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自公保観察スレ

1とはずがたり:2003/10/25(土) 00:05
自民党
http://www.jimin.jp/
公明党
http://www.komei.or.jp/
保守新党
http://www.hoshushintoh.com/

7872名無しさん:2012/08/25(土) 16:25:29
自公、衆院解散へ攻勢=首相問責、可決の公算−国会

 週明けの国会は、9月8日までの今国会中の衆院解散を求める自民、公明両党と、特例公債法案など重要法案で野党に協力を迫る政府・民主党の攻防がヤマ場を迎える。自公は29日に野田佳彦首相に対する問責決議案を参院に提出する方向で最終調整しており、問責案は野党の賛成多数で可決する公算が大きい。早期解散に反対する民主党内の声に配慮し、首相が直ちに解散に踏み切ることはないとの見方が強いが、野党の審議拒否で国会は機能不全に陥り、首相の受ける打撃は大きい。

 特例公債法案について、政府・民主党は28日の衆院本会議で採決し、参院に送る方針。民主党が委員会採決を強行したことに野党側は反発しているが、民主党は「成立に協力しなければ世論の批判は野党に向かう」(幹部)と強気の構えを崩していない。衆院選挙制度改革の法案についても、27日の衆院政治倫理・公職選挙法改正特別委員会で民主党提案の法案を採決する方向だ。

 これに対し、自民党の谷垣禎一総裁は25日、都内で記者団に「問責決議案は出すことになる。国民に信を問い直さなければならない時期に来ている」と言明した。 

 同党は27日の幹部会で法案対応を決める。「大阪都」構想を実現させるための法案や、海上保安庁法改正案などの成立には協力するものの、首相が今国会での解散に応じない限り、特例公債法案などの成立を阻止する考え。

 首相問責案が可決されれば、与野党の対立が決定的となる。参院は野党が多数を占めており、特例公債法案などは継続審議の議決ができずに廃案となる可能性が大きい。

 問責決議に法的拘束力はなく、民主党内では、2012年度補正予算案や13年度予算案の編成を理由に、衆院解散は年明け以降に先送りすべきだという声もある。しかし、自公両党は、首相が解散を確約しなければ秋の臨時国会でも審議拒否を貫く方針。自民党幹部は「政権が持つはずがない。遅くとも10月解散だ」と強調する。(2012/08/25-16:15)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082500177

7873名無しさん:2012/08/25(土) 17:20:26
2012年8月25日17時12分
自民・谷垣総裁、首相問責決議案提出を明言

 自民党の谷垣禎一総裁は25日、野田佳彦首相に対する問責決議案について「出すことになると思う。時期は来週だ」と述べ、提出を明言した。29日に参院に首相問責を提出する方針で、週明けの幹部会で正式に決定する。東京都内で記者団に語った。

 首相問責の理由については、野田政権が消費増税法を成立させたことに触れ、「(民主党は)マニフェスト違反をやった。外交もコントロールできなくなっている。新しい政治体制を作るため、毅然(きぜん)としたことが必要だ」と述べた。

http://www.asahi.com/politics/update/0825/TKY201208250262.html

7874名無しさん:2012/08/25(土) 17:54:01
自民・安倍元首相、有志議員20人以上と近く勉強会発足の考え表明

自民党総裁選挙が9月に迫る中、安倍元首相は25日、有志議員20人以上とともに、経済政策に関する勉強会を近く発足させる考えを表明した。

安倍元首相は「われわれは、デフレからこうやって脱却していきますよ。そして、経済をこうやって成長させて、日本を再び豊かにしていく。勉強会を開いて、そういうメッセージを発信していこうと」と述べ、近く勉強会を発足させることを明言した。

新たな勉強会は、安倍元首相を代表世話人とする「新経済成長戦略勉強会(仮称)」で、設立の目的として、「経済成長をキーワードに、当勉強会を政策決定のエンジンとする」としている。

関係者によると、発起人には、菅元総務相や、塩崎元官房長官ら20人以上が名を連ねていて、9月上旬までに初会合を開く方針。

勉強会について、安倍元首相周辺は、総裁選で安倍元首相を推す動きとの見方を示している。
(08/25 17:10)

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00230210.html

7875チバQ:2012/08/25(土) 19:22:23
http://mainichi.jp/select/news/20120825k0000e010194000c.html
安倍元首相:経済政策の勉強会を近く発足へ
毎日新聞 2012年08月25日 11時15分(最終更新 08月25日 14時44分)

 自民党の安倍晋三元首相は25日午前の読売テレビ番組で、経済政策をテーマにした勉強会を近く発足させる考えを明らかにした。名称は「新経済成長戦略勉強会」とし、安倍氏が代表世話人に就き、塩崎恭久元官房長官や菅義偉元総務相ら国会議員約20人が参加する見通し。9月の同党総裁選に向け、勉強会が安倍氏の支持母体となる可能性もある。

 安倍氏は「デフレ脱却と力強い経済成長のメッセージが出てきていない。責任を持って方向を示すとの考えを持った議員と勉強する」と説明。総裁選への立候補については「果たしてそういう状況になるのかを含め、じっくり考えたい」と述べるにとどめた。

 一方、連携が取りざたされている大阪維新の会については「(政策の)骨格部分でかなり一致している」と評価。自身の自民党離党は「基本的に考えていない」と否定したうえで、番組後、記者団に「互いに選挙で戦い合っても、その後の連携を視野に入れるのを残すことが大切」と語った。【坂口裕彦、平野光芳】

7876チバQ:2012/08/25(土) 19:57:04
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120825-OYT1T00379.htm
安倍元首相、維新との連携に意欲「改革に必要」

 自民党の安倍元首相は25日午前の読売テレビ番組で、橋下徹大阪市長が率いる地域政党「大阪維新の会」との連携に強い意欲を示した。


 安倍氏は憲法改正を挙げ、「(維新とは憲法改正の)骨格部分で一致している。彼らが発信すると国民的な話題になり、彼らの力は大きな改革には必要だ」と強調した。

 「次の衆院選だけではできないので、来年の参院選を視野にそういう勢力を作っていく」と指摘し、政界再編もにらみ、衆参両院で改正に必要な議席数の確保を目指すとした。ただ、自民党離党と維新への参加は「基本的に考えていない」と否定した。

 9月の党総裁選に出馬するかどうかについては、「一度首相を務めてとても大きな挫折を経験し、国民に大変なご迷惑をかけた。ゆっくり考えていきたい」と明言を避けた。

(2012年8月25日11時25分 読売新聞)

7877名無しさん:2012/08/26(日) 08:07:36
安倍氏近く勉強会設立 総裁選出馬明言せず
2012年8月26日 朝刊

 自民党の安倍晋三元首相は二十五日、読売テレビの番組で、経済政策に関する二十人規模の勉強会を近く立ち上げる考えを示した。「経済を力強く成長させ、日本を活力ある国にしていこうという考えを持つ議員と勉強していく」と述べた。

 九月に予定される総裁選に関し「首相を一回務めて大きな挫折を経験し、国民にも大変な迷惑を掛けた。その上で何をすべきかを考える」として出馬を明言しなかった。

 大阪維新の会への合流が取り沙汰されていることをめぐり「自民党を出ることは考えていない」と否定。番組後「次期衆院選前に連携ができれば一番良いが、維新の会にも事情がある。選挙後の連携を視野に入れることが大切だ」と、大阪市内で記者団に語った。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012082602000105.html

7878名無しさん:2012/08/26(日) 11:27:55
自民の林氏、総裁選に重ねて意欲 衆院くら替え無関係

 自民党の林芳正政調会長代理は26日午前のフジテレビ番組で、9月に予定される党総裁選への立候補に重ねて意欲を表明した。「20人の推薦人というハードルを越える状況が整えば、逃げない気持ちは変わっていない」と述べた。

 「党規則上、衆参両院議員いずれでも総裁に立候補は可能だ」と指摘。「憲法上も参院議員が首相になることは妨げられていない」と述べ、衆院へのくら替えと総裁選立候補は無関係との認識を強調した。

2012/08/26 11:20 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012082601001257.html

7879名無しさん:2012/08/26(日) 12:40:19
総裁選出馬に重ねて意欲=自民・林氏

 自民党の林芳正政調会長代理(参院山口)は26日午前、フジテレビの番組で、9月に行われる自民党総裁選について「憲法上も自民党の規則上も、参院議員でも総裁への立候補は可能だし、首相になることは妨げられていない」と述べ、出馬に重ねて意欲を示した。

 一方、衆院へのくら替えについては「地元の声に耳を傾け、どうしたら一番応えられるかが大きな判断基準になる」と述べるにとどめた。林氏をめぐっては、衆院山口3区へのくら替えを同党県連が支持しているのに対し、党本部は認めない方針を通告している。 (2012/08/26-12:26)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082600055

7881名無しさん:2012/08/27(月) 12:06:09
自民、首相問責案提出を決定

 自民党は27日午前の幹部会で、野田佳彦首相に対する問責決議案を参院に提出する方針を正式に決めた。提出日については谷垣禎一総裁に一任した。 (2012/08/27-11:58)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082700294

7882名無しさん:2012/08/27(月) 13:47:58
自公、29日にも首相問責決議案を共同提出

 自民党は27日午前、谷垣総裁らが国会内で幹部会を開き、野田首相の問責決議案を参院に提出する方針を正式決定した。


 提出日は谷垣総裁に一任したが、29日にも公明党と共同で提出する。民主党は、自ら提出した衆院選挙制度改革の法案を27日午後の衆院政治倫理確立・公職選挙法改正特別委員会で単独可決する構えで、衆院解散をにらんだ終盤国会の与野党攻防は山場を迎える。

 今国会中の衆院解散を求める自民党の石原幹事長は幹部会後、問責決議案の提出理由について「(政府・与党の)国会運営は目に余る。選挙制度改革の議論が与党だけで進む異常事態を看過できない」と記者団に述べた。問責決議案が可決されれば国会は事実上の休会状態となり、9月下旬の民主、自民両党の党首選に向けた動きが加速しそうだ。

 衆院選挙制度改革の法案は、特別委で22日に審議入りしたが、野党は「法案成立までの道筋が示されていない」などとして欠席してきた。27日午前も全野党欠席のまま審議が続き、民主党案提出者の樽床伸二幹事長代行は答弁で「自民党は0増5減すら実行する意思がないのでは」などと批判した。民主党は27日午後にも、特別委での採決に踏み切る方針だ。

(2012年8月27日13時26分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120827-OYT1T00471.htm

7883名無しさん:2012/08/27(月) 16:23:18
安倍元首相 維新の会との連携という選択肢は大切にしたい
2012.08.27 16:00

「大阪維新の会が合流要請」との報道が一斉に流れたことで、安倍晋三・元首相に注目が集まっている。維新の会との連携やが取り沙汰される中、本人の真意はどこにあるのか。安倍氏に聞いた。

――維新との接触が報じられているが、実際にはどのような話し合いをしているのか。

安倍:今年2月に教育関係の講演会で松井一郎・大阪府知事と対談して以来の関係ですね。私は、維新の会が進めてきた教育条例について、安倍政権で改正した教育基本法の精神を現場で実行していこうとするものだと評価しています。

 また、憲法改正の手続きを規定した憲法96条の改定についても、私の政治課題と共通する。こうした大きな壁をぶち破るには相当の起爆力が必要ですが、橋下徹・大阪市長や松井知事は、まさにわれわれが求めていたパワーを持っている。ですから、細かい相違点を探していくことよりも、政策的に同意できる点を重視しながら協力していきたいと考えています。

――橋下徹という政治家をどう評価するか。

安倍:メディア、コメンテーター、評論家と、あれだけマスコミから「民主主義の敵」とバッシングされながら、それをかわすのではなく、真っ向から批判を受け止め、反撃によって跳ね返していきましたね。ツイッター等の新しい武器によって、メジャーなメディアとの戦いを勝ち抜いた。あるいは、日教組や自治労といった、大阪においては厚い基盤を持つ組合組織や関連団体との戦いにも勝ち抜いたということにおいて、まさに瞠目すべきリーダーだと思います。

 私も総理になるまでは、真っ向から名指しでメディアを批判したこともあった。たとえばNHKに圧力をかけたと朝日新聞に批判されたとき(※)は、朝日に「議論の場に出て来い」と、リング上のプロレスラーのように吠えたこともありました。しかし、総理という最高権力者になった段階において、私はそうした批判を自制したことで手足を縛られてしまった。その点で橋下氏は、やはり新世代の政治家だと思いますね。

――維新の会とはどのように連携していくつもりか。

安倍:維新の会は日本を変えていく大きな可能性を秘めていると、私は思います。そして、国民の支持を得ている。それは、既成政党への批判の裏返しでもあるかもしれません。そこで、近いうちに行なわれるであろう総選挙で、維新の会は多くの候補者を出してくるでしょう。

 いま、国民の希求は政界再編成だろうと思います。保守派の議員が各党に散らばっていて、自民党に多くいますが、民主党にもみんなの党にもいます。維新の会の松井知事や浅田均・政調会長も、かつては自民党の府議で、筋金入りの保守です。そうした保守派の政治家が現在、バラバラに分かれていることで力がそがれてしまっている。

 維新の会がいう統治機構の改革は我々の目指す戦後レジームからの脱却と底流に流れる考え方が共通している。その目的達成のためには、郵政民営化のような一点突破ではなく、全面展開で戦いを挑むしかない。それには、各分野にいる同志を糾合して戦いを展開し、国民の理解を得る必要があります。特に憲法改正は、一つの政党でできるわけではありませんから。

――維新の会が国政に進出するにあたり、あなたを維新の会の顔にしたがっている、との報道もある。

安倍:そういう報道があることは知っているし、体調を崩した結果とはいえ1年で政権を降りざるを得なかった私をもし評価していただいているとしたら、大変名誉なことだとも思います。

 近いうちに総選挙があります。この選挙の結果を受けて、どういう体制をつくっていくかにおいて、私は維新の会と連携をしていくという選択肢を大切にしていきたいと思っています。維新の方々とは、そうした生々しい政局の話ではなく、日本をどうやって変えていくべきかという、大きな枠組みの話をしている段階です。

――総選挙の前に連携していくことは考えにくいと。

安倍:どういう連携の仕方があるか、いろんな可能性があると思いますから、今の段階ですべて排除する必要はないと思いますね。

※NHKが2001年1月30日に放送したETV特集「問われる戦時性暴力」の番組内容について、2005年1月に朝日新聞が、安倍氏と中川昭一氏(故人)がこの番組の編集についてNHK上層部に政治的圧力をかけたのではないかと報道。安倍・中川両氏は反論し、NHK側も事実を否定した。

●聞き手/長谷川幸洋(ジャーナリスト)
※週刊ポスト2012年9月7日号

http://www.news-postseven.com/archives/20120827_139343.html

7884名無しさん:2012/08/27(月) 16:51:47
自民・茂木氏、維新の「衆院議員定数半減」公約に「?」
2012.8.27 16:33

 自民党の茂木敏充政調会長は27日の記者会見で、「大阪維新の会」を率いる橋下徹大阪市長が次期衆院選公約のベースとなる「維新八策」で衆院議員の定数半減を盛り込む方針を明らかにしたことに関し、「実際にどういう手続きの下でどう進めるのか具体策がないとなんともいえない部分がある」と述べ、早期の実現性に疑問を投げかけた。

 維新の会の国政進出の動きには「元々は、これ(『大阪都』構想を後押しする法案)ができないようだったら、国政に進出したいという意図だったのではないか」と指摘。その上で「今度は、これができるようになったから国政に進出したいと。いろいろと考えが変わるんだなと思っている」と語った。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120827/stt12082716340004-n1.htm

