よく分かっています。民主党を政権交代のできる政党に高めることができたのは、いわゆる小沢(一郎)先生(の自由党)と合流をして、民由合併を成し得たからだと思っております。ややもすると民主党の体質が必ずしも保守ではないかと思われていますが、その民主党に対して保守的な、保守の安定した考えをリードしてくれる方が入ってくださったことで民主党が大きく躍進をとげることができたと確信をしております。だからこそ、さまざまな政策を議論しながら高めていくことができた政党だとも思っております。その民主との良さというものが失われてはなりません。いまこそ民主党の良き文化や伝統を取り戻さなければならない。民主党の原点を忘れてはならない。原点を思い出して、行動しなければならない時だと思っております」

 「民主党はこの北海道9区からスタートした政党です。9区の後援会の幹部の方が一番お分かりだと思います。いまこそ党を一つにすることが、国民の皆さま方に、国益に資する体質の民主党に育て上げていく、大変重要なときだと思っておられると思います」

 「国民の声を忘れてしまえば、その政党の未来はないと思います。国民の皆さま方の声を大切にさせて、そして国益に資する政治というものを行わせていただくために、鳩山自身、皆さま方のご期待というものをいただけるのであれば、次の衆院選挙においても行動をともにさせていただきたい、そのように感じているところであります。言うまでもありません。後援会の皆さま方がお認めをいただけるかどうかにかかっておりまして、自分一人で突っ走ってまいるつもりはございません。皆さま方とともにこれからも、もし、ふるさとのためにもっともっと汗をかけとご指導をいただけるなら、そのようなことをこれからも行わせていたければと思っているところでございます」

 「今日は悪路のなか、皆さま方にお集まりをいただいて、このようなお話を申し上げさせていただく機会をいただいたことを本当にありがたく思っております。言うまでもありません。現在の民主党の状況を考えたとき、いつ解散・総選挙があるかわからない。ひょっとすると早いぞ、とそのようなことも言われているような状況ですが、決して楽観はできる状況ではないことは皆さま方ご案内の通りです。こういう厳しいときだからこそ、後援会が頑張ろうじゃないか、と大変暖かい気持ちをいただいたことを本当にうれしく思っています。皆さま方のお気持ちを一つにさせていただくことができるかどうか、その判断は皆さま方に委ねさせていただきますが、その折にはしっかりと国益に資するような鳩山に戻らせていただくような、そんなことをさまざま行動で示させていただきたい。命を大切に、国民の生活を第一にする政治を取り戻すためにこれかも皆さんとともに頑張ってまいりたい」

7308とはずがたり:2010/12/18(土) 17:16:02
>>7304
ありがとうございます。
俺が気付いた記事を農業スレに関連箇所だけ転載しとくのが一番良さそうではありますね。。

7309名無しさん:2010/12/18(土) 17:41:18
鳩山はまた、ありもしない外部からの応援や要望を言い訳にしてるのか。
素直に引退発言は迂闊でしたと謝った上で議員続けたいので宜しくお願いしますとか
言えば良いのに本当に卑怯な奴だな。こんな奴が党内で影響力を持つ現状を
変えないと民主党もお先真っ暗だな

7310名無しさん:2010/12/18(土) 18:37:01

首相と小沢氏、20日に会談=招致問題ヤマ場に
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010121800228

 民主党の小沢一郎元代表は18日、岩手県奥州市内での会合で、衆院政治倫理審査会への出席を求められている問題で菅直人首相と20日に会談することを明らかにした。関係者によると、小沢氏は「月曜日に首相と会う」と述べたという。17日の岡田克也幹事長との会談で小沢氏は、要請された政倫審出席を拒否する一方、首相との会談には応じる考えを示していた。
 小沢氏の国会招致をめぐり、首相が小沢氏と会談するのは初めてで、政倫審への出席を説得する。首相や岡田氏は拒否された場合、政倫審で招致を議決する考えで、招致問題はヤマ場を迎える。自身の政治資金をめぐり強制起訴される小沢氏はこれまで、司法の場に移ることを理由に、出席は不要との意向を示しており、会談が物別れに終わるとの見方が党内では支配的だ。
 これに関連し、小沢氏の行動を支持する鳩山由紀夫前首相は18日、北海道苫小牧市で開かれた会合で「民主党を政権交代できる政党にできたのは、(旧自由党を率いた)小沢氏と『民由合併』をしたからだ。民主党の良さが失われてはならない」と述べ、首相をけん制した。
 また、小沢氏は18日、盛岡市内で開かれた会合であいさつし、政府の2011年度予算の編成作業に関し「『地域主権』にふさわしい統治機構にまで踏み込んだ改革が見えてこない」と批判した。 (2010/12/18-18:21)

7311設楽和智子:2010/12/19(日) 00:57:36
鳩山由紀夫さん最低です。呆れてしまいます。有り得ないですね。民主党に入れてしまった私。あまりにも軽すぎます。

7312名無しさん:2010/12/20(月) 12:20:14

民主の候補者擁立難航 統一地方選、菅内閣の低迷影響
2010年12月20日
http://mytown.asahi.com/areanews/miyagi/TKY201012190262.html

 来春の統一地方選に向けた候補者の擁立に、民主党が難航している。県内の地方議員数は自民党に大きく劣り、政権与党として巻き返しを図るが、菅内閣の低迷が影響する。立候補予定者は逆風に備えて後援会づくりに力を入れ、政党色を薄めようという動きも出始めた。

 民主党県連は19日、幹事会を開き、県議選に擁立する2人の新顔を決めた。記者会見を開いた今野東・県連代表は「党の政策を丁寧に訴えていきたい」と統一地方選への意気込みを語った。この日、選挙対策本部を設置したことも明らかにした。

 だが、候補者擁立は思うように進んでいない。県議選では「現職9人の倍増」と「24選挙区のうち前回17あった空白区の解消」を掲げたが、今のところ予定者は13人(ほかに推薦2人)で空白区は13。「がっかりすることもないわけではない」。今野代表は、途中で立候補を取りやめた人がいることを明かした。

 有権者から国政批判の声が相次いでいるという県連幹部の1人は「政権の低空飛行で新顔が簡単に立候補できる状況ではない」と指摘する。

 実際、新顔は苦しいスタートを余儀なくされている。仙台市議会に青葉区から挑戦する東山竜起さん(36)は、名刺づくりをする際に支援者から言われた。「民主党と書かないほうがいい」

 ただ、民主党衆院議員秘書の経歴もあり、「どちらにしても新聞には民主党候補と出る。逃げるわけにいかない」。民主党の名称とマークは名刺の裏側に縦5ミリ、横13ミリと小さく入れた。無党派層に訴える街頭演説よりも身近な支援者の支持固めを優先し、多い時は1日150件あいさつに走っている。

 同じく仙台市議会に宮城野区から出る桜井充参院議員秘書の渡辺敬信さん(32)は、年明けにも後援会を立ち上げるための準備を進める。桜井氏は県内に10ほどの後援会を張り巡らせており、これに習って自身も個人名を売っていく作戦だ。

 安倍政権下で民主党に追い風が吹き、県議選で公認候補全員が当選した4年前のような状況は期待しにくい。「応援してくれる仲間をつくりたい」と考えている。(田伏潤)

7313とはずがたり:2010/12/20(月) 18:05:55

【菅ぶらさがり】「小沢氏の問題は国会運営や選挙にマイナス」(20日午後)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101220/plc1012201543010-n1.htm
2010.12.20 15:42

 菅直人首相は20日午後、民主党の小沢一郎元代表との会談後、首相官邸で記者団に「小沢氏の政治とカネの問題は国会運営や選挙にマイナスの影響がある」と語った。

 詳細なやりとりは以下の通り。

 −−小沢元代表との会談の内容は

 「はい。小沢元代表と会談いたしました。私の方からは『衆院政治倫理審査会に自ら出るように』と要請をいたしました。まあ、しかし、小沢元代表は先日、岡田克也幹事長に出されたペーパーも用意されて、同じ物ですが、その理由で出る必要はない、出ないということを言われました。私は、いわゆる起訴議決が決まって発表された10月4日ですか、その後に、小沢さんが記者会見で、10月7日ですが、『国会が決めれば私はいつでも出る』ということを言われていたので、『手続きを取れば出るということなのか』と、重ねて聞きました。しかし、小沢さんは『出る必要性がないんだ』ということで、議決があっても出ないという姿勢を示されました。まあ、私としては、『それでは何らかの、党としてのそうした方向に対して物事を決めなければならなくなります』ということも申し上げ、まあ、そのことを、そういうやりとりの中で会談が終わりました。以上です」

−−党の決定というのは速やかに行う方針か

 「まず今日午後、役員会、岡田幹事長がこの間の経緯の中で、政倫審の扱い等について一任を受けておられますので、まずは役員会で、今の私の、私と小沢さんとの会談の報告もしていただく中で、今後の方向性についてしっかりと見いだしていくと。そういうことになろうかと思ってます。以上です」

 −−党の決定に従わなかった場合には、離党勧告などの処分に踏み込む考えはあるか

 「今日の会談そのもので、そういった話題は一切、出しておりませんし、出ませんでした」

 −−小沢氏から首相に、党運営について注文は付いたか

 「まあ、注文というよりも、今のいろいろな国会運営、あるいは選挙の状況について、つまりは『政治とカネの問題も影響はあるかもしれないが、それ以外の影響の方が大きいのではないか』というような趣旨のことは話がありました。ですから私も、いずれがどの程度の影響かは別として、小沢さんの政治とカネの問題も国会運営や選挙にマイナスの影響が、少なくとも、どの程度の幅かは別としてあるわけで、まずはそうした問題を取り除くためにも、ぜひ全党的な立場から協力をしてほしいということを申し上げました。以上です」

7314チバQ:2010/12/22(水) 23:42:57
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101222/plt1012221617001-n1.htm
小沢“角栄流”で菅追い込む 単独離党しチルドレン操縦2010.12.22


政治の師・田中角栄元首相と同様に、小沢氏は政界キングメーカーとして生き残れるか=21日夜【拡大】
 菅直人首相(64)と民主党の小沢一郎元代表(68)による泥仕合。菅首相ら党執行部が小沢氏に対する証人喚問や離党勧告をチラつかせれば、国会招致を拒否する小沢氏は「首相は感情的になっている」と人格攻撃に出るなど、対立は深まるばかりだ。そんな中、追い込まれつつある小沢氏の“奇策”として、真の「一兵卒」として単身で離党し、党外から小沢系議員をコントロールするというプランが浮上している。これは政治の師・田中角栄元首相と同じ手法だ。角栄流で瀕死の菅政権を追い込もうというのか。

 小沢氏の衆院政治倫理審査会(政倫審)招致について、菅首相は21日付の自身のブログに、「この件に取り組むならば、国会閉会中の方が国民の皆さんに迷惑を掛けないで済む。その上で、次の通常国会では来年度の財政や重要法案の審議に専心していきたい」と記し、来年1月の通常国会召集前に決着させたいとの意向を示した。

