したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

民主党スレッド

7057チバQ:2010/10/28(木) 23:28:42
◇進む「派閥化」 掛け持ち排除、ポスト競争
 民主党の多くのグループは「サークル」と称されるなど、結束の緩さで知られてきた。それが最近は同一議員が複数グループの会合に参加できないように仕向けたり、不定期だった会合を定例化するなど、かつての自民党さながら「派閥化」を進めている。政権を獲得し、首相の座や閣僚ポストをめぐる競争で派閥の効用を再認識したためだ。

 前原外相のグループは今月から、不定期だった会合を樽床伸二前国対委員長のグループ同様、毎週木曜日に定例化した。民主党は複数のグループに所属する議員も少なくないが、会合の日程をぶつけ、掛け持ち参加できないようにする狙いだ。

 旧社会党系の赤松広隆元農相は自身の勉強会から、鳩山グループに所属しながら自身の勉強会も発足させた小沢鋭仁前環境相に退会を求めるなど、「純化路線」を進めている。

 先の党人事・内閣改造では、「代表派閥」の菅グループは閣僚などへの抜てきが少なく、「代表派閥として情けない」(中堅)などの不満が高まり、11月以降は隔週で定例会を開くことを決めた。各グループの一連の動きについて、慶応大学大学院の曽根泰教教授(政治学)は「民主党は9月の代表選で、票固めやポスト確保に派閥が必要だと気づいた」と指摘している。

 ◇「言葉あまりに軽い」 自民・谷垣氏が皮肉
 野党は民主党の方針転換を一様に批判している。自民党の谷垣禎一総裁は27日、毎日新聞の取材に対し「(禁止という)現実的でないことを言って、現実に戻ってきた。言葉があまりに軽い。鳩山(由紀夫前首相)さんの(母親からの)『子ども献金』や、小沢(一郎元代表)さんの『平成の不動産王』によるカネでまかないにくくなったと思えなくもない」と変節を皮肉った。

 公明党の山口那津男代表は「民主党が説明責任や自浄能力を示さない中で、さらに逆行するルールを決めた。真意を測りかねる」とあきれ、共産党の穀田恵二国対委員長は会見で「民主党は(野党時代に)『公共事業受注企業からの政治献金は税金の還流であり、政官業癒着の温床になっている』と主張した。重大な姿勢の転換だ」と批判した。【野原大輔】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板