7885名無しさん:2012/08/27(月) 19:38:53
規制委人事、問責後も審議=自民・茂木氏

 自民党の茂木敏充政調会長は27日の記者会見で、原子力規制委員会の委員5人の国会同意人事案について「野田佳彦首相が(国会に)出てきて説明する案件ではない。問責を可決した後も、与党としてまとまった案を提示いただいたら、対応する準備はできている」と述べ、首相問責決議案の可決後でも審議に応じる考えを示した。

 茂木氏はこの後、政調幹部を党本部に集め、人事案への対応を協議。席上、大島賢三元国連大使の起用案に「原子力規制委設置法で定める『専門的知識を有する』を満たさない」などと否定的な意見が相次いだ。同党は政調、幹事長室、国対、参院自民党からなる「国会同意人事プロジェクトチーム」で最終判断する。(2012/08/27-19:16)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082700536

7886名無しさん:2012/08/27(月) 21:52:29
林氏の衆院転身断念で波紋

 自民党の林芳正政調会長代理(参院山口)が次期衆院選山口3区への転身を事実上、断念したことが党山口県連内で波紋を広げている。転身を認めない党本部の方針を受けて事態は収束に向かうとみる意見と、県連役員会で決めた林氏擁立方針を追求すべきだという主張が交錯し、なお曲折がありそうだ。

 大島理森副総裁は22日、3区現職で党選対局長の河村建夫氏を優先し林氏の転身を認めない方針を石崎幸亮県連会長らに伝達。「林氏はいずれトップリーダーになってもらわないといけない。覇道でなく王道を歩んでほしい」と話したという。

 林氏は26日、山陽小野田市でのフォーラム後、石崎県連会長が大島副総裁の説得を「受けた」との認識を示し、「ここまできた話を蒸し返すつもりはない」と発言。衆院転身を狙う姿勢から一転、参院議員のまま党総裁を目指す従来スタンスへの回帰を表明した。

 これに対し、ある県連幹部は「党本部とのねじれは当初から想定され、県連の好きにできる話でなかった。この件はこれで収束に向かう」と分析。県連幹部らの行動は、昨春の県議会議長選のしこりが影響しているとみる県議もいる。

 しかし他の幹部は、石崎会長が大島副総裁の説得を「受けた」という点を疑問視し「22日は党本部の見解を聞くのみで持ち帰り材料だった。了承はしていない」と主張。「党本部は地方の声を大事にするべきだ」と林氏の転身を諦めていない。

【写真説明】地元であった企業誘致フォーラムに同席した河村氏(左)と林氏。席上では会話もなく、目を合わすこともなかった(26日、山陽小野田市栄町の市民会館)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201208280010.html

7887名無しさん:2012/08/28(火) 06:39:25
安倍元首相「橋下氏は戦いの同志」 次期衆院選、政界再編の第一歩
2012.8.28 00:44

インタビューに応える安倍晋三元首相 =27日午後、東京都千代田区・衆院議員会館(瀧誠四郎撮影)

 自民党の安倍晋三元首相は27日、産経新聞のインタビューに応じ、次期衆院選について「政界再編の第一歩と位置づけなければならない。混乱を避けては再編はできない」と述べた。その上で再編のカギを握る大阪市の橋下徹市長率いる大阪維新の会に関し、「違いはあるが、違いを見つけるよりも骨格が同じかどうか、貫く精神が共有できるかどうかだ。橋下氏は戦いにおける同志だと認識している」と表明した。

 次期衆院選とその後の政界再編に向け、橋下氏との連携、協力を深めていく考えを示したとみられる。橋下氏と共有できる具体的な政策の柱については、(1)教育改革(2)憲法改正(3)慰安婦問題をはじめとする歴史認識分野−などを挙げた。

 特に慰安婦問題に関し、橋下氏が「強制連行を直接示すような資料はない」とした平成19年の安倍内閣の閣議決定を引用し、慰安婦募集の強制性を認めた河野談話について「証拠に基づかない内容で最悪」と批判したことを「大変勇気ある発言だった」と評価した。

 再び自民党が政権の座に就いた場合は「(教科書で周辺諸国への配慮を約束した)宮沢喜一官房長官談話、河野談話、(アジア諸国に心からのおわびを表明した)村山富市首相談話、全ての談話の見直しをする必要がある。新たな政府見解を出すべきだろう」との考えを明らかにした。

 自民党内の衆院選後は民主、公明両党と大連立するべきだとの意見については「民主党は官公労、日教組が支持基盤となっている。私にとって教育再生はとても大事な柱だが、民主党と一緒ではそれは結局、後退する」と強く否定した。

 9月下旬に予定される自民党総裁選に出馬するかに関しては、「戦後体制から脱却するために何をなすべきかずっと考えてきた。私が果たして自民党のリーダーとしてふさわしいかどうかが命題だ」と述べるにとどめた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120828/plc12082800480000-n1.htm

7888名無しさん:2012/08/28(火) 07:11:16
安倍晋三氏 解散総選挙で今自明なのは民主党が大敗すること
2012.08.28 07:00

「大阪維新の会から合流要請」との報道が出たこともあって、安倍晋三・元首相に注目が集まっている。維新の会との連携や自民党総裁選への出馬説が取り沙汰されているが、安倍氏の真意はどこにあるのか、本人を直撃した。

――今のまま解散総選挙となった場合、民主党がぼろ負けしても、自民・公明と連立すれば現実として政権ができてしまう。これはどう思うか。

安倍:今の段階ではっきりしていることは一点です。それは民主党が大敗するということ。それ以外は、維新の会も自民党もどこまで議席を増やすことができるか不確定です。だからこそ、今の段階で民自公で連立をつくっていくことを考えるのは、間違っているのです。

 どうすれば多数派が形成できるかという観点ではなく、どうすれば私たちが達成しなければいけない政策課題を解決することができるかという観点から、今後の政局に臨むべきだろうと思いますね。

――そうしたなかで9月に自民党総裁選があるが、どのように対応するつもりか。

安倍:今の時点で、どういう方々が手を挙げるかはわかりませんし、私がどういう立場で臨むかも全く決めていません。前回の総選挙で、多くの有能な議員を我々は失いました。そうなった原因の一つに、私自身が総裁として至らなかったということもあるということは十分に認識しています。

 しかしその上で、命がけでもう一回頑張れといってくれる同志の議員はたくさんいるし、私自身、戦後レジームからの脱却のためにどういう立場で何をすべきか、毎日、自問自答しています。

●聞き手/長谷川幸洋(ジャーナリスト)

※週刊ポスト2012年9月7日号
http://www.news-postseven.com/archives/20120828_139363.html

7889名無しさん:2012/08/28(火) 10:05:58
http://www.topics.or.jp/worldNews/worldFlash/2012/08/2012082801001509.html
自公参院幹部が29日の問責採決確認 2012/8/28 09:32

自民、公明両党参院幹部は、首相の問責決議案を29日に参院に共同提出、採決する方針を確認した。

7890名無しさん:2012/08/28(火) 12:11:31
定数半減「バナナのたたき売り」=自民幹事長

 自民党の石原伸晃幹事長は28日午前の記者会見で、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」が衆院選公約となる「維新八策」に衆院定数半減を掲げる方針を固めたことについて「バナナのたたき売りではない。過疎地の議員を減らすだけで日本の諸問題の解決には当たらず、その点についても何の説明もない」と疑問を呈した。
 維新との連携については「衆院選の結果、どういう民意を国民が示すかによって決まってくる」と述べるにとどめた。(2012/08/28-11:54)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082800399

7891名無しさん:2012/08/28(火) 14:36:30
自民・安倍氏「会期末までは一致結束」 党総裁選の動きは閉会後
2012.8.28 13:47

 自民党の安倍晋三元首相は28日昼のTBS番組で、9月下旬予定の自民党総裁選について「会期末までは基本的には、一致結束して(衆院)解散・総選挙を求めていこうということだ」と述べた。総裁選に意欲を示す各議員の具体的な動きは、国会閉会後に本格化するとの見通しを示した。

 また自身が自民党を離党して橋下徹大阪市長率いる「大坂維新の会」との連携する可能性については「私は自民党の総裁・総理を経験した。3年前の(衆院)選挙で有為な若い人材を失った責任がある。そういう人たちがまた活躍できる環境をつくるのが私の使命であり、その人たちを置いていくことはできない」と否定した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120828/stt12082813480006-n1.htm

7892名無しさん:2012/08/28(火) 17:09:36
重要2法案 自民欠席の中、衆院本会議採決

 赤字国債発行法案と衆議院の選挙制度改革法案は、28日午後の衆議院本会議で与党の賛成多数で可決された。自民党はどちらの採決も欠席した。

 民主党・江端貴子議員(賛成討論)「一方的に審議を拒否するということは、まさに、国民の生活を人質にとった国民不在の暴挙だと言わざるをえません」

 公明党・竹内譲議員(反対討論)「与野党の信頼関係を壊したままでは、参議院で成立する見通しはありません。政権を担っている自覚があまりにもなさすぎます」

 予算の裏付けとなる赤字国債発行法案の採決では、民主党の国会運営に反発して、自民党とたちあがれ日本は欠席、他の野党は出席したが、与党の賛成多数で可決された。

 また、続いて可決された、民主党提案の衆議院の選挙制度改革法案の採決では、公明党など他の野党も退席した。両法案は、参議院に送られるが、参議院では野党が多数のため今国会で成立する可能性はほぼない。

 自民党は強く反発し、野田首相への問責決議案を29日に公明党と共同で提出する方針。(08/28 16:30)
http://www.ytv.co.jp/press/mainnews/TI20085433.html

7893名無しさん:2012/08/28(火) 18:30:00
自民・公明両党、参議院に野田首相問責決議案を提出

自民・公明両党は28日午後、29日の予定を前倒しして、野田首相の問責決議案を参議院に提出した。
与野党ともに、視線の先にあるのは選挙、選挙、選挙で、国民生活を犠牲にしかねないチキンレースが続くとみられる。
提出を前倒ししたのは、すでに問責決議案を提出している、ほかの野党と調整を行うためとみられ、29日に採決を行う方針。
自民党の問責決議案提出には、解散に追い込むため、なりふり構わず手を尽くそうという狙いがあり、一方、民主党の強行採決にも、法案が参議院で成立しなくても、衆議院だけでも通過させ、手を尽くしたことをアピールする狙いがある。
つまり、近いうちの総選挙が視野に入る中、与野党は、自らのメンツや形を整えることにこだわっており、国民生活に支障が出ても、相手に責任を転嫁するという構え。
こうした中、29日以降、国会が空転すれば、与野党にらみ合いのまま、民主党代表選挙と自民党総裁選挙に突入する。
そして、秋の臨時国会召集の際に、重要法案の扱いと、解散総選挙の時期をめぐる駆け引きが、結局再燃することになるとみられる。
(08/28 18:23)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00230399.html

7895名無しさん:2012/08/29(水) 11:33:17
民・自公の対立、一線越える…問責案提出で

 自民、公明両党が28日に野田首相に対する問責決議案提出に踏み切り、自公両党と民主党の対決は、後戻りできない一線を越えた格好だ。

 自公は早期の衆院解散を求めているが、民主党からは、首相と自民党の谷垣総裁が「近いうちに」で合意した衆院解散の約束もほごになると反発する声も出ている。

 自民党の谷垣総裁は28日夕、公明党の山口代表と国会内で会談し、問責提出で合意した。その後、記者団にこう述べた。

 「問責を出す機は十二分に熟していると考えている。将棋に例えると、もう詰んでいる」

 問責可決後、自民党は、政府提出法案の審議に応じない方針だ。「首相が赤字国債発行を可能にする特例公債法案などに自民党の協力を得ようとするなら、解散を約束するしかない」というのが谷垣氏ら自民党執行部の考えだ。今国会はこのまま閉会した場合、秋の臨時国会でも審議拒否を続ける構えだ。

(2012年8月29日11時19分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120829-OYT1T00369.htm

7896名無しさん:2012/08/29(水) 11:43:45
谷村県議が不穏当な文書 山口自民県連会長宅に
2012年08月29日

 鳥取県議会の谷村悠介議員(34)=鳥取市選出、1期=が、仏前の供え物用の掛け紙の裏に「窮鼠(きゅうそ)猫を噛(か)み殺す」「合掌」などと不穏当な表現を含む文章を印刷し、自民党鳥取県連会長の山口享議員(78)=同、10期=の自宅に送っていたことが28日、分かった。山口氏と同県連は「人に死を強要する内容だ」と激怒しており、刑事告訴も検討している。

裏側に不穏当な文言が書かれた掛け紙(右)と自民党県連が送った文書2通(左)が茶封筒(中央)に封入され郵便受けに入っていたという=同県連提供(画像の一部を加工しています)

 27日、山口氏の鳥取市内の自宅の郵便受けに入っていた切手のない茶封筒の中に、同県連が過去に谷村氏へ送付した文書2通と、供え物用の掛け紙1枚が入っており、問題の文章は掛け紙の裏に印刷されていたという。

 掛け紙の裏には「受け取るいわれはない」と同県連の文書2通を返送する理由のほか、同県連に対して「老害恐怖政治を行う自民党鳥取県支部にはもはや未来はない」などの批判がつづられていた。

 さらに山口氏に関しても「閻魔(えんま)様からのお引き取りになる『お迎え』が来られることを心よりお祈り申し添えます」などと書いてあり、最後は「合掌」と結ばれていた。

 山口氏や同県連は文書について「議員としての品位を疑う」としている。警察関係者によると、掛け紙の内容は、名誉毀損(きそん)罪や侮辱罪などに問われる可能性もあるという。

 谷村氏は本紙の取材に対して「いまの段階では軽はずみなことは言えない」と語り、自ら封筒を持参したかどうかについても「ノーコメント」とした。

 同県連は、昨年12月と今年2月に、同氏から提出された自民党大阪府連から鳥取県連への党籍移籍願を認めないとする文書などを同氏に送っていた。掛け紙と一緒に返送された文書2通について、同県連事務局は「送ったものに間違いない」としている。

http://www.nnn.co.jp/news/120829/20120829046.html

7897名無しさん:2012/08/29(水) 15:21:23
安倍晋三 政界キーマン? チヤホヤされる異常事態
【政治・経済】
2012年8月29日 掲載
おなか痛くて政権ブン投げた元首相に再登板の資格ナシ
http://gendai.net/articles/view/syakai/138432
「大阪維新の会」がラブコールを送ったとされる自民党の安倍晋三元首相(57)の鼻息が荒い。9月下旬にも行われる自民党総裁選に意欲を見せ、森元首相に出馬の検討を伝えたという。

 橋下維新との連携が取り沙汰されたことで、メディアの露出も激増だ。28日も、TBSテレビに出演し、谷垣総裁について「ああいう性格だから嫌なヤツだと思う人は誰もいない。ただ、政治の世界は勝負だから、もうちょっと頑張ってもらいたかったという人はいた」とやんわり批判していた。

 新聞や週刊誌のインタビューも受け、“政界キーマン”と持ち上げられている。チヤホヤされ、いい気分になっているのだろう。インタビューでは、「橋下氏は同志」「維新の方々とは日本をどうやって変えていくべきかという、大きな枠組みの話をしている」と含みを持たせた。

 だが、ちょっと待って欲しい。安倍―橋下のタカ派コンビがこの国を牛耳ってしまっていいのか? それ以上に、そもそも安倍は、再び表舞台に立つ資格があるのか?