 歴代首相のメールマガジンなどは、政策について発信することが多かっただけに、「小沢切り」への異様な気合の入れようが分かる。

 党執行部は、小沢氏が政倫審への出席を拒否し続ければ、離党勧告や除名、証人喚問も視野に対応を検討している。

 対する小沢氏は21日夜、国会近くの居酒屋で中堅・若手議員約20人と懇談。出席者によると、小沢氏は「(首相との会談で)菅さんは感情的になっていた。仲間なんだから冷静に話をしようと言ったが、興奮していて話にならなかった。言われっぱなしで肩がこった。仲間から責められるのはつらい」とボヤいた。そして「両院議員総会であれ党大会であれ結束を確認する場にしていく」と述べ、対決姿勢を語ったという。

 ただ、小沢氏にとって厳しい状況が続くのは必至だ。民主党中堅議員が言う。

 「証人喚問に突き出されれば、野党は偽証罪を引き出そうと集中砲火するうえ、テレビで流されて『悪』のイメージが固定化する。離党しても、小沢氏に付いていく議員は比例単独議員を中心に数十人だ。小沢氏は八方ふさがりだ」

 そこで、永田町では、小沢氏の政治の師である田中角栄元首相が行った『1人離党』がにわかに注目されている。

 田中氏は首相退任後の1976年7月、ロッキード事件で逮捕されたのを機に自民党を離党。しかし、その後も大平正芳、鈴木善幸、中曽根康弘ら各元首相の誕生に絶大な影響力をふるった。

 東京・目白の「田中御殿」に、多くの自民党幹部や官僚トップが押しかけ、田中氏の指示を仰いだことは有名だ。

 小沢系ベテラン議員は「『離党で一定のケジメを付けた』として、菅首相サイドと証人喚問などに踏み込まないと裏取引できるのが条件だ」と前置きしてこう続けた。

 「田中氏同様、今の小沢氏は資金もまだ潤沢で傘下議員も多い。小沢氏が『詰め腹を切るのは俺だけでいい。お前らは党に残り、政権交代の意義を完遂してくれ』と系列議員に指示し、党内野党として予算関連法案に反対したり、内閣不信任案に賛成するなどの揺さぶりをかける形で、政界のキーマンとしてまだ頑張れる」

7315チバQ:2010/12/22(水) 23:43:16
 しかし、離党は党のカネや人事に直接手を付けられなくなる。「選挙で汗をかき配下を増やすゴールデン方程式は難しくなる」(民主党幹部)という難点もあり、菅首相に近い若手議員は「ただの奇策」と余裕の表情を見せた。

 一方、菅首相サイドも、場当たり的な対応のツケが回り、政権運営に関しては青息吐息だ。

 まず、菅首相が目指していた、参院で否決された法案を与党が衆院で再可決する道が、険しくなった。民主党の石田芳弘衆院議員(愛知6区)が21日、来年2月の名古屋市長選への出馬を表明し辞職が固まったためだ。

 衆院は議長と欠員を除くと478議席。現在は与党会派と与党系無所属議員に社民党を加えて再可決に必要な3分の2(319議席)にぎりぎり届くが、石田氏が辞職した時点で足りなくなるのだ。

 ■菅は執務室で“孤食”状態

 小沢氏の証人喚問についても高いハードルが待ち受けている。証人喚問の舞台となることが多い、衆院予算委員会の中井洽委員長は小沢氏に近く、周囲には「司法手続きに入っている議院を証人喚問に呼ぶことはあり得ない」と話し、理事や委員にも小沢氏に近い議員がいる。

 問責閣僚の存在も、通常国会の混乱要因だ。自民党と公明党は21日、参院で問責を受けた仙谷氏と馬淵澄夫国交相が辞任しない限り、審議拒否を続けることで合意した。

 こうした苦境からか、菅首相にも異変が起きている。昼食の際、首相執務室にひきこもり、ひとりで食べることが多くなってきているというのだ。官邸関係者は「政権発足当時は仙谷氏らとともに食事するケースが多かったが、徐々に減っている。12月第2週は月曜から金曜まで、すべて1人で食べていた。人に会うのがイヤなのか。それとも相当疲れているのか」と証言する。

 若者がトイレで食事を取る「孤食」が話題になったが、首相も“孤独死”寸前か。

7316名無しさん:2010/12/26(日) 18:43:31

内閣支持23%、不支持67% 共同通信世論調査
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010122601000251.html

 共同通信社が25、26両日に実施した全国電話世論調査によると、菅内閣の支持率は23・6%と11月下旬の前回調査と同じで、不支持は67・0%と過去最高になった。2011年度予算案を評価するとの回答は18・4%にとどまり、評価しないと答えた人が76・0%に達した。小沢一郎民主党元代表に自らの政治資金問題をめぐり国会での説明を求めたのは70・0%に上り、裁判の場での説明だけでよいとの回答は27・1%。この問題で81・1%が、菅直人首相はリーダーシップを発揮していないと答えた。

 来年の通常国会で11年度予算案や関連法案を成立させる方策に関しては、56・2%が衆院解散・総選挙で民意を問うよう求めた。

2010/12/26 16:35 【共同通信】

7317名無しさん:2010/12/26(日) 23:23:45

小沢氏の自発的離党に期待感 仙谷氏「石川議員が前例」
2010年12月26日22時0分
http://www.asahi.com/politics/update/1226/TKY201012260316.html

 仙谷由人官房長官は26日、テレビ朝日の報道番組に出演し、民主党の小沢一郎元代表が自らの政治資金問題で強制起訴された際の対応について「起訴は起訴だから、出処進退はご本人がお決めいただけると信じている」と語った。小沢氏の自発的な民主党離党に期待を寄せたものだ。

 仙谷氏は、2月に政治資金規正法違反罪で起訴された小沢氏の元秘書の石川知裕衆院議員が民主党を離党したことにも触れ、「党としては、そういう前例も含めて考えなければいけないということになってくる」と指摘。小沢氏が離党を拒んだ場合、党執行部は離党勧告も視野に入れざるを得ないとの見通しを示した。

 仙谷氏は、菅直人首相が呼びかけた「たちあがれ日本」との連立について「可能性はある、と菅総理は考えたのでしょう」と指摘。同党と連立を組んでも衆院再可決が可能になる衆院「3分の2」議席や参院の過半数に届かないが、仙谷氏は「『たちあがれ』の方々に来て頂いたら、多少気は変わる」と、局面打開につながることへの期待感を示した。

 一方、小沢氏は26日のニッポン放送のラジオ番組で「僕にメディアの批判が集中しているが、一人だけ悪者にして、仕組みが何も改革されないで終わるのは問題」と語った。

7318名無しさん:2010/12/27(月) 02:48:13
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/101227/elc1012270155000-n1.htm

菅首相の地元、西東京市議選で民主惨敗 過半数が落選、政局に影響
2010.12.27 01:53

 来春の統一地方選の前哨戦となる東京都西東京市議選が26日投票、即日開票された。菅内閣の支持率低迷を反映して、茨城県議選などで連敗した民主党は27日午前1時半現在、公認候補7人の過半数の落選が確実になった。獲得できたのは2〜3議席にとどまり、惨敗が濃厚となった。

 地方選での敗退が続き、現政権の運営に厳しい影響を与えるとみられる。

 西東京市議選は定数28に対して34人が立候補。このうち民主は現有5議席を上回る7人、自民も同数の7人を公認した。27日未明に大勢が判明する見通し。投票率は41・12%で、前回を0・7ポイント下回った。

 西東京市は10年前に旧田無、保谷両市が合併して誕生。衆院選の中選挙区制の時代、菅直人首相の選挙区に含まれていた。

 民主候補の街頭演説には、菅首相の伸子夫人や蓮舫行政刷新担当相、名古屋市の河村たかし市長らが応援に駆け付けた。

7319名無しさん:2010/12/27(月) 04:43:29
西東京市

10/12/26 民主党 9,442(14.86%) 自民党 14,162(22.29%) 西東京市議会議員選挙
10/07/11 民主党 33,661(21.25%) 自民党 17,443(11.01%) 参議院議員選挙・比例代表
09/08/30 民主党 45,735(43.62%) 自民党 24,416(23.29%) 衆議院議員選挙・比例代表
07/07/29 民主党 39,081(24.98%) 自民党 21,928(14.02%) 参議院議員選挙・比例代表
06/12/24 民主党 10,629(16.74%) 自民党 7,393(11.64%) 西東京市議会議員選挙
05/09/11 民主党 33,656(33.20%) 自民党 38,058(37.55%) 衆議院議員選挙・比例代表

7320名無しさん:2010/12/27(月) 05:52:50

12月27日5時45分更新
民主、西東京市議選で惨敗 統一選の首都前哨戦
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2010122701000005_Politics.html

 来春の統一地方選の前哨戦として注目された西東京市議選は26日、投開票され、現有5議席を上回る7人を擁立した民主党は3議席獲得にとどまり、現職の4人が落選した。

 11月の千葉県松戸市議選、今月12日の茨城県議選に続く惨敗で、菅直人首相の政権運営は厳しさを増しそうだ。

 西東京市議選は定数28に34人が立候補。民主は現職5人のうち4人が落選、新人2人が当選。3議席とも得票数は、当選者の下位にとどまった。自民は7人を公認、2人を推薦し、落選したのは公認候補の1人だけだった。

 衆院選の中選挙区制の時代には西東京市のエリアは菅首相の選挙区に含まれ、告示日の19日には伸子夫人も応援演説に立った。

7322名無しさん:2010/12/27(月) 22:53:15

選挙:東京・西東京市議選 民主惨敗、現職4人落選 国政への不満、直結
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101227dde041010005000c.html

 26日に投開票された西東京市議選(定数28)で、民主は現職5人と新人2人の計7人が立候補したが、現職4人が落選して当選は計3人にとどまり、惨敗した。来春の統一地方選の前哨戦として注目された選挙で、11月21日の千葉県松戸市議選、今月12日の茨城県議選に続く首都・東京での民主の敗退とあって、有権者の「民主離れ」を裏付ける結果となった。【喜浦遊、浅野翔太郎】

 ◇自民2議席増、みんな全員当選

 西東京市は01年に旧田無、保谷両市が合併して誕生。衆院選の中選挙区制では菅直人首相の選挙区にも含まれていた。

 前回に比べ2減となった28議席に34人が立候補した。

 党勢拡大を図って7人を立てた民主に対し、自民も7人を擁立。公明は6人、共産は4人、みんなの党は無所属から入党した現職1人を含む3人が立候補した。

 民主は支持率低迷に危機感を募らせ、党の顔ともいえる蓮舫行政刷新担当相や菅伸子・首相夫人らを投入。自民の石原伸晃幹事長、みんなの党の渡辺喜美代表、公明の山口那津男代表らも次々と現地入りした。

 民主現職でただ一人当選した女性市議の桐山ひとみ氏(40)は前回、2876票で2位当選だったが、今回は1516票と大幅な得票減。落選した現職の森信一氏(51)は「地方選挙は政党ではなく個人を選ぶ選挙だと有権者にも言い続けてきたが、国政への不満がそのまま結果に結びついた。統一選に向けて、逆風の中でどうしたら勝てるのか、党本部にはしっかり考えてほしい」と話した。

