したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

民主党スレッド

1とはずがたり:2003/11/13(木) 11:03
民主党関係全般
http://www.dpj.or.jp/

7212名無しさん:2010/12/01(水) 23:45:55

【政治】菅内閣支持率 9.4% クイックVote初の1ケタ 安全保障への取り組み「信頼できる」・・・6.2% 日経ネット投票
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1291161455/

7214名無しさん:2010/12/02(木) 20:33:31
8063 :名無しさん:2010/12/02(木) 01:58:46
140 :無党派さん:2010/12/02(木) 01:46:58 ID:YC3qR2Ir
茨城県議選は民主が6議席しか持っていないので10議席でも
取れれば勝利宣言でもするんだろう


8064 :名無しさん:2010/12/02(木) 20:29:48
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/101201/elc1012012138000-n1.htm
【地方異変】崩れた野望 「擁立難航」「支援者離れ」「第3極台頭」地方選で民主を苦しめる3点セット 茨城県議選
2010.12.1 21:32

 苦しい政権運営が続く民主党。わずか1年2カ月前の「政権交代の熱狂」が嘘のように、地方選挙で激しい逆風が吹く。3日告示の茨城県議選では「候補者の擁立難航」「支援者離れ」「第三極台頭」という3点セットが民主党を苦しめている。(前田明彦)

 昨年11月、政権交代の余韻に浸っていた民主党茨城県連は「民主党の理念を茨城でも」と、県議選の全36選挙区で候補者を擁立する方針を発表した。定数3以上では複数を擁立し、目標は「44人」。現有県議6人を考えると「超拡大路線」になるはずだった。

 だが1年が過ぎ、様子は変わった。当時の県連会長で衆院茨城5区選出の大畠章宏経済産業相の地元ですら、候補者が決まらない選挙区が残った。自民党に無投票当選を許しかねない状況だ。「勝てない候補者を立てると、地元にわざわざ敵を作るようなものだから」。同党関係者は、衆院議員らの消極姿勢を指摘する。

 比較的順調に擁立が進んだのは取手、龍ケ崎など東京のベッドタウンと呼ばれる県南部だ。それでも目標の44人には遠く、20選挙区で公認23人、推薦1人の計24人にとどまる。民主空白区は16。うち8選挙区で無投票当選の見通しとなり、政権与党の面目はない。

 その24人も厳しい戦いを強いられている。菅内閣の相次ぐ失政で内閣支持率も低迷し、有権者の反応は悪くなるばかりだ。現職陣営は「風もないし(県連や組織の)支援も少ない」と悲鳴を上げる。

 「支援者離れ」も表面化した。今年7月の参院選で初めて支援を得たJA茨城(茨城県農業協同組合中央会)が離反した。県農政連の市野沢弘会長は11月16日、「民主党(の選挙支援)をやるわけない」と吐き捨てた。菅直人政権が進める自由貿易推進路線が原因だが、参院選でようやく得たJAとのパイプは、4カ月で壊れてしまった。

 民主党を苦しめるのはこれだけではない。県南部では、みんなの党への議員流出が民主党を脅かす。取手、牛久では民主党市議だった2人がみんなの党へくら替えして県議選に挑む。無党派層の民主離れが進めば、さらなる「第三極の台頭」を許しかねない。

 茨城県議選は毎回、翌年春の統一地方選の試金石といわれてきた。民主党が議席を伸ばすかどうか−。投開票は12日に行われる。

7215名無しさん:2010/12/03(金) 03:08:45

蓮舫大臣に厳重注意、国会内で雑誌撮影
(02日20:07)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4590878.html

 蓮舫行政刷新大臣が国会内でファッション雑誌の撮影を行った問題で、参議院側から改めて厳重注意を受けました。

Q.委員長からは?

 「厳しく注意をいただきました。反省して真しに受け止めます」(蓮舫行政刷新担当大臣)

 参議院の鈴木議院運営委員長は蓮舫大臣を国会内に呼び、写真撮影の問題について「院内の秩序、ルールをきちんと守り、深く反省して欲しい」と厳重に注意しました。この注意は、会期末を迎え、民主・自民など4党が一定の結論を出すことで合意して行われたもので、蓮舫大臣は「いっそうルールを守って緊張感を持っていきたい」と陳謝しました。

7218名無しさん:2010/12/03(金) 04:31:20
消費税の引き上げ幅や実施時期については触れておらず、今後の議論は提言先の「社会保障改革検討本部」(本部長・菅直人首相)や、野党に呼び掛ける協議の場に委ねる。

消費税含む抜本改革を=社会保障財源として提言へ−民主党調査会
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010120100992

 民主党の「税と社会保障の抜本改革調査会」(会長・藤井裕久元財務相)は1日、政府への提言案をまとめた。社会保障を支える安定財源の必要性を訴えた上で、「消費税を含む抜本改革に政府は一刻も早く着手すべきだ」と強調し、事実上、消費税増税を提起した。2日の会合で正式決定し、月内に政府に提言する。
 提言案は、バブル経済の崩壊、出生率の低下、雇用の流動化といった社会保障を取り巻く社会経済情勢の変化に言及。こうした状況を踏まえて、高齢者向け社会保障の充実に加え、子育て、雇用といった「全世代を通じた安心の確保」を改革の方向性として示した。
 その上で、年金、介護、高齢者医療の3経費で約10兆円の財源不足があり、さらに社会保障費の自然増が毎年1兆円に上ると指摘。将来にわたる安定財源として、「所得税改革だけではなし得るものではない」として消費税増税の必要性を示唆し、政府に早急な検討を求めた。 
 ただ、消費税の引き上げ幅や実施時期については触れておらず、今後の議論は提言先の「社会保障改革検討本部」(本部長・菅直人首相)や、野党に呼び掛ける協議の場に委ねる。(2010/12/01-21:08)

7219名無しさん:2010/12/03(金) 16:08:56
4545
http://www20.atpages.jp/pinkserver/get.php?u=www.hbc.co.jp/ana/diary/image/03-0830-3.jpg
http://img.7netshopping.jp/bks/images/i2/31123585.JPG

7220名無しさん:2010/12/04(土) 05:14:25
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1245815657/1180

山岡・民主副代表:陣営が運動買収の疑い 昨年の衆院選
2010年12月4日 2時30分
http://mainichi.jp/select/today/news/20101204k0000m040141000c.html

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1245815657/1181
山岡・民主副代表:陣営買収疑惑 運動員、領収書にため息
2010年12月4日 2時31分
http://mainichi.jp/select/today/news/20101204k0000m040142000c.html

7221名無しさん:2010/12/04(土) 06:34:40
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101204ddm005010142000c.html
選挙:茨城県議選 告示 統一選の前哨戦、民主てこ入れ必死 「菅離れ」に危機感

 来春の統一地方選の前哨戦として、与野党が3日に告示された茨城県議選(12日投開票)に注目している。菅政権発足後、地方選挙で民主党系候補の落選が相次いでおり、県議選で敗北すれば、党内にくすぶる菅直人首相批判に拍車がかかる可能性があるからだ。内閣支持率が低迷するなか、統一選を控える地方組織には「菅離れ」も広がっており、党執行部もてこ入れに必死となっている。【中山裕司、影山哲也】

 民主党は09年衆院選で、「自民王国」と呼ばれてきた茨城県内の7小選挙区のうち、5小選挙区を制した。党茨城県連は県議選を通じ、地方組織の基盤強化を図ろうと、全36選挙区に候補を擁立し、改選前6議席の勢力を大幅に拡大する方針だった。

 しかし、7月の参院選で2議席独占に失敗すると、県連幹部は全選挙区候補擁立方針の見直しを口にし始めた。尖閣諸島問題などで党への逆風が強まり、選挙戦略も「勝てる候補優先」へと転換。定数65議席に対し、公認候補は19選挙区で計23人、推薦候補も1人にとどまった。

 民主党執行部は告示前から鳩山由紀夫前首相や枝野幸男幹事長代理らを応援に投入したが、手応えは今一つ。枝野氏も2日、国会内で開かれた会合で、県議選について「頑張っているところもあるが、厳しい」ともらすなど、苦戦を認めざるを得ない状況だ。

 一方で、自民党も守りの選挙だ。現有45議席に対し、公認候補者は36人。推薦候補8人を加えても、現有議席を下回る。

 河村建夫選対局長は3日、党全議員・選挙区支部長懇談会で「統一地方選の先陣を切って、今日から茨城が始まる」と紹介し、衆参両院議員らに支援を呼びかけ、選挙戦の意義を強調した。

 公認候補4人を擁立する公明党は、茨城県議選を統一選を占う試金石と位置付ける。同党の山口那津男代表は毎日新聞の取材に「各党の勝敗が統一選や国政の状況にも反映するだろう」と指摘した。

 初めての統一選となるみんなの党からは3人が立候補。渡辺喜美代表は3日の記者会見で「参院選まで組織がなかった茨城県で、3人も公認候補を出せたのは大前進だ」と評価した。共産党も公認候補5人を立て、党勢拡大を図る。

毎日新聞 2010年12月4日 東京朝刊

7222名無しさん:2010/12/11(土) 16:31:39

民主真っ二つ「仙谷辞任せよ」vs「小沢離党せよ」
2010.12.11
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101211/plt1012111358000-n1.htm

 13日の民主党役員会を前に、小沢一郎元代表(68)の衆院政治倫理審査会(政倫審)招致議決から離党勧告へと突き進む岡田克也幹事長(57)と、抵抗する小沢系議員との対立がピークに達している。小沢系は「参院で問責決議を可決された仙谷由人官房長官(64)の辞任が先」と主張し、「離党vs辞任」というチキンレースに発展。ただ菅直人首相(64)が仙谷氏の辞任に応じる可能性は乏しく「このままなら党分裂」(民主党幹部)との見方も強まっている。

 「ぎりぎりまで自ら政倫審出席を申し出るのを待ちます。それでも申し出なければ、役員会で取り上げます」

 岡田氏は10日、渡部恒三党最高顧問(78)を訪ね、13日に政倫審招致を議決する決意を語った。岡田氏は「小沢氏がそれでも応じなければ…」と語ったところで口ごもったが、念頭に離党勧告があるのは明らかだ。

 渡部氏は「何も心配することはない。思い切ってやれ。出る方が小沢にとってもいいんだから」と背中を押した。

 菅首相も「岡田氏の行動に口一つ挟まない。むしろこの期に、小沢氏の息の根を止めようと最終戦争を後押ししている」(首相周辺)と一歩も引かない構えだ。

 菅・岡田サイドが強気に出るのは、小沢氏が離党しても、同調する小沢系議員はそれほど多くないと踏んでいるからだ。

 来年には刑事被告人として法廷に立つ小沢氏だけに、新党を立ち上げても世論の反発は必至。当選者1人の衆院小選挙区制の下では、小沢新党は自民党と連携しなければ活路はないが、自民党内は「『政治とカネ』にだらしない小沢氏はアレルギーが強い」(自民党幹部)と厳しい。

 「反自民」の風で初当選した小沢チルドレンが新党になだれ込んでも、今度は逆風にさらされ、野垂れ死ぬ可能性は高い。小沢新党は衆院で自民党と連携し、菅内閣不信任案を可決する力は持っても、その先の展望がないのだ。

 これに対し小沢系は、党役員会の議決を阻止しようと必死。その防波堤として、矢面に仙谷氏を引きずりだそうとしている。

 小沢系の中核・一新会メンバーは「参院で問責を議決された仙谷の首も切らないで、小沢国会招致を決めるなど本末転倒だ」と主張。

 党内では反小沢系からも「党執行部が小沢招致と引き替えに、大規模な内閣改造を行って仙谷切りと小沢系の登用を行えば相打ち。落としどころはそこしかない」(民主党中堅)との声も出始めた。

 こうした雰囲気にあおられたのか、仙谷氏は10日昼のBS番組収録前、前をうろちょろするカメラマンを「ふざけるな!」と大声で恫喝。別の場で小沢氏除名の可能性を問われ、周囲に「僕が除名なのか?」と言い返すほど、慌て始めた。

 しかし首相周辺は「菅首相は仙谷氏を閣内に留めたまま、年明けの通常国会を乗り切るプランを複数案用意している」と打ち明ける。

 最近は、菅首相が仙谷氏の「待った」を振り切って年内の沖縄訪問を決断するなど、2人の関係はぎくしゃくしているが、菅首相は早期の「仙谷切り」には応じない意向だ。菅vs小沢のガチンコ対決は、政界ビックバン(宇宙の始まりの大爆発)、あるいは民主党ロスト(消滅)に向かっていくのか。

■民主党役員会メンバー14人■

【“菅派”】

菅直人・代表

岡田克也・幹事長

玄葉光一郎・政調会長

鉢呂吉雄・国対委員長

渡辺周・選対委員長

長浜博行・財務委員長

横光克彦・組織委員長

枝野幸男・国民運動委員長

【“小沢派”】

輿石東・参院議員会長

平田健二・参院幹事長

羽田雄一郎・参院国対委員長

【“中間派”】

大塚耕平・広報委員長

滝実・総務委員長

山根隆治・企業団体対策委員長

7223名無しさん:2010/12/11(土) 16:32:51
岡田氏も敗北を織り込んでか、8日の応援前の会見では「勝敗ラインで論じる話ではない。『政治とカネ』に対する疑問に応えていないことも一因だ」と述べ、苦戦の原因を小沢氏に転嫁しながら、予防線を張った。


茨城県議選「惨敗」必至!?菅党内まとめきれず「降ろし」加速も
2010.12.11
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101211/plt1012111359001-n1.htm

 12日投開票の茨城県議選で、菅政権の閣僚や民主党幹部が連日、異例のテコ入れをおこなっている。支持率が急落し背水の陣にたたされている菅直人首相は、小沢一郎元代表の離党勧告も視野に、国会招致カードをきる構えだが、党内をまとめきるには同県議選での「成果」が必要なためだ。ただ、逆に惨敗となれば「菅降ろし」に火がつく可能性も高い。

 茨城県議選は定数65で民主党の現有は6議席。自民党(45議席)の7分の1しかないが、民主党は2009年衆院選で7選挙区中5選挙区で勝利したことを受け、今回は推薦1人を含む計24人を擁立した。自民党候補(36人)には及ばないものの、民主党議員の1人は「半数以上の当選は当たり前だ」と意気込む。

 これまでに江田五月前参院議長や海江田万里経済財政担当相、蓮舫行政刷新担当相らが現地入り。岡田克也幹事長も8日に常陸太田市で街頭演説し、支援を訴えた。

 ただ、情勢は小沢氏が「大惨敗」と予言するように厳しい。

 6月の菅政権発足後、民主党は7月の参院選、衆院北海道5区補選、福岡市長選、和歌山県知事選などで連敗。中でも千葉県松戸市議選では、擁立した11人のうち現職4人全員を含む9人が落選する「松戸ショック」に直面し「党自体が信用されなくなっている」(中堅)と動揺が走った。

 自民党選対幹部は「茨城県議選で民主党の当選者は二ケタに届くかどうかのライン。土浦など都市部は候補者が共倒れの可能性もある」と分析。

 岡田氏も敗北を織り込んでか、8日の応援前の会見では「勝敗ラインで論じる話ではない。『政治とカネ』に対する疑問に応えていないことも一因だ」と述べ、苦戦の原因を小沢氏に転嫁しながら、予防線を張った。

 民主党中堅の1人は「県議選で惨敗し、13日の役員会で小沢氏の国会招致の話を強引にまとめようとすれば、小沢氏支持派が大反発し、一気に菅降ろしの動きになりかねない」と警戒している。

7224名無しさん:2010/12/13(月) 08:28:11

民主に厳しい審判、候補者4分の3が落選 茨城県議選
2010年12月13日1時38分
http://www.asahi.com/politics/update/1212/TKY201012120154.html

 茨城県議選(定数65)は12日投票され、即日開票の結果、民主は推薦1人を含めた24人のうち当選が6人にとどまった。現有議席をかろうじて維持したものの、擁立した候補者の4分の3が落選。菅政権の支持率が下落する中、地方選でも極めて厳しい結果となった。

 県連会長の郡司彰参院議員は結果を受け、「閣僚の失言や問責決議案に加え、国会閉会後も党として一体感が打ち出せず、力が分散化した」と敗因を語った。

 推薦を含め44人を擁立した自民は39人が当選。今後、自民会派入りするとみられる無所属の当選者を含めると、ほぼ現有の45議席程度は維持する見通し。みんなは自民からくら替えした現職と、新顔の計2人が当選し、党として初めて選挙で都道府県議の議席を獲得した。公明は現有4議席を確保。共産はつくば市区の現職1人が落選し、現有2議席を守れなかった。

 市町村合併を反映した新しい区割りで初めて実施されたが、投票率は49.00%(前回47.94%)と、3回連続で50%を切った。

7225名無しさん:2010/12/13(月) 09:35:00

現有6議席に衝撃=「惨敗」と執行部批判も−民主
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010121300003

 民主党は12日の茨城県議選で公認・推薦候補の4分の3が落選し、現有の6議席にとどまったことに衝撃を受けている。国民の菅政権離れを裏付けた結果ともみられ、「政権への影響が心配だ」(ベテラン議員)と懸念する声も漏れた。小沢一郎元代表に近い議員からは「惨敗だ」と執行部を批判する声が相次いだ。
 民主党は県議選で24人の公認・推薦候補を擁立。統一地方選の前哨戦と位置付け、鳩山由紀夫前首相や岡田克也幹事長らが現地入りするなど、異例のてこ入れを行った。党幹部は「1議席でも上積みできれば勝利だ」と述べていたが、現有議席維持の結果を受け、首相に近い議員は「(敗因は)菅直人首相の政権運営と小沢氏の招致問題のどちらとも言えない。全部だ」と語った。
 これに対し、小沢氏に近い議員からは「政権運営自体が問題だ。今のままでは来年の地方選は惨敗だ。戦えない」などと執行部への不満が噴出した。
 小沢氏の国会招致問題では、岡田氏が政治倫理審査会での議決による招致実現を目指しているが、県議選の結果を受け、小沢氏を支持する議員は「そんなことをやっている場合じゃない」と強く反発した。 (2010/12/13-01:10)