 国民は5年前のことを決して忘れてはいない。おなかが痛くなって、政権をブン投げたどうしようもない男だ。「もうちょっと頑張ってもらいたかった」という谷垣への批判は、そのまま自分へブーメランのように返ってくることも分かっていない。さすが“元祖KY首相”である。

 政策にしたって、憲法改正や領土問題では威勢がいいが、経済などで過去に強く訴えてきたことはアッサリ覆した。財政再建より経済成長優先の「上げ潮派」のくせに消費増税には賛成。郵政民営化見直し法では、中川秀直や菅義偉、小泉進次郎は反対したのに、安倍は党の方針にすんなり従った。

 政治家としてのスジなんてないのだ。

「安倍は、おだてに弱く、チヤホヤしてくれる人しか受け入れない性格。首相辞任の屈辱の日から5年、急にスポットライトを浴びて、『いまがチャンス』と思っているのでしょう。ただ、メディアが安倍を取り上げるのは、ネタがないから。ヒール役の小沢一郎が民主党を去り、民主党代表選は全く盛り上がらない。自民党にしたって、谷垣の対抗馬は、ずっと名前が出ている石原伸晃や石破茂で目新しさがない。まだ安倍なら『あんな辞め方をした人が今さら何を言うのか』という視聴者の関心を呼べる。本人はそういう扱いでメディアに利用されているのを分かっていないんでしょうけど」(安倍と親しい政治ジャーナリスト)

 安倍の再登板なんて、国民にとって悪夢でしかない。 .

7898名無しさん:2012/08/29(水) 16:56:42
問責採決、公明は退席

 公明党は29日夕の参院本会議で、野党7会派が提出した野田佳彦首相問責決議案の採決を退席する。 (2012/08/29-16:50)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082900729

7900名無しさん:2012/08/29(水) 19:33:03
自民・丸山氏が造反 
野田首相問責決議案をめぐる参院本会議採決で、自民党の丸山和也氏が棄権し、造反した。 2012/08/29 19:13 【共同通信】


問責決議は賛成129票、反対91票 
参院本会議での野田首相問責決議案の投票結果は投票総数220票、賛成129票、反対91票。 2012/08/29 19:07 【共同通信】

http://www.47news.jp/news/flashnews/

7902名無しさん:2012/08/29(水) 20:37:45
安倍氏、総裁選出馬に意欲

 自民党の安倍晋三元首相(町村派)が28日に同派の実質的オーナーである森喜朗元首相と会談し、9月の党総裁選出馬への強い意欲を伝えていたことが29日、分かった。安倍氏は来週中に自身に近い同党議員とともに「新経済成長戦略勉強会」を発足させ、総裁選準備を加速させる構えだ。

 安倍氏は森氏との会談で、「(党内には)出馬を期待してくれている人がいる」と説明。勉強会を立ち上げる方針も伝え、理解を求めた。森氏は、町村派会長の町村信孝元官房長官も出馬の意向を示していることを踏まえ、安倍氏が出馬すれば派閥分裂につながりかねないとの懸念を表明した。 

 安倍氏は29日には町村氏とも会談した。総裁選に向けて同様の意向を伝えたとみられる。勉強会は、塩崎恭久元官房長官や菅義偉元総務相ら安倍内閣を支えた中堅・若手が参加し、40人規模になる見通しだ。(2012/08/29-19:48)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082900965

7903名無しさん:2012/08/29(水) 21:04:28
安倍元首相が総裁選出馬へ

 自民党の安倍晋三元首相(57)は9月下旬に予定される党総裁選に出馬する意向を固めた。安倍氏に近い複数の議員が29日、明らかにした。今国会が閉会する9月8日以降に正式表明する方向だ。安倍氏が所属する町村派会長の町村信孝元外相も8月29日、都内での講演で「派閥の中で一本化できる時代ではない」と述べ、自らも出馬を目指す考えを強調した。今国会での衆院解散実現が厳しくなったことで、総裁選への動きが本格化した。

 安倍氏は、来週中に40人規模の派閥横断的な経済政策をテーマとする勉強会を立ち上げる予定だ。

 次期衆院選後の政権枠組みについては、公明党と大阪維新の会との連携を主張し、民主、自民、公明の3党合意を主導する谷垣禎一総裁の路線を批判、総裁選の主要な争点としたい意向だ。持論である憲法改正や教育再生も掲げ、地方票を念頭に保守層の取り込みを狙う考え。

 ただ、安倍氏は首相時代に2007年の参院選で大敗。病気を理由に政権を投げ出し、その後の自民党下野を招いたとして、党内に出馬の自重を求める声も根強い。

 安倍氏は28日、国会内で町村派会友の森喜朗元首相と会い、「中堅、若手からの出馬を期待する声に応えたい」と出馬への理解を求めた。森氏は「派閥が二分される」と再考を促した。(共同)

 [2012年8月29日20時28分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20120829-1008291.html

7904名無しさん:2012/08/29(水) 21:25:47
臨時国会、野田首相なら応ぜず=自民・脇氏

 自民党の脇雅史参院国対委員長は29日のBSフジの番組で、野田佳彦首相に対する問責決議が可決されたことに関し、「二度と参院に野田首相がお出でになることは認められない」と述べ、秋に予定される臨時国会は野田首相のままでは審議に応じられないと強調した。 (2012/08/29-21:12)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082901028

>臨時国会は野田首相のままでは審議に応じられないと強調した。

7905名無しさん:2012/08/29(水) 21:43:23
自民・丸山和也参院議員「茶番」と造反

 自民党の丸山和也参院議員は29日夜、野田佳彦首相への問責決議採決で、党方針に反して棄権した理由について「消費税増税法に賛成し3党合意もしたのに、これらへの反対を理由とした問責に賛成するのは自己矛盾で、茶番だ」と国会内で記者団に説明した。

 同時に「一貫性を通さなければ自民党は駄目になる。問責可決という形だけで野田首相を追い込んでも、国民から愛想を尽かされる」と執行部の対応を批判した。

 一方「国民の生活が第一」の中村哲治参院議員は「所用のため」として欠席届を参院に提出した上で本会議を欠席した。

(2012年8月29日21時34分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120829-OHT1T00219.htm

7906チバQ:2012/08/29(水) 21:45:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120829/stt12082901100001-n1.htm
自民党総裁選 民自公路線vs政界再編路線の様相 安倍元首相の動向焦点
2012.8.29 01:09 (1/2ページ)[自民党]
 自民、公明両党による参院への野田佳彦首相の問責決議案提出で、9月の自民党総裁選の号砲が鳴った。焦点は、再選を目指す谷垣禎一総裁らが次期衆院選後の政権の枠組みとして民主、公明との「民自公」連立を想定するのに対し、総裁選に意欲を示す安倍晋三元首相が大阪市の橋下徹市長率いる「大阪維新の会」との連携を狙っていることだ。民自公路線かそれとも政界再編路線か。衆院選後は自民党が比較第一党となり、新総裁は首相となる可能性が高いだけに、日本の針路を左右する大きな選択となる。(佐々木美恵)

 28日夜、東京・銀座のイタリア料理店に、自民党町村派の面々が集まった。出席したのは安倍氏と派閥会長の町村信孝元官房長官、森喜朗元首相ら。安倍、町村両氏はともに、総裁選出馬への意欲を示している。

 同席者によると、町村氏は「重大な決意をもって難局にあたりたい」と宣言した。総裁選出馬に強い意欲を示した発言とみられる。

 一方の安倍氏も28日のTBS番組で総裁選への出馬に含みをもたせた。維新との連携に関し「私の理念は戦後体制からの脱却。その理念は、彼ら(維新)と共有できる」と述べた上で、「(自分が)どういう立場で連携すればいいかを今、考えている」と語った。

 安倍氏が維新との連携を重視するのは、教育改革や憲法改正の進め方で「共通部分がある」(安倍氏)ことに加え、衆院選後の勢力図が見通せないためだ。民主党が大きく議席を減らし、自民党が比較第一党に復帰する可能性は高いが、下野前のように自公で安定政権を作れる保証はない。

 一方で、自民党内には重鎮や派閥領(りょう)袖(しゅう)を中心に、社会保障と税の一体改革で合意した民主、公明両党による「3党体制」で、経済対策や税制改正をクリアすべきだとの意見も根強い。

 谷垣氏は25日、「3党合意をやり遂げるのは4年かかる。約束したことはやっていくべきだ」と述べ、選挙後も3党中心に政策を進める考えを示した。やはり総裁候補の石破茂前政調会長も周囲に「社会保障ではもう3党にそう変わりはない。一緒に政権運営する」とビジョンを語っている。

 現在、総裁選は「9月14日告示、26日投開票」の日程が有力で、執行部は「総裁公選規程」の規定ぎりぎりの8月31日に実施の細目を確定させる方針だ。

 谷垣氏は「無投票再選」を目指す構えだったが、会期内解散の可能性がほぼなくなったことで、そのあては外れつつある。

 今回の総裁選は、前回衆院選で自民党が多くの落選者を出したこともあり、国会議員票200票(衆参両院の副議長を除く)に対し、地方票は300票にのぼる。各種世論調査で不人気な谷垣氏が「多くの地方票は集められない」(党関係者)のは衆目の一致するところで、谷垣氏は厳しい戦いを強いられそうだ。

 総裁選の構図はまだ明確になっていないが、水面下では激しい駆け引きが始まっている。

7907チバQ:2012/08/29(水) 23:08:53
>必要な推薦人20人の確保に自信を見せています
まだ確保は出来ていないと

http://www.mbs.jp/news/jnn_5118663_zen.shtml
自民総裁選、林芳正氏が出馬表明へ
 9月に行われる民主・自民それぞれの党首選挙。自民党では林政調会長代理が総裁選に出馬する意向を固め、国会閉会後の9月8日以降に正式表明する方針であることがJNNの取材でわかりました。周辺議員は、出馬に必要な推薦人20人の確保に自信を見せています。

 参議院議員が自民党総裁についた例はありませんが、参議院議員の林氏は、将来的に地元・山口県以外も視野に衆議院へのくら替えを模索しています。また、安倍元総理が出馬について本格的な検討に入っていますが、安倍氏が所属する町村派会長の町村元官房長官は29日、自らの出馬についても意欲をのぞかせました。

 「派閥の中で一本化できたらいいかもしれないが、そういう時代ではない」(自民党・町村元官房長官)
(29日17:47)

7908チバQ:2012/08/29(水) 23:44:29
額賀派の凋落っぷりがひどいですねえ・・・
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20120826-1006837.html
河野氏、総裁選へ意欲
 自民党の河野太郎衆院議員が2回目の党総裁選出馬へ意欲を示している。党内には額賀福志郎元財務相擁立を目指す動きも。ただ出馬に必要な20人の推薦人確保などハードルは高い。

 2009年総裁選で敗れた河野氏は、今月20日に新著を出版した。若手有志らと続けてきた勉強会の内容を反映、「脱原発」や大胆な財源移譲による地方分権を“政権構想”として掲げる。

 前回、長老議員への過激な批判などが影響し、推薦人確保に苦労した。今回も容易ではないが、河野氏は「自民党や保守主義の再定義が必要だ」と政策重視で、推薦人を募る考えだ。

 額賀氏は、自身が会長を務める額賀派内で推す動きがある。額賀氏本人も派閥総会などで毎回あいさつに立つなど発信を強化。23日は「政権を取ったら日米同盟を再強化し、日中、日韓関係も正常な形に戻したい」とアピールに努めた。

 だが派内には「額賀氏では総裁選は勝てない」(中堅)と慎重な声があるのも事実。「勝ち馬に乗って党三役を確保すべきだ」との声もあり、派として他候補支援に回る可能性もある。(共同)

7909チバQ:2012/08/30(木) 01:46:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120830-00000000-mai-pol
<首相問責可決>自民、自己矛盾の賛成…退席の公明と亀裂
毎日新聞 8月30日(木)0時4分配信

 野田佳彦首相に対する問責決議を巡り、参院第2会派の自民党は29日、国民の生活が第一など中小野党7会派の提出した決議案に賛成した。決議は民主、自民、公明の3党合意による消費増税法成立を批判しており、政策面での一貫性より早期解散を迫る政局対応を優先。3党合意を重くみた公明党は採決を退席し、自公共闘にも亀裂が入った。自民党内からは「自己否定」との批判が上がっている。【福岡静哉、光田宗義】

 「我々は筋を通した。3党合意の重要性を否定するなら、賛同できないという政策的、政治的判断だ」

 公明党の山口那津男代表は29日夜の問責可決後、記者団に対し自民党への不快感を示した。同党は自民党との協力を優先し、消費増税に関する党内の慎重論を押し切って3党合意に賛成。ところが、3党合意を「曖昧なもの」と切り捨てた7会派の問責決議に、自民党は賛成に回った。

 自民、公明両党は野田首相を衆院解散に追い込もうと、28日に問責決議案を提出した。しかし、協力を求められた中小政党側は7日に提出した7会派の決議案の採決を求め、調整は難航。次期衆院選をにらみ、7会派は「反増税」など独自色を強めており、自民党執行部の見通しの甘さが浮き彫りになった。

 参院本会議の議事を決める参院議院運営委員会で、自民党は過半数を得ていない。委員の構成は自民党の鶴保庸介委員長を除いて24人。民主10人、自民9人、公明と生活が各2人、みんなの党が1人で、自公の委員だけで本会議に提出するには1人足らない。自公提出の問責案採決には、生活か、みんなの協力が必要で、中小政党に主導権を奪われた。

 みんなの党の水野賢一参院国対委員長は問責決議の賛成討論で、自民党の対応について「賛成自体が、3党合意体制が間違っていたことの証明だ」と皮肉った。一方、反対討論に立った民主党の武内則男氏は「党利党略で賛同するのは、節操のない厚顔無恥の暴挙だ。自民党の皆さんは問責理由を読んでいるのか」と批判した。

 自民党の谷垣禎一総裁は問責可決後、「野党はみんな野田政権は駄目だと言っている。小さな違いで問責を通せなければもっと分かりにくい」と記者団に強調した。

 しかし、自民党の賛成方針に従わず、棄権した丸山和也参院議員は毎日新聞の取材に対し自らの正当性を訴えた。「谷垣総裁が命懸けで進めた3党合意を批判する問責に賛成するのは自己矛盾だ。自民党に対する問責に等しい」

7910名無しさん:2012/08/30(木) 10:09:27
自民最大派閥“清和研”、お家騒動激化!総裁選めぐり2012.08.30

 自民党最大派閥の清和政策研究会(町村派)が9月の党総裁選をめぐり、分裂の危機に直面している。同派相談役の安倍晋三元首相が出馬の意向を示し、会長の町村信孝元官房長官も強い意欲を示しているためだ。両者が一歩も引かない事態に、同派の実質的なオーナーである森喜朗元首相は一本化できない場合に備え水面下で「第3の候補」の擁立も模索し始めた。森氏周辺からは石原伸晃幹事長の名前も挙がっている。

 「タイミングというものがありますから…」

 町村氏は29日の講演で、総裁選出馬に関する質問をのらりくらりとかわし続けた。しかし、立候補に必要な推薦人20人が確保できているかと挑発されると、「20人が集まらないならそもそも今日、この場には来ない」と語気を強めた。

 谷垣禎一総裁の再選支持を撤回した森氏が支持を示唆していることについても「ありがたいと思っている」と笑顔を見せた。

 安倍氏は28日夜、近く立ち上げる経済政策に関する勉強会の打ち合わせを行った。会合には、安倍氏を支持する自民党の衆参国会議員十数人が出席。安倍氏は「日本経済の回復を勉強会を中心に進めていこう」と呼びかけた。総裁選には言及はしなかったが出席者の一人は「安倍氏の総裁選出馬に向けた準備会合の位置づけだ」と打ち明けた。

