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民主党スレッド

5179名無しさん:2009/09/11(金) 22:50:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090911-00000020-san-pol

小沢シフト強化 連合「対民主ドクトリン」 人事不介入 政策是々非々
9月11日7時56分配信 産経新聞

 日本労働組合総連合会(連合)は10日、16日に発足する鳩山由紀夫内閣と民主党に対する新ドクトリン(基本原則)をまとめた。(1)幹事長就任が決まった小沢一郎代表代行の選挙対策を全面支援する(2)政府・党人事には介入しない(3)政策には「是々非々」で臨む−の3原則が柱となる。連合は来夏の参院選に組織内候補10人の擁立を決めており、「小沢シフト」をより鮮明にする公算が大きい。

 小沢氏は衆院選投開票日翌日の8月31日、連合の高木剛会長と都内で会談して、組織内候補10人の参院選擁立を了承。参院選では選挙区、比例代表ともに連携を強化する方針を確認した。

 新ドクトリンは、この会談を受けて高木氏や、10月に会長に就任する古賀伸明事務局長らが策定した。

 原則の1つに選挙対策を掲げたのは、参院で民主党が単独過半数に満たない現状を解消することが本格政権への最大の課題と位置づけたためだ。4年前に会長になった高木氏は小沢氏と二人三脚で選挙対策を陣頭指揮してきた。高木氏の腹心である古賀氏が「高木路線」を継承するのは確実。ドクトリンにわざわざ小沢氏の名前を挙げることで「小沢−連合体制」の浸透を狙ったとみられる。

 2つ目の「人事不介入」の原則は、「労組による政党支配」との批判を避けるために盛り込んだ。特に連合幹部は自民党による労組批判を警戒しており、すでに傘下の産業別労働組合に人事不介入を徹底させた。ただ、高木氏は「民主党から要請があれば人的支援を惜しまない」と述べており、「批判封じ」にすぎないとの見方もある。

 3つ目の「政策の是々非々」は鳩山氏への牽制(けんせい)の意味合いもある。鳩山氏の「温室効果ガス25%削減」発言を受け、次期連合事務局長に内定した電力総連の南雲弘行会長はさっそく「各家庭で強制に近い対策が必要で実現可能性に疑問を抱く」と批判。高木氏も「具体的に何をすれば25%減るのか明確でない」と疑問を呈した。

 ある産別労組幹部は、「人事不介入」と「政策の是々非々」をセットにした理由を、「人事に口出しして連帯責任を負うリスクを避けて、政策に堂々と反対することができる」と説明する。

 一方、小沢氏は「私は政策を実行する役割ではない」と「政策不介入」を明言している。逆に言えば、小沢氏と連合が連携すれば、人事にも政策にも介入できるといえそうだ。


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