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自公保観察スレ

1とはずがたり:2003/10/25(土) 00:05
自民党
http://www.jimin.jp/
公明党
http://www.komei.or.jp/
保守新党
http://www.hoshushintoh.com/

3642名無しさん:2007/07/03(火) 13:43:09
久間防衛相が辞任 「しょうがない」発言で引責 
2007年07月03日13時27分

 久間防衛相=衆院長崎2区選出=は3日午後、首相官邸で安倍首相に会い、講演で米国による広島、長崎への原爆投下を「しょうがない」と発言した責任をとり、辞任する考えを伝え、首相も了承した。久間氏は発言を撤回して陳謝したが、与党内からも批判の声が広がり、参院選公示を12日に控え、これ以上問題を長期化させるべきではないと判断した。ただ、年金記録問題で逆風を受ける安倍政権や与党にとって参院選への深刻な打撃は避けられない情勢だ。
http://www.asahi.com/politics/update/0703/TKY200707030243.html

3643とはずがたり:2007/07/03(火) 14:24:44
今回はあっさりと。。選挙目当て見え見えですな。
閣僚の辞職は3人目でしたっけ?既に五月雨式な内閣改造ですなあ。

3644名無しさん:2007/07/03(火) 18:03:32
新防衛相に小池氏 首相、早期決着図る 

安倍晋三首相は3日午後、久間章生防衛相の辞任を受け、後任に小池百合子首相補佐官(54)を充てることを決めた。首相は、早期に後任を決めて政権への打撃と、29日投開票の参院選への影響を最小限に抑えたい考えだ。認証式は4日午後に行われる。

 一方、野党各党は引き続き首相の任命責任や、発言後も久間氏をかばい罷免しなかった責任を追及する考えだ。

 小池氏は、衆院東京10区選出。小泉内閣で環境相、沖縄北方担当相を務め、昨年9月の安倍政権発足により、国家安全保障問題担当の首相補佐官に就任。参院当選1回、衆院当選5回。自民党町村派。

 ◆小池 百合子氏(こいけ・ゆりこ)カイロ大卒。テレビキャスターを経て92年に参院初当選。日本新党副代表、保守党政調副会長、環境相、沖縄北方担当相などを歴任。06年9月から首相補佐官(国家安全保障問題担当)。54歳。東京10区。兵庫県出身。衆院当選5回、参院1回。(町村派)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070703-OHT1T00171.htm

3645雑談居士:2007/07/03(火) 18:11:09
自分大好き!な小池百合子を後任大臣に仰ぐ防衛官僚の心中は複雑でしょうなw

3646名無しさん:2007/07/03(火) 18:25:30
安倍首相、中山恭子を参院選に擁立しなきゃ良かったと思っているのかもw
中山恭子防衛大臣ならサプライズだけどw

3647小説吉田学校読者:2007/07/03(火) 21:34:45
私には、今回の発言だけでは辞任するほどのこととは思えない。度重なる放言でテンパイかかっていたところに、失言でリーチ、公明引導で上がっちゃった感じじゃないでしょうか。
記者団に任命責任を言うんじゃなくて、なんで市長に言えないんでしょうか?
あと、蛇足ながら、本来は「任免責任」「任免権者」ではなかったでしたっけ?

安倍首相が任命責任認める、久間防衛相の辞任
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/news/20070703it12.htm

 安倍首相は3日夕、久間防衛相が米国の原爆投下をめぐる発言の責任をとって辞任したことについて「当然、任命責任は私にある。こういう結果になったことは大変残念だ」と述べ、自らの責任を認めた。
 その上で、参院選への影響については「私どもの政策を堂々と訴えていくことで国民の信頼を勝ち得たい。改革を進めていくという大切な使命があり、この使命を果たしていかなければいけない」と語った。

安倍首相が長崎市長と面会、久間氏辞任には言及せず
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070703i113.htm

 安倍首相は3日午後、首相官邸で長崎市の田上富久市長と面会し、原爆投下をめぐる久間防衛相の発言を受け、政府として核廃絶に取り組む考えを強調した。
 首相は、久間氏の発言に抗議する市議会の意見書などを田上市長から直接受け取り、「核廃絶は大事な問題なので、(政府は)これまでも取り組んできたし、これからも取り組んでいきたい」と語った。
 首相は市長に対し、久間氏の閣僚辞任については言及しなかったという。

3648やおよろず:2007/07/04(水) 04:52:12
安倍首相が8日来県 参院選県選挙区の応援で 4月以来の石川入り
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20070704102.htm

 安倍晋三首相(自民党総裁)が八日、十二日公示の参院選石川県選挙区に自民公認で出馬する矢田富郎氏の応援のため、県入りすることが決まった。安倍首相の来県は、能登半島地震の被災状況視察と被災者激励で、四月十三日に輪島市を訪れて以来となる。
 三日に金沢市内で開かれた矢田氏を励ます金沢の集いの席上、森喜朗元首相から自民県連参院選対本部長の馳浩代議士に首相の県入りが決定したとの電話連絡が入り、馳氏が出席者に報告した。八日夜に福井から石川に入る予定だという。