 町村氏は今年に入って安倍氏との会談を重ね、総裁選への出馬の意向を伝え協力を要請してきた。今月2日の森氏同席での会談でも協力を求めたが、安倍氏は「自分を支持してくれる人がいる」と保留した。

 安倍氏が28日に、総裁選出馬の意向を森氏に伝えたことで、一本化交渉の決裂は決定的となりつつある。

 森氏は今週初め、宏池会(古賀派)の古賀誠会長や青木幹雄元参院議員会長らと会談した。その席では石原氏など第3の候補の擁立の可能性について意見交換したという。安倍、町村の両氏ではなく別の候補の擁立で派閥の分裂を回避できないか探ったのだ。石原氏の名前が挙がるのは古賀氏ら他の派閥からの支持も得られる可能性があるからだ。

 谷垣氏は今国会で衆院解散・総選挙を勝ち取れないのは確実で、再選に赤信号が点滅し始めた。石原氏も執行部の一員であり、出馬には「大義が必要」(清和研ベテラン)なことも確か。派を二分、三分する町村派の動きは収拾のめどが立たないままさらに激化しそうだ。(小島優)

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120830/plt1208300630000-n1.htm

7911名無しさん:2012/08/30(木) 10:48:53
2012年8月30日10時7分
自民・丸山氏、問責欠席は造反 「党の自己矛盾」と批判

 自民党の丸山和也参院議員は自身のブログで、消費増税反対を理由とした29日の野田佳彦首相に対する問責決議での投票を棄権したことについて「茶番劇。(自民党の)自己矛盾極まりない」と述べ、自民党に対する造反だと説明した。

 決議は自公以外の野党7会派が提出したもので、消費増税をめぐる民自公3党合意を批判する内容。それに自民党も賛成して可決した。丸山氏は「理由なんてどうでもいいという馬鹿がいるが、理由なしの問責決議には全く価値がない。形のみ追い求めるからだ。それだけ議員の質が劣化しているのか」と批判した。

http://www.asahi.com/politics/update/0830/TKY201208300127.html

7912名無しさん:2012/08/30(木) 10:52:44
町村氏出馬へ 自民総裁選(08/30 09:46)

 自民党の町村信孝元官房長官(67)=衆院道5区=は29日夜、自らが会長を務める同党最大派閥の町村派の所属議員との会合で、谷垣禎一総裁が再選を目指す9月の同党総裁選に出馬する考えを明言した。同派議員によると、町村氏は「私はやります。支援をお願いしたい」と述べた。

 同日の同派の会合には約10人が出席。町村氏は、同派元会長の森喜朗元首相にもすでに総裁選出馬の意向を伝えており、同派議員の一部にも28日、「不退転の決意がある」と伝えていた。同派内では、安倍晋三元首相に出馬を求める動きもあり、町村氏周辺はなお候補一本化を模索するとみられる。

 町村氏は外相、文科相などを歴任、当選10回。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/400098.html

7914名無しさん:2012/08/30(木) 12:50:53
解散確約なら懸案に協力=谷垣自民総裁

 自民党の谷垣禎一総裁は30日午前、北海道苫小牧市で講演し、野田佳彦首相に対する問責決議が参院で可決されたことについて「一番簡単な解決は(衆院)解散。国民から審判を受けようというなら、解散前に懸案事項を協力して解決するなど、いろんな相談に応じられる」と述べ、首相が衆院解散を確約すれば特例公債法案などの成立に協力する考えを示した。 

 谷垣氏は「(問責可決で)政権の命脈は尽きた。参院では野田首相を迎えて審議することができなくなった」と強調。「この事態を乗り越えるため、首相が一体何をするかが問われる」と語り、早期解散の決断を重ねて要求した。(2012/08/30-12:24)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012083000386

7915名無しさん:2012/08/30(木) 13:00:34
野田首相、問責可決「厳粛に受け止める」

 問責決議の可決から一夜明けて、野田総理は記者団に対し「厳粛に受け止める」と述べた上で改めて政権維持に意欲を見せました。しかし、国会は会期末を前に事実上の休会状態となり、民主・自民両党は党首選モードに突入しています。

(Q.参議院で問責が可決されました。どう受け止めますか?)
 「厳粛に受け止めております。直面する、さまざまな課題にしっかりと取り組んでいきたい」(野田首相)

 野田総理はこのように述べて、改めて政権維持に意欲を見せました。こうした中、民主党内では来月21日の代表選挙に向けた動きが活発になっています。

 きょう午後には、野田総理と距離を置く議員らが新しいグループの設立総会を開いて野田総理への対抗馬の擁立を目指します。これまでに山田元農水大臣や田中真紀子元外務大臣らの名前が挙がっていますが、候補者を一本化できるかどうか不透明な状況です。

 「『谷垣という男は、総裁選で尻に火がついているからかどうか知らないが、すぐ解散、解散と言うけれども』とマスコミは言っているが、だから早く解散せよと言っているのではない。『うその片棒をかつがないためには、早く解散しなきゃダメだ』と言ってきたわけです」(自民党・谷垣禎一総裁)

 一方、自民党の谷垣総裁はこのように述べ、野田総理は、早期に衆議院を解散すべきだという考えを改めて強調しました。ただ、問責決議は可決したものの、総理が会期内に解散に踏み切る様子はありません。

 党内では「それでも谷垣氏が来月の総裁選に出るべきだ」という声がある一方、解散に追い込めないなら出馬できないのではないかという見方もあります。

 総裁選をめぐっては、きのう、林政調会長代理が出馬の意向を固めたほか、安倍元総理も本格的な検討に入り、また、町村元官房長官も意欲をにじませています。(30日11:17)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5119355.html

7916名無しさん:2012/08/30(木) 13:30:35
安倍元首相、出馬の意向 / 自民20+ 件、総裁選へ動き本格化

 自民党の安倍晋三元首相は9月下旬に予定される党総裁選に出馬する意向を固めた。安倍氏に近い複数の議員が29日、明らかにした。今国会が閉会する9月8日以降に正式表明する方向だ。安倍氏が所属する町村派会長の町村信孝元外相も8月29日、都内での講演で「派閥の中で一本化できる時代ではない」と述べ、自らも出馬を目指す考えを強調した。今国会での衆院解散実現が厳しくなったことで、総裁選への動きが本格化した。

 安倍氏は、来週中に40人規模の派閥横断的な経済政策をテーマとする勉強会を立ち上げる予定だ。

http://www.saga-s.co.jp/news/global/corenews.0.2275246.article.html

7918名無しさん:2012/08/30(木) 15:15:55
自民総裁選9月26日、候補者乱立の可能性も

 自民党は30日、谷垣総裁の任期満了(9月末)に伴う総裁選を「9月14日告示、同26日投開票」の日程で行う方針を固めた。

 民主党代表選(同10日告示、21日投開票)と合わせて両党首選の日程が決まったことで、両党の動きがさらに激しくなりそうだ。

 自民党は31日に総裁選管理委員会と総務会を開き、正式に日程を決める。総裁選は、国会議員票(200票)と党員票(300票)の計500票で争われる。安倍元首相は出馬意向を固めているほか、石破茂前政調会長、町村信孝元官房長官、林芳正政調会長代理らも意欲を示し、立候補者が乱立する可能性が出ている。

 谷垣氏は、自民党が野党に転落した2009年9月の総裁選で、「政権奪還」を公約に掲げて選ばれた。9月8日の今国会会期末までに衆院解散がないと、党内で「公約違反」の批判が高まる可能性がある。

(2012年8月30日14時37分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120830-OYT1T00710.htm

7919名無しさん:2012/08/30(木) 15:26:59
山口代表 “早期解散に踏み切るべき”
8月30日 15時10分

公明党の山口代表は党の中央幹事会で、野田総理大臣は、問責決議の可決を受けて衆議院の早期解散に踏み切るべきだという考えを示しました。

この中で山口代表は、29日の参議院本会議で野田総理大臣に対する問責決議が可決された際、公明党が採決を欠席したことについて、「国民の生活が第一などが提出した問責決議案は3党合意に基づく社会保障と税の一体改革を否定する内容で、到底賛同できなかったが、野田内閣の免責もできず、退席という行動を取った。ただ、与党側から『公明党は良識を示した』と言われるのは、はなはだ片腹痛い」と述べました。

そして山口代表は、「公明党も、野田総理大臣が問責決議に値するという評価は下している。衆議院の解散権を持っている野田総理大臣が、みずから『常在戦場』と言った意味は極めて大きく、近いうちに衆議院の解散・総選挙を決断せざるをえないと決意した証しだ」と述べ、野田総理大臣は衆議院の早期解散に踏み切るべきだという考えを示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120830/k10014651291000.html

7920名無しさん:2012/08/30(木) 16:21:04
自民・安倍氏に“首相”再登板の可能性!外交問題で存在感2012.08.30

 自民党の安倍晋三元首相(57)が、再び脚光を浴びている。野田佳彦政権が、韓国や中国による領土的挑戦に即応できないなか、保守政治家としての言動が注目されているのだ。次期衆院選での躍進が確実視される「大阪維新の会(維新)」を率いる大阪市の橋下徹市長(43)とのパイプも太い。安倍氏自身も来月の自民党総裁選に「政治家として勝負をかける」と出馬意向を固め、総理再登板に動き出した。

 「安倍待望論」が急浮上しているのは、民主党歴代政権による外交失策の反動もある。

 米軍普天間飛行場移設問題の迷走で日米同盟を傷つけ、日本外交の基軸が狂った。周辺諸国は「日本、恐るに足らず」と増長し、韓国の李明博大統領は島根県・竹島に不法上陸したうえ、天皇陛下に謝罪要求まで突き付けてきた。沖縄県・尖閣諸島にも香港の民間活動家が上陸した。

 日本の主権が脅かされる危機に、安倍氏は「民主党外交は国を危うくする」「(李大統領の言動は)常軌を逸している」などと積極的に発言。存在感を示している。

 橋下氏や、維新幹事長である大阪府の松井一郎知事(48)とのパイプも大きな“武器”だ。

 今年2月、安倍氏と松井氏は大阪市内で開かれた教育改革のシンポジウムに出席した。安倍氏は維新が掲げた教育基本条例を「閉塞状況の教育現場に風穴を開ける」と評価。松井氏も「安倍政権で教育基本法を改正したのに、教育現場に反映されていない」と応じた。

 その後、安倍氏と橋下、松井両氏は何度も会談し、憲法改正や経済政策まで語り合った。松井氏は「(安倍氏は)すごい。価値観が合っている」と絶賛。安倍氏も「(橋下氏は)戦いにおける同志だと認識している」とエールを送った。

 安倍氏周辺は「次期衆院選後は、自民、公明両党では過半数を取れない可能性がある。そうなると、『自公+民主一部』か『自公+維新』という選択肢が考えられる。安倍氏ならば、維新と組める」と期待感を示す。

 国民的な人気も悪くない。

 産経新聞社とFNNが先月行った合同世論調査で、「いま日本の首相にふさわしいのは誰か」と聞いたところ、自民党内では石破茂元防衛庁長官(55)が6・6%でトップで、安倍氏は5・7%で2位。総裁再選を狙う自民党の谷垣禎一総裁(67)は0・8%しかなかった。

 党内の保守系中堅・若手からも推す声がわき上がっていることを受け、安倍氏は28日、所属する清和政策研究会(町村派)の実質的オーナーである森喜朗元首相に出馬の意向を伝えた。

 これに対し、森氏は「慎重に対応するように」と応じた。確かに、安倍氏には越えるべきハードルがある。

 安倍氏は2007年7月の参院選で敗北し、「ねじれ国会」の原因をつくった。続投して内閣改造までしたが、持病の「潰瘍性大腸炎」が悪化して、同年9月に退陣。09年衆院選での自民党惨敗の流れのきっかけとなった。「10年は雑巾がけだ」(ベテラン議員)という厳しい声もある。

 だが、持病については、2年前に特効薬が認可され、安倍氏自身、「この40年間で最も健康状態がいい」と公言。また、自民党下野後、安倍氏は「有為な人材を失った責任がある」といい、落選議員の地元を中心に地方行脚を続けてきた。

 政治評論家の浅川博忠氏は、こう解説する。

 「谷垣氏は厳しい。『再選を目指す』と言った途端に消えていくのでは。総裁選出馬に必要な推薦人20人を確保しているのは、安倍氏と石破氏、町村信孝元官房長官(67)、石原伸晃幹事長(55)の4人で、現状で党員票を多く集めるのは、本命・石原氏、対抗・石破氏、穴・安倍氏とみている。ただ、韓国や中国の増長は安倍氏にとっては追い風。維新との連携も、関西圏の議員を中心に魅力的に見えている。安倍氏はいま先手先手で来ており、一気に流れができる可能性もある」

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120830/plt1208301540008-n1.htm

7921名無しさん:2012/08/30(木) 16:34:39
自民・石破氏が党総裁選への出馬に前向き姿勢
2012年 8月 30日 15:46 JST

 自民党の石破茂前政調会長は30日午前、ウォール・ストリート・ジャーナル/ダウ・ジョーンズ経済通信とのインタビューで、9月26日投開票の党総裁選の出馬に前向きな姿勢を示した。

 前日参院で野田佳彦首相への問責決議が可決され国会審議が事実上止まっているものの、自民党が9月8日の会期末までに解散を目指していることから、総裁選について明言することには慎重ながら、「20人の推薦人が集まり、出馬を要請された場合にはやらないとは断言できない」と述べた。

 また、次期総選挙の後、消費税や社会保障、原発、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)などの政策で賛同できるものがあれば、大阪維新の会や民主党などと協調していく考えも示した。

記者: 吉池 威
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_503654

7922名無しさん:2012/08/30(木) 20:46:57
石破氏に総裁選出馬要請へ=自民有志

 自民党の鴨下一郎元環境相や小坂憲次元文部科学相らは30日夜、都内で会合を開き、来週にも石破茂前政調会長に対し、9月の党総裁選への出馬を要請することを決めた。会合に出席したのは、鴨下、小坂両氏のほか、山本有二、山口俊一、梶山弘志、秋葉賢也、斎藤健の各衆院議員ら。 (2012/08/30-20:32)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012083000900

7923チバQ:2012/08/30(木) 21:18:48
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120830/stt12083020520014-n1.htm
自民党総裁選、水面下の動き活発化 9月26日投票へ 
2012.8.30 20:51
 自民党は30日、谷垣禎一総裁の9月末の任期切れに伴う党総裁選の日程について「9月14日告示、26日投開票」とする方針を固めた。今月31日に総裁選管理委員会を設置、選挙日程を正式決定し、同日の総務会に報告する予定だ。谷垣氏が再選出馬するかどうかに加え、対抗馬の顔ぶれが焦点で、「ポスト谷垣」候補は水面下で動きを活発化させている。

 総裁選には再選を目指す谷垣氏のほか、安倍晋三元首相が出馬の意向を固めた。石破茂前政調会長、町村信孝元官房長官、林芳正政調会長代理らも出馬に意欲を示している。

 町村氏は30日、町村派総会で総裁選に関して「一言も申し上げるつもりはない」と言及を避けた。同派に所属する安倍氏も同日のフジテレビ番組で、「(衆院解散・総選挙に向けて)まだ一致結束するときなので、自分が(出馬したい)ということは、厳に慎まなければいけない」と述べるにとどめた。