7226名無しさん:2010/12/13(月) 09:40:05

民主惨敗=現有6議席にとどまる−統一選、党勢拡大に不安・茨城県議選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010121300006

 来年4月の統一地方選挙の前哨戦として注目された茨城県議選(定数65)は12日投開票された。民主党は公認23人、推薦1人の合計24人を擁立したが、当選は改選前と同じ6人にとどまり、4分の3が落選する惨敗となった。投票率は49.00%で、前回を1.06ポイント上回った。
 昨年の政権交代後初の都道府県議選で、民主党は政権与党として勢力拡大を目指したが、尖閣諸島問題や閣僚の相次ぐ失言による菅内閣支持率低迷などが逆風となった。小沢一郎元代表は同県議選について「惨敗したら4月の統一地方選は戦えなくなる」と指摘しており、菅直人首相の政権運営に新たな不安材料が加わった格好だ。
 同県議選には106人が出馬。民主党は自民党系候補との一騎打ちとなった4選挙区で全敗した。候補者2人を擁立した4選挙区で2人当選は日立市のみ。新人候補も19人中、当選は3人だった。
 自民党は、議席数を改選前の45から公認33、推薦6の合計39に減らしたが過半数を維持。公明党は現状と同じ4議席を確保した。共産党は1減の1議席となり、県議選初参戦のみんなの党は2議席を獲得した。
 同県議選は3日告示され、全36選挙区中、8選挙区で8人(自民6、無所属2)が無投票当選していた。 (2010/12/13-08:59)

7227名無しさん:2010/12/13(月) 09:44:19

茨城県議選:民主惨敗、現有6議席どまり 菅政権に打撃
2010年12月13日 0時59分 更新:12月13日 1時32分
http://mainichi.jp/select/today/news/20101213k0000m010043000c.html

 任期満了に伴う茨城県議選(定数65)は12日、無投票の8選挙区を除く28選挙区で投開票が行われた。昨年の政権交代後初の都道府県議選で民主党の獲得議席が注目されたが、公認・推薦を合わせて現有の6議席にとどまった。党への逆風が直撃した結果で、菅政権に大きな打撃となりそうだ。

 第1党の自民党は公認・推薦合わせ39議席を獲得。過半数(33議席)は確保したが、現有45から6議席減らした。みんなの党は2人が全国初の県議当選を果たした。公明は4議席を維持。共産は1減の1議席となった。投票率は49.00%。

 県議選には90年以降で最多だった02年に並ぶ106人が立候補し、無投票当選の8人を除く98人が争った。

 民主は推薦1人を含め20区で24人を擁立。現職2人が落選し、新人19人も2割足らずの3人しか当選できなかった。民主と自民による一騎打ちとなり、政権交代の評価が争点となった4選挙区では、民主はすべてで自民に大差で惨敗。県議選を政権与党として地域基盤を強める好機ととらえ、岡田克也幹事長ら党幹部を弁士で招き街頭応援に投入したが、党の支持離れは歯止めがかからなかった。

 第1党の自民は、公認36、推薦8を合わせ44人を擁立し、無投票当選の現職6人を含め39人が当選。県連幹部は安堵(あんど)の表情を見せた。県連は当選した保守系無所属の数人に自民会派入りを促す方針で、無所属を加えて現有の45議席程度の確保を目指している。

7228名無しさん:2010/12/13(月) 09:48:34

茨城県議選惨敗で13日の民主役員会は嵐の予感
2010.12.12 23:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101212/stt1012122339004-n1.htm

 民主党への逆風が顕著にあらわれた茨城県議選の結果を受け、小沢一郎元代表の国会招致問題が議論となる13日の党役員会は大荒れとなる可能性が強まった。

 与野党は同県議選を来春の統一地方選の前哨戦と位置づけ、幹事長ら党幹部クラスを現地に投入し、国政選挙並みの態勢で臨んだ。民主党も岡田克也幹事長が2度、応援に入った。

 ただ、民主党執行部は選挙戦中から苦戦を見越して「勝敗ラインという考え方は持っていない」(岡田氏)と予防線を張っていた。背景には、小沢氏の国会招致問題を引き金とした党内抗争が激化する中、県議選の結果を「執行部の責任問題につなげさせたくない」(岡田氏周辺)という思惑があった。

 これに対し、小沢氏は7日、「茨城県議選で惨敗したら地方が火を噴く。党内的にも持たない」と言及。10日にも「(県議選の)結果が最大の関心事だ」と強調するなど、県議選の結果を執行部批判にリンクさせる考えを示していた。

 それだけに今回の結果を受け、小沢氏に近い議員が執行部への圧力を強めるのは必至だ。

 岡田氏は13日の党役員会で、衆院政治倫理審査会の議決によって小沢氏の自発的な出席を促すことを決めたい考えだ。しかし、役員会メンバーには、輿石東参院議員会長ら小沢氏に近い議員も含まれ、岡田氏が結論を強行しようとすれば、逆に執行部批判が「火を噴く」ことは確実だ。この際、茨城県議選の結果が格好の材料となる。

7229名無しさん:2010/12/13(月) 09:53:06

“茨城ショック”で民主役員会、大荒れ必至
2010.12.13 05:04
http://www.sanspo.com/shakai/news/101213/sha1012130513000-n1.htm

 民主党は12日夜、茨城県議選での惨敗を深刻に受け止めた。10月の北海道5区補選からの連敗の流れを止められなかった厳しい結果は“茨城ショック”として党内に広がっており、菅直人首相(64)は早急な態勢立て直しを迫られる。

 政権求心力の一層の低下で執行部批判派が勢いを増すのは必至で、小沢一郎元代表(68)の国会招致問題が議題となる13日の党役員会は、予測不能の大荒れとなりそうだ。

 一方、自民党の石破茂政調会長(53)は「民主党がこれだけ否定されたことは、一連の地方選や補選に表れている民意の流れがはっきりとこの県議選においても表れたということだ」と強調。みんなの党の渡辺喜美代表(58)は「菅政権は政権の体をなしていない」と分析した。

 他の地方議員選と同様、岡田克也幹事長(57)ら執行部は12日夜、公式談話は発表しなかった。ただ11月の福岡市長選や和歌山県知事選、千葉県松戸市議選に続く敗北だけにショックは隠せない。

 執行部の1人は「中国漁船衝突事件への対応などによる逆風は強いが、それでも議席が上積みできそうな見通しだった。自民党の地盤とはいえ、政権与党としては重く受け止めないといけない」と漏らした。政府関係者は「厳しい結果だ」と述べた。

 小沢氏に近い中堅議員は「政権与党として完敗だ。統一選への戦略もなく、自民党のほうが勢いがある」と菅政権への批判を強めた。

7230名無しさん:2010/12/13(月) 09:58:34
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20101124-OYT1T00471.htm

「氷河期突入だ」民主衝撃、松戸市議選2勝9敗

 21日投開票の千葉県松戸市議選(定数44)で、民主党は公認候補11人のうち、当選は新人2人だけで、現職4人を含む9人が落選する惨敗となった。22日朝には、柳田法相が自らの失言の責任を取って辞任し、同党への逆風が強まっている。

 来春に統一地方選を控え、同党県連内には、「有権者の反発は想像以上。このままでは大変なことになる」と、危機感が広がっている。

 ◆当選わずか2人◆

 4年前の松戸市議選での同党公認候補は5人で、このうち4人が当選した。今回は同市をエリアにする衆院小選挙区の6区から7人、7区から4人を擁立。11人の得票総数は前回選の民主候補の得票総数を上回ったが、当選した2新人のうち1人は29位、もう1人は44位でぎりぎりの当選だった。

 ある県連幹部は「政権与党としての市議選だったため、議席増を見込んで、6、7区の調整も十分に行われないまま11人も擁立してしまった」と話す。さらに、尖閣諸島沖の中国漁船衝突を巡る映像流出や柳田法相の「国会軽視」と取れる発言などで、民主党への逆風が強まった。

 落選した現職市議の一人は「有権者に電話しても国のだらしなさを言われて切られるケースが多く、途中からは民主候補を名乗らずに支持を呼びかけた」と振り返る。別の市議は「民主党というだけで批判を受けた。逆風の中で公認同士のつぶし合いになってしまった」と悔しがった。

 ◆「氷河期に突入」◆

 県連の岡島一正選対委員長は「候補者の活動不足に加え、党支持率低迷が影響したことは否定できない」と語った。同市議選の結果を受け、統一地方選を控えた同党の地方議員は「民主党は氷河期に突入した」(民主県議)と危機感を強めている。

 ある千葉市議は「衝撃的な結果だ。自分の選挙区の民主現職は私1人だが、新人も公認で立候補する。国政の悪影響を受ければ、当選者はゼロだ」と焦りを隠さない。船橋市議の一人も、「自分にも民主党への厳しい声が寄せられている。柳田法相の辞任は当然で、党として早くうみを出し切ったほうがいい」と話した。

(2010年11月24日15時37分 読売新聞)

7231名無しさん:2010/12/13(月) 10:10:13

茨城ショック 民主県連「北風、氷雨、向かい風」小沢氏招致で対立激化の党本部に恨み節
2010.12.13 09:24
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101213/stt1012130925001-n1.htm

 12日投開票された茨城県議選(定数65)で推薦を含めて24人を擁立しながら現有6議席にとどまる惨敗を喫した民主党。同日深夜、開かれた県連の記者会見では政権運営の不手際に対する不満や小沢一郎元代表の発言に端を発した党本部内紛への“恨み節”が相次いだ。

 「民主党の力が中央で分散した」「国会がきちっと機能していない」

 選挙の大勢が判明した12日午後11時、民主党県連は記者会見を開き、郡司彰県連会長らの口からは堰(せき)を切ったように党本部や小沢氏への批判の言葉が出された。

 現職2人が議席を失い、新人(推薦1人を含む)は3勝16敗と惨敗。

 「北風が吹いているところに氷雨が降ってきた。大変強い向かい風だった」

 投開票直前になって小沢元代表の国会招致をめぐる問題などで党内対立が表面化したことについて、郡司氏は「党本部の動きが茨城で戦っているという一体感を出せず、民主党の力を分散させた。戦いを始める以前のところ」と敗因に挙げた。

 また、「県議選で惨敗するという(小沢氏の発言)ものが活字になった。選挙戦を戦っている人たちも『私たちは一生懸命やっているが、東京(党本部)では何を考えているんだ』という反応は非常に大きく感じた」と述べ、「茨城県議選で惨敗したら地方が火を噴く」という小沢氏の発言が県連に動揺を与えたと指摘した。

 今回の県議選で県連は党本部の方針に沿い、全選挙区での候補擁立と3人区以上の複数区で2人以上の擁立を目指し、昨年の政権交代直後から準備を勧めてきた。目標の44人には及ばないものの、“保守王国”茨城で24人の公認、推薦候補を立てた。

 県連は「全員当選」(藤田幸久副会長)を掲げ、具体的な勝敗ラインを定めなかったが、9月中盤ごろまでは「2ケタ中盤ぐらい」(県連幹部)の議席を獲得できる見通しだった。

 だが、外交問題や閣僚の失言など相次ぐ失政で内閣の支持率は急落し、候補者や地元議員から「選挙を戦えない」との悲鳴も多く聞かれた。

 郡司氏は、県連会長としては異例の政権批判に及び「『一度出た言葉は戻らない』と昔から言われていますが、総理、閣僚の方々を含め発言は慎重になさっていただきたい」、「国会の法案の成立率が異常に低いのは、国会が結果として機能していなかったことの裏返し」と言葉を続けた。藤田氏も「初心に帰って一から出直す謙虚さと、たがを締め直して再スタートすることが必要。与党としての自覚を持った活動を全党的に行っていくべきだ」と党本部への注文を口にした。

 「民主党に対する期待度が(政権交代時の)半分以下」(郡司氏)という現実に、来年4月の統一地方選の戦略見直しも迫られることになりそうだ。

http://sankei.jp.msn.com/photos/politics/situation/101213/stt1012130925001-p1.htm
各選挙区での落選が伝わり、天を仰ぐ郡司彰県連会長(左)と藤田幸久副会長=水戸市(前田明彦撮影)

7232名無しさん:2010/12/13(月) 10:19:37

2010年12月13日(月)
県議選 民主不振6議席、自民安定維持 投票率50%届かず
みんな1増の2議席
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12921707039776

 任期満了に伴う県議選(定数65)は12日、無投票区を除く28選挙区で投票され、即日開票の結果、57議席が確定。先の無投票当選者と合わせ、新県議65人が出そろった。政権交代後初めての都道府県議選で、民主党は過去最多の24人(うち推薦1)を立てて勢力拡大を目指したが、菅政権への逆風が影響し各擁立区で不振。地盤のひたちなか市区で現職の佐々木忠男氏が議席を失うなど、現有と同じ6議席にとどまった。菅直人首相の政権運営に痛手となるのは必至だ。自民党は33議席を確保し、引き続き安定勢力を維持。初参戦のみんなの党は取手、守谷市区で2議席を獲得した。公明党は現新4人が全員当選。共産党はつくば市区で議席を守れず、1議席に後退した。投票率は49・00%で前回の47・94%を1・06ポイント上回った。

 新県議の現新別内訳は▽現職45人▽元職2人▽新人18人。現職勢では当選3回の黒部博英氏(常陸大宮市区)、同2回の山中泰子氏(つくば市区)ら6人が落選した。新人18人は1974年の19人に迫る大量当選で、世代交代が一気に進んだ。

 民主党は20選挙区に公認・推薦計24人を擁立。うち4選挙区に2人を立て、議席の大幅増を目指した。選挙戦では岡田克也幹事長、鳩山由紀夫前首相、蓮舫行政刷新担当相など「オールスター」を連日投入した。

 しかし、ひたちなか市区で旧社会党時代から守ってきた伝統の議席を失い、那珂市区でも現職の遠藤実氏が落選。水戸、日立、土浦市区の現職3人と、日立、古河、筑西市区の新人3人の計6議席にとどまり、目標の2桁台に遠く及ばなかった。

 郡司彰民主県連会長は同夜、記者会見し、「私たちが目指した数字より、かなり少ない。厳しい結果だ」と語った。

 自民党は今期限りで山口武平氏(89)ら現職10人が引退し、世代交代の中で31選挙区に公認・推薦計44人を擁立。現職3人が涙をのんだが、公認33人、推薦6人が当選。今後、推薦していない無所属当選者6人前後の会派入りも見込まれ、最終的に改選前(45議席)とほぼ同じ会派勢力が維持される見通しだ。

 中村喜四郎衆院議員(無所属)を支援する自民県政クラブは現職3人が当選し、無所属当選者2人前後の会派入りが予想される。

 みんなの党は、自民からくら替えした守谷市区の現職、梶岡博樹氏と取手市区の新人、細谷典男氏が議席を獲得し、初参戦で県議会進出を果たした。
 
 前回20年ぶりに4議席を確保した公明党は、水戸、日立、土浦、つくば市区の現新4人が全員当選を飾った。

 共産党は水戸市区の大内久美子氏が唯一議席を守った。

 各党は来春の統一地方選の前哨戦と位置付け、党幹部クラスを国政選挙並みに投入。選挙戦は県議選史上かつてない政党対決の様相を見せた。

7233名無しさん:2010/12/13(月) 10:30:08

内閣支持率、4.9p下落の24.5%に
< 2010年12月12日 21:57 >

 NNNが10〜12日に行った世論調査によると、菅内閣の支持率は先月より4.9ポイント下落し、24.5%となった。一方、「支持しない」と答えた人は61.1%(先月より5.5ポイント上昇)となった。

 政党支持率では、民主党の27.3%に対して、自民党が29.1%と7か月ぶりに逆転した。

 参議院で問責決議が可決した仙谷官房長官について、「辞任する必要がない」が49.3%に上った。「必要がある」は38.0%だった。

 また、民主党・小沢元代表について、「国会で議決して、政治倫理審査会(政倫審)などでの説明を求める必要がある」との答えは77.8%に達した。「必要なし」は14.8%だった。

 ねじれ国会で政策の実行力が低下している現状を打開する方策については、「解散総選挙で国民に信を問う」が35.6%、「今の内閣のまま、菅首相が強い指導力を発揮する」が19.9%、「自民党との連立内閣」が16.6%などとなった。

 一方で、菅首相が社民党に協力を求める方針について、63.7%の人が「評価しない」と答えた。「評価する」と答えた人は25.8%だった。

 NNN電話世論調査
 【10〜12日に調査】
 【全国有権者】2027人
 【回答率】50.0%
 http://www.ntv.co.jp/yoron/

http://news24.jp/articles/2010/12/12/04172266.html

7234名無しさん:2010/12/13(月) 10:35:06

民主:茨城県議選苦戦、党運営に影響も−小沢氏招致で午後に役員会

  12月13日(ブルームバーグ):任期満了に伴う茨城県議会議員選挙(定数65)は12日投開票が行われた。民主党は公認・推薦合わせて24人を擁立したが、当選者は現有議席と同じ6人にとどまった。来年4月の統一地方選挙を前に民主党への逆風を確認するかたちとなり、菅直人首相や岡田克也幹事長の今後の政権・党運営に影響を与えそうだ。

  県議選は全36選挙区に106人が立候補。現有45議席の自民党は公認33人に加え、推薦6人が当選して過半数を維持した。公明党は4人、みんなの党は2人、共産党は1人をそれぞれ当選させた。全体の投票率は49.00%。党派別得票率も自民が38.98%に対し、民主は17.01%だった。

  民主党は13日午後に役員会を開催し、野党が求めている小沢一郎元代表の国会招致への対応をめぐり議論する。衆院政治倫理審査会での議決による招致実現を模索する岡田幹事長の方針に小沢氏に近い議員が反発を強めており、議論の行方は不透明だ。

  こうした中、岡田氏は9日の記者会見で、小沢氏について「政倫審の場に自ら出てきて説明をしてもらうことが望ましいと一貫して言っている」と強調。11日には、小沢氏の国会招致に関し、本人が判断できないなら、党として意思を示す必要があると述べ、13日の党役員会で招致議決方針を決める考えを示したと共同通信が伝えている。

