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自公保観察スレ

3920小説吉田学校読者:2007/09/14(金) 09:24:16
とりあえず福田で総選挙ということなのでしょうかねえ。ショートリリーフには最適だ。町村派の草刈場防止策と「冷や飯組」のルサンチマンが見事合体といったことでしょうか。長期的視野に立つと、自民党が人間関係だけではなく、だんだんと政策的対立、民主党のグループ的なものに派閥が変質しつつあると思います。

さて、福田ですが、「暫定球」内閣と今のうち命名しておきましょう。なんだかよく分からないが末期的症状ということで「地球温暖化内閣」。
「エルニーニョ政局」というのを語感から今ひらめいたけど、中身は考えていません。

福田元官房長官への支持、じわり拡大 自民総裁選
http://www.asahi.com/politics/update/0914/TKY200709140003.html

 「慎重居士」とも言われる福田康夫元官房長官が、ついに動いた。「ポスト安倍」を選ぶ自民党総裁選は、福田氏が立候補を表明すると、所属する町村派に加え、党内の多くの派閥が雪崩を打ったかのように、福田支持を鮮明にした。先行していた麻生太郎幹事長は、「反麻生」グループによる包囲網に、一転、厳しい状況に追い込まれた。
 ■「麻生包囲網」強める各派
 「もう、こうなったら福田さんしかいない。『反安倍』を明確にして路線転換すべきだ。首相と同じ路線の麻生さんでは選挙に勝てない」
 自民党の青木幹雄前参院議員会長に近い中堅参院議員は13日朝、こう語った。谷垣禎一元財務相も同日夜、記者団に「今回は、政策転換できるかどうかを一番のポイントにしている」。
 福田氏は小泉内閣の官房長官だったが、04年に年金の未納が発覚し、突然辞任。それ以来、外交政策や政治手法を巡り、小泉、安倍両氏との確執がとりざたされ、いつしか「非小泉・安倍路線」の象徴とみられるようになっていた。
 対照的に小泉・安倍政権下で要職を務めた知名度を生かし、「先行逃げ切り」を目指すのが麻生氏。小泉・安倍政権と一蓮托生(いちれんたくしょう)だった麻生氏か、それとも距離を置いてきた福田氏か――。焦点はそこに絞られた。
 「福田氏は出るのか、出ないのか」。自民党各派は、13日朝から情報収集に追われた。注目が高まったのを待っていたかのように、福田氏は動いた。
 午後3時半、自民党本部。所属する町村派会長の町村信孝外相と会談を終えた福田氏は記者団に「状況をみて、これから判断する」。発言は「出馬に前向き」と受け止められ、永田町に一気に広まった。
 そのころ、麻生氏は逆風に見舞われていた。
 党本部で開かれた両院議員総会。麻生氏ら執行部が提案した「14日告示、19日投開票」という総裁選日程に、若手議員らから、「総裁選を盛り上げるには、19日投開票では準備に時間が足りない」と異論が相次いだ。
 麻生氏が12日の記者会見で、安倍首相の辞意を正式表明の2日前に聞いたと明かしたことにも批判が渦巻く。事前に知りながら、なぜ代表質問直前という最悪のタイミングでの辞任表明を避けられなかったのか――。町村派の閣僚経験者は「麻生氏は首相をさらしものにした。みんな怒っている。これで麻生さんは失墜した」と語った。
 一方、古賀派幹部は13日夕、「福田氏でまとまれば、うちも一部を除いて一本化できる」と派内集約に自信を見せた。額賀福志郎財務相が出馬表明した第2派閥の津島派でも、青木氏ら参院側が福田氏を支持する方向。小泉前首相まで、近い議員から「福田さんでも構わないか」と問われると、「いいじゃないか。おれの時の官房長官だ」と支持する意向を伝えたという。
 16人の小派閥を率いる麻生氏は、町村派など大派閥の領袖(りょうしゅう)の理解を得て、安倍首相から「禅譲」を狙う政権とりの戦略を描いてきた。強まる「麻生包囲網」に危機感を募らせる。
 麻生派の会合では「麻生氏の方が福田氏より国民的人気は高い。積極的に都道府県連に党員投票(予備選)をやってもらうよう呼びかけよう」と地方票獲得に活路を求める意見も飛び出した。


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