 自民は改選前の4から6に議席を増やし、みんなの党は3人全員が当選する勢いをみせた。

 公明、共産は全員当選で改選前の議席を維持する一方、前回1議席の社民は議席を失った。

 投票率は41・12%(前回41・82%)だった。

毎日新聞 2010年12月27日 東京夕刊

7323名無しさん:2010/12/27(月) 22:55:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010122700728

統一選へ懸念強める=西東京市議選で惨敗−民主

 民主党が26日投開票された東京都西東京市議選で惨敗し、来春の統一地方選への懸念を強めている。公認候補7人中、現職4人が落選し、現有5議席は3議席に。同市は中選挙区時代の旧衆院東京7区に含まれ、いわば菅直人首相の「お膝元」。千葉県松戸市議選、茨城県議選に続く惨敗となり、党内には「このまま統一地方選を迎えれば最悪だ」(都連関係者)と悲鳴が出ている。
 岡田克也幹事長は27日午後の記者会見で、選挙結果について「大変残念だ」と述べた上で、「(内閣や党の)支持率低下とか、やや(党内が)混乱しているところが影響したのは事実だ」との認識を示した。
 西東京市は都心部近郊のベッドタウンで、現在は衆院東京19区に含まれる。首相の地元、東京18区の隣で、4年前の前回市議選では、民主党候補5人全員が当選。今回は7人を擁立したが、公認候補の得票総数は前回より約1200票減った。
 代わって伸長したのがみんなの党で、候補者3人が全員当選。同党新人の一人は首相の選挙スタッフ経験者で、いったん民主党に公認申請したが、「看板」を掛け替えて当選し、都民の「民主離れ」を浮き彫りにした。 
 実際、菅内閣の支持率急落で民主党候補には「逆風」が吹き、党幹部は統一地方選候補者に対し、ポスターで民主党のロゴマークを小さくするよう助言しているという。
 別の党幹部は「連合東京は今の執行部にかなり厳しい。小沢一郎元代表の問題でいつまで党内抗争を続けているんだとの不満がある」と指摘。あるベテラン議員は「地方が全く駄目だ。(統一地方)選挙前にどういうことが起きるか」と首相や執行部への退陣圧力が強まりかねないとの見方を示唆した。(2010/12/27-20:23)

7324名無しさん:2010/12/27(月) 23:02:39

菅“お膝元”ボロ負け、蓮舫投入も役立たず「小沢切りしかない」
2010.12.27
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101227/plt1012271644002-n1.htm

 菅直人首相(64)の威信が崩壊寸前となっている。来春の統一地方選の前哨戦として注目された、お膝元・西東京市議選(26日投開票)で歴史的大敗を喫したのだ。内閣支持率も退陣水域に限りなく近づき、政権浮上の秘策・奇策は見当たらない。こうした中、唯一、国民の注目を集めそうなのが「政治とカネ」の問題を抱える小沢一郎元代表(68)に対する強硬姿勢。菅首相は27日午後の党役員会に自ら出席、小沢氏との徹底対決を選択したが…。

 「議員として、政治家の常識としてはそんなもの(=自発的離党)だろうとの趣旨で発言した」

 仙谷由人官房長官は27日午前の記者会見でこう語った。仙谷氏は前日、テレビの報道番組で、小沢氏が強制起訴された場合、自発的に離党すべきとの考えを示していたが、それを改めて確認したわけだ。

 これが、菅首相の真意を代弁していることは、仙谷氏がテレビ出演後、首相公邸に向かったことでよく分かる。2人は約1時間20分にわたり、小沢氏の国会招致問題が議題となる、27日午後の党役員会への対応をじっくり協議した。

 最近、菅首相は強気に転じたように見えるが、その足元は大きくグラついている。中選挙区時代に菅首相の選挙区だった西東京市の市議選で、民主党は現有5議席を上回る7人を擁立したが、当選はわずか3議席で、現職4人が落選したのだ。

 このショックは甚大だ。民主党は、人口約20万人という地方都市の市議選に、菅首相の伸子夫人や蓮舫行政刷新担当相らを投入し、異例のテコ入れをしていた。ところが、フタを開けると、11月の千葉県松戸市議選や今月12日の茨城県議選に続く大敗。菅首相の政権運営にさらに暗雲が立ち込めたのは間違いない。

 この暗雲を吹き飛ばすためにも、菅執行部は、小沢氏に対して政治倫理審査会への出席を求めるだけでなく、自発的離党までうながし、並行して、平沼赳夫代表率いる「たちあがれ日本」との連立工作を進めていた。いわば、小沢氏は政権浮揚の「生け贄」なのだ。

 一方、かつて「剛腕」「壊し屋」として恐れられていた小沢氏にも余裕はない。

 68歳という年齢を考えると、強制起訴されて刑事被告人となり「離党=無所属」となれば、以前の政治力を取り戻すことは絶望的だ。

 このためか、政治スタイルを大きく変えた。小沢氏はこれまで、極端にマスコミを避けて水面下で行動することで永田町内外に警戒心を与え、存在感をより大きく見せていた。自民党時代の同僚議員も「小沢は静かにしている時こそ動いている」と恐れた。

 ところが、最近は子飼いの中堅・若手議員との会食内容などが簡単に報道されるうえ、自分の言いたいことが言えるメディアを選び、相次いで出演している。官邸周辺は「党に残るため、死に物狂いでアピールしている」と分析する。

 先週末のクリスマス(25日)は、民主党の最大支持団体である「連合」の古賀伸明会長の仲介で、小沢氏は菅首相と会談した。これには岡田克也幹事長や鳩山由紀夫前首相、輿石東参院議員会長らも同席。古賀氏は、小沢氏の党残留を意識した「党内結束」「挙党態勢」を強く求めたが、菅首相と小沢氏の溝は埋まらなかった。

 翌26日放送のラジオ番組でも小沢氏は、「明治時代のリーダーが偉かったのは、江戸幕府の中からもいい人材はどんどん登用したこと」「リーダーが『こういう日本をつくりたい。そのためにみんなで頑張ろう』と自信を持って言えるようにしないといけない」などと、暗に、挙党態勢の構築を求めた。

 「小沢切り」で政権延命を図ろうとする菅首相と、「党残留」で権力維持を目指す小沢氏。追い詰められた2人による国民不在の争いは、年明けまで続きそうだ。

7325名無しさん:2010/12/28(火) 03:04:11
> 自分の言いたいことが言えるメディアを選び

旧メディアの人としてはそういう認識を広めたいわけね。

7326名無しさん:2010/12/28(火) 06:03:32

民主「予想超す逆風」 統一選危機感
名刺「党名隠し」 ■票奪い合いも
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20101227-OYT8T01186.htm

 小沢一郎元代表の政治とカネの問題や外交上の不手際などによる民主党への強烈な逆風を受け、来春の統一地方選の準備を進める多摩地区の党関係者は頭を痛めている。特に市議選に公認や推薦で立候補を予定している現職や新人たちは「厳しい。昨年の政権交代前と全然違う」と危機感をあらわにし、中には名刺から「民主」を隠す人も。党勢拡大を目指し、立候補予定者は前回より増える見込みだが、「食い合い」を危惧する声が漏れている。

 「これまでで一番の逆風。土砂降りだ」

 東村山市議選に公認で出馬予定の現職・木内徹氏(61)は、風当たりの強さをそう表現する。「街を歩いていると、マニフェストの実現が中途半端などと有権者から叱られることもある」とため息をつく。

 同市議選は、来年の統一選から定数が1減の25となる。しかし、現職2人に加え、新人も3人が公認で出馬する予定。「政権与党である以上、市議会にある程度の人数が必要」と話すが、「票の食い合いにならないようにしないといけない」と不安をのぞかせる。

 多摩地区のある現職市議は、名刺の表に印刷されていた民主党のマークを、裏に印刷するよう改めた。「党への風当たりはかなり強い」と話し、「批判の矢面に立たされるので、街頭演説は出来ればやりたくない」と弱音を吐く。

 民主党の推薦を受けて出馬することにした多摩地区のある現職市議は、「支持者から『なぜ民主党なのか』と言われる」と困惑する。閣僚の失言や小沢氏の政治とカネの問題などについて責められるといい、「ここまで批判されるとは予想していなかった」と話す。

 東大和市では、市長選に独自候補を擁立できずにいる。地元総支部関係者によると、党への逆風も影響しているといい、同市の現職市議・大后治雄氏(42)は「我々が応援することで足を引っ張ってしまう懸念もある」と苦しい胸の内を吐露する。

 民主党は、政権交代は成し遂げたものの、地方議会では依然として少数勢力にとどまる。国政選挙などに向けた“足腰強化”のため、来春の統一選での躍進は重要課題だ。多摩地区の民主党総支部関係者によると、「都連からは、各議会で定数の25%を民主党議員で占められるようにと指示されている」という。

 民主党への追い風が吹いた昨年の都議選で初当選した多摩地区の現職都議は、当時と比較してこう語った。「昨年は政権交代に向けた期待感があった。今は有権者のあきらめを感じる。正直、選挙が昨年でよかった」

(2010年12月28日 読売新聞)

7327名無しさん:2011/01/01(土) 04:48:10
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101231-OYT1T00676.htm
内閣改造、1月中旬にも…仙谷長官の交代視野

 菅首相(民主党代表)は31日、1月13日の民主党大会後をめどに、内閣改造と党役員人事を行う意向を固めた。

 参院で問責決議を受けた仙谷官房長官や馬淵国土交通相らの交代も念頭に、政府・民主党の体制を強化し、通常国会での2011年度予算案などの審議に臨む方針だ。

 複数の民主党幹部が明らかにした。

 首相が党大会後の人事を検討しているのは、自民党や公明党など野党が、問責を受けた仙谷、馬淵両氏が出席する国会審議には応じない姿勢を示しているためだ。首相は1月下旬召集予定の通常国会前に、まず「政治とカネ」の問題を抱える小沢一郎元代表の国会招致を実現して、一定のけじめをつけた上で、新たな内閣と党の陣を敷くことで、野党が国会審議に応じる環境を整えたい考えだ。

 民主党役員人事では、ねじれ国会に対応するため、国会対策委員会の体制強化が検討されている。首相は、小沢氏が強制起訴された場合、離党勧告などの処分に踏み切ることも考えており、党所属国会議員の処分を決める常任幹事会メンバーの交代も想定している。

 政権の要である仙谷氏の処遇を巡っては、野党が閣僚辞任を要求していることに加え、小沢氏が自らの衆院政治倫理審査会への出席に絡み、「問責決議の方が、国会などで予算案などの審議を進めるには大きな問題だ」と述べ、仙谷氏らの交代を執行部に迫っている。

 首相に近い民主党幹部からも「仙谷氏の交代はやむを得ない」との声が出ており、首相が交代に踏み切れば事実上の更迭となる。

 一方、首相は仙谷氏の手腕を高く評価しており、仙谷氏を交代させる場合は、党の要職に起用し、現在は空席となっている代表代行や、常任幹事会議長などで処遇する案が浮上している。

(2011年1月1日03時18分 読売新聞)

7328名無しさん:2011/01/05(水) 16:52:31

仁義なき「菅降ろし」本格化 小沢系、夜の街で交わした盃
2011.01.05
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110105/plt1101051235001-n1.htm