 馳氏によると、北陸は当初、首相の全国遊説の日程には入っていなかったという。八日は参院選公示前最後の日曜となり、自民関係者は首相のてこ入れで選挙戦へ弾みがつくとしている。

 安倍首相は、自民党幹事長だった二〇〇四(平成十六)年の前回参院選でも県選挙区の自民候補の応援に駆け付けており、〇一年の参院選では小泉純一郎首相(当時)も県入りした。

3649やおよろず@宗男:2007/07/04(水) 08:33:09
松山千春・ムルアカなど、宗男陣営は人材豊富です

大仁田議員が宗男氏と共闘
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070704-OHT1T00049.htm

 参院選への立候補を辞退した自民党の大仁田厚参院議員が3日、新党大地の鈴木宗男衆院議員にあいさつした。

 2人は01年参院選以来、親交があり、4月には一緒に北海道夕張市でチャリティープロレスを行っていた。宗男氏に政界引退の経緯を伝えた大仁田氏は会談後、「(宗男氏からは)『辞めるのはもったいない』と言われた。ありがたいこと」と話した。

 宗男氏も「年齢的にもこれから。『参院選に出たほうがいい』と伝えた。うちと一緒にやる手もある」とし、今後も“共闘”を維持していく構えをみせた。

3650とはずがたり:2007/07/04(水) 13:12:38
あんま機能してない首相補佐官の人数減らせて良かったか?小池の後任の補佐官は補充するのかね?

久間防衛相が最後の訓示 失言に触れず、陳謝なく
http://www.asahi.com/politics/update/0704/TKY200707040106.html
2007年07月04日12時43分

 米国による広島、長崎への原爆投下を「しょうがない」と発言して引責辞任を表明した久間防衛相は4日午前、防衛省で離任式に臨み、職員に最後の訓示をした。「在任中に情報流出事案など、国民の信頼を大きく損なう問題が続発したことは誠に遺憾だ。日々、緊張感と責任感をもって職務にあたることを強く要望する」と語ったが、自身の失言をめぐる職員への説明や陳謝の言葉はなかった。

 久間氏は午後、防衛省講堂で儀仗(ぎじょう)隊による栄誉礼を受け、就任から9カ月余りで同省を去った。

 久間氏の後任に決まった小池百合子・国家安全保障問題担当首相補佐官は同日午前、首相官邸で記者団に「重責をひしひしと感じている。国民に分かりやすく(防衛政策を)伝えると同時に、言葉を選んでいきたい。安倍政権への信頼を高める一翼を担いたい」と抱負を語った。

 小池氏は同日午後、皇居での認証式のあと安倍首相から辞令を交付される。防衛省で事務引き継ぎを受け、女性初の防衛担当閣僚として始動する。

 一方、民主党は首相の任命責任をただすため、衆院決算行政監視委員会の開催を求めており、与野党は4日午後、同委理事会を開いたが、与党側が難色を示し、調整が続いている。

3651やおよろず:2007/07/04(水) 18:21:27
当面空席とかいう話ですが

3652とはずがたり:2007/07/04(水) 22:37:40
>>3651
殆ど機能してないばかりか縄張り争いで円滑な内閣運営の邪魔にすら成っていたから恰度良かったんですかねぇ?

それにしても安倍は日経にも見放されたか。
また読売め,こんな社説を出していたのか。政権党のイヌめ!
>日本の厳しい安全保障環境を無視した小沢代表の不見識な主張

日経が安倍に「ダメ出し」 「判断力に疑問符」
2007年07月04日18時27分
http://news.livedoor.com/article/detail/3221856/

日本経済新聞の「筆鋒」が鋭さを増している。原爆投下を巡る失言で防衛相を辞任した久間章生氏に対し、2007年7月2日の段階で、主要紙中、唯一社説で「辞職勧告」したのに加え、今度は安倍晋三首相の「危機管理能力」に厳しい目を向け、「判断力に疑問符」としている。7月末の参院選を控える時期だけに、「安倍政権に対する経済界の距離感が変化した」との見方も出てきた。

日経新聞の7月4日朝刊社説は、久間氏の辞任劇を論じる中で、安倍首相へ厳しい言葉を浴びせている。見出しは「政権の危機管理を疑わせる久間辞任劇」とターゲットを政権、ひいては安倍首相に向けている。「久間氏の危機管理能力の欠如には驚きを感じる。久間氏をかばってきた安倍晋三首相の判断力にも疑問符を付けざるを得ない」と論じている。

