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民主党スレッド

1とはずがたり:2003/11/13(木) 11:03
民主党関係全般
http://www.dpj.or.jp/

3730とはずがたり:2008/08/22(金) 21:41:54
これは大混乱ですやん。。

花斉会
出馬賛成…野田佳彦・馬淵澄夫・武正公一・近藤洋介・田村謙治
同反対…松本剛明・長島昭久・伴野豊・藤本祐司・蓮舫

>無理に出馬すると、小沢執行部が会のメンバーや野田氏に近い浪人、新人の公認を取り消しかねない
公党としてこれやったら終わりだしこう云う危惧が出てくること自体半分おわっとるんちゃうか。。

「引くも地獄、出るも地獄」民主代表選出馬で野田氏苦悩
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080822-OYT1T00101.htm

 民主党の野田佳彦広報委員長が党代表選(9月8日告示、21日投票)に出馬する意向を固め、21日、野田氏を支持する党内グループ「花斉会(かせいかい)」と協議した。

 会合では賛否両論が入り乱れ、結論を持ち越した。グループ分裂の可能性も出ており、野田氏は苦悩している。

 この日、赤坂議員宿舎内の会議室で開かれた花斉会の緊急幹事会は大荒れとなった。

 野田氏が「出馬したい」と切り出すと、「大義が薄い」「もはや堂々とした政策論争ができる時期は逸した」などの反対意見が続出した。賛成意見は一部にとどまり、野田氏は党内の情勢をさらに見極める考えを示したという。

 野田氏は早くから出馬の方向に傾いていた。13日、前原誠司副代表、枝野幸男・元政調会長と都内で昼食を共にした際には、「あなたが代表選に出るなら、私は応援する。出ないなら、私を応援してほしい」と詰め寄る枝野氏に、「いや、私が出ます」と言い切った。

 20日夜の花斉会のメンバーとの会合でも、「誰も出ないから、という後ろ向きな気持ちではない。党のために喜んで出馬する。一人でも戦うつもりだ」と決意を語っていた。

 小沢代表の3選が確実視される中、野田氏はなぜ出馬に意欲を示すのか。

 野田氏に近いベテラン議員は、「大勝した昨年の参院選以降、党内は小沢氏に逆らえない雰囲気になった。小沢氏が無投票で3選されれば、そのムードが一層強まるという危機感があった」と指摘する。今回勝てなくても、小沢氏の「独裁体制」に一石を投じる形で立候補すれば、将来の代表就任の布石になるというわけだ。

 花斉会の若手に突き上げられた、という見方もある。
 同会で野田氏に出馬を強く求めているのは、当選2回の馬淵澄夫、近藤洋介、田村謙治の若手衆院議員らだ。「若手のホープ」と呼ばれる馬淵氏が、「あなたが出ないなら私が出る」と迫る場面もあったという。

3731とはずがたり:2008/08/22(金) 21:42:19
>>3730-3731
 当選4回の野田氏は、2002年に代表選に出馬するなど、早くから「保守系若手のリーダー」と目されてきた。しかし、06年には偽メール事件で国会対策委員長辞任に追い込まれ、その後は目立たない存在となっていた。党幹部の一人は「出馬を見送れば、自分を差し置いて世代交代が進む可能性があると判断したのではないか」と指摘する。

 野田氏が出馬にこぎ着けるには、様々な「壁」を乗り越える必要がある。足元の花斉会内の反対論もその一つだ。

 反対の急先鋒(せんぽう)は、松本剛明・前政調会長や長島昭久、伴野豊両衆院議員、藤本祐司参院議員だ。蓮舫参院議員も慎重な立場をとっている。

 約25人の花斉会がまとまれば、野田氏は出馬に必要な20人の推薦人を確保できる。ところが実際は、「野田氏が出馬しても推薦人にはならない。それでも強行突破するなら退会する覚悟もある」と口にする議員もいて、結束どころか、分裂含みの状態になっている。

 反対派には、「勝負の見えた戦いに挑んでも、野田氏が傷つくだけだ」という思いが強い。「無理に出馬すると、小沢執行部が会のメンバーや野田氏に近い浪人、新人の公認を取り消しかねない」という懸念も広がっている。

 松本氏は、前原氏を中心とする「凌雲会(りょううんかい)」の中核メンバーにも電話し、野田氏が出馬を断念するよう説得を頼んだという。

 身内からも翻意を促され、悩む野田氏を見て、幹部の一人はこう語った。
 「引くも地獄、出るも地獄だ」

 小沢氏は最近、側近議員に推薦人集めの準備に入るよう水面下で指示した。3選支持の全党的な体制を印象づけるため、「(菅代表代行、鳩山幹事長との)トロイカを重視して選んでほしい」と述べ、両氏がそれぞれ率いる議員グループから推薦人を多く集めるよう求めた。

 小沢氏は18日夜は横路衆院副議長や輿石東参院議員会長ら旧社会党グループの幹部と、19日夜には直嶋政調会長ら「次の内閣」のメンバーと夕食を共にし、支持固めを進めている。

 小沢氏を支持するグループも、「政権取りの衆院選を控え、代表選にエネルギーを使うのは与党を利するだけだ」とし、野田氏を抑え込む構えだ。出馬に賛成する花斉会の議員に手分けして電話し、考えを改めるよう迫る動きも出ている。

 「一人で舞い上がって頓挫した『加藤の乱』みたいだ。イベントのつもりでやってもらっては困る」と語る党幹部もおり、野田氏に向けられる党内の視線は決して温かくはない。

 野田氏と連携してきた前原氏は、野田氏が出馬を正式表明すれば、凌雲会のメンバーらに働きかけて推薦人集めに協力する意向だと見られている。ただ、花斉会の混乱で、凌雲会にも野田氏支援に消極的な空気が広がっており、「支援したくても難しい」(前原氏周辺)のが現状だ。
(2008年8月22日03時05分 読売新聞)


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