 林氏は同日、自ら主宰する勉強会「水正会」を国会内で開催。党所属議員11人が参加し、他陣営の動きについて意見交換した。石破氏の支持議員は来週にも、石破氏に出馬を要請する予定だ。石原伸晃幹事長は谷垣氏が再選出馬する場合は支持する意向だが、谷垣氏不出馬に備えて準備を進めている。

7924名無しさん:2012/08/31(金) 11:04:38
自民・石破氏、総裁選出馬へ

 自民党の石破茂前政調会長は31日、谷垣禎一総裁の任期切れに伴う9月の総裁選に出馬する意向を固めた。 (2012/08/31-10:21)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012083100276

7925名無しさん:2012/08/31(金) 12:16:17
民主・自民党首選に向けた動き加速 石破氏「勝てない戦しない」

9月の民主党、自民党の党首選挙に向けた動きが加速している。自民党では、次の総選挙後の首相就任を目指し、総裁選への立候補を目指す動きが続いている。

永田町が、すっかり党首選挙モードに染まる中、国会の方は、与党単独でひっそりと審議が行われた。

31日の衆議院外務委員会では、問責可決を受けて野党が欠席する中、与党単独で条約の審議と採決が行われた。

委員長を務める田中 真紀子氏を推す声もある民主党代表選をめぐっては、出馬を期待する声があった細野環境相が、会見で立候補を否定した。

細野環境相は31日朝、「代表選挙のことは、考えていません」と述べた。

一方、9月26日の投開票が決まった自民党総裁選をめぐっては、谷垣総裁が出馬の意向を正式に固め、石破前政調会長も、「勝てない戦はしない」と周辺に語っているものの、来週、出馬を要請されれば、立候補を決断する見通し。

また、安倍元首相は来週、出馬の際の支持母体となる勉強会を発足させるが、同じ派閥の町村元官房長官は、それより前に出馬の意思表明を行う方針。

新党改革の舛添代表は「大阪の橋下市長の維新の会とは、いい関係を保ちながら議論を進めていこうと」と述べた。

一方、31日朝、超党派の閣僚経験者ら8人が会談し、「統治機構の改革」を目指す研究会の設立を確認した。

橋下大阪市長率いる維新の会との連携を視野に入れた動きで、総選挙とその後の政界再編をにらんだ動きも活発化している。
(08/31 12:00)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00230591.html

7926名無しさん:2012/08/31(金) 12:51:29
ページ更新時間:2012年08月31日(金) 12時01分
■ 自民総裁選、9月26日に

 自民党は総裁選挙を9月26日に行うことを31日の総務会で正式に決定します。石破前政調会長が31日、「要請があれば真剣に受け止めたい」と述べ、出馬に意欲を示しました。

 「(総裁選挙管理委員会の選任については)谷垣総裁より、本日お集まりの11名の先生方を新たな総裁選挙管理委員にご就任 いただきたいという指名がありました」(自民党 石原伸晃幹事長)

 自民党は31日朝、総裁選挙の管理委員会を開催し、総裁選挙を9月14日に告示し、26日に党所属議員の投票・開票を行う日程を確認し、その後、開かれている総務会で正式に決定します。

 自民党内では、次の衆議院選挙で第一党に返り咲けるのではないかという期待感から、総裁選挙は事実上の「次の総理」を選ぶ選挙と位置づけられています。31日までに谷垣総裁が再選を目指して出馬する意向を固め、今後、党幹部らに説明し理解を求める方針です。また、安倍元総理が出馬に向けた本格的な検討に入り、30日夜、安倍氏を支持する議員が東京都内のホテルに集まり、来週、勉強会を立ち上げることを決めました。このほか、林政調会長代理が出馬の意向を固め、町村元官房長官も出馬に意欲を示しています。さらに、石破前政調会長も31日、「要請があれば真剣に受け止めたい」と述べ、出馬に意欲を示しました。(31日11:24)

http://www.mbs.jp/news/jnn_5120327_zen.shtml

7927名無しさん:2012/08/31(金) 12:58:56
石破、町村氏が出馬意向 9月26日に自民総裁選 2012年08月31日

自民党の石破茂前政調会長(左)、町村信孝元外相

 谷垣禎一総裁の任期満了に伴う9月の自民党総裁選で、石破茂前政調会長と町村信孝元外相が31日、出馬の意向を固めた。9月8日の今国会会期末前後に正式表明する方向だ。また谷垣氏は再選に向け準備を進める考えを周辺に伝えた。自民党は総務会で9月14日告示、26日投開票とする日程を正式決定。安倍晋三元首相も立候補する方向で、「次の首相」をにらんだ総裁選に向けた動きが本格化した。

 一方、民主党代表選への出馬が取り沙汰される細野豪志環境相は31日の記者会見で立候補に否定的な考えを示した。

 自民党総裁選で石破氏を支持する議員は30日、来週中に出馬要請する方針を決定。(共同)

http://kumanichi.com/news/kyodo/main/201208/20120831015.shtml

7928名無しさん:2012/08/31(金) 15:03:49
TPP反対一致団結を JAグループ 自民要請 (2012年08月31日)

 JA全中の萬歳章会長らJAグループ代表は30日、東京・永田町で開かれた自民党のTPP参加の即時撤回を求める会(森山裕会長)でTPP問題について要請した。野田佳彦首相が交渉参加を表明することや、政府が交渉参加に向けた手続きをなし崩しで進めることへの懸念をあらためて表明。政府への追及や交渉参加反対に向けた党内の一致団結を求めた。

http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=16269

7929名無しさん:2012/08/31(金) 15:23:36
2012年8月31日15時4分
谷垣氏・石破氏、出馬意向固める 自民総裁選

 自民党の谷垣禎一総裁は31日、9月26日投開票の総裁選に立候補する意向を固めた。一両日中に派閥会長に会い、再選への支持を求める。また、石破茂前政調会長も立候補の意向を固め、側近議員に立候補に必要な20人の推薦人のとりまとめを指示した。

 谷垣氏は党幹部や側近議員に再選を目指す考えを伝え、古賀誠元幹事長ら派閥会長との会談を設定するよう指示。衆院解散も視野に入りつつあるとし、協力要請する考えだ。正式な立候補表明は9月8日の国会会期末前後を想定している。

 石破氏は党内情勢を見極めたうえで、立候補するかどうかを判断する構えだったが、谷垣氏や安倍晋三元首相が立候補の意向を固め、候補が乱立しそうなことから、早めに態度を決めて支持拡大に乗り出すことにした。石破氏周辺は「推薦人20人のめどはすでについた」と語った。

http://www.asahi.com/politics/update/0831/TKY201208310242.html

7930名無しさん:2012/08/31(金) 16:31:06
尾辻参院副議長が辞意

 尾辻参議院副議長は自民党の中曽根参院議員会長と31日朝、国会内で会談し、今の国会中に辞任する考えを正式に伝えました。

 副議長を辞任する理由について、尾辻氏は9月1日付けで自民党の有力支持団体である日本遺族会会長に就任する予定のため、中立性の観点から副議長との両立が困難だと判断したとしています。会談の後、尾辻氏は記者団に対して「辞める気持ちに変わりはないが、党の判断だ」と述べ、参院執行部に判断を委ねる考えを示しました。

 尾辻氏の処遇について参院執行部は次の国会までに決める方向で、後任には山崎正昭元官房副長官などの名前が挙がっています。(31日14:35)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5120398.html

7931名無しさん:2012/08/31(金) 18:43:07
自民総裁選、石破氏が出馬意向固める

 自民党は、谷垣総裁の任期満了にともなう総裁選挙を9月26日に行うことを決めました。こうした中、石破前政調会長が出馬の意向を固めました。

 自民党は31日午前、総裁選挙の管理委員会を開催し、総裁選挙を9月14日に告示し、26日に党所属議員の投票・開票を行う日程を確認し、その後の総務会で正式に決定しました。

 自民党内では、今回の総裁選は事実上の次の総理を選ぶ選挙と位置づけられていて、国会議員票200票と地方の党員票300票の合わせて500票を争う選挙戦となります。

 「国会議員たるもの、みんな内閣総理大臣になる可能性は持っている。それをいつも考えているのは、国会議員たるものの務めではないだろうか」(自民党 石破茂前政調会長)

 31日午後、JNNのインタビューに応じた石破前政調会長は、総裁選に出馬する意向を固めました。

 また、31日までに谷垣総裁が再選を目指して出馬する意向を固め、さらに安倍元総理が出馬に向けた本格的な検討に入ったほか、林政調会長代理が出馬の意向を固め、町村元官房長官も意欲を示しています。総裁選レースがいよいよ本格化してきました。(31日16:50)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5120513.html

7932名無しさん:2012/08/31(金) 19:13:28
主な自民党総裁候補【拡大】
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20120831/plt1208311811006-p1.htm

7933名無しさん:2012/08/31(金) 19:50:01
http://www.saga-s.co.jp/news/global/corenews.0.2276065.article.html

石破、町村氏が出馬意向 / 9月26日に自民総裁選

 谷垣禎一総裁の任期満了に伴う9月の自民党総裁選で、石破茂前政調会長と町村信孝元外相が31日、出馬の意向を固めた。9月8日の今国会会期末前後に正式表明する方向だ。また谷垣氏は再選に向け準備を進める考えを周辺に伝えた。自民党は総務会で9月14日告示、26日投開票とする日程を正式決定。安倍晋三元首相も立候補する方向で、「次の首相」をにらんだ総裁選に向けた動きが本格化した。

 一方、民主党代表選への出馬が取り沙汰される細野豪志環境相は31日の記者会見で立候補に否定的な考えを示した。

 自民党総裁選で石破氏を支持する議員は30日、来週中に出馬要請する方針を決定。

2012年08月31日 12時53分

7934チバQ:2012/08/31(金) 21:49:13
・谷垣禎一総裁
・石破茂前政調会長
・町村信孝元官房長官
・安倍晋三元首相
・石原伸晃幹事長
・林芳正政調会長代理

最大で6人かな?石原は谷垣が出るなら自分は出ないってスタンスを通すなら5人が最大かな?
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012083101024
自民総裁選、事実上スタート=候補乱立の様相
 自民党は31日、谷垣禎一総裁の任期切れに伴う総裁選日程を「9月14日告示−26日投開票」と正式に決め、選挙戦が事実上スタートした。これまでに谷垣氏と石破茂前政調会長、町村信孝元官房長官が出馬の意向を固め、安倍晋三元首相も前向きに検討。政権復帰を懸けた次期衆院選の「顔」を選ぶ総裁選は、候補乱立の様相を呈している。
 「野田政権との勝負が今国会で終わるか、次の臨時国会まで持ち越されるか」。谷垣氏は31日の講演でこう述べた。当初目指した今国会での衆院解散が絶望的となり、臨時国会に言及することで、引き続き党を率いる決意を示した形だ。

 ◇派閥中心か脱派閥か

 谷垣氏が期待するのは派閥領袖(りょうしゅう)の支援。党の支持率が伸び悩む中、谷垣氏に対する風当たりは強いが、派閥単位で協力を取り付けることができれば、まとまった支援が見込めるからだ。近く各派を回って協力を要請する。
 カギを握るのが谷垣氏の出身である古賀派の動向だ。会長の古賀誠元幹事長は、党運営に関する自らの助言に谷垣氏が耳を傾けず、不満を抱いているとされる。出身派閥の支持が得られなければ谷垣氏には痛手で、31日に谷垣氏から出馬の意向を伝えられた石原伸晃幹事長は「早く古賀氏と話を付けるべきだ」と進言した。
 ただ、派閥単位の多数派工作に対しては、中堅・若手らに拒否反応があり、石破氏は、無派閥議員を中心に支持を集めている。石破氏は31日のBS放送の収録で、出馬表明の時期について「今国会が終わり、(有志が)一緒にやろうと言っていただければ、そのときだ」と述べた。
 もっとも、額賀派を抜けた石破氏の党内基盤は弱く、頼みの綱が党員票だ。総裁選では、国会議員に1人1票(計200票)、党員に計300票が割り当てられる。石破氏は昨年秋に政調会長を退いて以降、選挙活動の応援で積極的に各地を訪れており、石破氏周辺は「党員票では谷垣氏より有利」とみている。

 ◇町村派は分裂も

 町村氏と安倍氏がともに出馬に踏み切れば、町村派は分裂選挙となる。町村氏は8月上旬、安倍氏に支援を求めたが、安倍氏は明言せず、下旬に同派の実質的オーナーの森喜朗元首相に出馬意欲を伝えた。安倍氏は9月5日、自らが代表世話人となり、党所属議員による勉強会を設立。本人を含む衆参61人が発起人となっている。
 一方、谷垣氏が出馬すれば支持すると明言した石原氏は、自らを囲む「勁草の会」のメンバーから「出馬すべきだ」と突き上げられている。同会は来週、石原氏に出馬を促す。石原氏は31日、谷垣氏と会った際、「私のところにも出馬要請が来ている」と意味ありげに語った。林芳正政調会長代理も出馬に意欲を示すが、20人の推薦人が集まるかは不透明だ。(2012/08/31-21:38)

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7935チバQ:2012/08/31(金) 21:52:51
>>7930
>>7697でニュースになってたのが、やっと国会が終わるから正式に辞めると

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120831/stt12083113000006-n1.htm
尾辻副議長が辞意伝達 参院、自民幹部に
2012.8.31 13:00
 尾辻秀久参院副議長は31日、自民党の中曽根弘文参院議員会長と国会内で会談し、9月1日付で日本遺族会会長に就任するため副議長を辞職すると伝えた。中曽根氏は慰留した。

 ただ、尾辻氏の辞意は固く、参院執行部は次期国会までに尾辻氏の辞任や後任を決める方向だ。後任には谷川秀善元外務副大臣や山崎正昭元官房副長官の名前が挙がっている。

 遺族会は自民党の有力支持組織。尾辻氏は副議長職は中立性が求められるため辞職すべきだと判断した。


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120828/stt12082822410016-n1.htm
尾辻参院副議長が辞意 自民、後任決定先送りも
2012.8.28 22:41 [自民党]
 尾辻秀久参院副議長が今国会中に辞職する意向を固め、31日に自民党の中曽根弘文参院議員会長に文書で正式に伝えることが28日、分かった。関係者が明らかにした。

 後任には同党の谷川秀善元外務副大臣や山崎正昭元官房副長官らの名前が挙がっている。ただ自民党内には「近く民主党を抜いて第1会派になれるはずだ。その時に議長を選ぶべきだ」などの声があり、尾辻氏辞職と後任選びは次期国会に先送りされる可能性もある。

 尾辻氏が辞職の意向を固めたのは、空席となっている日本遺族会会長に9月1日付で就任するため。尾辻氏は「自民党の有力支持団体である遺族会会長と、中立性が求められる副議長の両立は困難なため」と説明している。次期衆院選に向け、組織固めを進める狙いもあるとみられる。

7936チバQ:2012/08/31(金) 22:02:45
ピンとこない順番だなあ
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120831/plt1208311811006-n1.htm
“次の首相”占う自民総裁選!本命石原、追う石破、谷垣2012.08.31

 自民党総裁選(9月26日投開票)が、国民的注目を集めている。民主党が消費税増税や外交失策で支持を失うなか、自民党は次期衆院選で比較第1党に返り咲く可能性が高く、総裁選は事実上、「次の首相」を選ぶ戦いと位置付けられつつある。現職の谷垣禎一総裁(67)は再選を目指して動き出したが、自薦他薦で複数の候補者が浮上しており、告示(9月14日)前から激しいバトルが展開されている。