「危機管理能力の欠如を内外にさらした」

安部首相への厳しい見方がまだ続く。7月1日にあった小沢一郎・民主党代表との党首討論の中で安倍首相が久間氏を擁護したことに触れ、「更迭するよりも擁護した方が参院選への打撃が少ないと判断したのであれば、危機管理能力の欠如を内外にさらしたことになる」と批判した。さらに、首相と防衛相という役職が安全保障や危機管理に責任を持つ立場で、現実の安全保障上の危機的状況の際には、確かな情報がつかめない中でも重要な判断が迫られることがあることを指摘。その上で「久間発言に対する国内での批判は目に見える批判である。それを読みとれなかった久間氏、さらに久間氏をかばい続けた安倍首相。政権の危機管理能力を疑わせる辞任劇であった」と締めくくった。7月2日社説で久間氏に「自ら進退を判断するのが政治家の作法ではないだろうか」と迫ったほどの表現はないが、限りなく「ダメ出し」に近い主張に見える。

3653とはずがたり:2007/07/04(水) 22:38:03
>>3652-3653

7月4日朝刊の読売、朝日、毎日、産経の各新聞社も社説と1面コラムの両方で久間氏辞任問題を論じているが、安倍首相への厳しい言葉は日経が抜きん出ている。朝日新聞は「天声人語」で「(森喜朗元首相の野球を使ったたとえ話に触れ)守備位置の前に、そもそも試合に出る資格はあったのか。安倍監督の見る目も問われる」と皮肉を投げかけた。毎日新聞は社説で「任命した責任を首相は厳しく問われよう」と短く触れるに止まった。一方、読売新聞社説は、7月1日の安倍・小沢両党首討論で、原爆投下について米国に謝罪要求すべきだ、と迫った小沢代表に対し「日本の厳しい安全保障環境を無視した小沢代表の不見識な主張は、政権担当能力を疑わせるだけだ」と批判を展開した。産経新聞社説も同じやりとりに触れ、「米国に謝罪を求めつつ、核の抑止力の提供を求めるということが、現実の外交上は簡単ではない点を(安倍首相は)率直に認めた」と伝えている。

こうした中で、「政治とは比較的距離を置く」印象が強い日経新聞の「突出」ぶりは異様にも映る。

「経済政策が出てこないという財界の不満が背景」

日経新聞が安倍首相を厳しく論じるに当たって「肌で」感じている「世論」はどのようなものなのか。日経OBで財界の取材経験が長いジャーナリストは「小泉政権に比べ、経済政策が出てこないという財界の不満が背景にある」と解説する。安倍首相の力点は教育問題や憲法改正問題といった「政治」ばかりだ、といういら立ちがあるという訳だ。このジャーナリストによると、問題が起きた際の対処のスピード感がないという不満も財界に広がっている。07年5月末の松岡利勝前農水相の自殺に見られるように、問題を抱える閣僚をかばって事態を長期化、悪化させた点などが背景にあると見られる。2002年当時に田中真紀子外相を更迭した小泉純一郎首相のような「果断」な面が感じられないという批判だ。

しかし、財界の船頭役ともいえる日本経団連会長の御手洗冨士夫・キヤノン会長は「安倍首相と近い」とされている。この点については「歴代の会長と首相の関係もある程度はそういうものだ、という仕方ない面もある」とした上で、それでも奥田碩・前日本経団連会長と比べスケールが小さい、懐の深さが違うという声も出ている、と明かした。御手洗会長と財界の間にも微妙な温度の違いが出ているということだろうか。

また、別のベテランジャーナリストの1人は、小泉政権時代との違いをこう解説する。小泉首相時代のときは、「靖国問題」など中国外交を除くと「満点に近い」という評価が出るほど財界には受けがよかった。しかし、安倍首相の評価は日増しに厳しさを増している。例えば、07年4月の中東ミッション。安倍首相は御手洗会長に頼み込み、過去最大級ともいわれる200人近い財界人を「動員」させた。しかし、図体の割には、ほとんど成果はなかった。その上、
「首脳との会談に出席できるのは数人。ほかのメンバーは、ホテルでただすごすしかなく、仕事もないのに一体なんだ、という不満が出たと聞いています」

こうした点について、日本経済新聞にJ-CASTニュースが質問すると、日本経済新聞社論説委員会は「社説については論説委員会で議論を重ね、我々の主張を過不足なく書いたものなので、それで判断していただきたいと思います」と文書で回答した。

3654やおよろず:2007/07/06(金) 02:02:14
そういうことに歯止めをかけるのが、議長の仕事ではないのか?

扇議長が苦言「参院らしくないことも」
http://www.daily.co.jp/newsflash/2007/07/05/0000439869.shtml

 「中には参院らしくないことも、あるいはあった…」。参院選に立候補せず、今期限りの引退を表明している扇千景参院議長が五日、国会閉幕に際し参院本会議でのあいさつで、首相官邸主導による会期延長などを念頭に異例の「苦言」を呈する一幕があった。

 扇議長は「これからも参院として恥ずかしくない態度を国民に見せてもらいたい」とも要請した。国会終盤で安倍晋三首相が天下り規制を強化する改正国家公務員法の成立に固執。六月三十日未明に委員会採決を省き、本会議での「中間報告」という非常手段を使ったことで「参院不要論」につながることなどを憂慮したとみられる。