 菅直人首相(64)に議員辞職まで迫られ、絶体絶命の小沢一郎元民主党代表(68)が逆襲に動き出す。12日の全国幹事長会議、13日の党大会で、地方の代議員から「菅では春の統一地方選を戦えない」と「菅降ろし」を巻き起こさせようというのだ。血で血を洗う仁義なき戦いの火蓋がいよいよ切って落される。

 「菅があそこまで言うとは思わなかった」

 菅首相の4日の年頭会見を聞いた小沢系議員からは、一斉に驚きと焦りの声があがった。

 「政治家としての出処進退を明らかにして、裁判に専念されるのであれば、そうされるべきだ」と、小沢氏に議員辞職まで迫った菅首相。側近らと年頭会見の打ち合わせをした3日には、周囲に「野党と税制改革の議論を始めるにも、厳しい通常国会を乗り切るためにも『政治とカネ』を決着させることが何より大事だ」と「小沢切り」に強い決意を示したという。

 「政治とカネ」に厳しい公明党や、増税抜きのバラマキ色が強い小沢氏の政策を踏まえれば、通常国会を見据え、早期の「小沢切り」は不可欠というわけだ。

 しかしこのまま、小沢氏が座して死を待つわけでない。頼りになるのは、一昨年の衆院選で党幹事長として全国を行脚した際の地方人脈だ。

 地方には、衆院北海道5区補選を皮切りに、福岡市長選や沖縄、和歌山両県知事選、民主現職が全員落選した松戸市議選など、主要選で連戦連敗の菅首相へ不満がうっ積している。

 「尖閣問題など腰の定まらない政権運営に、本来国政と関係ない地方選が犠牲になるケースが目立っている。地方には『このままでは例年より多くの候補者を擁立する統一選は大敗だ』との声が強い」(小沢系議員)。

 小沢氏は、政権交代を成し遂げた一昨年の大半を地方行脚に費やした。地元の連合や地方議員と夜の懇親会に繰り出し、二次会、三次会まで付き合ったという。

 それだけに、別の小沢系議員の1人は「地方には親小沢が多く党内対立より挙党一致を求める意見が強い。この声をフル活用し、菅包囲網を構築していく」と打ち明ける。

 都道府県連の幹事長らが集う12日の全国幹事長会議では、党執行部と出席者の意見交換が予定されている。ここで「党内対立をあおっている場合でない」「小沢問題より、政権運営が下手な菅首相の方が問題がある」など、菅批判を炎上させようというのだ。

 そうなれば、13日の党大会も紛糾するのは必至で、菅降ろしの動きが本格化する可能性も高そうだ。

7329名無しさん:2011/01/05(水) 23:03:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/110105/elc1101052235002-n1.htm

【統一地方選】民主、敗北続きに危機感、候補者決まらず、辞退者も
2011.1.5 22:34

 一昨年の政権交代の熱狂が続いていれば、民主党にとって、今年の統一選は地方組織を確立する「飛躍の選挙」になるはずだった。

 地方議会で第一党となるため、推薦も含め千人の候補者擁立を目指し、(1)空白区をつくらない(2)3人区以上には複数候補を擁立(3)女性候補の積極的発掘−の3原則を掲げた。

 だが現実は違った。千人は前回統一選で当選した公認候補375人の倍以上。昨年12月の茨城県議選で現有議席維持しかできない惨敗を喫し、勢いのなさが知られると民主党からの出馬を断る候補者も出始めた。

 与野党対決が見込まれる北海道、東京、福岡の3知事選でも、候補者は一人も決まっていない。党内のベテランは「党勢拡大どころか党勢回復さえ怪しい」と嘆く。戦略の練り直しを迫られている。

 一方の野党は、統一選を「衆院選への足掛かり」(自民党幹部)として、国政選挙並みの態勢で臨む。

 自民党は「次期衆院選で政権奪還できるかを占う前哨戦」(選対幹部)と位置付け、対策本部を設置。地方経済活性化策を盛り込んだ統一選公約を作成して配布し、国会議員による票の掘り起こしも図るなど総力戦を展開する方針だ。

 公明党は、議員選で計約1700人を擁立する。過去2回と同様、候補全員の当選を果たす「完勝」を目指す。みんなの党も「100人以上の候補者擁立を目指す衆院選への基盤づくり」とする。社民党、共産党も擁立を進めている。

7330名無しさん:2011/01/06(木) 01:18:09
どうやら菅は小沢に関しては強制起訴後は出て行ってもらうつもりのようだね。
それに対して小沢側からどういうアクションがあるのか、党大会や強制起訴を前に
妙な雰囲気が漂う民主党。ここまで来て手打ちみたいなことはなしよ。

7331名無しさん:2011/01/06(木) 02:58:03
http://gendai.net/articles/view/syakai/128172

とうとう東京で“菅隠し”が始まった
【政治・経済】
2011年1月4日 掲載

 今の時期、街角で見かける選挙ポスターは、2ショット、3ショットと呼ばれるものだ。4月の統一地方選への出馬を予定している候補者が、地元の有名議員やタレント政治家と一緒に並んでいるものが多い。東京の民主党候補者にとって、2ショットでポスターを作りたい人気議員といえば、菅首相と蓮舫行政刷新相……のはず。ところが、ここへ来て、あえて菅首相の顔写真部分を折り曲げて見えなくしたり、切り取ったりした“菅隠し”ポスターが出始めているのだ。
 そんなポスターのひとり、練馬区の土屋均区議を直撃すると、
「ポスターが折り曲げられているとは知りませんでした。確かに、『菅さんはイメージが悪い』という声はあります。私の顔写真は残っているとすると、どなたかが好意で気を使ってやって下さっているのでしょうか」
 先月末の西東京市議選で、落選者6人中、民主党現職が4人という大惨敗を喫したが、そのうち2人は“地元のスター”菅との2ショットポスターを張っていた。菅ポスターは、縁起が悪いだけで御利益ゼロ。統一地方選に向けて走り出した候補者の関係者があわててポスターにいたずらして“菅隠し”に走るのもうなずけるのだ。
「有権者の声を聞くと、西東京市議選の大敗は、小沢さんの政治とカネよりも、むしろ菅首相の能力不足に国民が嫌気をさした結果です。菅首相との2ショットポスターは、いまやマイナス材料でしかない。本当なら別のポスターに張り替えたいところでしょうが、地方選の候補者はポスターを刷り直す余裕はないですからねえ」(民主党都議)
 お膝元の東京でさえ、ここまで嫌われていることを、岩手で盤石の選挙地盤を誇る小沢と比較しながら、菅は自覚した方がいい。

7332名無しさん:2011/01/13(木) 18:01:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011011300689
与謝野氏起用に不快感=海江田経財相

 海江田万里経済財政担当相は13日午後、取材に対し、菅直人首相がたちあがれ日本を離党した与謝野馨元財務相を政府の要職に起用する意向を固めたことについて、「一切相談がない。どこが方向性が同じなのか首相に聞いてみたい」と不快感を示した。
 海江田、与謝野両氏はともに衆院東京1区が地盤。2009年の衆院選では海江田氏が同区で勝利。自民党公認で出馬した与謝野氏は比例代表で復活当選した。 (2011/01/13-17:26)

7333名無しさん:2011/01/14(金) 05:17:14
選挙はヘタだが国対は上手いって人はいるだろう。
だが安住がそうだとは思えん。
そもそも岡田の下だから国対ヘタでも良いってのはあるかもしれんが。

つうかもういっそ国対ポスト全廃すれば?議院運営委員会も解散とかさ。
議事進行は全て与党が一方的に通告する形でしきる、岡田がやりたいのってそういう事でしょ。

http://www.asahi.com/politics/update/0114/TKY201101130660.html
国対委員長に安住氏内定 民主党役員人事

2011年1月14日0時18分

 菅直人首相は民主党役員人事で、国会対策委員長に安住淳防衛副大臣を充てる人事を内定した。

7334とはずがたり:2011/01/14(金) 10:37:30
>>7333
山岡っすか!?
>選挙はヘタだが国対は上手いって人はいるだろう。

そうなんですか??
>議事進行は全て与党が一方的に通告する形でしきる、岡田がやりたいのってそういう事でしょ。

7335とはずがたり:2011/01/14(金) 10:56:36
昨日幕張通りがかったんだけど警察いっぱいだったのは民主党大会だったのかw

【激突2011】残った禍根 党内外に火種 党大会は紛糾 無念にじます仙谷氏
2011.1.13 23:49
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/110113/stt1101132350024-n1.htm

 菅直人首相(民主党代表)が14日に内閣改造・党役員人事を断行することにより、政界の紛争地図は大きく塗り替えられる。「陰の首相」とまでいわれた仙谷由人官房長官が閣外に去り、首相と対立してきた小沢一郎元代表も法廷闘争に専念せざるを得ない。紛争の火種は思わぬところに広がる可能性もある。

 13日午後、千葉市の幕張メッセで開かれた民主党大会は国会攻防さながらに紛糾した。
 「発言を認めてください!」
 岡田克也幹事長が議題となった平成23年度の党活動方針案の概略を説明すると一部議員が猛然と立ち上がった。

 かまわず、議長役の辻泰弘参院議員が採択を宣言。森裕子参院議員が演壇のマイクを握ろうとしたが制止され、辻氏は「大会運営の先例に基づき、ご質問、ご意見を賜る場は設けておりません」と述べ、活動方針案の“強行採決”に踏み切った。
 「発言させてやれよ!」「これで統一地方選に勝てるのか」−。会場に響くヤジと怒号。12日の両院議員総会で「私は挙党態勢を最も願っている」と強調した首相は顔を引きつらせて見守るしかなかった。

 混乱の党大会から遠く離れた東京・永田町の首相官邸では、良くも悪くも政権の顔だった仙谷氏が最後の任に当たった。
 「端的に言って新聞各紙がお書きになっている方向で改造内閣が発足すると思っている」
 参院で問責決議を突きつけられながら、こわもてを貫いてきた仙谷氏は13日午前の記者会見で降板を自ら認めた。
 仙谷氏は12日に首相から「党の側から全面的に支えてほしい」と交代を告げられた。「野党の言うことを懐深く受け止める必要があるとすれば、そういうやり方もやむを得ない」と言いながら無念さはにじむ。
 「憲法論的にも政治の構造としても無理筋であるという見解は変わらない。無理が通れば道理が引っ込むような話にますますなっていくんじゃないか…」

 首相が仙谷氏を交代させるのは野党対策の意味合いが大きい。後任に枝野幸男幹事長代理を充てる狙いは脱小沢路線の継承にある。「対野党」と「脱小沢」。この2つの連立方程式を解くのが今回の人事の要諦だといえるが、13日には新たな要素が加わった。

 たちあがれ日本の与謝野馨共同代表だ。与謝野氏は13日に記者会見で離党表明し、「私にできることがあれば、陰ながらお手伝いしたい」と語った。首相はこれを「私や民主党の考えとも大きな流れの中ではかなり共通性の高い政治家だ」と語り、税制・社会保障改革での「助っ人」の出現を歓迎した。