 「要請があれば、受けない選択肢はない」

 自民党の石破茂元防衛相(55)は31日、支持議員が来週、出馬要請する方針を決めたことを受け、総裁選に出馬する意向を明らかにした。9月8日の今国会会期末前後に表明するという。

 石破氏は派閥横断的な勉強会「さわらび会」を主宰している。報道機関の「首相にふさわしい政治家」という調査では、常に上位にくる国民的人気の高さは他候補にとっては脅威だ。

 安倍晋三元首相(57)も30日、フジテレビ系「知りたがり!」に出演し、「やり残したことがある。(次のリーダーのテーマは)『強い日本をつくる』ことだ」と意欲を示唆した。

 現時点で、総裁選に出馬する可能性が高いのは、谷垣氏と石破氏、安倍氏、石原伸晃幹事長(55)、林芳正元防衛相(51)、町村信孝元官房長官(67)の6人だ。

 中でも、安倍氏はいち早く動いている。所属する町村派のオーナーである森喜朗元首相に出馬の意向を伝え、来週には勉強会「新経済成長戦略勉強会」(仮称)を立ち上げる。発起人にはすでに約60人が集まっている。

 安倍氏の武器は、大阪市の橋下徹市長率いる「大阪維新の会(維新)」とのパイプの太さだ。谷垣氏や森氏、古賀誠元幹事長ら党内長老組が、衆院選後に「自民・民主・公明」の連立を念頭に置くのに対し、安倍氏らは「自民・維新・公明」という対立軸を打ち立てている。

 加えて、尖閣諸島や竹島などの領土・外交問題に火が付いていることも、保守政治家である安倍氏の追い風になっている。支えているのは、菅義偉元総務相や塩崎恭久元官房長官ら旧安倍政権のメンバーだ。

 谷垣氏も動き出した。野田佳彦首相に対する問責決議可決から一夜明けた30日、次期衆院選に向けて、北海道から全国遊説をスタートさせた。同日、総裁選に出馬する意向を党幹部に伝えており、来月上旬に正式表明する見通しという。

 次期衆院選に関する自民党の情勢調査では、「220議席」を獲得して比較第1党になるとの数字が出ている。ただ、谷垣氏は「今国会中に衆院解散に追い込む」という公約が果たせなければ、世論調査の支持が低いため「選挙の顔にならない」と引きずり下ろされる可能性もある。「谷垣3年間の上前をハネる環境ができている」(中堅議員)のだ。

 林氏が、古賀派の後押しを受けて推薦人(20人)集めを始めたのも、「古賀氏が谷垣氏にいやがらせをしている」(中堅議員)とされ、谷垣氏は出馬見送りもささやかれている。

 この場合には、谷垣氏を幹事長として支えた石原氏が出馬する可能性が高い。派閥横断的な中堅・若手議員約10人と定期的に会合を行っているほか、森氏や古賀氏との関係も良好だ。

 町村氏も、周囲に「絶対に出る」と訴えている。安倍氏も町村派に所属するため、同派は分裂選挙となりそうだ。

 このほか、前回総裁選に出馬した河野太郎衆院議員は出馬に意欲を見せるが推薦人集めに苦戦。額賀派が「石破つぶし」として茂木敏充政調会長を擁立する動きもある。「初の女性宰相」候補として小池百合子元防衛相の名前も挙がっている。

7937チバQ:2012/08/31(金) 22:03:03
 誰がエントリーするかによって結果は変わるが、本命は誰か。

 総裁選は、国会議員票(200票)と党員票(300票)の計500票を争う。第1回投票で過半数を獲得した候補者がいなければ、国会議員による決選投票となる。よって、候補者が乱立した場合、第1回投票では党員票、決選投票では国会議員票がカギを握る。

 政治評論家の浅川博忠氏は「本命・石原氏、対抗・石破氏、穴・安倍氏」とした。理由として、浅川氏は「谷垣氏は出馬できないだろう。石原氏は橋下氏と会食を重ねる仲なうえ、石原家のブランドもあり、長老のおぼえもめでたい。党員投票で、安倍、石破両氏と互角に戦い、国会議員票で勝る。石破氏は党内の人望が薄く、安倍氏は一度投げ出したので周囲には『一度外相をやってからでも…』という意見も多い」と話した。

 一方、政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「本命・石原氏、対抗・谷垣氏、穴・安倍氏」とし、「谷垣氏は民主党を分裂に追い込み、地方選でも連戦連勝だ。ガチンコで戦い党分裂をするくらいなら、消去法的に谷垣氏に収まる可能性もある」と話した。

 残暑よりもアツい権力闘争になりそうだ。

7938チバQ:2012/08/31(金) 22:12:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120831-00000008-mai-pol
<自民総裁選>国会尻目、走り出す 谷垣氏は全国遊説
毎日新聞 8月31日(金)2時31分配信


自民党総裁選への立候補が取りざたされる顔ぶれ

 9月26日投開票の日程が決まったことで、自民党の総裁選レースが事実上スタートした。空転国会を受け、谷垣禎一総裁は30日、再選を目指して全国遊説を開始。最大派閥の町村派では分裂の懸念をはらみつつ、町村信孝元官房長官と安倍晋三元首相の2人が立候補に向けた環境整備を進めるなど、出馬が取りざたされる有力議員の駆け引きが激しくなっている。【佐藤丈一、坂口裕彦】

 「野田佳彦首相は『近いうちに解散』と言った。時間ができたら直ちにわが党の重点候補のところに全国行脚しないといけないと思っていた」

 谷垣氏は30日、北海道苫小牧市での同党の次期衆院選候補の会合で声を上げた。「まともで真面目な政治を実現していく」と述べ、総裁選での再選出馬への意欲も示した。31日には滋賀県の全選挙区で街頭演説するほか、9月1日にも盛岡市で講演する予定だ。

 谷垣氏の全国行脚には首相との「近いうちに解散」の合意を盾に「解散風をあおって他の総裁候補の動きを抑える」(谷垣氏周辺)狙いがある。また総裁選は国会議員票200票、党員票300票の計500票で争われるため、地方の支持を得たい狙いもある。

◇町村派は分裂か 「ポスト谷垣」を狙う有力議員らも動きを本格化させているが、分裂の様相を呈しているのが町村派。同派会長の町村氏と安倍氏が水面下でせめぎ合っているためだ。

 安倍氏は来週中に総裁選での支持母体になると見込まれる勉強会を組織する考えで、30日のフジテレビの番組でも「(憲法改正など)戦後体制からの脱却に、もう一度挑戦したい」と出馬に意欲を見せた。

 町村氏も29日夜の都内での塩谷立総務会長ら同派議員約10人との会合で「総裁選に出る」と宣言。同派に影響力を持つ森喜朗元首相は先行きを憂慮するが、一本化のめどは立たない。森氏は29日、派内のベテラン議員に「派閥が割れることがあってはならない」と嘆いたが、町村氏と安倍氏は30日夜、東京都内の同じホテルで、それぞれ総裁選をにらんで側近議員と会合を開いた。

◇石破氏の去就は 石破茂前政調会長も焦点だ。現時点では態度を明確にしていないが、自身の政策勉強会「さわらび会」に所属する鴨下一郎元環境相らが準備を進める。側近は今国会中の衆院解散がないことが確定する9月8日の会期末をめどに出馬会見を検討、石破氏を支持する議員十数人は30日の会合で、来週中にも同氏に出馬要請する方針を確認した。石破氏は週末に地方行脚を重ね、地方組織の期待は高いが、派閥政治を否定してきたため、森氏らベテラン議員らから敬遠されている。

 石原伸晃幹事長は、谷垣氏が立候補を断念した場合、立候補を想定しているとみられ、28日の記者会見でも総裁選への出馬について「適宜適切に対処したい」と意欲を否定しなかった。親しい議員でつくる「勁草の会」(別名「十人会」)のメンバーから「谷垣氏が出馬しても立候補すべきだ」との声も上がる。

 林芳正政調会長代理は30日、自らの勉強会「水正会」を国会内で開き、立候補に必要な国会議員20人の推薦人集めに向けた意見交換を行った。ただ、衆院山口3区へのくら替え騒動が党内でしこりを残し、周辺からは「出馬へのハードルは高い」との声も漏れる。

7939とはずがたり:2012/09/01(土) 03:10:18
>>7935
改めてですが,参院副議長職なんかより遺族会会長の方が上なんですねぇ♪

7940名無しさん:2012/09/01(土) 09:01:34
石原幹事長の出馬、党重鎮に待望論…自民総裁選

 自民党は31日、谷垣総裁の任期満了に伴う総裁選の日程を「9月14日告示、26日投開票」と決定し、総裁選レースが事実上始まった。

 候補乱立の様相が強まる中、党内のベテラン議員を中心に、国民的な知名度がある石原幹事長の出馬に期待する声が高まっている。出馬の意向を固めた石破茂前政調会長には党員の人気があり、石破氏優位の流れとなることへの警戒感がある。

 谷垣氏は31日朝、都内のホテルで石原氏と会談し、再選を目指して総裁選に出馬する考えを伝え、支援を求めた。しかし、石原氏は協力するかどうか態度を明らかにしなかった。

 谷垣氏の出身派閥・古賀派の古賀誠元幹事長の名前を挙げ、「まずは古賀さんに協力を頼まないとダメです」と注文。さらに、石原氏は「私にも出馬要請が来ている」と語った。

 石原氏はこれまで、「谷垣総裁が出るなら応援したい。出なければ自分が出たい」と、谷垣氏の出馬の成否を見極める意向を示してきた。支援要請に即答を避けたのは、谷垣氏出馬の環境が険しさを増していることが影響している。

 谷垣氏はこの3年間、党役員人事などについて川崎二郎元厚生労働相ら側近と相談して決め、古賀氏らベテラン議員との関係はぎくしゃくしている。実際、古賀氏は31日に谷垣氏側から会談の申し入れを受けた際、「時間がとれない」と断ったという。

 谷垣氏の再選が険しいと見る森元首相らは、石原氏に注目しはじめている。石原氏は政局の節目で、町村派の実質的オーナーの森氏や伊吹派会長の伊吹文明元幹事長ら党重鎮への相談を欠かさない。党参院議員への影響力を残す青木幹雄元参院議員会長とも関係は良好だ。森氏や青木氏は、「派閥やベテランによる調整の政治」を批判する石破氏に不満を抱いている。青木氏は8月24日に都内で森、古賀、伊吹3氏と会談した際、石原氏の出馬に期待を示したという。

(2012年9月1日08時55分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120901-OYT1T00246.htm

7941名無しさん:2012/09/01(土) 09:39:31
自民総裁選、甘利明氏が出馬見送り 安倍元首相を支援へ
2012年9月1日

 自民党の甘利明元経済産業相(衆院比例南関東)は31日、神奈川新聞社の取材に対し、9月の党総裁選への出馬を見送り、安倍晋三元首相の支援に回る意向を明らかにした。

 甘利氏は昨年6月、派閥横断の新グループ「さいこう日本」を設立。衆院議員14人、参院議員5人が参加し、総裁選出馬を視野に入れた動きと指摘された。甘利氏も「日本を再興するプランをつくっており、自分で実行するという選択肢もある」と述べるなど、出馬への意欲を示していた。

 甘利氏によると、安倍元首相から数日前、「日本を立て直すため、外交力、防衛力の裏打ちとなる経済力を取り戻さないといけない。経済の勉強会をつくるので力を貸してほしい」との要請があり、30日に「お手伝いします」と返答したという。甘利氏は安倍内閣と安倍改造内閣で経産相を務めた。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1209010003/

7942チバQ:2012/09/01(土) 09:52:10
毎日は石原の扱いが弱い

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120901-00000012-mai-pol
<自民党総裁選>谷垣、安倍、石破3氏で事実上の選挙戦
毎日新聞 9月1日(土)2時32分配信


 自民党総裁選(9月14日告示、26日投開票)は谷垣禎一総裁と安倍晋三元首相、石破茂前政調会長が来週中に出馬表明する意向を固め、3氏を中心に事実上の選挙戦が始まった。政権奪還を目指す同党の総裁選は「次の首相」選びにつながる可能性もあり、有力候補が乱立する混戦模様。1回目の投票で過半数の票を獲得する候補がいない場合も想定され、安倍、石破両氏の支持議員は決選投票を念頭に連携も模索する。知名度の高い両氏の出馬が確実となり、谷垣氏の再選の道のりは険しさを増している。【佐藤丈一、念佛明奈】

 安倍氏は31日、大阪市の橋下徹市長が率いる「大阪維新の会」のブレーンで、府市特別顧問の堺屋太一・元経済企画庁長官と国会内で会談した。次期衆院選へ向けて既成政党側には「維新人気」への警戒感が募っており、安倍氏側には、維新と連携できることをアピールすることで、党内の中堅・若手議員の支持を得る狙いもある。

 9月5日に発足させる「新経済成長戦略勉強会」の発起人は61人。総裁選立候補に必要な推薦人の人数20人を大きく上回った。06年の安倍首相誕生時に支持母体となった「再チャレンジ支援議員連盟」の参加メンバーが今回も中核だが、石破氏や石原伸晃幹事長の支持グループからも数人ずつが参加した。

 1回目の投票で2位以内に残った候補が3位以下となった候補から決選投票で支援を受ける「2、3位連合」や「1、3位連合」をにらんだ連携の動きとみられる。安倍陣営の中心メンバーの一人は「決選投票になれば、当然、安倍氏は石破氏と組む。長老政治を打破しないといけない」と連携に期待する。

 9月6日には石破、安倍両氏を支持する議員が中心となり、領土問題に関し両氏が講演する勉強会を開く予定。石破氏は30日に出版した本で自主憲法制定や財政再建と税制改革を推進すると表明し、31日のBS日テレの番組収録では「安倍氏は高い理想を掲げ、憲法の秩序、集団的自衛権、教育も見直すと言った。方向性はほとんど一緒だ」と語った。

 谷垣氏は出身派閥・古賀派の会長、古賀誠元幹事長や同じ京都府選出の伊吹派会長、伊吹文明元幹事長らに協力を求める方針だ。しかし、出馬をうかがう石原幹事長も派閥長老との関係は良好。石原氏に近い議員で作る「勁草の会」(別名・十人会)のメンバーが週明けにも石原氏に出馬を要請する見通しで、谷垣氏は足元を固め切れていない。

 町村派会長の町村信孝元官房長官と林芳正政調会長代理も国会議員20人の推薦人確保に全力を挙げている。

7943チバQ:2012/09/01(土) 10:12:02
5人出馬だと、1966年の佐藤再選選挙以来
現職総裁の落選だと、1978年の福田落選以来(天にも変な声)
http://www.geocities.co.jp/wallstreet-Stock/7643/sosaisen.html

7945名無しさん:2012/09/01(土) 11:33:23
「前へ進むのみ」=総裁選、政権奪還に意欲−自民・谷垣氏

 自民党の谷垣禎一総裁は1日の読売テレビの番組で、総裁選への対応について「まだ言うのは早い」と明言を避けた。ただ、谷垣氏は既に再選出馬の意向を固めており、今後の政治活動に関し「前へ進むのみだ。私はもう1回、国民から政権を取れと言ってもらえるようにするのが(総裁としての)仕事だと思ってやってきた。ここで頑張らなければ、何のために政治をやってきたかということになる」と強調した。 