  共同通信はまた、茨城県議選結果を菅内閣の中国漁船衝突事件に対する対応のまずさや、閣僚の相次ぐ問題発言などが響いたかたちだ、と分析。内閣支持率が低迷する中、11月の千葉県松戸市議選での大敗などに続く地方選の敗北で、菅首相の政権運営は厳しさを増しそうだ、と報じた。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&amp;sid=a9Q.NBGy6lpQ

7235名無しさん:2010/12/13(月) 10:37:18

菅内閣支持率また下がる 政党支持率も民・自逆転(12/13 09:49)
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/201213010.html

 支持率の下落が止まりません。ANNの世論調査で、菅内閣の支持率が23.6%まで下がりました。政党支持率も自民党に逆転されてしまいました。

 調査は11日、12日の2日間に行いました。菅内閣の支持率は、1カ月前の前回調査よりさらに4.9ポイント下がって23.6%となり、菅政権発足以来、最低となりました。支持率が一番高かった9月の65.2%から、3カ月で41.6ポイント下がったことになります。政党支持率は、民主党が7.2ポイント下がって25.4%、自民党が2.6ポイント上がって32.2%となり、菅政権発足後、初めて自民党に逆転されました。そのほかの政党は、公明党が2.5%、みんなの党が4.0%、共産党が2.2%、社民党が1.6%、国民新党が0.0%、たちあがれ日本が0.2%、新党改革が0.2%となっています。

7238名無しさん:2010/12/13(月) 11:15:32

「小沢切り」か「仙谷外し」か 民主、きょう午後に紛糾必至の役員会 「長い一日になる」と小沢系議員
2010.12.13 11:02
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101213/stt1012131103002-n1.htm

 民主党は13日午後、党本部で役員会を開き、小沢一郎元代表の国会招致問題について議論する。岡田克也幹事長らは、衆院政治倫理審査会(政倫審)の議決によって小沢氏の招致を促す方針を決定する構え。

 一方、小沢氏に近い輿石東参院議員会長らは招致に反対しており、役員会の紛糾は必至。12日の茨城県議選で民主党が惨敗したこともあり、党内からは菅直人政権(党代表)への不満が高まっており、岡田氏らが決定を強行すれば、民主党は党分裂の危機に直面する。

 役員会は菅首相以下14人で構成。小沢氏の招致を求める勢力がやや優勢で、岡田氏は多数決で方針を決めることも視野に入れ、少なくとも幹事長一任を取り付けたい考え。

 これに対し、小沢氏は「一点もやましいことはない」と国会招致を拒否する構え。小沢氏に近い政務三役は岡田氏が決定を強行した場合、副大臣・政務官を集団辞任することも検討している。岡田氏は小沢氏への離党勧告も含め厳しい判断を迫られることになる。

 一方、小沢氏に近い勢力は、今夏の参院選以降、衆院北海道5区補選や福岡市長選などの地方選挙で敗戦続きの党執行部への不満を強めてきた。さらに臨時国会で問責決議が可決された仙谷由人官房長官を批判し、「小沢氏の国会招致よりも仙谷氏の辞任のほうが先だ」と圧力を強めている。

 党内の対立が深刻化する中、小沢氏に近い当選1回の衆院議員で作る「北辰会」のメンバーは同日午前、国会内に集まり対応を協議。あいさつに立った福嶋健一郎衆院議員は「長い1日になりそうだ」と述べた。

7239名無しさん:2010/12/13(月) 11:40:38
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101213k0000e010033000c.html

茨城県議選:苦杯の民主、正面から逆風 陣営「中央悪い」

 「民主党の内ゲバに巻き込まれた−−」。統一地方選の前哨戦とされた12日の茨城県議選で、現有6議席の「4倍増」を目指した民主党は1議席も増やせず、苦杯を喫した。閣僚の失言、政治とカネを巡るごたごた……。小沢一郎元代表も選挙戦終盤、県議選惨敗に言及し、党内抗争のカードにもされた。逆風を強めた党本部に、昨年8月の衆院選で風に乗って当選した1年生議員からも恨み節が漏れた。【橋口正、安味伸一】

 茨城は「医師の乱」の拠点だ。昨年の衆院選で、自民に反旗を翻した県医師連盟が全7区で民主を推薦し、比例復活も含めると全候補を当選させた。県議選では逆風を真正面から受け、推薦した民主候補15人のうち当選したのは3人だけで、重点5候補も1人しか通らなかった。推薦した自民公認・推薦候補18人が全員当選したのとは対照的だ。

 土浦市区では連盟の組織内候補、奥田夏樹氏(41)が最下位当選者に9000票以上の差をつけられ大敗した。昨年衆院選で自民厚生族の重鎮、丹羽雄哉元厚相を破って初当選した大泉博子氏(茨城6区)の地元だ。大泉氏は奥田氏の事務所で悔しさをぶちまけた。

 「中央が悪い。内ゲバに巻き込まれた。小沢元代表の発言が大きい。誰も民主に期待を寄せてくれなくなった」。奥田氏は、党本部のテコ入れがないことに不満をもらしながらも「これだけ評判が悪いと、(テコ入れがあっても)逆効果だったかもしれない……」と力なく語った。

 東京都内へ通勤・通学する「茨城都民」が多く住み、中央政界の風に敏感とされる取手、竜ケ崎市などを含む衆院茨城3区管内でも新人5人が全滅し、風向きの変化を示した。

 守谷市区から立候補した新人で、月刊誌「マスコミ市民」編集長、石塚聡氏(52)は選挙戦で、菅直人首相とのパイプの太さを強調した。菅首相が政治家を志し落選を続けていた70年代、菅氏を自転車の荷台に乗せ2人乗りで一緒に選挙活動をしたというエピソードを必ず持ち出した。しかしわずか3230票しか獲得できず落選した。古くからの同志、菅首相にも批判の矛先が向かう。「中央政界の民主党の姿勢、総理の判断の誤りが影響した。地方の要素を超えていた」

毎日新聞 2010年12月13日 11時30分

7240名無しさん:2010/12/13(月) 11:53:21

民主:対立緊迫化…小沢氏招致で 13日午後役員会で協議
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101213k0000e010038000c.html

 民主党は13日午後の役員会で、小沢一郎元代表の国会招致問題を協議する。岡田克也幹事長は衆院政治倫理審査会の議決を目指す方針を決めたい意向だが、輿石東参院議員会長ら小沢氏側は招致に反対で、対立は深刻化している。厳しい結果に終わった12日の茨城県議選の結果も菅政権に打撃で、執行部側が招致決定を押し切った場合、小沢氏側の政務3役が辞任するとけん制する声も出ており、党内情勢は緊迫化している。

 役員会に先立つ13日午前、岡田氏と輿石氏が国会内で会談した。事態収拾を探る動きとみられる。

 小沢氏側は同日午前、招致反対の緊急集会を相次いで開催。若手・中堅衆院議員で作る一新会は17人が国会内に集まった。別の小沢氏支持の議員らも約30人を集めて会合を開き、原口一博前総務相は「政権交代を勝ち取ったトップの首を差し出すのか」と強調した。党幹部は「小沢氏は政倫審には出席しないだろう」と強調した。

 小沢氏は12日夜には鳩山由紀夫前首相、輿石氏と協議した。会談では「誰も党を分裂させるようなことはできない」「小沢氏の招致を無理やり決めたら、大臣や政務官から辞める人が当然出てくる」などの意見が出て、党分裂を招くような事態は避けるべきだとの認識で一致した。9月の党代表選で小沢氏を支持した3者が会談することで、「反主流派」の結束を確認。決定を強行する姿勢を見せている岡田氏をけん制した。

 これに対し、執行部側も13日朝、国会内で岡田氏、鉢呂吉雄国対委員長、枝野幸男幹事長代理が会談。出席者の一人は記者団に「予定通りだ」と述べ、役員会で招致方針を決定する姿勢を変えないことを強調した。

 ただ、岡田氏も応援に入った茨城県議選の結果には、執行部側の党幹部からも「地方から執行部の責任を問う声が強まる」と懸念する。役員会では小沢氏側から執行部への責任を追及する声があがる可能性もある。

 一方、自民党の石原伸晃幹事長は13日午前、記者団に「民主党政権にノーが突きつけられた。予算編成をしなければならない時に党内がガタガタしている。一刻も早い衆院解散・総選挙を目指す」と語った。【朝日弘行、葛西大博】

毎日新聞 2010年12月13日 11時43分

7241名無しさん:2010/12/13(月) 11:57:20

小沢氏系議員40人が「暴挙許せない。猛省促す」執行部批判の決議文 小沢氏招致めぐり
2010.12.13 11:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101213/stt1012131142004-n1.htm

 民主党の小沢一郎元代表に近い松野頼久・衆院議院運営委員会筆頭理事ら約40人は13日午前、国会内で会合を開き、「党内に混乱を招く暴挙を断じて許すことはできない。猛省を促す」と岡田克也幹事長らの小沢氏国会招致方針を批判する決議文を採択した。

7242名無しさん:2010/12/13(月) 12:04:27

広がる“茨城ショック” 小沢氏招致を議論 分裂含みの内紛に発展へ
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20101213038.html

 民主党は13日午後の役員会で、小沢一郎元代表を衆院政治倫理審査会に招致する議決の是非を議論する。岡田克也幹事長は一任を取り付けた上で、政倫審を週内に開き、招致議決を目指す。だが、12日の茨城県議選で推薦を含め24人擁立したが、選挙前と同じ6議席にとどまり惨敗。“茨城ショック”に執行部への批判が強まっており、激論となることは必至だ。

 岡田氏らは、招致議決によって政治とカネの問題への取り組み姿勢を示し、公明党など野党側に審議への協力を促したい考え。一方、小沢氏に近い輿石東参院議員会長らは、小沢氏や鳩山由紀夫前首相との12日夜の会談を踏まえ異議を唱えるとみられる。議決方針を決定すれば、小沢氏支持グループの反発は避けられず、分裂含みの内紛に発展する可能性もある。

 岡田氏は13日午前、枝野幸男幹事長代理や鉢呂吉雄国対委員長と国会内で今後の対応を協議。一方、原口一博前総務相ら小沢氏に近い議員約35人は国会内で会合を開き、「党内に混乱を招く暴挙を断じて許すことはできない。猛省を促す」と執行部批判の決議文を採択し、緊張感が漂った。

 小沢氏に出席を求める審査会は来年1月の通常国会前に設定する方向。小沢氏は出席を拒む見通しだが、岡田氏らはその場合は離党勧告や除名などの処分も視野に対応する構えだ。

 役員会は党代表の菅直人首相や岡田、輿石両氏ら幹部14人で構成。ただし、首相は役員会に出席することはまれで、13日も欠席する見通し。

 来春の統一地方選に向け注目された茨城県議選に関しては12日夜、民主党内から「政権与党として重く受け止めないといけない」(幹部)などの声が出た一方、野党各党は「民意の流れがはっきりと表れた」(石破茂自民党政調会長)などとして政権批判を強めた。
[ 2010年12月13日 11:37 ]

7244名無しさん:2010/12/13(月) 12:13:34

民主、茨城ショック・小沢氏招致…混迷深まる
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101213-OYT1T00342.htm

 民主党の小沢一郎元代表の国会招致問題をめぐる党内対立が一段と激化してきた。

 岡田幹事長は13日午後の役員会で、衆院政治倫理審査会(政倫審)への招致を各党で議決することで意見集約を図りたい考えだ。これに対し、小沢氏は12日夜、東京都内のホテルで、招致に慎重な鳩山前首相、輿石東参院議員会長と会談、対応を協議した。一方、12日投開票の茨城県議選で同党は事実上惨敗。小沢氏をめぐる混乱が影響したとの見方が出ており、菅首相や岡田氏の責任を問う声があがりそうだ。

 岡田氏は13日午前、国会内で鉢呂吉雄国会対策委員長、枝野幸男幹事長代理と協議し、役員会で小沢氏招致問題の決着を図る方針を確認した。その後、輿石氏とも会談した。岡田氏は来年の通常国会、統一地方選に向け、小沢氏の「政治とカネ」の問題が障害の一つになっていると考え、役員会で小沢氏招致について一任取り付けなどの方向で決着させたい意向とみられる。首相も岡田氏の考えを基本的に了承している。

 一方、小沢氏本人は、検察審査会の議決で近く強制起訴されることを踏まえ、政倫審での説明は必要ないとの立場を崩していない。小沢氏は12日夜の鳩山氏、輿石氏との会談でも「役員会で反対意見を押し切って招致を決めれば党分裂につながりかねない」との認識で一致し、岡田氏をけん制した。

 小沢氏を支持するグループも13日午前、国会内で中堅・若手の衆院議員、新人衆院議員、参院議員ごとに急きょ集まり、小沢氏の招致に反対する考えをそれぞれ確認した。グループの政務三役も集まる予定だ。

 一方、茨城県議選で民主党の獲得議席が改選前と同数にとどまったことで、党内には衝撃が広がっている。柳田稔前法相の辞任や、仙谷官房長官らへの問責決議可決などで批判が強まる中、昨年の衆院選のような追い風は吹かなかった。仙谷氏は13日午前の記者会見で、「選挙はいろんな要素で決まる。(問責可決の)影響があるかもしれない」と述べた。渡辺周選挙対策委員長は「党への逆風が影響した」と語った。

 茨城県連の小泉俊明国土交通政務官(鳩山グループ)は「党をまとめるのが幹事長の仕事なのに、党が分裂しているような報道がされたのは後ろから爆弾を投げつけられた感じだった。猛烈に反省してもらいたい」と岡田氏を批判した。

(2010年12月13日12時05分 読売新聞)

7245名無しさん:2010/12/13(月) 12:16:55

茨城県議選で民主惨敗、菅政権に打撃
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4599756.html

 菅政権にまたも打撃です。来年の統一地方選の前哨戦として注目された茨城県議選は、民主党の惨敗という結果となりました。

 任期満了に伴う茨城県議選で、民主党は推薦を含む24人の候補者を擁立しましたが、4分の3が落選、現有の6議席にとどまりました。自民党は、推薦を含め39議席と第一党を確保しています。

 「当初、告示のときから全体として、厳しいものがありました。民主党という力が党中央において 分散化させるような形に働いたなと」(民主党茨城県連会長・郡司彰 参院議員)

 民主党は、岡田幹事長や閣僚を次々に応援に投入するなど、国政選挙並に力を入れていました。今回の選挙結果を受けて、党内では菅総理の政権運営がさらに厳しさを増すことになります。

 これまでの地方選挙で敗北が続いていることについて小沢元代表は、「地方議員から反乱が起こると民主党政権が根っこから崩れる」と指摘してきましたが、今回の敗北を受けて菅総理に対する批判をさらに強める構えをみせています。

 これに対し菅総理を支持する党幹部は、「小沢氏の政治とカネの問題が厳しかった」などと反論していて、党内の対立をさらにあおる結果となりそうです。

 「予算編成をやらなければならないこの時に、内紛をやろうと。小沢さんの国会招致を約束しておきながら、全く決めきれないと。そういうことに対して(茨城)県民の皆様方が、『いいかげんにしろよ』ということを 突きつけられたのだと思います」(自民党・石原伸晃 幹事長)

 自民党の石原幹事長は13日朝、このように述べるとともに、小沢元代表の国会招致問題について、政倫審で決着をはかるのではなく、証人喚問を求めることを改めて強調しました。

 「(選挙には)いろんな要素があるから、ワンオブゼムで影響があるかもわかりませんね」(仙谷由人 官房長官)

 一方、仙谷官房長官は、今回の選挙結果に、自らに対する問責決議の可決や民主党の小沢元代表の国会招致問題が影響している可能性を認めました。(13日11:15)

7246とはずがたり:2010/12/13(月) 12:19:50

もう民主は分裂するしかないんちゃうか。。
菅も総理にしがみつくのやめて衆参で過半数取れる新首班へのバトンタッチを考えねばならんでしょうな。。

小沢氏招致問題、役員会前に緊張高まる
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20101213-00000017-jnn-pol
TBS系(JNN) 12月13日(月)12時9分配信

 岡田幹事長は小沢元代表の国会招致の問題について「党としての意思を示す必要がある」としていて、午後の役員会で反対意見が出ても衆院の政治倫理審査会の議決により国会招致を実現させる方針を決めたい考えです。役員会を前に岡田氏は午前、鉢呂国対委員長や輿石参院議員会長と会談し、党内調整を進めました。

 一方、輿石参院議員会長らは「国会招致は必要ない」と議決に反対していて、12日夜行われた輿石氏と小沢元代表、鳩山前首相の会談でも「岡田氏が反対意見を取り上げずに押し切った場合、党が分裂しかねない」という認識で一致しました。

 こうした中、小沢氏を支持する議員は午前、国会内で緊急の会合を開いて議決に反対の立場で結束することを確認しました。

 「政権交代の勝利を勝ち取ったそのトップの首を差し出すなんてことをやって、何をしようというのでしょうか」(原口一博 前総務相)

 党内では茨城県議選の惨敗を受けて中間派の議員からも菅総理の政権運営に対する不満が出始めていて、岡田氏が役員会で原則論を掲げて結論の取りまとめを強行できるか、予断を許さない情勢です。(13日11:02)

最終更新:12月13日(月)12時9分

7247名無しさん:2010/12/13(月) 12:21:33

菅内閣支持率23.6% 「小沢氏は政倫審議決の場合招致応じるべき」8割超 FNN世論調査
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00189575.html