 だが、こうした動きに国民新、社民は敏感に反応した。
 民主党大会に来賓として招かれた国民新党の亀井静香代表はこう言い放った。
 「市場原理主義と決別し、元気な日本を作ろうとともに戦った。あの時の約束が間違っているならば政権の座を去らなければならない。今の民主党はみっともない。みっともない…」

 続いてあいさつに立った社民党の福島瑞穂党首は「自民党政治に戻してはならない。皆さんどうですか」と問いかけ、自民党の経済政策の司令塔だった与謝野氏の起用にあてつけた。

 与謝野氏と同じ東京1区で戦ってきた海江田万里経済財政担当相は「(首相から)一切相談がない。どこが方向性が同じなのか首相に聞いてみたい」と不快感を示した。
 「バカじゃないかね。これで彼は終わりだ。何で沈みかかった船に乗るかね…」
 東京都の石原慎太郎知事は、抗争の火の手が党外に広がることを見透かしたように与謝野氏をこう酷評した。

 党大会では、首相自らが禍根を残す発言をした。
 「先送りされてきた大きな課題に取り組むことができるのかが問われている。もし、野党のみなさんが積極的に参加しないならば、そのこと自体が歴史に対する反逆行為だ」

 発言を聞いた公明党幹部は「偉そうなこと言ってると協力する人がいなくなるぞ!」と吐き捨てた。自民党も反発した。首相は与野党協調のハードルを自ら上げてしまった。
 「民主党の危機をどう乗り越えるかでなく、日本の危機をどう乗り越えるのかだ」
 首相は党大会のあいさつで所属議員に奮起を促したが、党大会の締めくくりで音頭を取った石井一副代表はこう語った。
 「わが党はまさに存亡の危機にある…」(船津寛)

7336名無しさん:2011/01/14(金) 21:34:23
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011011401005
与謝野、江田氏起用を酷評=民主・渡部氏「意味ない人事」

 民主党の渡部恒三最高顧問は14日、TBSテレビの番組収録で、菅直人首相が内閣改造で与謝野馨経済財政担当相と江田五月法相を起用したことを酷評した。
 渡部氏は、参院で与党が過半数割れしている状況を踏まえ「(他党から)参院議員を3人ぐらい連れてくるなら『菅君はいい人事をした、与謝野君ありがとう』と言うが、衆院は足りている。本当に意味のない人事だった」と批判。与謝野氏が海江田万里経済産業相と衆院東京1区でライバル関係にあることにも触れ、「選挙民はどう判断すればいいのか。間違っている」と断じた。
 与謝野氏自身については「政権を失った途端に自民党を出て、今度は民主党(政権)で入閣するなんて卑しい」と指摘。ただ、「能力は素晴らしい」とも語った。
 参院議長経験者として初めて入閣した江田氏に関しては、「議長は首相と同格かそれ以上だ。よくお引き受けいただいたと感心する。私なら断る」と皮肉った。 (2011/01/14-21:13)

7337名無しさん:2011/01/15(土) 12:16:28
http://gendai.net/articles/view/syakai/128342
民主党の新ポスターから「国民の生活が第一。」が消えた
【政治・経済】
2011年1月13日 掲載
岡田幹事長よ、そこまで小沢が嫌いなのか

13日の民主党大会で、新しいポスターがお披露目された。
「地域のことは、地域で決める」「雇用につながる成長戦略」など、白地に赤と黒の文字で6種類の重点テーマが書かれているのだが、ま、その地味さはさておき、驚いたのが、「国民の生活が第一。」の文字が消えたことだ。民主党は、09年の総選挙以来、10年の参院選も含めて一貫してこの言葉を使ってきた。いわば、政権交代を象徴するフレーズなのに、それが、あっさり消えてしまった。
「そこについては、ギリギリまで攻防があった」と、民主党関係者がこう明かす。
「新ポスターの作製が決まったのは、昨年秋。地方議員や民主党支持者から、『菅総理が写ったポスターなんて貼れない』という声が殺到したため、文字だけのシンプルなポスターを作ることになりました」
 12月上旬までにはデザインを決め、あとは決裁権者である岡田幹事長の了承を得るだけだった。
「ところが、『国民の生活が第一。』の文言に幹事長が難色を示した。仕方なく、小さくして入れたのですが、それでも幹事長はクビを縦に振らない。結局、『国民の生活が第一。』は『新しい日本、進行中。』に差し替えられたのです」(前出の関係者)
 言うまでもなく、「国民の生活が第一。」は小沢元代表が強調するフレーズだ。だから、岡田はイヤだったのか。個人的な好き嫌いで「国民生活」が切り捨てられてはたまらない。

7338名無しさん:2011/01/15(土) 16:45:04

【改造内閣】「支持率上がらない」「統一選追い風ならず」 地方議員、ため息といらだち
2011.1.14 21:15
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/110114/elc1101142117002-n1.htm

 4月の統一地方選に向け走り出している全国の地方議員たちは14日、改造内閣の顔ぶれを見て「これでは…」。ため息といらだちが広がった。

 官房長官に就任した枝野幸男氏の地元、埼玉県議選に出馬する民主の現職県議は「これで支持率が一気に上がるほど甘くはない。今朝も駅頭で『民主党は何をやっているんだ』と厳しい言葉をいただいた」。県議選に民主公認で出馬予定の新人も「支持率が大きく変わることはないだろうし、統一選への影響もほとんどないのでは」と“追い風”はあきらめた様子だった。

 参院民主のドン、輿石東議員の出身県、山梨の民主県連は「この布陣では支持率は好転しないだろう。昨夏の参院選で負けた幹事長が官房長官に返り咲いたり与謝野馨さんを閣僚にしたり…。党の人材難を天下にさらしたようなものだ」(役員の一人)と嘆き節。

 一方、千葉県の民主県連は県議選での過半数獲得を目指して擁立を進めたものの、目標に届かなかった。出馬予定の高木衛県議は「これで状況が変わるとは思っていない。これまで同様、地元の会合に顔を出し、どぶ板選挙で正々堂々とやるのみだ」と淡々と話す。

 強制起訴が迫る小沢一郎民主党元代表のおひざ元、岩手県で自民党から5選を目指す千葉伝県議は「政治の閉塞(へいそく)感を打開するには内閣改造より小沢氏の『政治とカネ』の問題に決着をつけるのが先決だ。説明不足で離党は当然。議員辞職もあり得る」と突き放した。

7339名無しさん:2011/01/15(土) 21:29:25

仙谷氏VS岡田氏、党内主導権争い?脱小沢、姿勢に違い
2011年1月15日18時59分
http://www.asahi.com/politics/update/0114/TKY201101140435.html

 菅内閣の大番頭だった仙谷由人前官房長官が民主党の代表代行に移り、党の立場から内閣を支えてきた岡田克也幹事長と執行部内で「同居」することになった。菅直人首相の両腕である2人には「脱小沢」への姿勢や野党との向き合い方に違いもある。どちらが司令塔になるのか。あつれきを心配する声も出ている。

 小沢一郎元代表の影響力を排除する「脱小沢」で足並みをそろえてきた2人だが、小沢氏の強制起訴が迫る中、小沢問題に対する姿勢の食い違いがはっきりしてきた。

 「脱小沢」の急先鋒(きゅうせんぽう)である仙谷氏は「大政局になってもそれはそれでよい」と割り切り、党内の親小沢派の反発も意に介さずに、強硬姿勢を日増しに強めている。

 元日に放送されたテレビ番組では「強制起訴を受け、野党は議員辞職勧告決議案を出すのか」と、小沢氏への辞職勧告決議案に言及。年末の別の番組では過去に起訴された民主党議員が離党した例を引き、「そうした前例を含めて考えなければならないだろう」と述べ、小沢氏の離党論を展開した。

 野党には「小沢氏抜きの民主党なら連携可能」との声もある。消費増税を結節点とした与野党連携を視野に、消費増税に慎重な小沢氏を今のうちに党外へ追いやる狙いがあるとの見方もある。

 一方、原理主義者といわれる岡田氏は、小沢氏に「政治とカネ」の問題で一定のけじめをつけてもらうことを最優先しているようだ。幹事長として党内融和を保ちたいとの思いもあり、小沢氏を追い込み過ぎることには慎重だ。

 岡田氏は9日のテレビ番組で「小沢さんにきちんと説明して欲しいということで、疑惑が晴らされればそれで終わる話」と語った。首相が4日の年頭会見で「政治家としての出処進退を明らかにするべきだ」と述べ、強制起訴の際には小沢氏に議員辞職や離党を検討するよう促したときも、岡田氏は即座に「首相は『出処進退』と言っただけで、離党しろなどと言っていない」と火消しに走った。

 岡田氏に近いベテラン議員は「首相や仙谷さんが小沢氏の排除に邁進(まいしん)する中、岡田さんは苦慮している」。小沢氏の強制起訴は1月中にも予想されており、「小沢氏への対応で2人の足並みはそろうのか」と懸念する声がある。

 野党へのスタンスも対照的だ。首相は仙谷氏に対し、水面下で与野党連携を探る「寝業師」的な役割を期待。仙谷氏は与野党が対立するねじれ国会の裏側で、自民党や公明党の幹部と極秘に接触してきた。仙谷氏と接触したことのある自民党幹部の一人は「ねじれ国会の打開に向け、実際は岡田氏でなく、仙谷氏が党務を操るはずだ」とみる。

 一方で、岡田氏は「55年体制的な発想をまずやめるべきだ」と繰り返し、国会運営をめぐる与野党の水面下での駆け引きには否定的だ。首相も「オープン」を重視する岡田氏の政治姿勢に共鳴しつつも、裏交渉の手腕には期待していないようで、首相がどちらの手法を重視するかによっては摩擦も予想される。

7340名無しさん:2011/01/16(日) 19:56:33
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011011600124
与謝野氏入閣に不満=「増税貧乏神内閣」を懸念−民主・原口氏

 民主党の原口一博前総務相は16日午後、たちあがれ日本を離党した与謝野馨氏が経済財政担当相として入閣したことについて、「(菅政権に)遠心力が起きている。外で民主党をあしざまに言っていた人が、離党して翌日に大臣というのは党内でも批判が出ている」と述べ、不満を示した。佐賀市内で記者団に語った。
 菅直人首相が目指す消費増税を含む税制と社会保障制度の一体改革に関しては、「選挙の時に約束したことと違う。(首相は)増税という話はしていないが、『増税貧乏神内閣』であれば国民から見放される」と懸念。消費増税に前向きな与謝野氏を念頭に「自民党で増税できなかったから、民主党で増税なんて考えてもらっては困る」と語った。 (2011/01/16-17:49)

7341名無しさん:2011/01/16(日) 23:11:20
長岡京の市議補選は内閣改造直後なのに民主候補敗北。やはりこのままでは
統一地方選は民主厳しそう。

7342栃木県民:2011/01/17(月) 11:29:01
>>7341 
泉健太の秘書が7,397票、第2位で当選したよ。

7343名無しさん:2011/01/17(月) 12:41:52
あら、定数2でしたか。これは失礼しました。

7344名無しさん:2011/01/17(月) 22:29:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110117/stt11011718390014-n1.htm
仙谷氏 「陰の首相」改め「陰の幹事長」?
2011.1.17 18:38