 また、「私には(消費増税をめぐる民主、自民、公明)3党合意を軌道に乗せる責任がある。もう少しまともで真面目な政治路線にしたい」との考えを示した。

 次期衆院選後の地域政党「大阪維新の会」との連携に関しては、「いろんな可能性を初めから封じるのは愚策だ。選挙結果次第だ」と述べた。

 一方、谷垣氏は、今国会中の衆院解散をなお模索する姿勢を示し、「(野田佳彦首相との再会談が)あるかもしれない。首相が解散すると言えば(特例公債法案は成立)できる」と語った。(2012/09/01-11:11)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012090100147

7946名無しさん:2012/09/01(土) 13:00:34
谷垣氏、総裁選出馬を示唆 「議員定数半減」は困難 (09/01 12:05)

 自民党の谷垣禎一総裁は1日の読売テレビ番組で、自民党総裁選に関し「自民党がもう一度政権を取れ、と言ってもらうのが私の仕事だ。ここで頑張らなければ何のために政治をやってきたのかということになる」と述べ、出馬を示唆した。橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」については、次期衆院選公約「維新八策」に明記した現行480の衆院議員定数半減は困難との見方を示す一方、次期衆院選後の連携には含みを残した。

 衆院選後の政権枠組みをめぐっては「消費税増税に関する3党合意をきちんと軌道に乗せていく責任はある」と述べ、民主、公明両党との協力を重視する考えを表明した。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/400844.html

7947名無しさん:2012/09/01(土) 14:10:28
谷垣氏、再選出馬に重ねて意欲 維新公約の衆院半減「現状では無理」
2012.9.1 14:00

自民党山口県連青年部青年局の研修会で講演する谷垣禎一総裁=31日午後、東京・永田町の自民党本部(酒巻俊介撮影)

 自民党の谷垣禎一総裁は1日午前の読売テレビ番組で、党総裁選(14日告示、26日投開票)について、社会保障・税一体改革をめぐる民主、自民、公明の3党合意に触れ、「合意をきちんと軌道に乗せていく責任がある」と述べ、再選出馬への意欲を重ねて示した。

 谷垣氏はすでに出馬の意向を固めており、「自民党がもう一度政権を取れ、と言ってもらうのが私の仕事だ。ここで頑張らなければ何のために政治をやってきたのかということになる」とも述べた。出馬表明の時期に関しては「まだ今国会会期中だから言うのは早い」と述べるにとどめた。

 橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」が次期衆院選公約「維新八策」最終版に関し「もう少し検討しないと分からない」としながらも、衆院議員定数(現行480)の半減を明記したことに「国と地方の権限分配などいろいろ議論しなければならない。現状では無理だ」との認識を示した。

 維新の会との連携に関しては「いろいろな可能性をはじめから閉じてしまうのは愚策だ。選挙結果次第だ」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120901/stt12090114030004-n1.htm

7948名無しさん:2012/09/01(土) 15:51:32
2012年9月1日15時14分
石原幹事長に総裁選立候補要請へ 自民中堅・若手

 自民党の中堅・若手ら十数人が来週半ばにも石原伸晃幹事長に対し、9月26日投開票の党総裁選への立候補を要請する方針を固めた。次の衆院選の顔として、知名度の高い石原氏を推したい考えだ。石原氏は党内情勢も踏まえ、最終判断すると見られる。

 立候補を要請するのは石原氏を支持する議員グループ「勁草(けいそう)の会」のメンバーら若手。メンバーのひとりは「新生自民党を打ち出すために、石原氏の力が必要だ」と話した。

 石原氏は幹事長として谷垣禎一総裁を支えてきており、これまで「基本的に谷垣総裁が出るときは応援したい」との意向を示してきた。ただ、総裁選には谷垣氏のほか、石破茂前政調会長、安倍晋三元首相、町村信孝元官房長官が立候補の意向を固め、候補乱立の様相だ。石原氏周辺は谷垣氏が立候補を断念する可能性もあるとみて、石原氏擁立の動きを加速させている。

http://www.asahi.com/politics/update/0901/TKY201209010151.html

7949名無しさん:2012/09/01(土) 16:26:09

維新の会をけん制=「詐欺のような選挙いけない」−谷垣自民総裁

 自民党の谷垣禎一総裁は1日、大津市で街頭演説し、次期衆院選について「耳障りのいい派手なことだけを言う、詐欺のような選挙をしてはいけない。こういうことを(前回の民主党に続いて)連続でやれば、政治は力を失う」と述べた。名指しを避けながらも、衆院定数半減などを掲げる地域政党「大阪維新の会」をけん制した発言だ。

 谷垣氏はこの後、滋賀県近江八幡市で演説し、「(民主党は公約に)できもしないことを並べて政権を取ったが、できなかった。次の選挙で同じことをやったら、民主党と違う政権にしても、政治不信は取り返しがつかなくなる」と指摘。「もっと地道で、もっと真面目な政治をつくり上げなければならない」と強調した。 (2012/09/01-16:02)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012090100216

7950チバQ:2012/09/01(土) 16:26:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120901/stt12090111140002-n1.htm
谷垣氏、再選戦略つまずき 石原幹事長の協力得られず
2012.9.1 11:13
 自民党総裁選で再選をめざす谷垣禎一総裁がいきなりつまずきをみせた。8月31日朝に石原伸晃幹事長と会談したものの、協力をとりつけることができなかったのだ。逆に出身派閥の宏池会(古賀派)を固めるよう条件を突きつけられる始末。当初31日にも予定していた出馬表明を先送りせざるをえなかった。

 「できれば、今の執行部で総選挙に臨みたい」

 東京・内幸町のホテル。石原氏を招いた谷垣氏は遠回しな表現で切り出した。再選を支持してくれることを期待したのは言うまでもない。だが、石原氏の答えはつれなかった。

 「古賀さんと話をして支持してもらえるような環境を作ってください」

 谷垣氏の出身派閥、宏池会の古賀誠会長の支援を取り付けるのが先決というのだ。谷垣氏と距離を置く古賀氏から色よい返事が得られるか不透明なのを見越しての発言だった。さらに「私にも、出ろ出ろという人たちがいます。考えるところはあるが、今日はいいません」と、要請に応じられない可能性もにおわせた。

 谷垣氏が目指した今国会中の衆院解散も困難となっており、党内からは責任を問う声が高まることも予想される。それでも谷垣氏は31日の講演で、次期政権の課題として外交立て直しや経済再生などを挙げ続投に意欲を示した。

 谷垣氏周辺からは「多数派工作を進めるために古賀氏の支持を得られなくても見切り発車で出馬表明すべきだ」との声も出ている。

7951名無しさん:2012/09/01(土) 17:05:05
総裁選出馬へ決意=自民・町村氏

 自民党の町村信孝元官房長官は1日、札幌市内で街頭演説し、「民主党や大阪維新の会にもしっかりと日本のために働こうという方がいる。そういう人たちの力を結集し、政治が決められない姿を変えていかなければいけない。その先頭に立って頑張っていく決意だ」と述べ、26日投開票の党総裁選に出馬する意欲を重ねて示した。 

 町村氏は今後、減災・防災対策への財政支出や法人税率引き下げの必要性などを訴えていく考えを表明。社会保障と税の一体改革をめぐる民主、自民、公明の3党合意については「(衆院選で)いかなる選挙結果が出たとしても有効だ」と強調した。(2012/09/01-16:51)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012090100232

7952名無しさん:2012/09/01(土) 19:04:54
2012年09月01日(土)18時49分
石原氏、自民総裁選出馬準備へ
谷垣氏動向見極め判断

 自民党の石原伸晃幹事長は、26日投開票の総裁選出馬に備え準備を進める意向を固めた。再選を目指す谷垣禎一総裁に対する党内からの批判や自らへの出馬を求める声を考慮した。出馬するかどうかは、谷垣氏の動向や党内情勢を慎重に見極め最終判断する。1日、関係者が明らかにした。

 知名度が高い石原氏が出馬に踏み切れば有力候補となる。ただ、今国会中の衆院解散が絶望的となっている中、執行部の一員として連帯責任を問う声に加え、派閥領袖やベテラン議員らとの強い関係への批判もある。

http://www.sannichi.co.jp/kyodo/news2.php?genre=Politics&newsitemid=2012090101001574

7953名無しさん:2012/09/02(日) 09:58:59
進次郎氏 青年局長の主張記事を印刷する

 自民党の小泉進次郎青年局長(31)が1日、大阪維新の会との連携など、次期衆院選後の枠組みが総裁選のテーマになりつつあることに、苦言を呈した。「どうすれば、自民党が単独過半数を取れるかが大事。どこと連携するしないは、今話すことではない」と指摘、維新との連携を目指す安倍晋三元首相(57)らを、けん制した。党内では谷垣禎一総裁(67)の出馬断念を求める動きがあり、石原伸晃幹事長(55)の擁立論が強まってきた。民主党代表選では、野田佳彦首相(55)の対抗馬に細野豪志環境相(41)が急浮上した。

 進次郎氏はこの日、党本部で青年局主催の「全国学生弁論甲子園」に出席後、「どこと連携するとか、この路線がいいとか、話があるが、正直、総裁選の関心事ではない。まったく違うと思う」と述べた。「自民党をどう立て直し、(次期衆院選で)単独過半数を取るにはどうするかという話を(候補者から)聞きたい。今から連携先を語るのは、そこまで勝てないと言っているようなもので、話すべきではない」と指摘した。

 国政進出を決め、次期衆院選で台頭が予想される大阪維新の会とどう関係を築くかが、総裁選のテーマになりつつあることへの警告だった。民主党への逆風から、自民党は、選挙後に比較第1党になり政権復帰へ道が開けるとの期待が浮上。躍進が見込まれる維新と組めば、有権者の支持も得られやすいという思惑も広がっている。安倍氏が連携に意欲的な発言をする一方で、現職の谷垣氏は否定的で、民主、自民、公明の3党路線継続を示している。

 進次郎氏は維新との関係次第で、選挙後の自民党の立ち位置が決まるかのような議論の、再考を求めた。名指しはしなかったが、積極的な発言をする安倍氏を、けん制する形にもなった。「自民党は前回の選挙で、300から119に議席を減らした。選挙は何があるか分からない」とした上で「選挙前に、ある前提で物事を論じるのではなく、党が単独過半数を取れるよう、足腰を据えた議論を聞きたい」と、“王道”の選挙戦に期待を示した。

 総裁選のカギを握る地方組織にも、青年局長の立場で影響力を持つ進次郎氏には、出馬の待望論もあるが、本人は一貫して否定。代わりに、青年局主催の候補者討論会を仕切る立場になった。意中の候補は明言せず、「野党に転落した後の3年間をどうとらえ、今後の自民党をどうしたいかを聞いてから考えたい」と、見極める考えを示した。【中山知子】

 [2012年9月2日8時35分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20120902-1010402.html

7954名無しさん:2012/09/02(日) 10:57:22
自民総裁選へ「己捨てる」=石破氏

 自民党の石破茂前政調会長は2日、フジテレビの番組に出演し、26日投開票の党総裁選に向けて「国のためになることであれば、己を捨てなければいけないことはある」と決意を示した。石破氏は既に総裁選出馬の意向を固めている。

 石破氏はまた、次期衆院選後の政権枠組みに関し「政策を見なければ分からない。選挙結果を見て、政策が合えば組むのは当たり前。合わないのに組むのは野合だ」と述べ、民主党と組むか地域政党「大阪維新の会」と組むかは、政策の内容を見極めて判断すべきだとの考えを強調した。 (2012/09/02-10:32)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012090200038

7955名無しさん:2012/09/02(日) 11:22:39
谷垣氏、出馬断念の可能性 
2012年9月2日 09時19分

 自民党の谷垣禎一総裁は2日にも、26日投開票の総裁選への出馬について出身派閥である古賀派の古賀誠会長と都内で会談し、協力を求める。古賀氏は今国会中に衆院解散に追い込めないことなどを理由に谷垣氏に出馬辞退を迫る考えだ。谷垣氏は出馬断念に追い込まれる可能性が出てきた。1日、関係者が明らかにした。

 谷垣氏が出馬断念に追い込まれれば、野田佳彦首相の今後の政権運営にも影響を与えそうだ。

 谷垣氏に対しては、早期の衆院解散を実現できていない上に、消費税増税をめぐる民主、公明との3党合意を批判した中小野党提出の首相問責決議に賛成したことに党内から批判が高まっていた。(共同)

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012090101001886.html?ref=rank

7956名無しさん:2012/09/02(日) 12:09:26
自民総裁選で安倍・石破連合?6日に領土勉強会

 自民党総裁選に出馬の意向を固めた安倍元首相と石破茂前政調会長をそれぞれ支持する議員が共同で、領土に関する勉強会を6日に国会内で開く。

 候補乱立の様相が強まる中、保守色の強い両氏が、総裁選が決選投票になった場合などをにらみ連携することも視野に入れている。

 勉強会では、安倍氏、石破氏の順に、沖縄県の尖閣諸島や島根県の竹島をめぐる外交などについて、約20分ずつ講演する予定だ。

 両氏は、集団的自衛権の行使容認など外交、安全保障政策で共通点が多い。中堅・若手の支持層も重なり、両氏に近い議員は「連携すれば、ほかの候補より有利になる」と期待感を示す。ただ、安倍氏はベテランに出馬待望論の強い石原幹事長とも親しい。「石原氏が出馬すれば、『安倍・石破連合』はすんなりいかない」との指摘も出ている。

(2012年9月2日09時34分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120902-OYT1T00193.htm

7957名無しさん:2012/09/02(日) 14:30:18
谷垣氏、再選に意欲 古賀氏に協力要請へ
2012.9.2 12:47

 自民党の谷垣禎一総裁は2日、NHKの討論番組で、26日投開票の総裁選への対応に関し「民主、自民、公明の3党合意を軌道に乗せる責任がある。逃げるわけにはいかない」と述べ、再選に重ねて意欲を示した。出馬への協力を要請するため、出身派閥である古賀派の古賀誠会長と近く会う考えも示した。

 出馬の可否を判断する時期については「8日まで今国会会期がある」として、会期末前後に結論を出す意向を明らかにした。

 野田佳彦首相との党首会談に関しては、衆院小選挙区の「1票の格差」問題を会期内に処理する可能性に触れた上で「懸案をどう解決するか真剣な提案があれば、受ける余地がある」と強調。ただ「政治生命を懸けた提案でなければならない」とも述べ、会期末までの衆院解散か解散時期の確約をあらためて求めた。

 谷垣氏に対しては党内で、今国会会期中の解散に追い込めないとして出馬辞退を求める声が強まっていることから、首相から解散への言質を取ることで事態打開を図る狙いがあるとみられる。

 これに関し、森喜朗元首相はテレビ朝日の番組で「谷垣氏は大変苦労をしたので、そのまま再選させたいと思ったが、その気持ちはがらっと変わった」と不支持を表明。3党合意を批判した首相問責決議への賛成や、「解散ありき」の国会運営を理由に挙げた。

 一方、自民党の石破茂前政調会長は2日のフジテレビの番組で総裁選に立候補する意向を重ねて表明。次期衆院選後の政権の枠組みに関しては、民主党と大阪維新の会のいずれも排除せず政策を軸に連携を目指すべきだとの考えを示した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120902/stt12090212500004-n1.htm

7958名無しさん:2012/09/02(日) 14:44:06
谷垣氏、出馬断念の可能性 / 古賀氏が2日にも要求

 自民党の谷垣禎一総裁は2日にも、26日投開票の総裁選への出馬について出身派閥である古賀派の古賀誠会長と都内で会談し、協力を求める。古賀氏は今国会中に衆院解散に追い込めないことなどを理由に谷垣氏に出馬辞退を迫る考えだ。谷垣氏は出馬断念に追い込まれる可能性が出てきた。1日、関係者が明らかにした。