 扇議長は同月二十一日にも延長を申し入れた与党側に「いつも最後のしわ寄せが参院に来て、落ち着いた審議ができない」と不満を漏らしていた。

3655とはずがたり:2007/07/06(金) 02:08:54
>>3654
公認もして貰えなかったんだし最後ぐらい女の意地見せれば後世の評価も騰がっただろうに唯々諾々と安倍の云う侭に議事進行してたようにしか見えませんでしたね。

3656やおよろず:2007/07/06(金) 02:15:25
いかに取り繕っても、実態は四面楚歌ですな

8割が「首相責任ある」 防衛相辞任で県内自民系議員
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000439396.shtml

 原爆投下容認発言をめぐる久間章生前防衛相の辞任で、神戸新聞社が四日、兵庫県内の県市町議会で自民系会派の代表などを務める議員らにアンケートしたところ、八割が安倍晋三首相の任命責任について「ある」「どちらかといえばある」と受け止めていることが分かった。「罷免すべきだった」との回答も四割近くあった。一週間後に参院選の公示が迫るが、安倍首相の指導力や危機管理能力に対して、地域の票を固める地方議員の間に不満が高まっている状況を示している。

 アンケートは、計四十二議会のうち自民系議員がいない議会など七議会を除き、三十五人の議員を対象に実施した。

 安倍首相の任命責任が「ない」と答えたのは9%にとどまり、「責任がある」は34%、「どちらかといえば責任はある」は46%に上った。

 辞任の是非に対しては「罷免すべきだった」が最も高く37%。「遅すぎた」と答える議員が31%いた一方で、自主的な辞任を妥当と答えたのは29%だった。

 参院選への影響については七割以上が「自民党に大きなダメージ」ととらえ「辞任したことで影響は最小限となる」と、わずかでも前向きに受け止めた議員は9%にとどまった。

 久間発言の発覚から辞任に至るまでの経緯や安倍首相の政治手腕に自由回答を求めたところ、姫路市議は「柳沢厚労相、故松岡前農水相のことも考えると、安倍首相は国民の怒りの受け止めが弱い。大敗すれば退陣するしかない」と指摘。朝来市議は「対応が遅く国民に不信感を募らせた」との認識を示した。

 また「安倍内閣は『学級崩壊』。毅然(きぜん)とした態度でリーダーシップを示してほしい」(三木市議)「論功行賞で閣僚を抜擢(ばってき)するので罷免が言い出せない。公明に言われて態度を翻したのも痛い」(西宮市議)と指導力不足を嘆く声が目立った。

3657いなばやま:2007/07/06(金) 09:56:32
消費税率アップに言及したことは評価します。
でも言及した番組でのあべちゃんはかなり見苦しかったみたいですね。

首相「参院選厳しい」 消費税上げを示唆
7月6日8時0分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070706-00000000-san-pol

 安倍晋三首相は5日夕、第166通常国会の閉幕を受け首相官邸で記者会見し、年金記録紛失問題に伴う政府の対応策について「できることはすべてやっていく」と述べ、記録照合の前倒しや、年金加入履歴を全受給、加入者に通知する考えを明らかにした。参院選(12日公示、29日投開票)の情勢については「大変厳しい」との認識を示し、自らの責任ラインは明言しなかった。

 安倍首相は、基礎年金番号に未統合の5000万件と統合済みの記録のコンピューター上での照合について「専門家に精査させた結果、前倒し可能なことが明らかになった」と述べ、来年5月としていた作業の完了時期を早める考えを明らかにした。

 参院選については「大変厳しい情勢だ。安倍政権が言っていることが正しいのか。それとも、野党が言っていることが本当に正しいのか問うていきたい」と指摘。「政権の実績、目指すべき日本の形を訴えていくことができれば、必ず勝利すると確信している」と語った。ただ、自身の責任ラインについては「戦いの前に、負けることを前提に話すことはない」と言及を避けた。

 また、安倍首相は5日夜、日本テレビの報道番組に出演し、基礎年金の国庫負担分の2分の1への引き上げに伴う財源に関し「消費税から逃げるつもりはない。消費税を上げないなどということは一言も言っていない」と述べ、今秋の税制改正で税率引き上げに踏み切る可能性を示唆した。

 同時に「この秋の抜本的な税制改正については、近いうちに信を問うことになる」と述べ、税率引き上げを決めた場合は次期衆院選で国民の審判を仰ぐ考えも示した。

 首相が税率引き上げの可能性に言及したことで、消費税も争点の一つに浮上しそうだ。

 一方、民主党の小沢一郎代表は5日、産経新聞などとのインタビューで「野党で過半数を取って政治の流れを変えることが最大の念願だ。今回の参院選が最後のチャンスだと思っている。今回実現できなければ代表でいる意味がない」と述べ、野党の過半数獲得を勝敗ラインとし、実現できなければ代表を辞任する考えを表明した。

3658とはずがたり:2007/07/06(金) 21:41:59

安倍の身勝手な行動は目に余るね。

参院選まで質疑中止を提案 首相側、内閣記者会に
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2007070601000705_Politics.html