FNNが11日と12日に行った世論調査で、菅内閣の支持率は、11月とほぼ横ばいの23.6%だった。また、「民主党の小沢元代表は、衆議院政治倫理審査会で議決された場合、招致に応じるべきだ」と答えた人は、8割を超えた。
11日と12日の2日間、全国の有権者1,000人から回答を得た電話調査によると、菅内閣の支持率は、11月に比べ、1.8ポイント増と、ほぼ横ばいの23.6%。
「支持しない」も、ほぼ横ばいの59.6%だった。
「社民党との連携強化は妥当だ」と「思わない」が5割に迫り(49.6%)、「菅政権中心の民主・自民の大連立」には、3人に2人が「期待しない」と答えた(66.4%)。
「菅政権がいつまで続くと思うか」と聞いたところ、「2011年春ごろまで」(41.2%)と「通常国会が終わる夏ごろまで」(34.9%)をあわせて7割を超えた(76.1%)。
「民主党は、小沢氏の国会招致を実現するべきだ」と答えた人は7割に達し(70.5%)、「政倫審で招致の議決がされた場合、小沢氏は応じるべきだ」と「思う」人は8割以上(85.9%)、「思わない」は1割に満たない(9.0%)。
「小沢氏を中心とする政界再編」には、5人に4人が「期待しない」と答えた(80.8%)。
首相にふさわしい政治家では、前原氏(10.6%)に続いて岡田氏(8.6%)が急浮上、小沢氏は支持を下げ(5.0%)、岡田氏と逆転した。
通常国会までに「問責決議を受けた仙谷官房長官は交代するべき」と「思う」が過半数となる(53.4%)一方、「馬淵国土交通相は交代するべき」と「思わない」(45.3%)が、「思う」(38.7%)を上回った。
先の臨時国会で、内閣提出法案の成立率が低かった要因では、「野党の強硬姿勢」を挙げた人は少なく(7.3%)、「民主党の国会運営のまずさ」(31.5%)や「菅首相の指導力の欠如」(26.2%)など、政府与党側に責任を求める向きが多い。
民主党と自民党の比較では、「政治姿勢に好感」では民主党(民主36.5%対自民29.4%)、「外交・安全保障での信頼」では自民党が優った(自民60.8%対民主12.6%)。
「『政治とカネ』に適切に対応」はどちらも低く(民主25.3%対自民20.7%)、「次の衆院選で勝たせたい」では、「自民」(39.2%)が「民主」(28.9%)をおよそ10ポイント上回った。
政党支持率は、自民党が微増(23.6%、+1.7)で、横ばいの民主党(18.6%、-0.3)との差を広げ、みんなの党がわずかに下げた(6.7%、-3.2)。
(12/13 12:00)

7248名無しさん:2010/12/13(月) 12:28:52

【世論調査】小沢氏招致「実現すべき」8割弱、仙谷氏「交代すべき」5割強 内閣支持率は低迷の2割台
2010.12.13 11:57
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101213/stt1012131157005-n1.htm

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が11、12両日に実施した合同世論調査で、焦点になっている民主党の小沢一郎元代表の国会招致問題について聞いたところ「早期に小沢氏の国会招致を実現すべきだ」としたのは70・5%と7割を超えた。衆院の政治倫理審査会で、小沢氏招致の議決がされた場合の対応で「小沢氏は招致に応じるべきだ」としたのは、85・9%に達した。小沢氏に国会での説明を求める世論は強いようだ。

 菅直人内閣の支持率は前回調査(11月20、21日実施)の21・8%から1・8ポイント微増したが、23・6%と依然として20%前半の低水準で回復しなかった。不支持率は0・2ポイント微減の59・6%で不支持が支持を大きく上回った。政党支持率は民主党が18・6%で0・2ポイント減らしたのに対し、自民党は1・7ポイント増の23・6%で差が広がった。

 来年の通常国会前までの政治の動きについては、51・0%が政策ごとの部分連合に「期待」を表明した。取り沙汰されている民主党と自民党との大連立については、66・4%が「期待しない」と否定的で、大連立に期待するとの回答は22・5%にとどまった。政界再編による既存の枠組みでない政権の樹立はほぼ半数の47・9%が「期待」を示したが、小沢氏と中心とする政界再編に期待感を表明したのは13・5%で、「期待しない」が80・8%と8割を超えた。

 民主党と自民党との比較では、「政策がいい」「政治姿勢に好感が持てる」でいずれも民主党が2〜7ポイント上回ったが、外交安全保障で信頼できるのが自民党と答えた人は60・8%で民主党より48・2ポイントも上回った。次の衆院選で勝たせたいのは自民党の39・2%に対し民主党は28・9%で、47・4%が次の衆院選を「できるだけ早い時期に行うべきだ」と回答した。

 問責決議を受けた仙谷由人官房長官は「交代すべきだ」と回答したのは53・4%。同じく問責決議を受けた馬淵澄夫国交相は38・7%で、通常国会までの内閣改造を53・6%が「すべきだ」とした。

7249名無しさん:2010/12/13(月) 13:00:13

3/4が落選…民主惨敗“茨城ショック”広がる波紋(12/13 11:47)
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/201213012.html

 茨城県議選で、擁立した候補の4分の3が落選という厳しい結果から一夜明け、民主党内には「茨城ショック」の波紋が広がっています。

 来年4月の統一地方選挙の前哨戦となった茨城県議選で、政権与党の民主党は23人の公認候補を擁立して勢力拡大を目指しました。しかし、菅政権の支持率低迷や小沢元代表の「政治とカネ」の問題などで逆風となり、定員65議席のうち6議席しか獲得できず惨敗しました。
 仙谷官房長官:「惨敗という総括をすべきなのかどうなのかというのは、選挙を仕切っているところの総括を待ちたいというふうに思います」
 党内では、小沢グループなどから「4月の統一地方選は戦えない」など早くも菅執行部の責任を問う声が上がり、茨城ショックの波紋は広がるばかりです。

7250名無しさん:2010/12/13(月) 13:03:42

“茨城ショック”で小沢氏始動 分裂含みの展開も(12/13 11:48)
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/201213013.html

 茨城県議選の惨敗で、早速、小沢元代表が動き出しました。12日夜は鳩山前総理大臣らと会談し、政倫審の議決について「分裂を招くようなことはすべきでない」と菅執行部をけん制しました。一方、岡田幹事長は13日午後の役員会で、政倫審の議決を党の方針として決定しようとしていて、民主党は分裂含みの展開です。

 小沢氏は当初、議員会館で行われた小沢グループの会合に出席する予定でしたが、結局、姿を現しませんでした。ただ、小沢グループは党内に混乱を招く暴挙だとして、国会招致の方針を批判する決議文をまとめました。
 原口前総務大臣:「なぜこのタイミングなのか、何なのか、何を説明しろというのか、政権交代の勝利を勝ち取ったトップの首を差し出せなんてことをやって、何をしようというんでしょうか」
 まもなく、菅政権を支える立場の小沢グループの大臣や副大臣らが会合を開きます。政務三役が内閣から引き上げることも視野に、執行部をけん制する狙いです。小沢サイドとしては、「仙谷官房長官の辞任が先だ」などとして、徹底抗戦する考えです。
 仙谷官房長官:「民主党として、小沢元代表にしかるべき場所で説明を頂きたい。そこまでは実行して頂きたい」
 一方の岡田幹事長らは一歩も引かない姿勢で、執行部の1人は「このまま突っ込む」と強気です。役員会の中間派メンバーも、「政倫審での説明はやむを得ない」と言っていて、岡田幹事長はこの後の役員会で一任を取りつける見通しで、党内抗争は最大のヤマ場を迎えています。

7251名無しさん:2010/12/13(月) 13:07:01

異例の総力戦も惨敗 民主幹部「北風が吹き氷雨まで降ってきた」
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20101213045.html

 12日投開票の茨城県議選で、推薦を含めて24人を擁立したが、現有6議席の維持にとどまった民主党。来春の統一地方選を前にしての惨敗に、同党県連会長の郡司彰参院議員は「逆風というより北風が吹き、そこに氷雨まで降ってきた」と悔しさをにじませた。

 民主党は当初、政権奪取の勢いで、定数65のうち45議席を占める「自民党王国」の牙城を崩すため、全36選挙区での候補者擁立を模索。しかし、鳩山政権崩壊や、菅内閣の中国漁船衝突事件へのまずい対応などで失速し、20選挙区で計24人の擁立にとどまった。

 選挙戦では、岡田克也幹事長など多くの党幹部が応援に駆けつけ、異例の総力戦を展開したものの、結局現有6議席からの上積みはなし。県連幹部や新人候補者は「逆風は想像以上。有権者からの反応が厳しかった」と、唇をかみしめた。

 一方の自民党は、無所属の推薦6人を含め、現有45議席に迫る39議席を獲得。県連会長の岡田広参院議員は「民主党政権に『ノー』を突きつけたと言っていい。自民党への支持が回復する弾みとなる選挙だった」と振り返った。しかし、公認候補を36人に絞り込んでの守りの選挙で取りこぼしもあったことから態勢の引き締めも求められそうだ。

 候補者3人を立てたみんなの党は、2議席を獲得。統一地方選での勢力拡大に期待を持たせた。
[ 2010年12月13日 12:50 ]

7252名無しさん:2010/12/13(月) 13:10:43

菅内閣支持率が過去最低を更新 分裂容認は5割超(12/13 11:50)
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/201213014.html

 ANNの世論調査で、菅政権の最新の支持率が23.6%と、菅政権発足以来、過去最低を更新しました。また、小沢元代表が民主党分裂の動きを見せていることについては、5割以上の人が容認する考えを示しています。

 調査は11日、12日に行いました。菅内閣の支持率は約5ポイント減って23.6%で、過去最低を更新しました。また、ねじれ国会を受けて、菅政権が社民党に協力を求めたことについて、6割以上の人が評価しませんでした。「政治とカネ」の問題で、小沢元代表がかたくなに拒んでいる国会での説明について、8割近くの人が「必要」としています。さらに、岡田幹事長が推し進める政倫審での説明を求める国会議決についても、7割以上の人が「行うべき」とするなど小沢氏にとっては厳しい結果となっています。また、小沢氏が離党の動きを見せていることについて、5割以上の人が民主党分裂を容認する考えを示しました。

7253名無しさん:2010/12/13(月) 13:46:33

「暴挙許せない」小沢系議員が岡田幹事長に決議文を提出 政務三役は辞任も検討
2010.12.13 13:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101213/stt1012131336008-n1.htm

 民主党の13日の役員会で岡田克也幹事長らが、衆院政治倫理審査会(政倫審)の議決によって小沢一郎元代表の招致を促す方針を決定する構えなのに対し、これに反発する議員らは「党内に混乱を招く暴挙を断じて許すことはできない。猛省を促す」とする決議文を岡田氏に手渡した。小沢氏に近い政務三役は、副大臣・政務官の辞任も検討。民主党は分裂の危機に直面している。

 松野頼久・衆院議院運営委員会筆頭理事ら約40人は同日午前の会合で、岡田氏らを批判する決議文を採択。会合に出席した原口一博前総務相は「政権交代を勝ち取ったトップ(小沢氏)のクビを差し出して何をしようというのか」と批判した。

7254名無しさん:2010/12/13(月) 14:08:37

茨城県議選 民主が惨敗 党内「統一選戦えぬ」
2010年12月13日 13時53分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010121390135354.html

 来年四月の統一地方選の前哨戦で、今後の政治動向の大きなカギを握っていた茨城県議選は十二日の投開票の結果、二十四人を擁立した民主党は現有の六議席にとどまり、惨敗した。民主党の地方での退潮がより明確になった。内閣支持率が低迷し、党内の求心力を落としている菅直人首相には大打撃となり、今後、さらに厳しい政権運営を迫られることになる。選挙結果を受けて党執行部の指導力が弱まり、小沢一郎元代表の国会招致問題をめぐる党内対立を深刻化させるのは必至で、昨年の総選挙で歴史的な政権交代を実現した民主党は危機的局面に入った。 

 首相は十三日朝、記者団に対し、無表情で「ああ、おはよう」と答えた。茨城県議選での惨敗は菅首相にとっては最大級の衝撃だ。外交や国会運営での失敗で政権の支持率が大きく落ち込む中での茨城ショックは首相の座を大きく揺さぶることになる。民主党内には「菅首相では、来年春の統一地方選は戦えない」(若手)などの声が既に出ている。

 民主党は十一月の千葉県松戸市議選で大敗。統一地方選の前哨戦との位置付けがあった茨城県議選で踏みとどまれるかどうかが注目されていたが、首相には最悪の結果に終わった。

 擁立した候補(推薦を含む)の四分の三が落選。この結果は、中国漁船衝突をめぐるビデオ流出事件の迷走などで同党に対する地方の支持が政権交代を実現した当時から、大きく失われたといわざるを得ない。首相サイドは県議選は「国政選挙とは異なる」と強調しているが、今回の茨城ショックによって、一時の民主党ブームが完全に冷めた雰囲気さえある。

 退潮傾向を示した民主党には首相交代によって、もう一度、支持を回復させようとの動きが出てきても不思議ではなく、現に首相に批判的な小沢一郎元代表の支持グループには首相交代論がくすぶるなど、首相の求心力は今後さらに失われることになる。

 茨城県議選での惨敗は、首相や民主党の岡田克也幹事長らが目指す小沢氏の衆院政治倫理審査会(政倫審)への招致議決にも影響を出している。

 岡田氏は十三日午後の役員会で小沢氏の招致議決を提起したい考えだが、小沢氏の支持グループは猛反発。鳩山由紀夫前首相、役員会メンバーの輿石東参院議員会長も反対だ。

 原口一博前総務相ら小沢氏に近い議員約四十人は十三日午前の会合で「党内の混乱を招く暴挙を断じて許せない」との執行部を攻撃する決議文を採択。別の小沢氏を支持する中堅・若手も会合を開き、招致反対を確認した。執行部に茨城惨敗の責任を問う声も出ており、党内の緊張感は日増しに高まっている。

(東京新聞)

7255名無しさん:2010/12/13(月) 14:19:21

民主、小沢氏招致で役員会 党内対立激化
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010121301000319.html

 民主党は13日午後の役員会で、小沢一郎元代表を衆院政治倫理審査会に招致する議決の是非を議論した。岡田克也幹事長は一任を取り付けた上で、政倫審を週内に開き、招致議決を目指す。これに対し、原口一博前総務相ら小沢氏を支持する議員は午前、執行部批判の決議文を採択するなど、党内対立が激化した。

 12日の茨城県議選で民主党は推薦を含め24人擁立したが、選挙前と同じ6議席と惨敗。“茨城ショック”に執行部への批判が強まっており、議論の行方は見通せない。

 原口氏ら約35人は13日午前、国会内で会合を開き、「党内に混乱を招く暴挙を断じて許すことはできない。猛省を促す」と執行部批判の決議を採択、岡田氏に手渡した。

2010/12/13 14:05 【共同通信】

7256名無しさん:2010/12/13(月) 14:28:09
2010/12/13
【ネット中継】13日、岡田幹事長 15:00メド〜


 13日15:00頃より行われる岡田克也幹事長の記者会見の模様を、以下のURLで中継・配信します。

<ライブ>15:00メド〜
 http://asx.pod.tv/dpj/free/minsyu512.asx

<ビデオ>17:00メド〜
 http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20101213.asx

7257名無しさん:2010/12/13(月) 14:31:28

民主党役員会 衆院政倫審への小沢元代表出席を求める議決の是非について議論
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00189590.html

民主党は、13日昼すぎから役員会を開いて、小沢元代表の国会招致問題を協議しており、衆議院政治倫理審査会への小沢氏の出席を求める議決の是非について、議論が行われている。
民主党本部で午後1時半から始まる予定だった役員会は、小沢氏の側近議員らが、岡田幹事長に抗議に訪れて居座るというハプニングのために、およそ15分遅れで始まった。
この中では、小沢氏の招致の是非に加えて、小沢氏が招致に応じなかった場合に、処分することがあるのかどうかも、議論の焦点になっているものとみられる。
午後1時半から始まる予定だった役員会の冒頭では、出席者たちは一様に硬い表情で、言葉を交わす様子もなく、緊迫した党内情勢をうかがわせていた。
これに先立って、小沢氏招致に前向きな岡田幹事長と、反対の立場の輿石参院議員会長が会談したが、意見は一致せず、会談後、輿石氏は周辺に、「岡田幹事長は聞く耳を持っていなかった。正常じゃない」と語っている。
一方、小沢氏のグループは、複数の会合を緊急に開いたうえで、小沢氏の招致に断固反対する決議文を、午後1時ごろ、岡田幹事長に提出した。
民主党の森 裕子参院議員は午前、「党内に混乱を招く暴挙を、私たちは断じて許すことはできない。猛省を促すものである。小沢一郎君の国会招致問題を、政権の延命や国会対策に利用すべきではない」と述べた。
このあと、岡田幹事長は記者会見し、小沢氏招致の方針で押し切れたのかどうか、自ら説明する予定。(12/13 14:17)

7258名無しさん:2010/12/13(月) 16:04:26
http://www.sanspo.com/shakai/news/101213/sha1012131557011-n1.htm
民主役員会、小沢氏招致議決の方針決められず
2010.12.13 15:56

 民主党の岡田克也幹事長は13日午後の党役員会で、衆院政治倫理審査会への小沢一郎元代表の出席を同政倫審で議決するよう提案した。しかし、出席者から反対論が相次ぎ、議決の方針は決まらなかった。岡田氏が引き続き、小沢氏に出席を説得する。

7259名無しさん:2010/12/13(月) 17:47:48

菅内閣支持21% 比例投票先自・民逆転 朝日新聞調査
2010年12月13日16時55分
http://www.asahi.com/politics/update/1213/TKY201012130217.html

 朝日新聞社が11、12の両日実施した全国世論調査(電話)によると、菅直人内閣の支持率は21%で、内閣発足以来最低となった。不支持率は60%。前回調査(11月13、14日)では支持27%、不支持52%で、内閣支持率低下に歯止めがかからない。

 民主党内閣としては、米軍普天間飛行場の移設問題で苦境に立たされた鳩山由紀夫内閣が、2010年5月に「内閣支持率17%」を記録したが、そのとき以来の低支持率だ。

 「仮にいま衆院選の投票をするとしたら」として比例区投票先を聞いたところ、自民党が27%で、民主党23%を上回った。11月は民主28%、自民27%と拮抗(きっこう)していた。

 衆院選や参院選の比例区投票先は折に触れ聞いているが、自民党が民主党を上回ったのは、08年10月の麻生内閣時代以来。このときは自民党33%、民主党30%だった。

7260名無しさん:2010/12/13(月) 17:51:33

小沢氏招致、岡田幹事長に一任=政倫審出席を再度要請へ−民主役員会
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010121300317

