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民主党スレッド

5844名無しさん:2009/10/26(月) 19:33:23
>>5843
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091026ddm003010108000c.html
http://mainichi.jp/select/seiji/news/images/20091026dd0phj000001000p_size6.jpg
読む政治:威光増す小沢幹事長(その2止) 次期衆院選も見据え
 <世の中ナビ NEWS NAVIGATOR>

 <1面からつづく>

 ◇「新人教育しないと」
 「衆院選で308議席を獲得したが、真に政治をやれる人間が少ない。至急、教育していかないといかん」

 民主党の小沢一郎幹事長は先週、親しい政界関係者にこう強調した。小沢氏の視線は、来夏の参院選だけでなく、すでに次期衆院選にも向かっている。同党は今月13日から、先の衆院選で初当選した議員を中心に新人研修会をスタートさせた。

 小沢氏ら民主党幹部が新人教育に力を入れるのは、09年衆院選での自民党若手の惨敗が念頭にある。05年衆院選で大量当選した自民党若手、いわゆる「小泉チルドレン」の多くが再選を飾れず、自民下野の一因となった。

 「皆さんが次の選挙で勝ってくれば、政権を維持できる。皆さんは我が党の命運を背負っている」。民主党の山岡賢次国対委員長は13日の新人研修会でこう力説した。

 新人への思い入れは、研修会の欠席者に対する冷遇にもつながった。山梨2区で初当選した坂口岳洋衆院議員は13、14両日、研修会を欠席。坂口氏は同党の小林興起衆院議員らと共に台湾を訪問し、国対側にも事前に渡航届を提出していた。しかし、小沢氏は「2日間欠席」の事実に激怒し、内定していた衆院政治倫理審査会理事は取り消しとなった。

 小沢氏は、今回の国会、党役員人事でも小選挙区で勝利した議員の優遇にこだわった。山岡氏ら党国対幹部は当初、副委員長の一人に、国民新党当時、国対委員長の経験を持つ糸川正晃衆院議員(比例北陸信越、当選2回)の起用を内定。しかし、糸川氏は衆院選の福井2区で、自民公認候補に惜敗していた。

 「小選挙区で勝ってないじゃないか。ぞうきんがけからだ」

 10月上旬、小沢氏は党幹部から国対メンバーの説明を受けると、糸川氏の副委員長を取り消すよう指示。東北地方で自民ベテラン議員に競り負けた比例復活議員も、環境委員会筆頭理事に内定していたが、小沢氏の鶴の一声でご破算に。結局、この議員は厚生労働委員会の委員に回った。

 小沢氏に近い議員は「人事に関する異常な執着が、小沢氏が小沢氏たるゆえんだ。見せつけ的な人事で、党内を掌握し、確固たる小沢体制を築こうとしている」と声を潜める。小沢氏はインターネット利用の解禁など、選挙活動の自由化を柱にし公職選挙法改正にも意欲を示しており、制度面でも選挙改革に取り組む方針だ。

 次期衆院選までにらんで着々と布石を打つ小沢氏に対し、自民党の動きは鈍い。参院選候補者の差し替えなど態勢立て直しの検討を始めたばかりで、谷垣禎一総裁の「初陣」となった参院補選も完敗に終わった。

 25日夜、大島理森幹事長は「総選挙で大敗し、エンジンがかかるのが少し遅れた。楽観はしていないが、悲観もしていない。地力はまだ残っている」と自らに言い聞かせるように語った。


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