 安倍晋三首相の今井尚哉秘書官は6日までに、普段は一日1、2回行われている記者団との質疑(ぶら下がり取材)を、国会閉幕から参院選投票日の7月29日までの間中止したいと新聞、通信、放送各社でつくる内閣記者会に提案した。 首相は国会が閉幕した5日に記者会見したが、6日まで2日間、ぶら下がりはなかった。その一方で5日に1回、6日には計3回テレビ、ラジオ番組に出演。対応をめぐる記者会の6日の協議では「首相側によるメディア選別ではないか」との懸念の声が相次いだ。 今井氏は理由として(1)国会閉幕後は自民党総裁としての日程になる(2)小泉純一郎前首相の前例踏襲−を挙げた。これに対し記者会は「小泉氏は前回衆院選では国会閉幕後も公示日までほぼ連日応じた」と反論、今井氏は6日「週明けからは首相日程をみて相談させてほしい」と回答した。
(初版:7月6日20時58分)

2007年07月06日 掲載
民放 安倍拒絶
http://gendai.net/?m=view&c=010&no=19490

 逆風にさらされている安倍“不人気”首相が民放テレビ局にソッポを向かれている。国会閉幕するや参院選に向けてテレビに出演して攻勢に打って出るつもりがアテが外れた。いくらテレビ出演を打診しても、お呼びがかからない。野党と一緒に出ると突っ込まれるから、単独出演を条件にしたのも悪かった。結局、食いついたのは日本テレビだけという情けなさ。

3660とはずがたり:2007/07/06(金) 22:15:20
不自由非民主党だ

片山さつき・大村秀章 不人気「隠し」!? (ゲンダイネット)
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/02gendainet02032539/

 消えた年金問題をめぐり、自民党が所属議員のテレビ出演にまでピリピリしている。

 河野太郎衆院議員は自身のブログ(25日付)で〈党本部から、年金問題をテーマにしたテレビ出演は、鴨下(一郎)代議士以外は認めないというお達しが出た〉と書いた。ある番組への出演が急にキャンセルされ、鴨下氏に差し替えられたという。

 自民党内部で何が起きているのか。

「年金対策の党内議論は“百家争鳴”。各議員にテレビでバラバラな意見を言われたら、『自民党は何が言いたいの?』と視聴者に誤解されてしまう。参院選前に意見を一本化したい執行部が白羽の矢を立てたのが、政調副会長で社会保障政策に明るい鴨下氏。年金記録問題検証チーム主査の茂木敏充氏の出番も増えそうです」(幹部職員)

 裏ではこんな声も聞こえてくる。

「片山さつき氏と大村秀章氏を“隠す”のが狙いなのではないか。最近2人は年金問題でテレビ出演したが、野党議員にムキになって反論し、印象が良くない。大村氏はネット上で“ウナギ犬”と揶揄(やゆ)される始末。アクの強い人物より、庶民受けするソフトな人物を前面に打ち出す作戦なのです」(自民党関係者)

 不人気キャラは参院選終了まで封印……。自民党のメディア戦術にダマされてはいけない。

【2007年6月29日掲載記事】
[ 2007年7月2日10時00分 ]

3661片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/07/06(金) 22:38:03
>>3656
福田らとの総裁レースのときは、全国の自民党員が安倍さん安倍さんだったのに、いつから違和感を持ったんでしょうね。

>>3659
支持者の動きを責任持って封じろ、ということでしょうね。

3663やおよろず:2007/07/07(土) 08:59:45
伊達道議、酒気帯び運転 道連が辞職促す(07/07 08:08)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/36588.html

伊達道議は、自民党参院議員の伊達忠一氏の長男。

3664とはずがたり:2007/07/07(土) 11:55:53
>>3663
貼り付けときます。
最悪だなぁ。前回の辞職の反省も無くまたもかよ。こんな奴を二世だからと道議にする様な自民は死ねよなぁ。
伊達の差し替え迄ないとあかんでぇ。

伊達道議、酒気帯び運転 道連が辞職促す(07/07 08:08)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/36588.html

 自民党の伊達忠応(ただまさ)道議(34)=札幌市厚別区選出=が昨年十月、旭川市内で道交法違反(酒気帯び運転)で道警に摘発されていたことが明らかになった。六日にこの事実を知った自民党道連幹部が、本人から事情を聴いたところ、大筋で事実関係を認めた。同党道連は事態を重く見て、近く議員辞職を促す方向で調整に入った。

 伊達道議は二○○三年春の道議選で初当選したが、○五年十月に札幌市中央区内の路上で、酒に酔って通りすがりの男性の腕をねじり上げるなどして、暴行容疑で現行犯逮捕され、任期途中で議員辞職した。

 このため、酒気帯び運転で摘発されたときは現職議員ではなかったが、今春の道議選出馬に向け、謹慎中の身だった。酒酔い・酒気帯び運転に対する社会的制裁が厳しくなる中、同道議は摘発を受けた事実を伏せて今春の選挙に出馬したことになる。

