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民主党スレッド

7275名無しさん:2010/12/14(火) 17:35:10

社民と復縁、大連立など理念なき民主の多数派工作 解散に追い込まれる気配も
2010.12.14
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101214/plt1012141538001-n1.htm

 民主党の小沢一郎元代表が警告していた通り、12日の茨城県議選は、民主党執行部にとって不本意な結果となった。推薦を含めて24人の候補者を立てたにもかかわらず6人しか当選しなかった。NHKの出口調査でも菅政権は2割しか評価されていない。

 茨城県議選の敗因は、3日に閉会した臨時国会での民主党のボロボロぶりだ。閣僚の失言が多すぎた。内閣提出法案37本のうち成立したのは14本、38%と過去に記憶ないほど低い成立率だった。そして、尖閣諸島での中国漁船衝突問題での不手際などによって、菅政権は急速に支持率を下げた。仙谷官房長官らの問責決議も行われた。

 今月は国会がなく、民主党も野党から攻められない。国民生活に直結する来年度予算のために、良いところを見せられるはずだが、なにしろ来年の通常国会を乗り切る自信がない。

 そこで、菅政権は、社民党との復縁、公明党の取り込み、さらには自民党との大連立を含むあらゆる国会対策を弄している。

 もちろん、社民党との復縁は、参院でのねじれがあるから衆院での再議決に必要な3分の2の確保が狙いだ。社民党が連立に復帰すれば、ぎりぎりその数を確保できる。公明党であれば、参院でのねじれがなくなる。そして自民党との大連立になれば、何も怖いモノはなくなる。ただ、大連立の動きに出てくる人物は、権力の魔力にとりつかれた亡霊、妖怪のような政治屋たちばかりだ。

 しかし、民主党は、数合わせに必死で、政策というしっかりした軸も何もない。いろいろと選択肢はありうるが、社民党との復縁、公明党の取り込み、自民党の大連立と、だんだんとハードルが高くなる。とりあえず、社民党との復縁、あわよくば公明党の取り込みまでできれば御の字ということだろう。

 それへのきっかけが、「小沢斬り」である。菅政権は一度は小沢氏を斬って支持率回復を果たしたので「夢よもう一度」だ。それが小沢氏を政治倫理審査会で議決して国会招致を図るという民主執行部の戦略になっている。

 いずれにしても、ここまでくると民主党は分裂含みになってきている。一方で、社民党は普天間予算に反対するなどハードルを上げ始めている。

 すでに、菅政権、民主党執行部にとっては「前門の虎、後門の狼」の状態だ。自民党もこうした民主党の瀕死(ひんし)状態は手に取るようにわかるので、助け舟になりかねない大連立に動くとは思えない。当然、解散総選挙へと追い込んでいくだろう。こうした状況では、すぐにも、民主党が、党運営や予算、政策に手詰まって解散総選挙になるような気配がある。(嘉悦大教授、元内閣参事官・高橋洋一)


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