 谷垣氏が出馬断念に追い込まれれば、野田佳彦首相の今後の政権運営にも影響を与えそうだ。

 谷垣氏に対しては、早期の衆院解散を実現できていない上に、消費税増税をめぐる民主、公明との3党合意を批判した中小野党提出の首相問責決議に賛成したことに党内から批判が高まっていた。

2012年09月02日 05時59分
http://www.saga-s.co.jp/news/global/corenews.0.2277128.article.html

7959チバQ:2012/09/02(日) 15:33:38
http://mainichi.jp/select/news/20120902k0000e010138000c.html
自民総裁選:谷垣総裁、解散こだわり出馬準備に出遅れ
毎日新聞 2012年09月02日 13時39分(最終更新 09月02日 14時38分)

 自民党総裁選(14日告示、26日投開票)で再選を目指す谷垣禎一総裁(67)が苦境に立たされている。野田佳彦首相と「近いうちに解散」で合意したものの、9月8日に会期末を迎える今国会中の衆院解散を求めているうちに、安倍晋三元首相(57)と石破茂前政調会長(55)は着々と出馬準備を進める。谷垣氏は、8月30日から全国遊説を始めたが、出遅れた感は否めない。

 「一日も早く解散して、もう1回新しい政治体制を作らないといけない。そのために全力で戦う」

 谷垣氏は1日、滋賀県のJR草津駅前で演説し、早期解散を求める大義を訴えた。しかし、野田政権を衆院解散・総選挙に追い込むために首相問責決議案を参院に提出しながら、「消費増税反対」を掲げる中小野党7会派の決議に賛成せざるを得なくなる「失態」に追い込まれたのは谷垣氏だった。

 衆院解散は10月以降に持ち越される見通しとなり、次期衆院選へ向け「選挙の顔」を期待する中堅・若手議員の支持は、安倍氏や石破氏へと向かう。谷垣氏が始めた全国遊説には、総裁選で国会議員票(200)を上回る地方票(300)の取り込みを狙う側面もあるが、毎日新聞が8月に実施した全国世論調査で谷垣氏の再選を望む回答は19%。党員投票で配分される地方票でも石破氏や安倍氏の優位が指摘される。

 こうした状況を受け、谷垣氏が立候補すれば支持する構えを見せていた石原伸晃幹事長(55)の動向に注目が集まる。派閥政治に否定的な石破氏に対しては、町村派のオーナー役、森喜朗元首相や、古賀派会長の古賀誠元幹事長ら派閥長老クラスの拒否感が強い。森氏は一時、谷垣氏の再選を支持したが、早期解散を求めて問責決議案を提出した谷垣氏の対応を批判。派閥長老との関係が良好な石原氏の出馬を期待する声も党内に強まっている。

 そのため谷垣氏は8月31日、出身派閥の古賀会長に再選への協力を求めるため会談を申し入れたが断られた。09年9月の総裁就任後、党三役を全員50代に若返らせて中堅・若手重視の党運営をしたことなどで古賀氏との関係は冷え込み、古賀氏に近い議員は「谷垣氏を簡単には支持しない」と言い切る。

 谷垣氏側には10年参院選や11年統一地方選で勝ち続け、鳩山由紀夫元首相と菅直人前首相を退陣に追い込んだ実績への自負もあり、側近からは「総裁を辞めさせられる理由はない」との反発も漏れる。【佐藤丈一】

7960チバQ:2012/09/02(日) 15:35:34
http://www.asahi.com/politics/update/0902/TKY201209010611.html
2012年9月2日8時2分
石原幹事長、自民総裁選に意欲 安倍・石破氏は連携探る
自民党総裁選の有力候補をめぐる構図

 自民党の石原伸晃幹事長が党総裁選(14日告示、26日投開票)への立候補を視野に準備に入った。候補者乱立で谷垣禎一総裁が立候補できない可能性も想定し、推薦人の確保に乗り出した。党内のベテラン勢の信頼が厚い石原氏に対し、安倍晋三元首相や石破茂前政調会長は、中堅・若手が中心の「安倍・石破連合」を模索し始めた。

 石原氏の周辺は、谷垣氏が党重鎮の森喜朗元首相や古賀誠元幹事長らと疎遠なことや、支持率が伸び悩んでいることを踏まえ、党内の支持拡大は難しいと分析。側近議員は立候補に必要な推薦人20人の確保に自信を見せている。石原氏は周辺に立候補の意欲を伝えており、派閥会長の一人も「石原さんは立候補する」と指摘した。

 谷垣氏は週明けにも出身派閥の古賀会長と会談する予定で、石原氏はこうした動きも見極めた上で、最終判断する。石原氏を支持する議員グループ「勁草(けいそう)の会」などの中堅・若手ら十数人は、近く石原氏に立候補を要請する方針だ。

7961チバQ:2012/09/02(日) 15:54:25
>>7780
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120902-00000037-jij-pol
森元首相「谷垣氏に限界」=総裁再選支持を転換
時事通信 9月2日(日)13時33分配信

 自民党の森喜朗元首相は2日のテレビ朝日の番組で、消費増税を批判した野党7会派の首相問責決議に自民党が賛成したことについて「全く支離滅裂だ。谷垣禎一総裁にも限界があるのではないか」と強く批判した。その上で、谷垣氏の総裁再選を支持するとした自らの考えに関し「がらっと気持ちが変わった」と述べ、転換したことを明らかにした。
 一方、自身が実質的なオーナーを務める町村派から、町村信孝会長と安倍晋三元首相の2人が総裁選への出馬に意欲を示していることについては「2人は清和政策研究会(町村派)を守っていかないといけない立場だ。どちらかにしないと(グループの)みんなが迷惑する」と語り、候補者一本化の必要性を強調した。

7962チバQ:2012/09/02(日) 16:00:08
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120902/stt12090215380005-n1.htm
安倍氏に自重促す 総裁選で森元首相
2012.9.2 15:37

自民党総裁選に出馬する意向の安倍晋三元首相(瀧誠四郎撮影)
 自民党の森喜朗元首相は2日のテレビ朝日番組で、総裁選に出馬の意向を固めている安倍晋三元首相に対し、平成19年に首相を辞職した経緯を踏まえ、自重を促した。「首相を辞めたのは身体の関係だ。国民にきちんと説明できているのか。国民がどう見ているかが大事だ」と述べた。

 同時に「憲法改正や教育の見直しをやりたいという理想は素晴らしいが、安倍氏の存在を示すには首相にならなくてもいい」と強調、閣僚などで実績を積むよう求めた。

 安倍氏は19年7月の参院選で惨敗し、与党が少数となる「ねじれ国会」を招いた後の9月、臨時国会で各党代表質問の直前に健康問題を理由に退陣表明した。

7963名無しさん:2012/09/02(日) 19:10:20
自民総裁選、町村氏が事実上の出馬宣言

 今月26日に行われる自民党総裁選をめぐり、町村元官房長官が事実上の出馬宣言をしました。

 「私にとっては数少ないチャンスの一つだと思って、不退転の決意で進むつもりです」(自民党 町村信孝元官房長官)

 町村氏は出馬に必要な推薦人20人の確保にも自信を見せ、今週、正式に出馬を表明する考えです。

 また、石原幹事長は「私は谷垣さんを支えるために政治をやってきたわけではない。日本のことを何とかしなければならない」と語り、出馬への意欲をにじませました。(02日17:02)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5121829.html

7964名無しさん:2012/09/02(日) 19:38:52
「必ず第1党」「英知結集」=自民総裁「候補」、各地で訴え

 自民党総裁選(14日告示−26日投開票)の候補と目される各議員が2日、各地でそれぞれ決意を訴えた。

 再選を目指す谷垣禎一総裁は盛岡市で講演し、野田佳彦首相と合意した「近いうち」の衆院解散について「本当に近いうちだ」と強調。その上で「次の選挙は必ず第1党になる。(政権復帰を)必ず成し遂げなければならない」と述べた。

 中堅・若手らから支持を集める石破茂前政調会長は、福島県本宮市で講演。総裁選には触れなかったものの、農業やエネルギー、安全保障などの課題を挙げ、「この国の英知と勇気と真心を結集して、もう一度、いい国を次の時代のためにつくっていきたい」と語った。

 町村信孝元官房長官は、地元の北海道江別市で開いた会合で「そんなに遠くないうちに自分の決意を公に表したい。日本丸は大海の中を漂う小舟のように、一体どっちに進んでいるのか分からない状態だ」とし、外交や経済の立て直しなどに取り組む考えを示した。

 安倍晋三元首相は、党本部で記者団に「私に先頭に立てという声があることは大変光栄だが、国会は今週いっぱいある。それまでは谷垣氏を中心に解散に追い込むという目標に向かって一致結束していくことが大切だ」と述べるにとどめた。

 石原伸晃幹事長は鹿児島市での講演で、出馬も視野に「この衰退してしまった日本外交、内政や景気を立て直す」と語った。(2012/09/02-19:24)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012090200147

7966名無しさん:2012/09/02(日) 20:27:17
石原氏、出馬に意欲=石破・安倍氏、連携も−自民総裁選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012090200038

 自民党の石原伸晃幹事長は2日、鹿児島市内で講演し、「谷垣禎一総裁を支えるために政治をやっているのでは決してない。日本国を何とかしなければならない」と述べた。26日投開票の党総裁選に自ら立候補することへの意欲を示した発言とみられる。

 石原氏は先に、谷垣氏が総裁選に出馬すれば支援すると明言した。しかし、石原氏の周辺には、谷垣氏は出身派閥の古賀派の古賀誠会長から支持を取り付けられず、出馬断念に追い込まれるとの見方が出ている。谷垣氏の動向にかかわらず出馬を求める声が周辺にあることも踏まえ、石原氏も出馬を念頭に置き始めたもようだ。

 一方、谷垣氏は2日のNHKの番組で「(社会保障と税の一体改革を)軌道に乗せるところまでは、党首としての責任がある。逃げるわけにはいかない」と述べ、再選を目指して出馬する意向を事実上表明した。近く古賀氏と会い、支持を求める考えも示した。

 谷垣氏はこの後、盛岡市内で「今まで一緒にやってきた総裁と幹事長だ」と述べ、石原氏の支援に期待を示した。

 出馬の意向を固めている町村信孝元官房長官は、北海道江別市で記者団に「(推薦人に必要な)20人の壁は優に越えている。(正式表明は)今週のどこかだ」と語った。

 石破茂前政調会長は、フジテレビの番組で「国のためになるのであれば、己を捨てなければいけない」と強調。この後、福島県本宮市内で記者団に「考え方が似た者が一緒にやるのは至極当然だ」と述べた。安全保障など基本政策が一致する安倍晋三元首相と、決選投票で連携することを視野に入れているとみられる。 

 これに関連し、安倍氏は2日、党本部で記者団に、今週中に石破氏と領土問題に関する勉強会を開くことを明らかにした。(2012/09/02-20:13)

7968名無しさん:2012/09/02(日) 21:10:19
出馬発言を一転抑制 自民・石原幹事長 谷垣氏に配慮
2012.9.2 20:52

講演する自民党の石原幹事長=2日午後、鹿児島市

 自民党の石原伸晃幹事長は2日、鹿児島県鹿屋市内の講演で、総裁選への出馬意欲を一転してトーンダウンさせた。出馬断念に追い込まれる可能性が出てきた谷垣禎一総裁に配慮し「谷垣氏は鳩山、菅両政権を倒し、秋の衆院解散をしっかりと勝ち得た」と持ち上げた。

 石原氏はこれに先立つ鹿児島市の講演で、総裁選に意欲を示した上で「谷垣氏を支えるために政治をやってきたのではない」と発言。執行部の要として谷垣氏を支える立場にもかかわらず、手のひらを返したような発言は不適切と判断し、表現を修正したとみられる。

 総裁選をめぐっては、石原氏に対し谷垣氏に代わる出馬待望論が出ている一方、執行部として党運営で谷垣氏との連帯責任を問う声もある。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120902/stt12090220540010-n1.htm

7970チバQ:2012/09/03(月) 06:07:40
http://mainichi.jp/select/news/20120903k0000m010120000c.html
自民総裁選:石原氏、なお両にらみ 狭まる「谷垣包囲網」
毎日新聞 2012年09月03日 02時32分(最終更新 09月03日 02時34分)

 自民党総裁選(14日告示、26日投開票)は、石原伸晃幹事長(55)が出馬への意欲を示したことで、混戦ムードに拍車がかかった。再選を目指す谷垣禎一総裁(67)が厳しい立場に追い込まれていることが背景にあり、石原氏は谷垣氏への協力と自身の出馬との両にらみで情勢を見極める構え。谷垣氏は古賀派会長の古賀誠元幹事長と3日に会談して協力を要請するが、古賀氏ら派閥長老クラスは石原氏支持へシフトする姿勢も見せている。【念佛明奈、大場伸也】

 「私も3年間、谷垣執行部をしっかりと支えてきた。谷垣さんも二つの内閣を倒し、秋に(衆院を)解散することを勝ち得た」

 石原氏は2日、鹿児島県鹿屋市の講演で、幹事長として支えてきた谷垣氏の実績を強調した。それでも出馬意欲をアピールする方向へかじを切ったのは、現執行部と距離を置く石破茂前政調会長(55)や安倍晋三元首相(57)らの出馬準備が加速し、これ以上、出遅れれば谷垣氏と共倒れになりかねないからだ。講演で石原氏は総裁選について「総裁のほか多士済々の方が手を挙げている。私は手は挙げていないんだけど名前が出てくる」と、出馬意欲をにじませた。

 石原氏の強みは古賀氏や、町村派のオーナー的立場にある森喜朗元首相、政界引退後も額賀派に影響力を持つ青木幹雄元官房長官らの「派閥連合」と良好な関係にあることだ。森氏らは消費増税をめぐる民主、公明との3党合意を評価する一方、今国会中の衆院解散にこだわって首相問責決議案を提出した谷垣氏の党運営を批判。2日のテレビ朝日の番組で森氏は「谷垣さんがかわいそうでそのまま(続投)させてあげたいと(思ったが)、がらっと気持ちが変わった」と語った。

 古賀氏は3日午前に谷垣氏と会った後、石原氏とも会談する予定。石原氏側には古賀派幹部から「支援する」との申し出もあり、派閥長老らと連携して「谷垣氏に出馬をあきらめさせるため、プレッシャーをかける」(石原氏周辺)動きを強める。「他陣営から『古い自民党』の候補だと攻撃されかねない」と中堅・若手に支持を広げる準備も進めており、石原氏に近い議員でつくる「勁草(けいそう)の会」のメンバーが5日にも石原氏に出馬を要請する見通しだ。

 ◇町村派は分裂選挙に
 これに対し谷垣氏は2日、盛岡市の党会合で、野田佳彦首相と合意した「近いうちに解散」の時期について「遅くとも秋の臨時国会冒頭」との認識を表明。首相との再度の党首会談についても記者団に「あり得る」と語るなど、早期解散へ向け「3党合意」の実績をアピールするが、石原氏と派閥連合の包囲網は狭まっている。

 ただ、森氏の足もとの町村派は、安倍氏に対抗して同派会長の町村信孝元官房長官(67)が出馬の意向を明言した。森氏は番組で「両方とも僕は抑えている」と双方に自制を促す考えを示したが、町村氏は記者団に「派閥の力で抑え込む時代ではない」と語り、党内最大派閥の町村派は分裂選挙へ突入することが固まった。


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