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仙谷由人前法相(右)から事務引き継ぎを受ける江田五月法相=17日午前、東京・霞が関の法務省
 民主党役員人事に伴う党本部の部屋割りで、仙谷由人代表代行が岡田克也幹事長が使用していた大部屋に入ることとなった。岡田氏が17日の記者会見で明らかにした。岡田氏は枝野幸男官房長官が幹事長代理のときに使用していた小さめの部屋に移動した。

 岡田氏は記者会見で「枝野さんの部屋の方が事務局に近く便利。これまでの部屋では「『おーい』と(職員を)呼ばないと、なかなか声が聞こえなかった」と理由を説明した。

 また、岡田氏は仙谷氏の今後の役割について、党の「税と社会保障の抜本改革調査会」の会長などのほか、国会対応も担うことを明らかにした上で、「しっかり力を合わせて党を引っ張っていきたい」と述べた。

 ただ、党内では「今後は仙谷氏が党の実権を握るのではないか」(中堅議員)との見方もあり、岡田氏が幹事長の部屋を仙谷氏に譲り渡したことは、こうした観測を加速させそうだ。

7345名無しさん:2011/01/18(火) 20:30:25

仙谷前長官の後援会、政治資金でたばこや充電器
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110117-OYT1T00370.htm

 民主党の仙谷由人前官房長官の政治資金団体「仙谷由人後援会」(徳島市)が、政治資金でたばこや携帯音楽プレーヤーの充電器を購入していたことが17日、わかった。
同団体は「たばこ代は許容範囲で、報告書は修正しない」としている。


 同団体によると、2009年8月1日に徳島市内のスーパーで「マイルドセブン・エクストラライト」7箱(計2100円)の代金、別の日には携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」の充電器の代金を政治資金から支出した。

 同団体は「たばこは、事務所で使った可能性もある。充電器は街宣活動の備品で、問題ない」としている。

(2011年1月17日11時21分 読売新聞)

7346名無しさん:2011/01/18(火) 20:32:39
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011011700798
仙谷氏が出版2社提訴=週刊誌「セクハラ」報道で−東京地裁

 女性新聞記者にセクハラしたかのように週刊誌2誌で報じられ、名誉を傷つけられたとして、仙谷由人前官房長官は17日、発行元の新潮社と文芸春秋を相手取り、それぞれ1000万円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こした。
 訴状によると、週刊新潮と週刊文春はいずれも1月13日号で、昨年末に首相官邸で開かれた懇談会に関する記事を掲載。現職の官房長官だった仙谷氏が、女性記者にセクハラ発言をしたと指摘した。
 仙谷氏側は「女性記者に真偽の確認もしていない。極めて悪質だ」などと主張。週刊新潮編集部は「確実な取材に基づき事実を報じた」、週刊文春編集部は「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。(2011/01/17-19:51)

7347名無しさん:2011/01/18(火) 20:34:57

仙谷氏、文春と新潮を提訴 「セクハラ発言」記事
http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011011701000800.html

 民主党の仙谷由人代表代行は17日、セクハラしたとの誤報で名誉を傷つけられたとして、記事化した文芸春秋と新潮社にそれぞれ1千万円の損害賠償や謝罪広告の掲載などを求め、東京地裁に提訴した。

 訴状によると、週刊文春と週刊新潮はいずれも1月13日号で、昨年末の記者との懇談会で、当時官房長官だった仙谷氏が女性記者の体に触れ、セクハラ発言を繰り返したと報じた。

 仙谷氏側は「一方的に誤った事実を掲載され、読者に対して誤った認識を抱かせた」などと主張している。

 文芸春秋社長室は「訴状を見ていないのでコメントできない」と回答。週刊新潮編集部は「確実な取材に基づき事実を報じた。提訴は天に唾する行為」と反論している。

2011/01/17 19:34 【共同通信】

7348名無しさん:2011/01/18(火) 20:39:05
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110117-OYT1T00881.htm
仙谷氏、女性記者へのセクハラ記事で2誌提訴

 女性記者にセクハラ行為をしたなどと報じた「週刊新潮」と「週刊文春」の記事で名誉を傷付けられたとして、民主党の仙谷由人・前官房長官(65)が17日、発行元の新潮社と文芸春秋に、それぞれ1000万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求める訴訟を東京地裁に起こした。

 問題となったのは、両誌の1月13日号の記事。仙谷氏が昨年12月28日に首相官邸で行われた懇談会で、女性の新聞記者を隣席に座らせて酒をつがせたなどと報じた。仙谷氏側は「明白な虚偽で、政治的立場を傷付けた」と主張している。

 週刊新潮編集部は「確実な取材に基づき、事実を報じた」、文芸春秋は「コメントしない」としている。

(2011年1月17日19時55分 読売新聞)

7349名無しさん:2011/01/19(水) 15:37:28

長島一由衆院議員のセクハラ一部認定…東京高裁
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110119-OYT1T00702.htm

 女性2人にセクハラ行為をしたなどと報じた「週刊新潮」の記事で名誉を傷付けられたとして、民主党の長島一由衆院議員(44)(神奈川4区)が、発行元の新潮社に1000万円の損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決が19日、東京高裁であった。

 南敏文裁判長は、このうち1人に対するセクハラ行為があったと認定し、同社に50万円のみの賠償を命じた1審・東京地裁判決を支持し、長島氏側の控訴を棄却した。

 問題となったのは、同誌2008年10月9日号に掲載された記事。長島氏が神奈川県逗子市長だった05年11月、宴席で女性2人の体を触ったなどと報じた。

(2011年1月19日15時25分 読売新聞)

7350名無しさん:2011/01/19(水) 16:21:16
本当に血判してるのかね?してなきゃ誤報だと思うが。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110119/stt11011912290038-n1.htm
親小沢系議員12人が予算委員の辞任拒否 “血判状”を幹事長室に提出
2011.1.19 12:27

 民主党執行部が進めている各議員の所属委員会見直しについて、小沢一郎元代表を支持する川内博史衆院議員は19日、「衆院予算委員会委員を辞任する意向は有していない」と明記した文書を党国会対策委員会や幹事長室に提出した。文書は「親小沢」系の予算委員計12人が名前を連ねている。

 民主党は今回の内閣改造・党役員人事に伴い、各議員が所属する委員会構成を見直すために希望調査表を配布。19日中にも新しい所属委員会を決定する。

 ただ、証人喚問を実施する衆院予算委員会と衆院政治倫理審査会については希望欄が設けられていなかったことから、両委員会と審査会に所属する川内氏は「何らかの意図がある」として反発。執行部は予算委員会、政倫審のメンバー入れ替えを検討しており、党内では「小沢氏に近い議員が外される」との見方が広がっている。

7351チバQ:2011/01/19(水) 22:40:20
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110120k0000m010106000c.html
民主党:首相「脱小沢」態勢固め 役員人事を決定
 民主党は19日、新たな党役員人事を決定し、新体制で初の役員会と常任幹事会を開いた。小沢一郎元代表の強制起訴を控え、菅直人首相支持のメンバーを常任幹事会に補充し、離党勧告などの処分に向けた態勢固めを進めた。国会の常任委員会人事も20日に総入れ替えし、衆院政治倫理審査会(政倫審)から小沢氏系の議員を排除する方針。小沢氏の申し出がない限り、執行部は21日にも招致議決に踏み切る構えだ。【野口武則】

 岡田克也幹事長は常任幹事会で「政治とカネの問題に対応し、党への信頼感を高めたい」と小沢氏問題を決着する決意を強調。党員への処分は常任幹事会の決定が前提で、岡田氏は「協力をお願いしたい」と念を押した。

 これまで32人だった常任幹事は差し引き3人増やし、35人とした。小沢氏に近い議員の数は10人で変わらないものの、新たに加わった仙谷由人代表代行、馬淵澄夫広報委員長ら7人は小沢氏と距離を置く。幹事長代理は従来オブザーバー参加だったが、岡田氏の指名で非小沢の藤村修幹事長代理は正式メンバーに格上げされた。

 副代表も、昨年9月の代表選で小沢氏を支持した山岡賢次氏を留任させたものの、新メンバー4人は鉢呂吉雄前国対委員長ら首相支持派で固めた。常任幹事会は多数決で議事を決めるため、処分決定に必要な数を確保した形だ。

 この日の常任幹事会では、小沢氏に近く、政倫審幹事でもある川内博史衆院議員が国会人事について「差し替えを望まない意見を尊重すべきだ」と続投を主張した。だが、安住淳国対委員長は「国対委員長の権限で人選する」と突っぱねた。

 小沢氏は19日、川内氏らと会談し、政倫審や役員人事について報告を受けた。鳩山由紀夫前首相も同日夕、仙谷氏との会談で国会人事の進め方について「偏ったことをするので憶測を呼んでいる」とけん制した。

<党常任幹事会>(敬称略、※は小沢氏に近い議員、◆は新任)

最高顧問=羽田孜※、渡部恒三

代表=菅直人(首相)

代表代行=仙谷由人◆

副代表=石井一(選対委員長◆兼務)、山岡賢次※、直嶋正行◆(両院議員総会長◆兼務)、鉢呂吉雄◆、岡崎トミ子◆、石毛◎子◆(◎は金へんに英)

幹事長=岡田克也

幹事長代理=藤村修◆

政策調査会長=玄葉光一郎

国対委員長=安住淳◆

参院議員会長=輿石東※

参院幹事長=平田健二※

参院国対委員長=羽田雄一郎※

総務委員長=滝実※

財務委員長=長浜博行

組織委員長=横光克彦

広報委員長=馬淵澄夫◆

企業団体対策委員長=山根隆治

国民運動委員長=渡辺周◆

常任幹事(北海道)=仲野博子

同(東北)=川口博

同(北関東)=武正公一

同(南関東)=田中慶秋

同(東京)=長島昭久

同(北陸信越)=松宮勲※

同(東海)=古本伸一郎

同(近畿)=岸本周平※

同(中国)=川上義博※

同(四国)=武内則男

同(九州)=川内博史※

常任幹事会議長=土肥隆一

7352名無しさん:2011/01/20(木) 00:34:52
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110119/plt1101191217002-n1.htm
与謝野“脱法”民主会派入り ねじれ対策「3分の2」加担2011.01.19
 衆院会派の「民主党・無所属クラブ」は18日、たちあがれ日本を離党し菅第2次改造内閣で経済財政担当相に就任した与謝野馨氏(72)の会派入りを衆院事務局に届け出た。与謝野氏は一昨年の衆院選で自民党の比例代表で復活当選して議席を獲得。何とも不条理を感じるが、「『会派入り』の定義自体に法律の縛りはなく、粛々と届けを受理した」(衆院事務局)という。

 総務省や衆院事務局によると、比例復活当選した議員が他党に移籍した場合、公職選挙法の規定で失職となる。ただし、「選挙後に発足した新党に加わったり、自ら新設することは可能」という例外規定があり、与謝野氏は昨年4月、これを利用してたちあがれ日本を立ち上げた。

 今回、与謝野氏はたちあがれ日本も離党し、無所属議員として菅内閣に参加。会派も民主党と同一となり、名実ともに与党入りしたわけだ。自民党票でバッジを付けている与謝野氏が、法案の賛否もすべて民主党と同じ行動を取ることになる。

 衆院事務局は「過去にこんなことはなく、国会法など法律にも規定がない」と説明。「道義的問題とは別に、規定がない以上は届を受理する」と話す。まさに法律も“想定外”のやり方なのだ。

 民主党は今月、名古屋市長選出馬のために石田芳弘衆院議員が辞職したことで、国民新・社民両党や与党系無所属議員を足しても、衆院で法案の再可決に必要な3分の2以上の勢力を失っていた。今回の与謝野氏の民主会派入りで、衆参ねじれ国会を乗り切るために不可欠な「3分の2」を回復した格好だ。

 しかし、この3分の2は小沢一郎元民主党代表(68)まで含めた数字。社民党は消費増税を説く与謝野氏の入閣に反発しており、綱渡りの政権運営に変わりはない。

7353とはずがたり:2011/01/20(木) 02:30:49
>>7350
血判状ではなく"血判状"と書いてるからOKでわ?
まあ産経の煽り的な記事ではありましょうけど。

7354名無しさん:2011/01/20(木) 04:46:45
【陸山会問題をめぐる、国民の皆様の素朴な疑問について(1)】

Q1.そもそも、政治資金団体が土地を保有する必要かあるのか?「土地ころがし」によって、儲けていたのではないか?