 民主党は13日午後、党本部で役員会を開き、小沢一郎元代表の国会招致問題について協議した。その結果、小沢氏に衆院選政治倫理審査会への出席を改めて要請し、拒否された場合は党として招致の方針を決めることを前提に、岡田氏に今後の対応を一任した。
 この後、記者会見した岡田氏は「幹事長一任になった」と述べた。さらに、岡田氏は、小沢氏が出席に応じなかった場合の離党勧告などの処分について「想定していないし、考えていない」と語った。 (2010/12/13-15:45)

7261名無しさん:2010/12/13(月) 18:03:43

政倫審招致は岡田幹事長に一任 近く小沢氏と会談へ
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010121301000319.html

 民主党は13日の役員会で、小沢一郎元代表の衆院政治倫理審査会招致問題をめぐり協議し、今後の対応を岡田克也幹事長に一任することを決定した。これを受け、岡田氏は記者会見で小沢氏に近く会談を申し入れる考えを明らかにした。自発的な政倫審出席を申し入れる。

 小沢氏を招致するため政倫審の議決に踏み切るかどうかの結論は持ち越した格好。小沢氏が会談を受け入れるかは不明で、党内対立が収拾するかも見通せない。

 岡田氏は会見で「小沢氏に政治倫理審査会に自ら出席し説明していただきたい」と述べ、自発的な政倫審出席が望ましいとの考えをあらためて表明。その上で「それがかなわない場合、党において(小沢氏の)政倫審出席を決めなければならない」として、招致議決による出席を求めていく考えを示した。

2010/12/13 16:09 【共同通信】

7262名無しさん:2010/12/13(月) 18:54:02

■参院選後の選挙での民主戦績■

 (1)10・24 衆院北海道5区補選 民主議員辞任に伴う補選で民主候補が大差で町村元文科相に敗れる

 (2)11・14 福岡市長選 民主、社民、国民新が推薦・支持の現職が自公支援の新人に敗れる

 (3)11・21 松戸市議選 公認11人も現職4人を含む9人が落選。現職1人は法定得票数に届かず

 (4)11・28 和歌山県知事選 民主、国民新推薦の元県議が自民推薦の現職に大差で敗れる

 (5)12・12 茨城県議選 定数65。24人が立候補して当選6人

7263名無しさん:2010/12/13(月) 19:11:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101213/stt1012131856016-n1.htm

茨城県議選「北風、氷雨、向かい風だ」 民主候補、県連は恨み節
2010.12.13 18:55

 来春の統一地方選の前哨戦として注目された12日投開票の茨城県議選(定数65)で、推薦を含め24人の候補者を擁立した民主党は改選前と同じ6議席にとどまる惨敗を喫した。自民党は39人が当選しており、民主党県連や県議選候補たちからは「北風が吹いているところに氷雨が降ってきた。大変強い向かい風だった」(県連会長の郡司彰参院議員)などと、迷走を続けて逆風を生んだ菅直人政権への恨み節が聞かれた。

 郡司氏は12日深夜、菅内閣や党執行部に対して「茨城で戦っているのに一体感を出せず、党の力を分散させた。戦いを始める以前のところだ」と述べ、不満をあらわにした。

 茨城県は保守王国と言われるが、昨年の衆院選では7選挙区のうち民主党が5選挙区で勝利。民主党政権に勢いがあれば党勢を伸ばすチャンスだったが、結果は逆だった。

 落選した民主党新人候補の陣営幹部は「一生懸命やっても中央に足を引っ張った。民主党の看板を期待したが、無所属で出た方がましだった」と嘆く。

 4年前にはトップ当選だった民主党県議も今回は当落線上ぎりぎりで再選した。この県議も「党や政権に『期待はずれ』『もっとしっかりしろ』との意見をいただいた」と語った。

 仙谷由人官房長官は13日の記者会見で、茨城県議選ついて「地方選挙は、衆院、参院選挙とは違い、地域(特有)の要素も多い」と述べ、国政には影響が少ないとの認識だった。有権者が菅政権の現状にレッドカードを突きつけた現実を直視しなければ、茨城の敗戦が統一地方選で全国に広がりかねない。

7264名無しさん:2010/12/13(月) 19:31:38

NHK調査 内閣支持率25%
12月13日 19時15分
http://www.nhk.or.jp/news/html/20101213/t10015820151000.html

NHKが行った世論調査によりますと、菅内閣を「支持する」と答えた人は25%で、発足から半年で20%台に下落した一方、「支持しない」と答えた人は58%で、支持する人の割合の2倍を超えました。

NHKは、今月10日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは1650人で、このうち67%に当たる1097人から回答を得ました。それによりますと、菅内閣を「支持する」と答えた人は、先月の調査より6ポイント下がって25%で、発足から半年で20%台に下落しました。支持率が20%台となるのは、鳩山内閣が総辞職する直前のことし5月以来です。一方、「支持しない」と答えた人は、7ポイント上がって58%で、支持する人の割合の2倍を超えました。菅内閣を支持する理由では、▽「他の内閣より良さそうだから」が41%、▽「支持する政党の内閣だから」が22%などとなっているのに対し、支持しない理由では、▽「実行力がないから」が46%で最も多く、次いで▽「政策に期待が持てないから」が33%などとなっています。菅内閣に最も期待することは、▽「年金や医療などの社会保障政策」が23%で、▽「景気・雇用対策」と▽「税金の無駄遣いの根絶」がそれぞれ17%でした。次に、発足から半年たった菅内閣の実績への評価を尋ねたところ、▽「大いに評価する」が1%、▽「ある程度評価する」が20%、▽「あまり評価しない」が49%、▽「まったく評価しない」が26%で、4人に3人が「評価しない」と答えています。また、菅総理大臣が政権運営で指導力を発揮してきたと思うか聞いたところ、▽「大いに発揮してきた」が1%、▽「ある程度発揮してきた」が15%、▽「あまり発揮してこなかった」が51%、▽「まったく発揮してこなかった」が29%で、「発揮してこなかった」と答えた人が、あわせて80%に上りました。一方、尖閣諸島沖での衝突事件への対応などを巡り、参議院で問責決議が可決された仙谷官房長官の進退について尋ねたところ、▽「辞任すべきだ」が29%、▽「辞任する必要はない」が24%、▽「どちらともいえない」が44%でした。また、馬淵国土交通大臣の進退については、▽「辞任すべきだ」が20%、▽「辞任する必要はない」が25%、▽「どちらともいえない」が50%でした。さらに、菅総理大臣が今の内閣を改造すべきだと思うか尋ねたところ、▽「改造すべきだ」が47%、▽「改造する必要はない」が19%、▽「どちらともいえない」が29%でした。次に法案を成立させることが難しい「ねじれ国会」をどう打開すべきだと思うか尋ねたところ、▽「衆議院の解散・総選挙で改めて民意を問うべきだ」が39%で最も多く、次いで▽「与党と野党が政策ごとに連携すべきだ」が32%、▽「与党と自民党が大連立政権を組むべきだ」が10%、▽「与党と野党の一部が連立政権を組むべきだ」が9%でした。民主党の小沢元代表が、政治資金を巡る事件について、国会で説明する必要があると思うか尋ねたところ、▽「必要がある」が76%、▽「必要はない」が11%、▽「どちらともいえない」が10%でした。

7265とはずがたり:2010/12/13(月) 23:01:15

この際鳩山も政倫審に出て貰おうや。

民主党役員会、小沢元代表の国会招致問題は岡田幹事長に対応一任 議決は先送り
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00189607.html

民主党は、13日午後の役員会で、小沢元代表の国会招致問題について協議し、岡田幹事長に対応を一任することを決めた。
岡田幹事長は「小沢元代表に、政倫審に自ら出席をして、説明していただきたい。出席がない場合にあっては、党において、政倫審出席を決めなければならなくなる。その2点、前提で一任された」と述べた。
役員会では、執行部が衆議院の政治倫理審査会で、小沢氏の出席を求める議決を行うという提案をしたが、反対論も噴出したため、決定は見送り、岡田幹事長が小沢氏に再度、政倫審出席を求める手続きを踏むことになった。
岡田幹事長は、小沢氏が出席を拒否した場合の対応についても、役員会で一任をとったと説明し、議決に踏み切る可能性を示唆した。
しかし、議決の決定については、幹事長一任には含まれないと説明する出席者もいて、解釈が分かれている。
今回の結論を受け、岡田幹事長は13日夕方、党職員を通じて、小沢氏に対し会談を求めたが、小沢氏は受け入れるかどうか、態度を明らかにしていない。

(12/13 20:13)

小沢氏招致、岡田氏に一任 民主役員会、解釈にズレも
http://www.asahi.com/politics/update/1213/TKY201012130174.html
2010年12月13日21時37分

 民主党の岡田克也幹事長は13日の党役員会で、小沢一郎元代表の衆院政治倫理審査会(政倫審)への招致について小沢氏に改めて自発的な出席を要請し、応じない場合は出席を求める政倫審の議決に踏み切る方針を確認したことを明らかにした。具体的な手順は岡田氏に一任されたとしている。岡田氏は早急に手続きを進める構えだ。

 これに対し、小沢氏に近い参院幹部は「確認事項は期限を切ったものではない」「政倫審出席の議決までは一任していない」としており、役員会の確認をめぐる解釈にずれが出ている。岡田氏が小沢氏招致の議決を強行すれば対立が激化する可能性があり、党内の火種は残ったままだ。

 役員会は約1時間、小沢氏招致について議論。「民主党は司法の場と国会での説明は別と言ってきた。小沢氏は進んで説明すべきだ」という賛成論と、「党の結束を乱すようなことはすべきではない」という反対論が交錯した。

 岡田氏は記者会見で、役員会では(1)小沢氏が政倫審に自ら出席し、説明していただきたい(2)出席がない場合、党において政倫審出席を決めなければならない――の2点を確認したと説明。これを踏まえ、岡田氏が小沢氏と直接会って説得することになったと述べた。

 岡田氏は小沢氏が出席に応じなかった場合、離党勧告などの処分に踏み切るかどうかについて「想定していないし、考えてもいない」と強調した上、「役員会で確認したことが実現しないという仮定の議論には答えられない。あまり時間をかける問題ではない」と招致の実現に自信を示した。

 岡田氏は小沢氏招致が「国会運営の妨げの一つになっている」と指摘しており、新年度予算案を審議する年明けの通常国会を円滑に進めるためにも野党が求める小沢氏招致を年内に実現させたい考えだ。岡田氏は13日の役員会後、小沢氏に対し、党職員を通じて面会を要請した。

 これに対し、小沢氏は13日、現時点では政倫審に出席する意思のないことを側近議員に表明。岡田氏の面会要請への返答は保留した。小沢氏に近い川内博史衆院議員らは岡田氏の対応や12日の茨城県議選での惨敗の執行部の責任を追及するため、両院議員総会の開催を求める署名活動に入った。

 菅直人首相は13日夜、「役員会で岡田幹事長に一任されたと受け止めている」と記者団に語り、岡田氏支持の姿勢を鮮明にした。さらに「小沢元代表は代表選で、国会が決めれば出席すると国民の前で約束された。その約束を守ることが、ご本人にとっても党にとってもいいことだ」とも述べ、小沢氏に自発的な出席を促した。

7266とはずがたり:2010/12/13(月) 23:02:44

小沢氏の政倫審招致を提起へ 民主役員会、週内にも議決
http://www.asahi.com/politics/update/1213/TKY201012130109.html?ref=reca
2010年12月13日15時3分

 民主党の岡田克也幹事長は13日午後の党役員会で、小沢一郎元代表に衆院政治倫理審査会(政倫審)への出席を求める議決を政倫審で行う方針を提起する。年明けからの通常国会の審議を円滑に進めるため、週内の議決を目指す。役員会で党としての意思決定をする構えだが、小沢氏側が激しく反発し、党内対立が激化する可能性もある。

 役員会には首相を除く13人の役員が出席予定。岡田幹事長が、政倫審で議決を行い、民主党として賛成することを提起する。岡田氏は最終的に自身への一任を取り付けたい考えだが、意見集約ができなければ、岡田氏が出席者一人ひとりに招致要請への賛否を確認し、事実上の多数決に持ち込むことも検討している。

 岡田氏は13日午前、輿石東参院議員会長と国会内で会談し、こうした対応に理解を求めたが、輿石氏は反対の意向を伝えた。仙谷由人官房長官は同日の記者会見で「小沢元代表にはしかるべき場所で説明をいただきたい。国民もそういう感じをお持ちではないか」と述べた。

 これに対して小沢氏は12日夜、輿石氏、鳩山由紀夫前首相と会談し、小沢氏招致は必要ないとの認識で一致した。「党内をいたずらに混乱させるべきではない」として、首相や岡田氏の対応を批判する意見も出たという。

 小沢氏は13日朝には東京都内で側近議員と会い、対応を協議。議決されても法的拘束力はないため、招致には応じない姿勢を今のところ崩していない。小沢氏に近い議員が13日午前に参院で開いた会合には約40人の議員が出席。岡田氏の対応を「野党やマスコミの挑発に乗って党内に混乱を招く暴挙だ」と批判し、岡田氏に対して反対する決議文を提出した。

 小沢氏側は、党役員会が岡田氏の提起を了承した場合、12日の茨城県議選での敗北や内閣支持率低下に対する執行部の責任を追及するとし、両院議員総会の開催を求める構えも見せる。参院で問責決議を受けた仙谷氏らの辞任が先との声も強まっている。

 自民、公明両党は小沢氏の政倫審招致の議決が提案されれば賛成する方針だが、「小沢問題をうやむやにするアリバイ作りに過ぎない」として小沢氏の証人喚問も引き続き求める姿勢だ。

7267名無しさん:2010/12/14(火) 12:34:45
とはさん的に仙谷や馬渕の更迭や菅総理の任命責任などについてはどう思ってるんでしょうね。
党内のすったもんだ以上に国会からNOを付きつけられた閣僚をかばってる方が余程おかしいと思うんですが。

7268名無しさん:2010/12/14(火) 17:00:59
http://www.j-cast.com/2010/12/14083431.html

菅内閣支持率2割台 朝日やNHKなど調査
2010/12/14 15:31

2010年12月13日夜から14日朝にかけて報じられた菅直人内閣の支持率は、軒並み「危険水域」の2割台となっている。NHKでは25%(前回11月調査時31%)、朝日新聞21%(同27%)、産経新聞とFNN=フジニュースネットワーク=23.6%(同21.8%)。産経調査では微増だったが、NHKと朝日の調査では6月の内閣発足以来最低となった。

また朝日調査では、「衆院選比例区の投票先」で自民党が27%と、民主党の23%を上回った。「参院選比例区」を含めた同様の調査で自民が民主を上回ったのは、08年10月(当時は麻生太郎内閣)以来という。

NHKによると、支持しない理由で最も数字が高かった項目は「実行力がないから」(46%)だった。

7269名無しさん:2010/12/14(火) 17:08:26

菅またまたサイテー更新! 右も左も“真っ逆さま”
2010.12.14
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101214/plt1012141144000-n1.htm

 菅直人内閣の支持率下落傾向に歯止めがかからない。朝日新聞の世論調査(11−12日)によると、内閣支持率は先月から6ポイント減の21%で、内閣発足以来最低となった。またNHK調査(10−13日)でも6ポイント減の25%に。一方、不支持率はそれぞれ60%、58%と2倍以上にのぼった。

 内閣支持率下落とともに民主党にとって深刻なのが、政党支持率や投票行動調査の結果だ。すでに産経新聞調査では政党支持率で自民党が民主党を上回っているが、NHKでも民主党21・3%、自民党22・6%と逆転した。

 朝日では民主党23%、自民党17%と民主党が上回っているが、「仮にいま衆院選の投票をするとしたら」として比例区投票先を聞いたところ、自民党が27%で、民主党23%を上回ったのだ。

 一方、衆院の解散・総選挙の時期については、朝日で「急ぐ必要はない」が53%(前回60%)と、「できるだけ早く実施すべきだ」34%(同31%)を上回っている。

 しかし、ねじれ国会の打開策を聞いたNHK調査では、「解散・総選挙で改めて民意を問うべきだ」が39%で最も多く、次いで「与党と野党が政策ごとに連携すべき」が32%。与党と自民党の大連立はわずか10%にとどまった。

7270名無しさん:2010/12/14(火) 17:10:33

民主、動揺打ち消し躍起 「茨城ショック」宮城県内各党
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/12/20101214t11028.htm

 民主党政権の失速ぶりが表面化した茨城県議選(12日投開票)から一夜明け、宮城県内の野党各党は13日、選挙結果を「菅直人首相に対する不信感だ」と指摘、一気に政権批判を強めた。退潮傾向が止まらない与党・民主党は、県連内の動揺打ち消しに躍起となった。

 「茨城は保守地盤が強い県。それでも現有議席はしっかり守れた」
 民主党を襲う「茨城ショック」に対し、県連の郡和子幹事長(衆院宮城1区)は、逆に善戦ぶりを強調した。議席を伸ばせなかった理由は「政府の対応のまずさより、小沢一郎元代表が説明責任を果たさない『政治とカネ』の問題の影響が大きい」と分析した。
 野党各党は「政権への不満が噴き出した結果」と一斉に勢いづいた。
 自民党県連の須田善明幹事長は「(国内外の)あらゆる施策や懸念事項に、民主党はいまだに何の答えも出していない。菅首相の統率力、指導力への不信感、『一体何なんだ』という感情に近い」と切り捨てた。
 「茨城県民の怒りだ」と指摘するのは、公明党県本部の石橋信勝代表。「民主党の政権運営が国民の意識と乖離(かいり)している表れ。政治とカネ問題、生活をなおざりにする政権運営への憤りがある」と分析する。
 共産党県委員会の中島康博委員長は、小沢氏の衆院政治倫理審査会招致をめぐる民主党内の対立に触れ、「招致は国民的要求なのに意見がまとまらない。国民は『そんなこともできないのか』と憤っている」と語った。
 社民党県連の岸田清実幹事長は、民主党系現職が敗れた11月の福岡市長選などを挙げながら「国政と地方選が影響を与え合う連鎖が続いている。民主党は分裂含み。政局への影響は大きい」と述べた。
 「政権の体たらくぶりへの厳しい批判だ」とは、みんなの党県支部の菊地文博支部長。茨城県議選で同党が3人擁立し2議席を獲得したことを受け、「二大政党だけでは駄目だ。統一選への手応えを感じる」と第三極の存在感をアピールする。
2010年12月14日火曜日