 選挙には無所属で出馬し、当選後、自民党会派に復帰した。

 関係者によると、伊達道議は昨年十月下旬に投開票が行われた旭川市長選の候補応援のため、旭川市内を訪れた。その際、コンビニエンスストアで購入したビールを飲み、そのまま車を運転して宿泊先のホテルに戻るところを、警察官に摘発されたという。これにより、交通違反の累積点数がかさみ、免許の取り消し処分になった。

 伊達道議は、自民党参院議員の伊達忠一氏の長男。忠一氏は十二日公示の参院選道選挙区に再選を目指して立候補する予定で、同党道連は公示前に事態を沈静化させるためにも、議員辞職などの厳しい対応が必要と判断している。

3665とはずがたり:2007/07/07(土) 12:20:51
忠一も道義的には連坐でしょう。
>忠応道議は検挙された当時、今月の参院選北海道選挙区(改選数2)に再選を目指して立候補する予定の忠一氏の公設秘書だった。

厚別区 定数2−候補3
当30,909伊藤 政信63民主現5党支部代表
当22,389伊達 忠応34無所属元2検査会社役員
□12,928松山 丈史33無所属新 行政書士

酒気帯び運転の道議が、議員辞職を表明 参院議員の長男
http://www.asahi.com/politics/update/0707/TKY200707070160.html
2007年07月07日11時47分

 自民党参院議員伊達忠一氏(68)の長男で、北海道議の伊達忠応(ただまさ)氏(34)が暴行事件で道議を辞職していた昨年10月、酒気帯び運転で道警に検挙されていたことがわかった。忠応氏は7日午前、札幌市内で記者会見し、道議を辞職する意向を表明した。

 忠応道議は検挙された当時、今月の参院選北海道選挙区(改選数2)に再選を目指して立候補する予定の忠一氏の公設秘書だった。国会議員の公設秘書は国会法で定められた身分で、国家公務員特別職。給与が国費で負担される。

 関係者によると、忠応道議は昨年10月中旬、北海道旭川市に市長選候補者の応援に行き、酒を飲んで車を運転中、取り締まり中の警察官に検挙され、酒気帯び運転容疑で交通切符(赤切符)を切られた。

 忠応道議は03年4月に初当選。任期途中の05年10月、札幌市内で酒に酔って通行人の男性に暴行した疑いで逮捕された。起訴猶予処分になったが、同月末に道議を辞職。
今年4月の道議選に無所属で立候補し、再選されていた。

 今回発覚した酒気帯び運転は、辞職と再選の間の時期にあたる。

3666とはずがたり:2007/07/07(土) 12:30:21
>>3662
佐田の時もこれくらいのことはやってたんでしたっけ?
さとかんや辻元と同程度に悪質なんじゃないの?ちゃんと起訴しろや。議員も辞めて永蟄居じゃ,ごら。

実体ない事務所経費計上 赤城農相関連の政治団体'07/7/7
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200707070194.html

 赤城徳彦農相(衆院茨城1区)に関係する政治団体「赤城徳彦後援会」が、茨城県筑西市の親族宅を事務所の所在地として県選挙管理委員会に届け、二〇〇三―〇五年の三年間に計約千二百万円の経常経費を計上していたことが七日、分かった。

 親族は同日、共同通信の取材に「家賃をもらっておらず、事務所として使ったことはない」と話した。

 事務所費をめぐっては、佐田玄一郎前行政改革担当相の政治団体が架空事務所費を計上していたことが発覚し、昨年十二月に辞任。松岡利勝前農相も不透明な光熱水費について国会で追及されていた。赤城農相は自殺した松岡前農相の後任として六月に就任した。

 県選管に提出された政治資金収支報告書によると、後援会事務所は茨城県筑西市赤浜の住宅。経常経費は〇三年から三年間で、家賃に当たる事務所費が計約五百三十万円、人件費が同二百二十万円、光熱水費が同百十万円、備品・消耗品費が同三百七十万円だった。

 住宅には赤城農相の親族が住んでおり、親族は「事務所として登録されていたことは全く知らなかった。常駐のスタッフはおらず、選挙中も活動はない」と語った。

 後援会の代表として報告書に記載されている元県議も「(事務所としての使用は)聞いた事がなく、実体はない」と話している。

 赤城農相は一九九〇年に初当選。当選六回。

3667いなばやま:2007/07/07(土) 13:08:47
>>3666
赤城は本当にアホだ。
政治家なら佐田の話が出た時点で自分は大丈夫か一通りチェックはするだろう。
疑惑大臣の後任になるなら腹は探られるだろうと予測もする。

チェックをしていないなら脇が甘いし、
知りながら大臣を受けたなら想像力が欠如している。
ばれたら佐田の件があるからクビですよ、クビ。
政治資金は一応公表されているからいつかはばれる訳ですから。
知ってたなら普通受けませんよ、それがホイホイと・・・。