A1.この土地は秘書の寮のための土地であり、現在、その上に寮が建っている。また、登記上の名義人は個人小澤一郎であるが、陸山会は排他的使用権を有しており、「土地ころがし」を行っている訳ではない。(長期使用が見込まれるため、賃貸よりも購入を選択した。一般の個人の場合でも、長期使用の場合は借家よりも持ち家のほうが、トータル・コストが低いとこと同様である。)


【陸山会問題をめぐる、国民の皆様の素朴な疑問について(2)】

Q2.この土地取引において、何故、個人小澤一郎が登場するのか?また、そもそも、小澤一郎と小沢一郎の確認書とは何なのか?
A2.陸山会は民法上の「法人格なき社団」であり、土地取引や登記を行うことができない。従って、小澤一郎が取得と、所有権移転の登記を行う必要がある。その上で、個人小澤一郎と陸山会(代表者小沢一郎)の間で使用権に関わる確認書を締結し、陸山会が排他的使用権を得るという手続きを行った(これは、不動産を保有する他の政治家の場合も同様である)。


【陸山会問題をめぐる、国民の皆様の素朴な疑問について(3)】

Q3.平成16年(2004年)10月5日に手付金を支払い、10月29日に売主に残金全額を支払っているのに、陸山会からの支出は平成17年(2005年)になっている。これは、「期ズレ」であり、政治資金報告書の虚偽記載に当たるのではないか?

A3.登記簿の通り、個人小澤一郎と陸山会による「確認書」締結の前提である「売主から小澤一郎への所有移転手続」が完了する前に越年しており、陸山会からの土地代金の支出が平成17年であったとの記載は事実に即しており、虚偽記載ではない。
注:世田谷農業委員会事務局(都市農地課)への照会の結果、本件の土地の場合、原所有者の営農者から売主(T社)が取得した時点で「宅地化」するべきであった。しかし、土地を「宅地化」の手続きをしていない状況で個人小澤一郎に売却しようとしたため、区長の専決処分対象ではなく、開催頻度が月1回の農業委員会本会議の審議事項になることが判明した。

7355名無しさん:2011/01/20(木) 04:47:28

【陸山会問題をめぐる、国民の皆様の素朴な疑問について(4)】

Q4.平成16年10月29日以降の固定資産税については、小澤側が負担している。売買が平成17年であったならば、これは矛盾ではないか?

A4.固定資産税法によれば、固定資産税の納税義務者は1月1日時点での所有者である。しかし、不動産取引における慣行として「固定資産税調整金」(関東では1月〜12月を基準期間)の支払いが行われており、これは対価(土地代金)に加算されるものである。当初は、平成16年10月29日に所有権移転登記が完了する予定であったため、予定通り、その支払いが行われたと考えられる。


【陸山会問題をめぐる、国民の皆様の素朴な疑問について(5)】

Q5.小澤一郎氏の「タンス預金」が、当初「陸山会に貸した4億円」だったものが、「土地購入資金」に変わったのはなぜか?

A5.農地法第5条の手続の遅延により、残金を売主に支払った平成16年10月29日の時点では、「個人小澤一郎と陸山会の『所有権に関する確認書』締結」の前提となる「売主から個人小澤一郎に対する所有権移転」が完了しなかった。そのため、売主への支払いは「使用者」である陸山会ではなく、「個人小澤一郎」が行うことになったため、「借入金」でななく「土地購入資金」として処理された。


【陸山会問題をめぐる、国民の皆様の素朴な疑問について(6)】

Q6.政治資金報告書には4億円の借入の記載は1件しかなく、疑問5の資金については、記載が無い。それなのに、売主に対する支払は平成16年(2004年)10月29日に行われている。これはどうしてか?

A6.当初「個人小澤一郎が陸山会に貸し付ける予定であった4億円」は「個人小澤一郎の土地購入資金+固定資産税調整金+登録免許税の資金」となった。そのため、この4億円について、「借入金」として陸山会政治資金報告書に記載する必要はない。

※従って、土地購入資金4億円の原資は「小沢のタンス預金」であり、これは、自宅
売却金等である。

7356名無しさん:2011/01/20(木) 04:48:06


【陸山会問題をめぐる、国民の皆様の素朴な疑問について(7)】

Q7.何故、4億円があったのに、銀行から4億円の借入を行ったのか?

A7.売主から個人小澤一郎への所有権移転手続き完了後に到来する「土地購入資金+固定資産税調整金+登録免許税」(約4.17億円)の支払に備えた融資枠の確保のためである。衆議員議員の場合、解散になれば「失業者」となり、政治資金団体の与信限度額は原則としてゼロとなる。そのため、融資枠の確保は、政治資金団体にとって死活問題である。なお、4億円の定期預金を提供担保とした場合の融資枠は残高の90%の3.6億円である。これは、土地購入資金+固定資産税調整金の金額にほぼ相当する。


【陸山会問題をめぐる、国民の皆様の素朴な疑問について(8)】

Q8.検察審査会の2回目の議決の「4億円の不記載」の内容は?

A8.この「4億円の不記載」とは、正確には平成16年中の「個人小澤一郎からの4億の借入と、個人小澤一郎に対する4億の返却の組」の不記載である。従って、トータルで4億円のズレがあった訳ではない。
 ここで、この4億円が「小澤資金」または「個人小澤一郎からの預り金」であった場合は、政治資金報告書の対象外である。また、「借入と返済」であれば両建てで記載する
ことになるが、今回の場合は「取引形態の変更」による「借入の取消(赤伝)」が行われたため、記載は不要である。(政治資金法報告書は、企業会計ではキャッシュフロー計算書に類似しており、借入金についてはキャッシュフロー計算書「財務活動のキャッシュフロー」に相当する。)
※そもそも、この被疑事実は、検察が不起訴とした告訴内容を逸脱するものであり、
郷原名城大学教授の指摘する通り、違法性が濃厚である。


【陸山会問題をめぐる、国民の皆様の素朴な疑問について(9)】

Q9.陸山会問題に関する分かりやすい新聞報道は?

A9.下記のゲンダイネットがお勧めである。
http://gendai.net/articles/view/syakai/128422

7357名無しさん:2011/01/20(木) 04:49:07

 詳細は、例えば、下記をご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=vsMfQp3bgtY
http://www.youtube.com/watch?v=fvDJzjfHUfw
http://www.youtube.com/watch?v=DrhpefW0g-U
http://www.youtube.com/watch?v=aYD1cwThfvQ


○農地法に関する手続き

http://www.takebe-law.com/law/others/nouchi.html

○仮登記と本登記の相違点
http://questionbox.jp.msn.com/qa377120.html

○売買予約
http://www.re-words.net/description/0000002386.html

○権利能力なき社団(法人格なき社団)と登記
http://www.legalservice.jp/topics/item_1151.html

○市街化区域の農地又は採草放牧地の転用届出
http://www8.plala.or.jp/nouti-seido/todokede/noti-tenyo-todokede2.htm

7358名無しさん:2011/01/20(木) 14:23:36

与謝野氏が自民党と交わした誓約書
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20110120/plt1101201213000-p1.htm


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110120/plt1101201213000-n1.htm
与謝野“ユダ”ぶり発揮 誓約書反故「反党行為行わぬ」2011.01.20

 「永田町のユダ」こと与謝野馨経済財政担当相(少子化担当相)が、また変節した。これまでバラマキだと猛批判していた子ども手当を容認する考えを明らかにしたのだ。一方、自民党は与謝野氏が前回衆院選で自民党から公認を受ける際に、「離党などの反党行為を一切行わない」などとする誓約書を提出していたことを暴露、通常国会で徹底追及していく構えだ。

 与謝野氏のとんでも発言が飛び出したのは、19日の報道各社とのインタビューでのこと。子ども手当について「われわれが(自民党時代に)やっていた児童手当を拡充したものと本質的に同じだと思っている」と述べ、容認する考えを示したのだ。

 与謝野氏は昨年1月に出版した自著『民主党が日本経済を破壊する』でも、同手当てについて「『子ども手当』などと名前を付けてお金を配っても親が子供のために消費に回す保証はどこにもない。断言すれば、民主党のマニフェストは純粋に選挙用のフライングフィッシュ(毛バリ)みたいなもの」と猛列に批判。経財相就任後も「政策効果に対する確信が、導入当初は十分説明されていなかった」と述べ、過去の批判は当然だったとの認識を示していた。

 一方、こうした与謝野氏の変節ぶりに怒り心頭の自民党。大島理森副総裁は19日夕、与謝野氏が誓約書を提出していたことを明らかにしたうえで、「反党行為をしたときは政治家を辞めると誓約している。(民主党)会派入りは完全に誓約に違背するものだ」と批判した。

7359名無しさん:2011/01/21(金) 02:42:19

「なぜ官房長官来ないんだ」亀井氏、民主の対応を一喝
2011年1月20日21時12分
http://www.asahi.com/politics/update/0120/TKY201101200515.html

 「なぜ官房長官が来ないんだ」。国民新党の亀井静香代表は20日、党本部を訪れた福山哲郎官房副長官を一喝した。連立のパートナーなのに、通常国会での首相の施政方針演説について説明に来たのが副長官だったことに、我慢ならなかったようだ。

 亀井氏は福山氏に「連立を離脱しても恨まないでね」とチクリ。福山氏は「おっしゃるとおりです。失礼しました」と平身低頭だったという。その後、枝野幸男官房長官が改めて亀井氏に説明に向かった。亀井氏は「連立与党への配慮ができない。政治的にどういう動きをすればいいのか分かっていない」と周囲に嘆いたという。

7360名無しさん:2011/01/21(金) 18:39:59
http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011012101000667.html
民主党執行部「小沢系」排除 喚問視野に国会人事

