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自公保観察スレ

7938チバQ:2012/08/31(金) 22:12:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120831-00000008-mai-pol
<自民総裁選>国会尻目、走り出す 谷垣氏は全国遊説
毎日新聞 8月31日(金)2時31分配信


自民党総裁選への立候補が取りざたされる顔ぶれ

 9月26日投開票の日程が決まったことで、自民党の総裁選レースが事実上スタートした。空転国会を受け、谷垣禎一総裁は30日、再選を目指して全国遊説を開始。最大派閥の町村派では分裂の懸念をはらみつつ、町村信孝元官房長官と安倍晋三元首相の2人が立候補に向けた環境整備を進めるなど、出馬が取りざたされる有力議員の駆け引きが激しくなっている。【佐藤丈一、坂口裕彦】

 「野田佳彦首相は『近いうちに解散』と言った。時間ができたら直ちにわが党の重点候補のところに全国行脚しないといけないと思っていた」

 谷垣氏は30日、北海道苫小牧市での同党の次期衆院選候補の会合で声を上げた。「まともで真面目な政治を実現していく」と述べ、総裁選での再選出馬への意欲も示した。31日には滋賀県の全選挙区で街頭演説するほか、9月1日にも盛岡市で講演する予定だ。

 谷垣氏の全国行脚には首相との「近いうちに解散」の合意を盾に「解散風をあおって他の総裁候補の動きを抑える」(谷垣氏周辺)狙いがある。また総裁選は国会議員票200票、党員票300票の計500票で争われるため、地方の支持を得たい狙いもある。

◇町村派は分裂か 「ポスト谷垣」を狙う有力議員らも動きを本格化させているが、分裂の様相を呈しているのが町村派。同派会長の町村氏と安倍氏が水面下でせめぎ合っているためだ。

 安倍氏は来週中に総裁選での支持母体になると見込まれる勉強会を組織する考えで、30日のフジテレビの番組でも「(憲法改正など)戦後体制からの脱却に、もう一度挑戦したい」と出馬に意欲を見せた。

 町村氏も29日夜の都内での塩谷立総務会長ら同派議員約10人との会合で「総裁選に出る」と宣言。同派に影響力を持つ森喜朗元首相は先行きを憂慮するが、一本化のめどは立たない。森氏は29日、派内のベテラン議員に「派閥が割れることがあってはならない」と嘆いたが、町村氏と安倍氏は30日夜、東京都内の同じホテルで、それぞれ総裁選をにらんで側近議員と会合を開いた。

◇石破氏の去就は 石破茂前政調会長も焦点だ。現時点では態度を明確にしていないが、自身の政策勉強会「さわらび会」に所属する鴨下一郎元環境相らが準備を進める。側近は今国会中の衆院解散がないことが確定する9月8日の会期末をめどに出馬会見を検討、石破氏を支持する議員十数人は30日の会合で、来週中にも同氏に出馬要請する方針を確認した。石破氏は週末に地方行脚を重ね、地方組織の期待は高いが、派閥政治を否定してきたため、森氏らベテラン議員らから敬遠されている。

 石原伸晃幹事長は、谷垣氏が立候補を断念した場合、立候補を想定しているとみられ、28日の記者会見でも総裁選への出馬について「適宜適切に対処したい」と意欲を否定しなかった。親しい議員でつくる「勁草の会」(別名「十人会」)のメンバーから「谷垣氏が出馬しても立候補すべきだ」との声も上がる。

 林芳正政調会長代理は30日、自らの勉強会「水正会」を国会内で開き、立候補に必要な国会議員20人の推薦人集めに向けた意見交換を行った。ただ、衆院山口3区へのくら替え騒動が党内でしこりを残し、周辺からは「出馬へのハードルは高い」との声も漏れる。


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