佐田の件は認識していたはずだから、彼以上に赤城は悪質。
2001にも出演するようだし、安倍はまずこの件を突っ込まれるし

本当にこれは政権末期ですね、これで自民を信任するようだと国民もアホです。

3668とはずがたり:2007/07/07(土) 13:23:08
赤城はどう合理的に動いてるのか理解不能ですね。
祖父の七光りで議員やってるだけの政治屋で何やっても僕は許される的な甘え気分だったんかな?
安倍は何やってもどう動いても駄目みたいで,閣僚の不祥事もなんか感覚麻痺気味になってきた。。
日経・共同に続いて読売の記事です。

赤城農相の政治団体、実家を事務所と経費計上
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070707it04.htm?from=top

 赤城徳彦農相(衆院茨城1区)の政治団体「赤城徳彦後援会」が、事務所として実態のない茨城県内の両親の住む実家を主たる事務所として県選管に届けていたことが7日、分かった。

 同後援会はこうした届け出を少なくとも2003年から続けているが、実家に住む赤城農相の母親は、「家賃や光熱費などは受け取っていなかった。私設秘書や事務員は選挙前には来るが、常駐はしていない」と話している。

 また、同後援会は03年から3年間に計約1227万円の経常経費を計上していた。

 後援会の政治資金収支報告書によると、主たる事務所の住所は茨城県筑西市赤浜となっており、実家の2階建て住宅がある。

 後援会の連絡先として水戸市内の住所の記載もあるが、赤城農相が代表を務める自民党茨城県第1選挙区支部と同じになっている。

 収支報告書によると、後援会の経常経費のうち、家賃などを含む事務所費は3年間で計約526万円に上る。経常経費はこのほか、人件費約223万円、光熱水費約106万円、備品消耗品費約373万円。経常経費は3年間で大きく変動していた。

 赤城農相の祖父は元農相の赤城宗徳氏で、収支報告書で同後援会の代表者として記載されている元茨城県議の男性は「今の徳彦氏の代になってからは事務所として使われてはいない」と話した。

 宗徳氏の元秘書は「(実家は)宗徳氏の時代には秘書がいて、地元住民の陳情を受けるなどしていた。しかし、徳彦氏になって小選挙区制の導入後は、事務所としては使われていなかったはず」と話している。

 赤城農相は1990年の衆院選で初当選し、当選6回。自殺した松岡利勝・前農相の後任として6月に就任した。

 赤城農相は7日午前、報道陣の質問には一切答えず、東京の衆院第1議員会館にある事務所は、会館職員を通じた取材の申し込みに「忙しいので対応できない」と答えた。
(2007年7月7日13時9分 読売新聞)

3669とはずがたり:2007/07/07(土) 15:25:27
はい,毎日。妻も元々政治家一族なんですかね?

赤城農相:政治団体が実体ない事務所に経費…父親の自宅
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070707k0000e010059000c.html

 赤城徳彦農相(衆院茨城1区)が関係する政治団体「赤城徳彦後援会」が、茨城県筑西市の父親の自宅を団体の所在地として届け、05年までの10年間に約9045万円に上る経常経費を計上していたことが7日、政治資金収支報告書から分かった。父親は「(事務所として)使っていない」と話し、事務所としての実体がないことを認めた。また東京・世田谷の妻の実家に事務所を置く政治団体「徳政会」も毎年100万円以上の経常経費を計上しながら、少なくともここ10年は活動実態がなく、1000万円以上が不透明な支出となっていることが分かった。

 赤城農相をめぐっては、家賃のかからない議員会館に事務所を置く資金管理団体「徳友会」の事務所費が、年によって大きく変動する不自然さが毎日新聞の調査で明らかになっているが、「政治とカネ」をめぐる閣僚の新たな問題発覚は、参院選を控え安倍政権への大きな打撃となりそうだ。

 経常経費は家賃に相当する事務所費に加え人件費や光熱水費などを含む。

 茨城県選管に提出された政治資金収支報告書によると、「後援会」は家賃などに当たる事務所費だけで10年で約1631万円を計上している。このほか、同じく10年間に▽人件費約5353万円▽光熱水費約794万円▽備品消耗費約1266万円を計上していた。

 複数の関係者によると、父親の自宅は、農相を務めた祖父の故宗徳氏の時代には事務所として使っていたが、同後援会の代表者になっている前茨城県議は「今は使っていない。私が代表として名前を使われていることは一切知らなかった」と話している。

 一方、政治団体「徳政会」は1989年の設立当初から妻の実家に事務所を置いているが、政治資金収支報告書によると毎年100万円以上の経常経費を支出。総額は農相が衆院議員に初当選して以降17年間で3341万円に達している。「徳政会」代表者は、毎日新聞の取材に「自分の父から引き継いでからここ10年はほとんど活動していない」と証言しており、政治団体としての実体がないことを認めている。登記簿によれば、この実家の土地は05年に赤城農相の妻が他の親族とともに相続している。

 農相の資金管理団体「徳友会」が支出する事務所費の不自然さが発覚したのは6月。家賃がかからない議員会館に事務所を置きながら、事務所費支出が年によって19万円から1017万円まで大きく変動していた。