7271名無しさん:2010/12/14(火) 17:19:53

小沢氏問題・茨城県議選敗北
2010年12月14日
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001012140002

◇危機感募らす 民主地方議員


 民主党役員会が13日、小沢一郎元代表に衆院政治倫理審査会への出席を求めることについて、岡田克也幹事長に対応を一任した。岡田幹事長はまずは自発的な出席を求める考えを示したが、実現性や党内の対立に加え、12日の茨城県議選で4分の3の候補者が落選した直後でもあり、来春に統一地方選を迎える党の議員らは危機感を募らせた。


 「小沢氏の問題は円滑に進めるべきだ。(通常国会で)予算が通らないから、早くかたをつけたいのだろうが、党が分裂してはだめだ」


 県議会「民主党・無所属の会」の矢部節代表は朝日新聞の取材に答え、党執行部に注文をつけた。「『政治とカネ』の問題への取り組みも大切だが、外交など、やるべきことはもっとある」


 茨城県議選については「以前から苦戦が伝えられ、現実的な結果。原因は、尖閣諸島をめぐる対応など、これまでの国会運営にある」と指摘。今後は、菅政権の新年度予算への評価が統一地方選の結果を左右するとみる。「(悪ければ)今の逆風がさらに強まって台風にもなる」と危機感を強めている。


 さいたま市議会「民主党・無所属の会」の神崎功団長は、役員会の結論について、「分かりにくい。小沢氏の問題は早くはっきりさせ、決着をつけてもらいたい」。その上で、「一致団結し、新年度予算の成立に精力を注いでほしい。予算の中身こそ党の真価が問われる」と語った。

7272名無しさん:2010/12/14(火) 17:23:23

茨城惨敗、民主に打撃…苦戦続きの地方選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20101214-OYT1T00147.htm

 民主党は12日投開票の茨城県議選(定数65)で、23人の候補を公認しながら、現有維持の6議席にとどまった。

 地方議員や首長は国政選挙でも安定した集票力を発揮すると期待される存在で、依然、自民党系が多数を占める。民主党にとっては「風頼み」の選挙から脱却するためにも、来年春の統一地方選での躍進が重要課題だが、菅政権での地方選は苦戦続きで、地方からも「菅首相の下で統一地方選は戦えない」との声が強まっている。

 岡田幹事長は13日の記者会見で、同県議選について「私も2回(応援に)入ったが、残念だ。立候補していただいた方々にも申し訳ない」と語った。

 同県議選で民主党は、前回の4年前より候補を倍以上に増やしたことで、得票数、得票率とも増えたが、昨年の衆院選のような勢いはなかった。とくに、東京都への通勤者が多く、浮動票が多いとされる地域での落ち込みは顕著だった。衆院選での同党の得票率が約59%だった取手市、約61%だった守谷市(いずれも茨城3区、候補者3人)での県議選での得票率は、それぞれ約14%(候補者5人)、約17%(同3人)。その分、同県議選初挑戦のみんなの党に流れた。

(2010年12月14日09時03分 読売新聞)

7274名無しさん:2010/12/14(火) 17:31:05

自民より酷いゼイ!菅の際立つ「企業優遇」 個人から毟り取り
2010.12.14
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101214/plt1012141636005-n1.htm

 個人からむしり取って企業を優遇−。これが菅直人政権が決める2011年度の税制だ。個人は5530億円も“増税”となる一方、法人減税は現段階で5000億円規模の“実質減税”となる見通しで、民主党が野党時代に「企業優遇だ」と批判していた自民党政権と変わらない。むしろ、財源のメドもたたないのに法人実効税率の5%引き下げを決めるのは自民党時代よりひどいといえる。

 政府税制調査会がまとめた所得税や住民税、相続税などの見直し最終案によると個人所得課税の増税額は計2830億〜2930億円。相続税の約2600億円と合わせて増税規模は全体で最大5530億円に達する。

 具体的にみると、サラリーマンの年収の一部を必要経費とみなして課税所得から差し引く「給与所得控除」は現在、青天井で控除額が増える仕組みだが、年収1500万円超は控除額を一律245万円にする。また、企業役員などには、年収2000万円を超えると徐々に控除額が減る仕組みを導入する。

 23〜69歳の扶養家族を抱える人も増税となる可能性がある。「成年扶養控除」は所得400万円(年収568万円)超の場合は原則廃止。障害者や65歳以上の高齢者は控除の対象とする。

 所得税は12年1月、住民税は13年6月から税負担が増える。

 また、相続税についても最高税率を現行の50%から55%に引き上げる。さらに遺産から差し引ける基礎控除額も、現行の「5000万円+(1000万円×法定相続人数)」から「3000万円+(600万円×法定相続人数)」に4割縮小させる。

 夫が死亡して妻と子2人が1億円を相続する場合、課税対象額は従来の2000万円から5200万円に増える。11年4月以降に適用される。

 個人からの増税分のうち約2000億円は、3歳未満への子ども手当(現行では対象者全員が1万3000円)を月額7000円上積みする財源にあてるが、法人税減税の財源にも回されることになりそう。

 一方、法人減税については、代替財源として税負担が増える分を差し引くと、減税規模は実質5000億円規模になる見通し。「5%引き下げ」には総額1兆5000億円程度の財源が必要になるが、企業優遇税制の廃止・縮小で代替財源をつくる案では、総額で6000億円強しか捻出できないため、個人増税で穴埋めする魂胆だ。

 それでも現状では5000億円程度不足する。“仮免許”首相には税金の計算は無理なのか?

7275名無しさん:2010/12/14(火) 17:35:10

社民と復縁、大連立など理念なき民主の多数派工作 解散に追い込まれる気配も
2010.12.14
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101214/plt1012141538001-n1.htm

 民主党の小沢一郎元代表が警告していた通り、12日の茨城県議選は、民主党執行部にとって不本意な結果となった。推薦を含めて24人の候補者を立てたにもかかわらず6人しか当選しなかった。NHKの出口調査でも菅政権は2割しか評価されていない。

 茨城県議選の敗因は、3日に閉会した臨時国会での民主党のボロボロぶりだ。閣僚の失言が多すぎた。内閣提出法案37本のうち成立したのは14本、38%と過去に記憶ないほど低い成立率だった。そして、尖閣諸島での中国漁船衝突問題での不手際などによって、菅政権は急速に支持率を下げた。仙谷官房長官らの問責決議も行われた。

 今月は国会がなく、民主党も野党から攻められない。国民生活に直結する来年度予算のために、良いところを見せられるはずだが、なにしろ来年の通常国会を乗り切る自信がない。

 そこで、菅政権は、社民党との復縁、公明党の取り込み、さらには自民党との大連立を含むあらゆる国会対策を弄している。

 もちろん、社民党との復縁は、参院でのねじれがあるから衆院での再議決に必要な3分の2の確保が狙いだ。社民党が連立に復帰すれば、ぎりぎりその数を確保できる。公明党であれば、参院でのねじれがなくなる。そして自民党との大連立になれば、何も怖いモノはなくなる。ただ、大連立の動きに出てくる人物は、権力の魔力にとりつかれた亡霊、妖怪のような政治屋たちばかりだ。

 しかし、民主党は、数合わせに必死で、政策というしっかりした軸も何もない。いろいろと選択肢はありうるが、社民党との復縁、公明党の取り込み、自民党の大連立と、だんだんとハードルが高くなる。とりあえず、社民党との復縁、あわよくば公明党の取り込みまでできれば御の字ということだろう。

 それへのきっかけが、「小沢斬り」である。菅政権は一度は小沢氏を斬って支持率回復を果たしたので「夢よもう一度」だ。それが小沢氏を政治倫理審査会で議決して国会招致を図るという民主執行部の戦略になっている。

 いずれにしても、ここまでくると民主党は分裂含みになってきている。一方で、社民党は普天間予算に反対するなどハードルを上げ始めている。

 すでに、菅政権、民主党執行部にとっては「前門の虎、後門の狼」の状態だ。自民党もこうした民主党の瀕死(ひんし)状態は手に取るようにわかるので、助け舟になりかねない大連立に動くとは思えない。当然、解散総選挙へと追い込んでいくだろう。こうした状況では、すぐにも、民主党が、党運営や予算、政策に手詰まって解散総選挙になるような気配がある。(嘉悦大教授、元内閣参事官・高橋洋一)

7276名無しさん:2010/12/14(火) 17:41:43

民主地方議員 募る不満
2010年12月14日
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001012140005

 民主党が13日の役員会で、小沢一郎元代表の衆院政治倫理審査会(政倫審)への出席について岡田克也幹事長へ一任することを決めた。前日の茨城県議選で惨敗したこともあり、来春に統一地方選を控える民主党の県内地方議員らは「党内抗争している場合じゃない」と、党本部への不満を募らせている。


 民主党・かながわクラブ県議団の高谷清団長は茨城県出身。保守地盤が強いことを知っており、同県議選の惨敗にも「現有議席死守だから頑張った」と話す。ただ、「大逆風には変わりはない」と危機感を募らせる。


 支持者から「心してかからないと来年の選挙は危ない」と忠告を受ける。「党内抗争している場合じゃない。小沢さんも政治家として説明責任を果たすべきだ」と訴える。


 党県連政調会長の斎藤健夫県議は小沢氏の政倫審出席に関する党本部の決定に不満だ。「臨時国会の開会中に決めるべきだった。国民不在の政局になっている」と批判する。「みんなの党が訴えている地域主権やクリーンという政策や政治姿勢は本来民主党のものだ。原点に返らないと信頼は取り戻せない」


 川崎市議の市川佳子氏は来春、県議選に立候補を予定する。首相が代わって有権者からの党への批判はいったん和らいだものの、「尖閣諸島の問題が起きてからは、罵倒されることもあった」という。このままでは統一地方選が国政の方向性で決まってしまうという危機感がある。それだけに「国政の正常化を望む。小沢さんには国会できちんと説明して欲しい」との思いは強い。


 民主党横浜市議団の谷田部孝一団長は「国会議員は自分のことばかりで地方のことを考えていない。このままじゃ統一選は戦えない」と手厳しい。「地方議員は党を取り巻く厳しさを肌で感じている。県内の国会議員、総支部長は、しっかり認識してほしい」と注文をつけた。


 一方、自民党県連幹事長の竹内英明県議は「地元を歩くと民主党はダメ、だけど自民党もしっかりしろと言われ続ける。期待感じゃない」と茨城県議選の結果を手放しでは喜べない。「地方議員が一生懸命汗を流しても、国会議員の行動の結果で、振り回される。神奈川の自民党は影響されないように、独自の政策集を作るなど自分たちの選挙をやるだけだ」と話す。


 小沢氏が説明責任を果たしていないと反発して民主党を飛び出した、みんなの党県議団の岩本一夫団長も「岡田幹事長は小沢氏の国会招致を決断すべきだ。それにしても民主党の決定は遅すぎる」と批判した。

7277名無しさん:2010/12/14(火) 18:02:41

閣僚2人の辞任 改めて求める
12月14日 16時52分
http://www.nhk.or.jp/news/html/20101214/t10015839841000.html

衆議院議院運営委員会の理事会が開かれ、自民党は「問責決議が可決された2人の閣僚の下では審議できない」と述べ、参議院で問責決議が可決された仙谷官房長官と馬淵国土交通大臣を来年の通常国会までに辞任させるよう、改めて求めました。

この中で、自民党は「先の臨時国会で問責決議が可決された2人の閣僚の下では審議できない。民主党は来年の通常国会で、与野党が正常な状態で審議を行える環境を整備すべきだ」と述べ、仙谷官房長官と馬淵国土交通大臣の辞任を改めて求めました。これに対し、民主党は「問責決議は参議院で可決されたものであり、衆議院で対応するものではない」と述べました。また、14日の理事会では、民主党が、政府の閣議決定を踏まえ、税と社会保障の与野党協議の枠組みを設けるよう提案したほか、公明党が、科学技術政策について集中的に議論を行う必要があるとして、来年の通常国会で特別委員会を設置することを提案し、今後、与野党で調整を進めることを確認しました。

7278名無しさん:2010/12/14(火) 18:48:41
>>7267
>>7267
>>7267
>>7267
>>7267

7279名無しさん:2010/12/15(水) 08:26:49
【茨城】
1/4ショック 県議選 民主 地方組織の弱さ露呈
2010年12月15日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20101215/CK2010121502000069.html

12日に投開票された県議選で、猛烈な逆風にさらされた民主。推薦を含む24人の候補者のうち、18人が落選の憂き目にあった。県連内には党本部への不満の声がある一方、来春の統一地方選に向けて「地方組織がしっかりしなければ戦えない」と、地元の足腰の弱さを危ぶむ声が強まっている。県連は今月末にも常任幹事会を開いて選挙を総括し、次の対応を迫られている。 (中津芳子)

 東京へ通勤する「茨城都民」の多い取手市選挙区。最下位で落選した新人の竹原大蔵氏の陣営は有権者の冷たい反応に、「泣きたいくらいだった」と振り返る。守谷市選挙区の新人石塚聡氏の陣営も同様で、「無視されるのはいい方。罵声や悪態をつかれることもあった。県議選で吹き荒れたのは逆風ではなく竜巻だ」。

 県連の郡司彰会長は「北風が吹いているところに、氷雨が降ってきた」と厳しかった選挙戦を表現。敗因について、菅政権の外交問題や閣僚の失言などを挙げ、「全国から注視された選挙なのに、党の力が中央で分散化した。一体感に欠けていた」と党本部への不満を強くにじませた。

 一方、各地で組織の問題点が浮き彫りになった。公認候補二人を擁立した土浦市選挙区(定数三)では、連合茨城の支援を受けた現職は当選したが、県医師連盟が重点候補と位置付けた新人は大差で落選。医師連幹部が「地元に衆院議員の大泉博子氏と一線を画す動きがあり、足を引っ張られた側面もある」と打ち明けるなど、一枚岩になれない組織の弱さを露呈した。

 選対委員長を務めた藤田幸久参院議員も、「業界の代表ではなく、専門性を持って活躍している人を擁立したが、準備や時間不足、党の歴史の浅さが原因で票に結び付かなかった」と反省点を認めた上で、「統一地方選では、候補者と地域の溝を埋める工夫が必要だ」と話した。

7280とはずがたり:2010/12/15(水) 09:54:05
>>7267,7278
改革派馬淵は可哀想だと思うけど,もはや菅を含めて辞めなどうしようもないんじゃないでしょうかねぇ。

7281名無しさん:2010/12/15(水) 11:17:34
http://gendai.net/articles/view/syakai/127911

ふざけるな!菅首相850人の「大忘年会」
【政治・経済】
2010年12月13日 掲載
「総理をコロコロ代えてはいけない」「これまで仮免許だった」とノーテンキ発言連発

 どこまでノーテンキなのか。菅首相が12日後援会を集めた「大忘年会」を開いた。明治記念館で夜7時から開かれた会合に集まったのは、なんと850人。会費8000円。着席式の大宴会だった。
 現職の総理大臣が、予算編成の忙しいさなかに後援会を集めて宴会を開くのは前代未聞のこと。しかも、12日は来年4月の統一地方選の前哨戦となる茨城県議選が行われた当日だ。
「宴会は報道陣をシャットアウトして行われました。伸子夫人もうれしそうに同席してましたよ。呆れたのは、菅さんの挨拶です。『日本のように総理がコロコロ代わるのは恥ずかしい』と語り、『私はいま仮免許が終わったところだ。本免許が取れた。これから命がけで一生懸命働く』と自信満々に話していた。これだけ支持率が下がっているのに、辞める気はゼロ。ヤル気満々です。しかし、仮免許で6カ月間も総理をやっていたなんて、よくぞ平然と言えたものです。一国を背負っているという自覚がまったくない」(政界事情通)
 民主党の中からは、「いつ解散・総選挙があってもいいように後援会を固めたのだろう」なんて見方が出ているが、不人気の菅首相が解散に打って出られるはずがない。むしろ、いつ総辞職に追い込まれてもいいように、総理のうちに忘年会を開いたのではないか。
 それにしても、この男が首相をつづける理由は、「総理をコロコロ代えてはいけない」しかないのか。

7282名無しさん:2010/12/15(水) 11:27:44

民主党 小沢氏招致巡り“内輪もめ”活発化
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2010/12/15/03.html

 民主党の岡田克也幹事長は14日、小沢一郎元代表の衆院政治倫理審査会への招致問題をめぐり、小沢氏が出席を拒否した場合には党役員会を経ずに政倫審での招致議決に踏み切る方針を明確にした。菅直人首相は支持し、小沢氏は自発的に出席すべきだとの考えを強調。政倫審招致へ首相が圧力をかけた格好だ。しかし、小沢氏側は歩み寄りの姿勢を見せておらず、党内対立の緊張は続いている。

 首相は、視察先の硫黄島(東京都小笠原村)で記者団に「岡田氏が党の意思として出席を要請することは大変、大きな意味を持っている」と語った。13日の党役員会で招致問題の対応は岡田氏に一任されたとの認識を示した。小沢氏が出席要請を拒んだ場合、年内にも招致議決を目指す岡田氏を支持する発言だ。

 これに先立ち、岡田氏は「自ら政倫審に出てきてもらって説明してもらうのが基本。かなわないときは、党としての決定を行わなければならないというところまで役員会で確認した」と述べた。

 一方、小沢氏は、都内の事務所で小沢氏に近い平野貞夫元参院議員と会談し、政倫審出席の是非をめぐり意見交換。また、小沢氏を支持する中堅グループ「一新会」のメンバー10数人も会合を開き、執行部に党運営見直しを求める両院議員総会を開くための署名活動を続けることを確認した。 [ 2010年12月15日 ]

7283とはずがたり:2010/12/15(水) 15:55:55

醜悪な茶番だ。。

ファイル:鳩山さん引退撤回を 松木氏らが要請書
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101215ddm005010117000c.html

