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自公保観察スレ

7906チバQ:2012/08/29(水) 21:45:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120829/stt12082901100001-n1.htm
自民党総裁選 民自公路線vs政界再編路線の様相 安倍元首相の動向焦点
2012.8.29 01:09 (1/2ページ)[自民党]
 自民、公明両党による参院への野田佳彦首相の問責決議案提出で、9月の自民党総裁選の号砲が鳴った。焦点は、再選を目指す谷垣禎一総裁らが次期衆院選後の政権の枠組みとして民主、公明との「民自公」連立を想定するのに対し、総裁選に意欲を示す安倍晋三元首相が大阪市の橋下徹市長率いる「大阪維新の会」との連携を狙っていることだ。民自公路線かそれとも政界再編路線か。衆院選後は自民党が比較第一党となり、新総裁は首相となる可能性が高いだけに、日本の針路を左右する大きな選択となる。(佐々木美恵)

 28日夜、東京・銀座のイタリア料理店に、自民党町村派の面々が集まった。出席したのは安倍氏と派閥会長の町村信孝元官房長官、森喜朗元首相ら。安倍、町村両氏はともに、総裁選出馬への意欲を示している。

 同席者によると、町村氏は「重大な決意をもって難局にあたりたい」と宣言した。総裁選出馬に強い意欲を示した発言とみられる。

 一方の安倍氏も28日のTBS番組で総裁選への出馬に含みをもたせた。維新との連携に関し「私の理念は戦後体制からの脱却。その理念は、彼ら(維新)と共有できる」と述べた上で、「(自分が)どういう立場で連携すればいいかを今、考えている」と語った。

 安倍氏が維新との連携を重視するのは、教育改革や憲法改正の進め方で「共通部分がある」(安倍氏)ことに加え、衆院選後の勢力図が見通せないためだ。民主党が大きく議席を減らし、自民党が比較第一党に復帰する可能性は高いが、下野前のように自公で安定政権を作れる保証はない。

 一方で、自民党内には重鎮や派閥領(りょう)袖(しゅう)を中心に、社会保障と税の一体改革で合意した民主、公明両党による「3党体制」で、経済対策や税制改正をクリアすべきだとの意見も根強い。

 谷垣氏は25日、「3党合意をやり遂げるのは4年かかる。約束したことはやっていくべきだ」と述べ、選挙後も3党中心に政策を進める考えを示した。やはり総裁候補の石破茂前政調会長も周囲に「社会保障ではもう3党にそう変わりはない。一緒に政権運営する」とビジョンを語っている。

 現在、総裁選は「9月14日告示、26日投開票」の日程が有力で、執行部は「総裁公選規程」の規定ぎりぎりの8月31日に実施の細目を確定させる方針だ。

 谷垣氏は「無投票再選」を目指す構えだったが、会期内解散の可能性がほぼなくなったことで、そのあては外れつつある。

 今回の総裁選は、前回衆院選で自民党が多くの落選者を出したこともあり、国会議員票200票(衆参両院の副議長を除く)に対し、地方票は300票にのぼる。各種世論調査で不人気な谷垣氏が「多くの地方票は集められない」(党関係者)のは衆目の一致するところで、谷垣氏は厳しい戦いを強いられそうだ。

 総裁選の構図はまだ明確になっていないが、水面下では激しい駆け引きが始まっている。


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