 民主党執行部は21日、通常国会の24日召集に向け、小沢一郎元代表に近い川内博史衆院議員らを、証人喚問を実施する場合の舞台となる衆院予算委員会や、衆院政治倫理審査会のメンバーから外す人事案を内定した。対象となった議員のほとんどが事前に執行部に残留を要望する文書に署名していた。小沢氏支持派は「露骨な粛清」との批判を強めており、党内対立が激化するのは確実だ。

 川内氏は予算委の運営を担当する理事と政倫審幹事の双方から外れ、新設の科学技術特別委員会委員長への“昇格”が決定。予算委ではほかに岡島一正氏が理事から外れ、残留要望の文書に署名した豊田潤多郎、黒田雄、福田昭夫、金子健一、川島智太郎、三宅雪子、橘秀徳、玉城デニー、津島恭一各氏が委員から除外された。

2011/01/21 18:23 【共同通信】

7361名無しさん:2011/01/22(土) 00:45:06

岡田氏、喚問視野に環境整備=実現には高い壁

 民主党の小沢一郎元代表の国会招致をめぐる問題は、岡田克也幹事長が証人喚問を検討する意向を示し、新たな局面に入った。岡田氏は、小沢氏強制起訴時の処分も辞さない考えだ。ただ、その場合、小沢系議員の反発は避けられず、喚問実現のハードルも高い。
 岡田氏は21日、国会近くのホテルで仙谷由人代表代行、枝野幸男官房長官らと会談。衆院政治倫理審査会での小沢氏招致を断念したことを受け、証人喚問への対応などについて協議した。
 また、党国対は衆院予算委員会のメンバーを入れ替えた。小沢氏に近い岡島一正、川内博史両氏を理事から外し、小沢系はほぼ一掃。国対筋は「いつでも小沢氏を喚問できる態勢になった」と話す。
 これに対し、小沢氏側近の森裕子参院議員は川内氏とともに記者会見。「小沢氏招致への執着は、党内の亀裂を大きくする。これ以上問題を大きくするのはやめてほしい」と、証人喚問をちらつかせる岡田氏批判のボルテージを上げた。森氏らはさらに、岡田氏を党本部に直接訪ね、国会運営などに関する質問状を突き付けた。
 執行部と小沢系の対立は、招致議決断念前より一段と激化した形だが、岡田氏らは、小沢氏の「政治とカネ」の問題を放置すれば、国民の信用を失うと判断。近く強制起訴が行われることも踏まえ、証人喚問に加えて党員資格停止や離党勧告などの処分を視野に入れる。

 もっとも、喚問が実現できるかは極めて不透明だ。小沢系議員の反発に加え、参院幹部も反対姿勢を崩していない。また、証人喚問の開催は全会一致が原則だが、国民新党が小沢氏喚問に反対していることも「障害」になる。さらに議院証言法では刑事訴追を受けた人は証言を拒むことができるため、「強制起訴されれば喚問は意味がない」(旧民社系)との指摘もある。
 小沢氏のケースは検察審査会が起訴議決した案件で、通常の検察による起訴とは区別すべきだとの声もある。小沢系議員は「処分後、無罪になったら誰が責任を取るのか」とけん制している。(2011/01/21-21:51)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2011012100929

7362名無しさん:2011/01/22(土) 07:43:45
機密外交文書で発覚!アメリカの菅小沢分断工作(日刊ゲンダイ2011/1/21)

菅首相がきのう(20日)、就任後初の外交方針演説を行った。中身は案の定、自民党顔負けの「対米追従」路線だったが、そりゃそうだろう。菅内閣はアメリカにつくられた“売国政権”なのだ。機密外交公電には、米政府が鳩山政権時代から菅を“ターゲット”にしていた事実が、克明に記されていた。

◆鳩山政権時代から「菅」「岡田」に接触していた
「米国のエージェント(代理人)」――。菅首相にはそんな言葉がピッタリだ。動かぬ証拠は、駐韓米国大使館が昨年2月22日、本国あてに送信した外交公電にあった。
内部告発サイト「ウィキリークス」が公開した文書によると、そこには同3日に行われた米キャンベル国務次官補と韓国の金星煥外交通商相の会談内容が報告されている。以下はその一部だ。
〈日本の民主党政権と自民党は『全く異なる』という認識で一致。民主党が米韓と連携を強めることの重要性を確認した。(中略)キャンベル氏は、菅直人財務相と岡田克也外相と直接の接触を持つことが重要だと指摘し、金氏も同意した〉
改めて言うが、この会談が行われたのは鳩山政権時代のことである。このころからすでに米国は菅・岡田に照準を絞り、鳩山首相・小沢幹事長の頭越しに民主党政権に手を突っ込んでいたわけだ。

その後に起こったことは周知の通り。鳩山は普天間問題で「米国が怒っている」の大バッシング報道を浴び、退陣に追い込まれた。小沢も洪水のような検察リーク報道の末、検察審の起訴相当議決が下る。これが「脱小沢」の流れに拍車をかけた。
「対等な日米関係」を掲げた小鳩体制は、米韓高官の会談から半年もたたないうちに崩壊。その後、アメリカが名指しした菅が首相に就き、岡田はいま党を仕切る幹事長。あまりにデキすぎているのだ。

元外交官で評論家の天木直人氏がこう指摘する。
「菅首相はオバマ大統領の下僕どころか、あおむけにひっくり返って腹を丸出しにして喜んでいるポチですよ。国務次官補のキャンベル氏にまで、『チョロい相手だ』とナメられているのだから情けない。岡田氏もいつの間にか日米核密約の追及をトーンダウンさせました。ハッキリしたのは、小沢問題についてダンマリを決め込んでいた菅首相らが、なぜ突然、『小沢排除』の動きを異常なまでに強めていったか。“アメリカを味方につけた”という自信が、強烈に背中をプッシュしたのは間違いありません」

結果として、民主党は真っ二つに分断され、力を大きくそがれてしまった。政権維持しか頭にないスッカラ菅は、ますます米国の威光を借りようとスリ寄る。まさに連中の思惑通りの展開で、普天間、TPP、思いやり予算と、何から何まで言いなりになっている。

菅政権がこれ以上続いたら、この国はアメリカにケツの毛まで引っこ抜かれてしまう。

7363名無しさん:2011/01/22(土) 18:59:02
http://gendai.net/articles/view/syakai/128493
求心力急低下 岡田幹事長はいまに政治生命を失うゾ
【政治・経済】
2011年1月22日 掲載
肝心の選挙はボロ負け必至…
 バカな男だ。このままでは政治生命を失ってしまう可能性もある。小沢問題で突っ走っている民主党・岡田幹事長のことだ。
 ええかっこしいで、コブシを振り上げたものの、政倫審への招致は実現せず、今度は「証人喚問も辞さず」と言い出したが、これも「全会一致」が原則だからハードルが高い。気がついたら何もできず、岡田の求心力は急低下だ。
 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏がこう言う。
「『小沢カード』はもともと、野党が与党を追及するためのカードでしょう。それを逆手に取って自ら使うのならば、小沢氏を離党させるしかない。しかし、岡田幹事長には、小沢氏を離党させる覚悟も筋書きもなかった。やみくもに時間を浪費させているだけです。岡田氏は、与党の国会対策が分かっているのか疑問です」
 ズルい菅首相や枝野官房長官は「岡田幹事長の努力を見守る」とか言って、小沢の国会招致の責任を岡田ひとりに押し付けようとしている。それに気づかないのだから、大バカだ。
 それでなくても、岡田は選挙で負け続けている。2月6日投票の愛知のトリプル選挙も、敗色濃厚だから、袋叩きに遭いそうだ。
「岡田幹事長は、両院議員総会で、『全議員が一度は愛知入りして下さい』、会見でも『党として全力で取り組む』と断言した。だが、いずれの選挙も民主候補は完敗確実です。愛知県知事選は、民主候補は分裂選挙となった自民系2候補の後塵を拝し、3番手で負けるという情勢調査もある。名古屋市長選も、トリプルスコアで河村前市長が圧勝のムードです。岡田さんは、河村前市長への敵意ムキ出しで、『前回推薦した不明を恥じる』とまで言い放ち、党内のヒンシュクも買っている。惨めな負け方をすればタダでは済みません」(民主党議員)
“ポスト菅”狙いの岡田だが、今に、誰からも相手にされなくなる……。

7364小説吉田学校読者(激忙中):2011/01/23(日) 09:21:30
まず、前提として、私は、小沢氏の独断専行、独立採算、秘密主義、金権体質は全面的支持をしないものです。
「石川供述」を以てしても東京地検が起訴しえず、4億円の原資も究明できなかった陸山会事件で、道義的責任はあると思いますが、小沢離党勧告なんてやっていいのかねえ。
怪情報もうずまき、民主党内は勝手に風雲急を告げております。

小沢氏処分で協議か…菅首相と岡田幹事長が会談
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100806-849918/news/20110122-OYT1T00700.htm

 菅首相は22日午後、首相公邸で民主党の岡田幹事長と会談し、同党の小沢一郎元代表が衆院政治倫理審査会への当面の出席を拒否したことを踏まえ、24日の党役員会で今後の対応を協議する方針を確認した。
 党執行部は、小沢氏が政治資金規正法違反事件で強制起訴された後、離党勧告も含めた処分の検討を始める予定で、首相と岡田氏も処分の是非について意見交換したものとみられる。

7365名無しさん:2011/01/25(火) 02:51:09
★★新左翼政権★★
http://www.nicovideo.jp/watch/1295667946

読売のナベツネも元左翼

7366名無しさん:2011/01/26(水) 23:19:55
http://www.asahi.com/politics/update/0126/TKY201101260568.html
親小沢派に勝手はさせぬ 民主・安住氏が党内引き締め策
2011年1月26日22時46分

 民主党国会対策委員長に就いた安住淳氏がねじれ国会を乗り切るため、まず「身内」を引き締め始めた。党所属議員の質問に政権の方針と異なる内容がないか調べ、議員の「考課表」をつける徹底ぶり。小沢氏に近い議員からは「言論統制になりかねない」との反発も出ている。

 「誰がさぼっているか、質問をちゃんとしているか、若手議員の考課表をつけてほしい」。安住氏は26日の拡大国対役員会議で、衆院の各委員会の筆頭理事に通常国会終了時に出席率などの考課表を報告するよう要請した。閣僚が答弁の準備に手間取るような質問をしないよう、若手を指導することも求めた。野党から追及されるすきをなくすのと同時に、党内の「親小沢」派による政権批判の質問を牽制(けんせい)する狙いもありそうだ。

 官僚にも議員を「監視」させる考えだ。安住氏は19日に国会内に各府省の官房長を集め、「変な質問をする与党議員がいたら連絡して欲しい」と求めた。

 安住氏の「指示」を直接聞いた議員の一人は「言論の府としての国会を否定する発言だ」と不満を漏らすが、安住氏は25日の記者会見で「与党として身の処し方とか、発言の仕方は当然ある」と語った。(野上祐)

7367名無しさん:2011/01/27(木) 02:07:07
小鳩時代より党内の言論統制が進んでるんだが小鳩時代と違って「独裁」「言論弾圧」と言った声がなかなか出てこない。
なぜかといえば文句を言うと(実態はどうであれ)小沢派呼ばわりされるから。
もうどうしようもないな。


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