 首相辞任の際に次期衆院選への不出馬を表明した民主党の鳩山由紀夫前首相に対し、松木謙公農水政務官(衆院北海道12区選出)ら同党の国会議員有志が14日、国会内で引退撤回を要請する文書を手渡した。

 松木氏は北方領土などについて「鳩山先生がいないと大変なことになる」と訴えた。要請文でも「前言を撤回するという恥もかいてください」と続投を強く求めている。鳩山氏は既に事実上、引退撤回を表明しており、18日に地元北海道苫小牧市での後援会の会合で正式表明する見通し。

毎日新聞 2010年12月15日 東京朝刊

7284名無しさん:2010/12/16(木) 06:21:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20101216-OYT8T00029.htm
ホーム>地域>青森

民主TPP反対へ
県連 統一選への影響懸念

 民主党県連は15日、政府が閣議決定した環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加について反対する方針を固め、県選出国会議員ら幹部による17日の会合で正式決定する見通しとなった。反対を求める要請が県連に相次ぐ中で、来春の統一選への思惑も絡み、組織としての意思を明確にした格好だ。

 反対の方針は、山内崇・県連幹事長がこの日、TPP反対を掲げる県町村会(会長=逢坂雄一・平内町長)の代表らと会談する中で明言した。山内氏は、「農業分野だけでなく、労働分野でも収入低下などの懸念もされる」と反対する理由を説明。その上で、「明確に反対ということで県連内の意思統一を図りたい」と語った。

 今後は国会議員らも出席した会合を開き、方針を確認。さらに東北地方の各県連にも賛同を呼びかけて、年内にも党本部へ合同要請するとした。

 TPPをめぐっては、自民党が県議会11月定例会で、「全国有数の食料供給県である本県でも、農林水産業が壊滅的な状況に陥る」などと交渉に参加しないよう求める意見書を提出。賛成多数で成立したが、民主党は「慎重に中身を吟味しないといけないので時期尚早」として反対していた。

 県連関係者は、「『県連として反対してほしい』との要請が各種団体から来ていた。来年4月の統一選を控えて、こうした声は無視できない」と述べ、反対表明の背景に統一選への影響を懸念する声があったことを明らかにした。

 要請活動を行った県町村会長の逢坂・平内町長は読売新聞などの取材に対し、「まずは良かった。陳情したかいがあった」と述べた。

(2010年12月16日 読売新聞)

7285名無しさん:2010/12/16(木) 09:14:00
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/12/20101216t11026.htm

「民主議員帰れ!」TPP反対 仙台で集会 菅政権へ反発

 環太平洋連携協定(TPP)に反対する県民集会が15日、仙台市青葉区の東京エレクトロンホール宮城であり、農家や消費者ら約1500人が気勢を上げた。出席した民主党国会議員に対し、批判の声が上がる場面があり、協議開始を打ち出した菅政権への反発の強さをうかがわせた。
 県農協中央会が主催し、県生協連、県漁協、県森連、日専連県連が共催。与野党の国会議員5人が来賓として出席した。
 民主党の石山敬貴衆院議員(宮城4区)は「菅直人首相の姿勢は遺憾でじくじたる思い」と発言。同党の橋本清仁衆院議員(宮城3区)は「TPPの問題はしっかり反省しなければならない」と語った。
 2人はTPPへの反対姿勢を表明したが、壇上に立つと「帰れ」などと激しいやじが飛び交い、一時騒然となった。
 野党は、自民党の小野寺五典衆院議員(宮城6区)、秋葉賢也衆院議員(比例東北)、熊谷大参院議員(宮城選挙区)、公明党の井上義久衆院議員(比例東北)が出席。小野寺氏は「条約批准は国会が決めること。与党議員に反対を促してもらいたい」と呼び掛けた。
 県農協中央会の菅原章夫副会長は「開国すべきだと言うが、既に60%の食料を輸入している。政府は農業政策を国家戦略に位置付けたのに、なぜ逆行するようなことをするのか」と強調した。
 集会後、出席者は青葉区の繁華街をデモ行進。南三陸町の専業農家千葉享さん(62)は「TPP参加で中小農家の経営は崩壊する。死活問題だ」と語った。

2010年12月16日木曜日

7286栃木都民:2010/12/16(木) 09:34:33
TPP反対はいいけど、放っておいても10年たてば中小農家どころか、農業そのものが立ち行かなくなるのでは。
今はどうするのかを考えるときでは、金融機関のアガリの方が多くなっているJAが、本来はそれを社会に提起すべきが、単なる圧力団体。
いつまで、他人頼みでいるつもりだろうか。

7287栃木都民:2010/12/16(木) 09:34:47
TPP反対はいいけど、放っておいても10年たてば中小農家どころか、農業そのものが立ち行かなくなるのでは。
今はどうするのかを考えるときでは、金融機関のアガリの方が多くなっているJAが、本来はそれを社会に提起すべきが、単なる圧力団体。
いつまで、他人頼みでいるつもりだろうか。

7288名無しさん:2010/12/16(木) 09:44:11

TPP反対集会 JA集会に1500人
2010年12月16日
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001012160001

 政府が検討している環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の交渉参加に反対する集会が15日、仙台市内であり、農業・漁業関係者や県選出の国会議員ら約1500人が参加した。
 JA宮城中央会が主催。菅原章夫副会長が「農業をないがしろにするもので打撃は深刻。何としても阻止し、国民の食料を守ろう」と述べた。
 民主党の石山敬貴・衆院議員は「党内でも全議員が賛成しているわけでない。党内の反対の旗頭となる」。自民党の小野寺五典・衆院議員も「条約、条例は首相が決めることではない。国会議員の半分が反対すれば通らない」と主張した。
 最後に「断固阻止に向けて県民一丸となって強力に運動を展開する」などとする特別決議を採択した。

7289名無しさん:2010/12/16(木) 10:05:07

菅みじめ…解散権“没収” 仙谷が「選挙なさそう」
2010.12.15
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101215/plt1012151646006-n1.htm

 仙谷由人官房長官は15日午前、都内で開かれた経済同友会との懇談会で「選挙がなさそうなので、支持率に一喜一憂せず腰を落として議論すれば、国民の理解もだんだん深まるのではないか」と述べ、早期の衆院解散・総選挙に否定的な見方を示した。官房長官が衆院解散時期の見通しに言及するのは異例。ついに首相の専権事項である解散権さえも、「影の首相」と言われる仙谷氏に奪われたのか。

7290名無しさん:2010/12/16(木) 10:16:16
http://gendai.net/articles/view/syakai/127945
小沢側近たちは騒ぐな!
【政治・経済】
2010年12月15日 掲載
沈黙、無視が一番

●内ゲバ世代の菅の術中にはまるだけ

 テレビ新聞が面白がって騒いでいるだけに、ヤバイ。小沢グループの議員たちが党本部に乗り込んで、政倫審出席の議決に抗議したり、テレビカメラに向かって、執行部批判していることだ。何を言ったって、小沢嫌いの大マスコミのエジキになるだけ。マイナスだ。ある民主党議員がこぼす。
「原口(一博)さんが、政権交代を成し遂げた功労者をなぜ追い出そうとするのかと訴えたり、松木(謙公)さんが報道陣に向かって、仲間なのに人民裁判にかけようとするのかと発言したのは、その通りです。しかし、メディアは分裂騒動を煽りたいから、ケンカ言葉のようにしか伝えない。それを茶の間で見て、世間の人はどう思うか。たぶん、また小沢さんがゴネている、逃げているとみるでしょう。騒動を大きくしているだけ損ですよ」
 本当だ。マスコミの洗脳で「小沢はクロ」のイメージを持ってしまった世論に、どんな正論をぶつけても無駄。逆に取られるだけなのだ。政治ジャーナリストが言う。
「喜んでいるのは菅首相ですよ。小沢グループが先鋭化して対立が深まれば深まるほど、マスコミの報道も世間の関心も小沢問題に集中する。日本人は、大局よりも、内輪ゲンカが大好きですからね。おかげで茨城県議選の責任問題や仙谷官房長官の問責問題はどこかへ吹き飛んでしまった。シメシメでしょう。小沢側近たちは、菅・仙谷コンビの術中にはまってしまっている。菅首相を追い詰めたいのなら、グループの結束は固めるが、マスコミには無言を通し、挑発に乗らないことが一番なのです」
 全共闘世代の菅や仙谷は、内ゲバに活路を見いだしている。外に向かって訴える能力がないから、仲間内で殺し合うことにエネルギーを費やす――。こんな連中に付き合っていたらバカをみるだけだ。

7291名無しさん:2010/12/16(木) 10:20:41

衆院解散 当面なし 官房長官が異例の言及(12/16 08:57)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/264750.html

 仙谷由人官房長官は15日、東京都内で開かれた経済同友会との懇談会で「ここはあまり選挙はなさそうなので、支持率に一喜一憂しないで腰を落として議論をやれば、国民にもだんだんと理解が深まるのではないか」と述べ、衆院解散・総選挙は当面ないとの見方を示した。官房長官が衆院解散時期の見通しに言及するのは異例だ。

 仙谷氏はその後の記者会見で、自らへの問責決議が参院で可決されたことが解散機運を高めているとの指摘について「(衆院で)不信任決議案が否決されている。それで何で解散になるのか」と反論。「衆院選で政治権力がつくられた時は、よほどのことがない限り任期中、その政党トップに政治運営をさせるのが各国の常識だ」と強調した。

 菅直人首相の認識については「推測で話せない」としながらも「首相が書いたり、おっしゃっていることは、私が申し上げたことと軌を一にしていると考える」と述べた。

7292名無しさん:2010/12/16(木) 14:53:57
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101216/plt1012161243000-n1.htm

仙谷ボロボロ…菅カラ回り“やぶ蛇”だった決断力アピール
2010.12.16

 「影の宰相」ともてはやされる仙谷由人官房長官が、ボロボロになってきた。15日の記者会見で菅直人首相が決断力を発揮した具体例を問われ、答えられなかったのだ。そもそもそんな例が存在しないから困ってしまったのか、それともお疲れなのか。支持率が低迷するなか、アピールに躍起なのは分かるが…。

 仙谷氏はこの日午後の記者会見で国営諫早湾干拓業(長崎県)をめぐる菅首相の「最終判断」について質問され「従来割と…」と言いかけて、すぐに「相当、首相に最終的な判断を仰いだ例はあった」と言い直した。

 「従来−」には「首相は決断できなかった」と続くかは想像するしかないが、首相が政治主導で判断していると強くアピールする狙いがあったようだ。

 しかし、干拓事業と法人税率下げ以外の具体例を聞かれると、「突如そういう質問を受けても…」と返答に窮し、「明日までに思い出しておく」と逃れてアピールは逆効果に終わってしまったのだ。13日の「甘受」発言に続くボーンヘッドだ。

 仙谷氏をめぐっては、臨時国会で問責決議されたことから、辞任圧力が日に日に強まっている。西岡武夫参院議長は15日の記者会見で、自発的辞任を否定し続けている仙谷氏について「問責決議をなんと心得ておられるのか」と批判。「仙谷官房長官の傲岸不遜な発言、失策の数々には与野党を問わず批判が集中している。一刻も早く、官房長官が職を辞すことが、菅内閣による日本の国益への損失を少しでも抑えることにつながる」とする問責決議の提出理由を読み上げた。

 また、民主党幹部も同日、「仙谷官房長官を辞めさせないと、2011年度予算案と引き換えに、3月に解散か総辞職だ」と言い放った。

 それだけに、もはや仙谷氏には頼れないと考えているのか、ここに来て菅首相は自ら政権をアピールすることに躍起になり始めた。しかし、自分にとって都合のいいことしか言わないジコチューぶりだけが目立つだけに、効果は限定的だ。

 15日午前には諫早干拓訴訟の上告断念を表明するため急きょ、記者団を集めてコメントを読み上げたが、記者団の質問は受けずじまい。

 13日に法人税減税を担当閣僚に指示した際も、突然囲み取材を設定し、自分の言いたいことだけを言って、「財源は」という質問には答えなかった。

7293名無しさん:2010/12/16(木) 15:37:59

TPP:篠原副農相が参加反対「消費税増税よりひどい」
http://mainichi.jp/select/biz/news/20101205k0000m010023000c.html

 篠原孝副農相は4日、長野市内で開かれた農業団体との懇談で、政府が参加を検討している環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について「検討した結果、『参加しない』ということでもよい。そういう方向に議論を進めていきたい」と述べ、TPP参加に反対する姿勢を明確にした。政府は11月、関係国との協議開始を閣議決定している。

 懇談は北沢俊美防衛相ら長野県関係の民主、自民両党の国会議員4人が参加した。篠原副農相は、菅直人首相が10月の所信表明演説でTPP参加に意欲を示したことを「消費税増税よりひどい唐突さだった」と批判したうえで「TPPは先の先の話で(参加は)考えられない」と述べた。一方、北沢防衛相は「閣議決定したことを着実に実行していくと言うしかない」と語った。

毎日新聞 2010年12月4日 18時57分


TPP:民主県連「明確に反対」 山内幹事長、年内にも党本部伝達 /青森
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20101216ddlk02020033000c.html

 民主県連の山内崇幹事長は15日、政府が交渉参加を検討している環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について「参加は明確に反対。県連の意思統一を図っていく」と反対姿勢を明確にした。県議団も反対で意見が一致し、県連内の意見集約を経て、年内にも党本部に考えを伝える方針だ。

 県町村会(会長・逢坂雄一平内町長)による参加反対の要望に対し、山内幹事長が明言した。「(TPP参加は)あまりにも影響が大きい。農業分野だけでなく労働分野でも深刻で、所得がさらに減少することなどが懸念される。今の段階ではしっかり反対するという立場を明確にしておきたい」と述べた。

 民主県連は同日、農業構造改革特別委員会(山内正孝委員長)の初会合を開催。県議らは参加に反対することで一致した。山内委員長は「県の農業や畜産を守らなければいけない」と述べ、2国間EPA(経済連携協定)などを検討していく必要性を説いた。

 TPPを巡っては、県連代表の横山北斗衆院議員も反対姿勢を鮮明にしている。県連は17日、国会議員と県議による合同会議で意見集約し、18日に来県する筒井信隆副農相に反対の考えを伝える。さらに東北各県の県連と、年内にも党本部に反対意思を伝える方針。松尾和彦地域戦略局長は「間違っても1次産業や地域経済に影響が及ぶような協定には賛同しない」と話した。【矢澤秀範】

毎日新聞 2010年12月16日 地方版

7294名無しさん:2010/12/16(木) 17:46:59

小沢氏、政倫審欠席へ 幹事長の要請拒否、与党内緊迫も
2010年12月16日17時30分
http://www.asahi.com/politics/update/1216/TKY201012160251.html

 民主党の小沢一郎元代表は16日、自らの「政治とカネ」の問題に関連して岡田克也幹事長から求められていた衆院政治倫理審査会(政倫審)への出席要請を拒否する方針を固めた。17日に岡田氏に正式に回答する。年明けの強制起訴を控え、「司法の場で議論すべきだ」としてきた主張を押し通す構えだが、岡田氏は年内の招致を実現する構えを崩しておらず、週明けにも政倫審での議決に動く方向で調整している。

 小沢氏はこれまでも政倫審への出席要請を拒否。今月13日の役員会での「一任」を受けた岡田氏が再会談を要請していたが、回答は会談自体を拒み、出席もしないことを改めて伝えるだけになりそうだ。小沢氏は15日、自らの政治資金パーティーで「野党はどの党も本気で言っていない」などと岡田氏を批判していた。小沢氏の拒否回答にもかかわらず、岡田氏が招致に動けば、週明け以降、与党内が緊迫する可能性がある。

7295名無しさん:2010/12/17(金) 15:04:21

仰天!蓮舫夫が区議選出馬 家事分担はどうなる?
2010.12.17
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101217/plt1012171202000-n1.htm

 東京都目黒区にも事業仕分け導入−。蓮舫行政刷新担当相(43)の夫でフリーライターの村田信之氏(44)が来年4月、自宅がある東京都目黒区の区議選(定数36)に、民主党公認で出馬する意向を固めたことが分かった。17日に都内で行われるジャーナリストの田原総一朗氏のパーティーで正式に発表する。

 関係者によると、村田氏は蓮舫氏の代名詞となっている事業仕分け導入の第2弾が行われた今年春先に出馬を検討。相談を受けた蓮舫氏は、驚きつつも快諾したという。今後は、妻が永田町で提唱する「新しい公共」の理念を、家族の生活に最も身近な目黒区政で具現化する“目黒の仕分け人”を目指すことになる。

 村田氏は長崎県佐世保市出身。早大政経学部卒業後、雑誌インサイダーに参加。1993年3月、蓮舫氏が出演していたテレビ番組のフロアディレクターとして知り合い、8月に結婚。男女の双子をもうけた。早大非常勤講師、京都造形芸術大客員教授を務める。今夏の参議院議員選挙では、蓮舫氏の選挙活動に参加し、家事分担をはじめとした“夫婦共闘”をアピールしていた。目黒区議の年収は約1300万円。

7296名無しさん:2010/12/17(金) 18:50:22
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010121700589

菅内閣支持、続落21%=自・民、4ポイント差に拡大−時事世論調査

 時事通信社が10〜13日に実施した12月の世論調査によると、菅内閣の支持率は前月比6.8ポイント減の21.0%に続落した。不支持率は同8.6ポイント増の60.4%で、いずれも6月の内閣発足後最悪となった。政党支持率も、民主党が13.8%、自民党が17.8%となり、その差は前月の0.3ポイントから4.0ポイントに拡大した。
 内閣と民主党の支持率下落の背景には、柳田稔前法相が「国会軽視」発言で辞任したことや、仙谷由人官房長官らの問責決議可決などがあるとみられる。小沢一郎民主党元代表の国会招致問題をめぐって党内の混乱が続いていることも影響したようだ。
 調査は、全国の成年男女2000人を対象に個別面接方式で実施。回収率は66.2%だった。
 内閣を支持する理由(複数回答)は、「他に適当な人がいない」9.4%、「だれでも同じ」5.6%、「首相を信頼する」3.9%の順。不支持の理由(同)は、「期待が持てない」36.4%が最も多く、「リーダーシップがない」34.3%、「政策が駄目」22.6%が続いた。
 政党支持率は、民主党が前月比2.4ポイント減、自民党が同1.3ポイント増。公明党が同0.6ポイント増の3.7%、みんなの党が同0.2ポイント増の2.8%、共産党1.1%、社民党0.8%だった。
 「首相は今後どうすべきだと思うか」との質問に対しては、「早期に衆院解散・総選挙を行うべきだ」37.8%、「引き続き政権運営に当たるべきだ」37.5%が並び、「早期に退陣すべきだ」は15.5%だった。 
 望ましい政権の枠組みは、「政界再編を経た後の既存の枠組みによらない政権」が20.9%でトップ。以下、「自民党中心の連立政権」19.7%、「民主党中心の連立政権」17.3%、「民主、自民の大連立」11.6%の順。
 参院で問責決議が可決された仙谷官房長官の進退については「辞任すべきだ」が46.3%で「辞任する必要はない」は37.3%だった。(2010/12/17-15:12)

7297名無しさん:2010/12/17(金) 19:17:35
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1251865116/4764

管内閣支持率
NNN
内閣支持率、4.9p下落の24.5%
ANN
内閣支持率4.9ポイント下がって23.6%
産経・FNN
内閣支持率 11月とほぼ横ばいの23.6
朝日
内閣支持率 21%
NHK
内閣支持率 6ポイント下がって25%
時事通信
内閣支持率 6.8ポイント減の21.0%

7298名無しさん:2010/12/17(金) 19:47:24

菅内閣支持率「最悪」21% 時事世論調査
2010/12/17 18:00
http://www.j-cast.com/2010/12/17083801.html

時事通信が2010年12月17日に配信した世論調査結果(実施は10〜13日)によると、菅直人内閣の支持率は21%で、11月調査時と比べ6.8ポイント下がり、6月の内閣発足以降で最悪となった。政党支持率は民主13.8%、自民17.8%。両者の差は11月調査時より3.7ポイント広がった。

7299名無しさん:2010/12/18(土) 00:30:37
菅内閣、主要な世論調査で支持率2割切ったらどうすんだろ?
それでもやっぱり辞めないような気はするんだけど。

7300とはずがたり:2010/12/18(土) 02:56:49
なんか両方に貼りまくってる人がいますが政権の話しは政権スレの方でやりましょうや。
あとで転載しておきます。

7301とはずがたり:2010/12/18(土) 02:58:05
TPP反対は農業スレか国際経済スレか迷う所だな。。

7302名無しさん:2010/12/18(土) 16:17:01
菅首相に近い民主党中堅議員は「苦し紛れでしょ。小沢氏の保身に協力する勢力はない。大丈夫だ」と話した。


小沢、与謝野とニコ動“謀議” 保守結集で党分裂へ着々
2010.12.18
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101218/plt1012181257001-n1.htm

 菅直人首相(64)と民主党の小沢一郎元代表(68)が、週明け20日に会談する。小沢氏の衆院政治倫理審査会(政倫審)への出席をめぐる初の直接対決実現は、分裂含みの党内抗争がまた1段階、警戒レベルを上げたことを意味する。その直前の19日、小沢氏はたちあがれ日本の与謝野馨共同代表(72)と、囲碁対局を行う。2007年に福田政権下で持ち上がった大連立騒動の発火点となった顔合わせだけに、「政界再編の布石では」との憶測を呼んでいる。盤上で交わされる謀略は−。

 17日午後、国会近くの小沢氏の個人事務所。政倫審への出席を求めにきた民主党の岡田克也幹事長と小沢氏の会談は、「幹事長対一兵卒」とはまるで思えないほど、始まる前から小沢氏のペースだった。

 午後2時、小沢氏は党本部に秘書を送り込み、岡田氏に文書で出席拒否を伝えた。これを受けた岡田氏は面会を申し込み、30分後、指定された時間どおり小沢事務所に急行した。しかし小沢氏は別の事務所で待機し、岡田氏を約20分待たせてから会談に臨んだ。

 約20分間の会談のなかで小沢氏は「裁判で潔白を証明する。政倫審に出る必要はない」と完全拒否。岡田氏は「この問題が来年の通常国会の妨げになる」と食い下がった。

 しかし、小沢氏に「国会運営とか選挙は幹事長が責任を持ってやることだろう」とスゴまれると、「それはその通りです」と応じるしかなく、会談は決裂。週明けに菅首相と小沢氏の会談が設定された。

 一兵卒の取り扱いでトップが引っ張り出される異常事態となった対立の行方はどうなるのか。

 菅首相に近い若手議員は「小沢氏は続けて出席を拒否するだろうから、政倫審で招致議決をするしかない。幹事長、代表が丁寧に説得したのに拒否した、という形をつくり、議決に正当性を持たせるのが執行部の狙いだ」と解説した。

7303名無しさん:2010/12/18(土) 16:18:15
 執行部は小沢氏を国会に突き出すことで、内閣支持率を上げたうえで来年1月からの通常国会で野党の協力を得たい考え。招致議決に逆らう民主党委員はさしかえも辞さず、小沢氏がどこまでも拒否するなら、離党勧告や除名も検討する。

 対する小沢系議員は、党執行部の解任もできる両院議員総会開催に必要な、党所属議員の3分の1以上の署名を「もう集まった」(中堅)と宣言。議員半数以上の出席で両院議員総会が成立し、その過半数が賛成すれば、代表や幹事長の解任も可能だ。

 民主党中堅議員は「菅首相が出てきても収拾はつかず、かえって党内の亀裂は深まるだろう。指導力が問題視される事態になる。両院議員総会が開かれれば、それをきっかけに党が分裂するかもしれない」と危機感を語った。

 そんななか、小沢氏と与謝野氏の対局が19日、都内で実施。インターネットサイト「ニコニコ動画」の企画で、午後3時から対局し、4時から対談というスケジュールだ。与謝野氏は「ただのお遊びの世界だよ」とおどけるが、額面通り受け止める向きはない。

 07年に自民党の福田康夫首相(当時)と民主党の小沢代表で大連立構想が持ち上がる直前、両者の公開対局が行われた前例があるからだ。このときは小沢氏が圧勝した。

 自民党ベテラン秘書は「この大連立は、与謝野氏が秘書として仕えた中曽根康弘元首相と盟友の渡辺恒雄・読売新聞グループ本社会長が絵を描いていた。与謝野氏は都内のホテルの囲碁サロンで小沢氏と頻繁に囲碁を打って、いろいろ話していたようだ」と振り返った。

 今回も、なんらかの動きの前兆なのか。民主党中堅議員が話す。

 「小沢氏は菅首相を見限り、強制起訴を控えているため自らは表に出ずに政界再編をすることを考えているのでは。民主党を自ら割るのか、子飼いの議員に割らせるのかまでは不明だが、目指すのは菅−仙谷ラインと真逆の『保守の救国内閣』だ。自民党から安倍晋三、麻生太郎両元首相、伊吹文明元幹事長ら。国民新党の亀井静香代表もここに加え、キャスチングボートを握りたい」

 「政権を取れるなら、頭の本命はたちあがれ日本の平沼赳夫代表だろう。保守の結集という意味では象徴的だ。平沼氏には健康不安があるので、与謝野氏でもいいと考えているフシもある」

 タイミングとしては、(1)年内(2)年明けて通常国会冒頭ごろなども囁かれているが、本命視されているのは、通常国会で菅内閣が立ち往生する3月頃だ。

 ただ、年明けに強制起訴を控える小沢氏にどれだけ力が残っているかは懐疑的。菅首相に近い民主党中堅議員は「苦し紛れでしょ。小沢氏の保身に協力する勢力はない。大丈夫だ」と話した。

 小沢氏の政治生命は終局に向けたヨセに入ったのか、それとも起死回生の一手があるのか。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101218/plt1012181257001-n1.htm

7304名無しさん:2010/12/18(土) 16:25:34
>>7301
TPP

・TPPは統一地方選に密接に関連:地域別スレ

・民主党国会議員名が出てる記事:民主党スレ、民主党政権綜合スレ

・野党の主張が多い記事:自公保スレ、社民・共産スレなど

・その他いろいろなスレ

7305名無しさん:2010/12/18(土) 16:29:56

【主張】小沢氏政倫審拒否 民主党は自浄努力見せよ
2010.12.18 03:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101218/stt1012180306002-n1.htm

 民主党内の対立が決定的になった。衆院政治倫理審査会への出席を求められていた小沢一郎元代表が岡田克也幹事長と会談し、拒否する考えを伝えた。

 小沢氏は同時に提出した書面で「検察審査会の起訴議決で司法手続きに入っており、政倫審出席の合理的な理由はない」とした。「政倫審は立法府の自律的な権能であり、司法府への介入を避けるなど慎重でなければならない」とも説明したが、まったくの見当違いである。

 刑事責任とは別に、国会議員には政治的、道義的責任がある。小沢氏の政治資金の不可解な流れに、多くの国民が疑問を抱いている。旧新生党の多額の資金が小沢氏が代表を務める政党支部に流れていることも判明した。裁判とは別に、国会でこうしたことを自ら説明するのは当たり前だ。

 小沢氏は15日の政治資金パーティーでは「野党からは言われていない。日本のため、党のためになるならば出るが、その状況にはない」と語った。これも、おかしな理屈だ。

 そもそも、昭和60年に衆院議院運営委員長だった小沢氏は、政倫審の「生みの親」だ。政治倫理綱領で、「疑惑をもたれた場合には自ら真摯(しんし)な態度をもって疑惑を解明」と定めたことを忘れたわけではあるまい。政倫審での説明は、国会運営を有利にするカードではない。

 小沢氏の拒否通告を受けて、岡田氏は政倫審招致に向けた手続きを進める考えに変わりないことを明言した。当然である。民主党も小沢氏のカネの問題にけじめをつけるため、強制力のない政倫審ではなく、証人喚問を実現させることで自浄努力を示すべきだ。

 小沢氏を支持する勢力は党両院議員総会の開催を求める準備を整えるなど、執行部への牽制(けんせい)を強めている。来週には菅直人首相が小沢氏と会う予定だが、党の方針を受け入れないのであれば、首相は離党勧告を含めた毅然(きぜん)たる態度で臨む必要があろう。

 一方で、政倫審出席要求には、多分に政権浮揚につなげたいとの首相の思惑もうかがえる。だが、仙谷由人官房長官の問責決議を無視したままでは国民の支持は得られまい。民主党は、現在の日本には政争にエネルギーを費やしている暇などないことを認識しなければならない。

7306とはずがたり:2010/12/18(土) 17:14:21
やれやれ。。晒しageておくか。。

鳩山前首相、これが引退宣言撤回の発言だ
2010.12.18 16:05
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/1013

 鳩山由紀夫前首相は18日、北海道苫小牧市内で開いた自身の後援会役員会で、政界引退を正式に撤回した。

 発言の詳細は次の通り

 「私も議員を続けさせていたくべきか悩んでおりますなかで、さまざまな外交の問題も直撃しました。『自分だったらな』とさまざまな思いを申し上げたこともございました。信頼関係というものが外交のある意味での基本だと思っております。その信頼関係をわずかな期間でしたけれども、アジアを中心に結ばせてもらった。そのことを国益に継がせさせていただくことがきようかな、とそのようにも感じて行動して参りました。中国に参りました。韓国にも参りました。(首相を)辞めたことは残念だけど、これからもおつきあいしようじゃないか。自分も大統領辞めてもあんたとは一生付き合っていきたい、そんなお気持ちまで頂戴をいたした方もございます。ベトナムにいった折にも、まだ最終結論が出ていなかった原子力やレアアースについても、おかげさまで、結論をそのときに頂戴を基本的にできたことは何よりだと思いました」

 「そして、国益ということを中長期的に考えたときに、こういった外交案件に関して、自分なりの役割というものを、(議員)バッジを付けて果たしていくことの方が望ましいのか、あるいはバッジを付けなくても十分にこなすことができるのか自問自答した。多くの先方の方の話も伺いましたが、やはり国会議員として行動してもらいたい、という先方からのお気持ちもたくさん頂戴したところでございます」

 「加えて、皆さん方に大変心配をおかけしてしまっている現在の民主党の状況がございます。私が民主党を作った張本人です。その張本人として申し上げれば、民主党こそ、それぞれある意味での出自はさまざまあります。考え方もさまざまです。

 しかし、それをお互いにぶつけながら、議論というものを大いに自由闊達(かつたつ)に行いながら、一つは和というものを大事にして、友愛精神のなかで党を運営してまいりました。さまざまグループは存在してまいりましたが、グループがいがみ合うのではなくて、むしろ協力し合って、民主党という党の一体感を作り上げることができた。その民主党の友愛の政策、そして友愛の体質が、ある意味で壊れ始めているのではないか、非常にそのことを心配している。国民の皆さんに、民主党の原点に戻んなさい。沢山の方からそのような気持ちも頂戴をいたしております」

 「いまこそ、民主党が一致団結をして挙党態勢を作らなければならない時ではないか。さきほど(北海)道議会の先生方からもそのようなご要望を頂戴したところであります。その通りであります。いまこそ、いがみ合うのではなく国民の皆さまにご信頼をいただけるような体質に今一度作り代えていかなければならない」

7307とはずがたり:2010/12/18(土) 17:14:44
>>7306-7307
 「私は自分自身、民主党を立ち上げるときに存在した人間でありますが、だからこそ、よく分かっています。民主党を政権交代のできる政党に高めることができたのは、いわゆる小沢(一郎)先生(の自由党)と合流をして、民由合併を成し得たからだと思っております。ややもすると民主党の体質が必ずしも保守ではないかと思われていますが、その民主党に対して保守的な、保守の安定した考えをリードしてくれる方が入ってくださったことで民主党が大きく躍進をとげることができたと確信をしております。だからこそ、さまざまな政策を議論しながら高めていくことができた政党だとも思っております。その民主との良さというものが失われてはなりません。いまこそ民主党の良き文化や伝統を取り戻さなければならない。民主党の原点を忘れてはならない。原点を思い出して、行動しなければならない時だと思っております」

 「民主党はこの北海道9区からスタートした政党です。9区の後援会の幹部の方が一番お分かりだと思います。いまこそ党を一つにすることが、国民の皆さま方に、国益に資する体質の民主党に育て上げていく、大変重要なときだと思っておられると思います」

 「国民の声を忘れてしまえば、その政党の未来はないと思います。国民の皆さま方の声を大切にさせて、そして国益に資する政治というものを行わせていただくために、鳩山自身、皆さま方のご期待というものをいただけるのであれば、次の衆院選挙においても行動をともにさせていただきたい、そのように感じているところであります。言うまでもありません。後援会の皆さま方がお認めをいただけるかどうかにかかっておりまして、自分一人で突っ走ってまいるつもりはございません。皆さま方とともにこれからも、もし、ふるさとのためにもっともっと汗をかけとご指導をいただけるなら、そのようなことをこれからも行わせていたければと思っているところでございます」

 「今日は悪路のなか、皆さま方にお集まりをいただいて、このようなお話を申し上げさせていただく機会をいただいたことを本当にありがたく思っております。言うまでもありません。現在の民主党の状況を考えたとき、いつ解散・総選挙があるかわからない。ひょっとすると早いぞ、とそのようなことも言われているような状況ですが、決して楽観はできる状況ではないことは皆さま方ご案内の通りです。こういう厳しいときだからこそ、後援会が頑張ろうじゃないか、と大変暖かい気持ちをいただいたことを本当にうれしく思っています。皆さま方のお気持ちを一つにさせていただくことができるかどうか、その判断は皆さま方に委ねさせていただきますが、その折にはしっかりと国益に資するような鳩山に戻らせていただくような、そんなことをさまざま行動で示させていただきたい。命を大切に、国民の生活を第一にする政治を取り戻すためにこれかも皆さんとともに頑張ってまいりたい」

7308とはずがたり:2010/12/18(土) 17:16:02
>>7304
ありがとうございます。
俺が気付いた記事を農業スレに関連箇所だけ転載しとくのが一番良さそうではありますね。。

7309名無しさん:2010/12/18(土) 17:41:18
鳩山はまた、ありもしない外部からの応援や要望を言い訳にしてるのか。
素直に引退発言は迂闊でしたと謝った上で議員続けたいので宜しくお願いしますとか
言えば良いのに本当に卑怯な奴だな。こんな奴が党内で影響力を持つ現状を
変えないと民主党もお先真っ暗だな

7310名無しさん:2010/12/18(土) 18:37:01

首相と小沢氏、20日に会談=招致問題ヤマ場に
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010121800228

 民主党の小沢一郎元代表は18日、岩手県奥州市内での会合で、衆院政治倫理審査会への出席を求められている問題で菅直人首相と20日に会談することを明らかにした。関係者によると、小沢氏は「月曜日に首相と会う」と述べたという。17日の岡田克也幹事長との会談で小沢氏は、要請された政倫審出席を拒否する一方、首相との会談には応じる考えを示していた。
 小沢氏の国会招致をめぐり、首相が小沢氏と会談するのは初めてで、政倫審への出席を説得する。首相や岡田氏は拒否された場合、政倫審で招致を議決する考えで、招致問題はヤマ場を迎える。自身の政治資金をめぐり強制起訴される小沢氏はこれまで、司法の場に移ることを理由に、出席は不要との意向を示しており、会談が物別れに終わるとの見方が党内では支配的だ。
 これに関連し、小沢氏の行動を支持する鳩山由紀夫前首相は18日、北海道苫小牧市で開かれた会合で「民主党を政権交代できる政党にできたのは、(旧自由党を率いた)小沢氏と『民由合併』をしたからだ。民主党の良さが失われてはならない」と述べ、首相をけん制した。
 また、小沢氏は18日、盛岡市内で開かれた会合であいさつし、政府の2011年度予算の編成作業に関し「『地域主権』にふさわしい統治機構にまで踏み込んだ改革が見えてこない」と批判した。 (2010/12/18-18:21)

7311設楽和智子:2010/12/19(日) 00:57:36
鳩山由紀夫さん最低です。呆れてしまいます。有り得ないですね。民主党に入れてしまった私。あまりにも軽すぎます。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板