 事務所費や光熱水費など経常経費では松岡利勝前農相も不自然さを指摘され、政治資金規正法の見直しの大きな要因となった。

 赤城農相は農水省を経て90年、衆院議員に初当選。防衛庁副長官などを務めた。松岡利勝前農相の自殺を受け、6月に初入閣した。

毎日新聞 2007年7月7日 15時00分

3670とはずがたり:2007/07/07(土) 15:28:15
就任時点の記事。
寒々しいな>政治家は一本の蝋燭たれ
「清新さ決め手」が呆れます。なんだったんか。
しかも「ほとんどのベテラン議員が資金管理団体の事務所費の透明性に問題があった」ってw
赤城以上の奴がごろごろしとるってことやね。

赤城氏起用は「清新さ」決め手 事務所費クリア
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/econpolicy/54922/
06/02 09:06

 自殺した松岡利勝前農林水産相の後任に赤城徳彦衆院議員が起用されたのは、元農水官僚でこの分野に精通しており即戦力であることや、48歳と「清新なイメージ」(政府高官)があることが決め手となった。

 世界貿易機関(WTO)の農業交渉を控えていることもあり、首相の農水相の条件は「農政に知識をもった方」。自民党内に農政関係議員は少なくないが、「ほとんどのベテラン議員が資金管理団体の事務所費の透明性に問題があった」(政府関係者)。このため選考は難航したという。

 野党は、松岡氏の「政治とカネ」をめぐる疑惑を追及していただけに、「すねに傷をもつ議員」(官邸筋)を後任に起用することは、是が非でも避けなければならなかった。この点、赤城氏はこれまで金銭スキャンダルなどもなく、事務所費問題もクリアできていた。

 首相は、社会保険庁の年金記録紛失問題や松岡氏の自殺による打撃で厳しい局面に直面している政権を、参院選へ向け早急に立て直す必要があり、赤城氏の起用でイメージ刷新を狙った。
               ◇
■宗徳氏の孫、農水・防衛通

 平成2年、農水官僚から衆院選に出馬し、当時最年少の30歳で初当選。農林水産行政、防衛政策に精通し、早くから自民党のホープと期待されてきたが、当選6回の「適齢期」の今回、初入閣を果たした。

 祖父は岸内閣で農相や防衛庁長官を務めた故赤城宗徳氏。

 昨年の自民党総裁選では、安倍晋三首相を支持する中堅グループの一員として活動。所属する高村派の高村正彦会長は今年4月に「安倍政権支持」を表明しており、首相との距離は近いとみられていた。同派のプリンス的存在だが、「政策通ではあるものの、線が細く対外交渉には不安が残る」(自民党中堅)との声も。

 座右の銘は「政治家は一本のろうそくたれ」。家族は妻と1男1女。

3671おま天 ◆FMt1ThCoeY:2007/07/07(土) 17:13:54
これまでの赤城記事のまとめ

日経
赤城農相の政治団体、親族宅を事務所に経費計上・実体なく
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20070707AT1G0602Z06072007.html
野党、農相辞任を要求・経費計上問題
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20070707AT1E0700307072007.html
赤城農相、経費計上問題一切答えず・地元入り
ttp://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20070707AT1G0701107072007.html

共同(配信)
実体ない事務所経費計上 赤城農相関連の政治団体
ttp://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007070701000255.html

時事
赤城農水相の辞任要求=事務所経費計上の一部報道で−共産・市田書記局長
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007070700204
親族宅事務所に経費計上=赤城農水相の政治団体−5年で3100万円
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007070700226

読売
赤城農相の政治団体、実家を事務所と経費計上
ttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070707it04.htm
「戦えない」参院選前に与党困惑…赤城農相の事務所問題
ttp://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/news/20070707it06.htm

産経
赤城農相、実体ない事務所経費 1200万円計上
ttp://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070707/skk070707002.htm

毎日
赤城農相:政治団体が実体ない事務所に経費…父親の自宅
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070707k0000e010059000c.html
赤城農相:不透明な処理次々 茨城・自宅で父「知らない」
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20070707k0000e010060000c.html

朝日
赤城農相、実家に後援会事務所 3年で経費1200万円
ttp://www.asahi.com/national/update/0707/TKY200707070225.html

3672とはずがたり:2007/07/07(土) 17:18:13
朝日。色々訳の解らない云い訳が書いてある。

赤城農相、実家に後援会事務所 3年で経費1200万円
http://www.asahi.com/national/update/0707/TKY200707070225.html
2007年07月07日15時26分

 赤城徳彦農林水産相(衆院茨城1区)を支援する政治団体「赤城徳彦後援会」が、茨城県筑西市にある赤城氏の実家を主たる事務所として届け、少なくとも05年までの3年間で計約1200万円の経常経費を計上していたことが分かった。後援会は実家側に家賃を払っていないが、赤城氏の事務所は「事務所費には切手代や電話代など家賃以外の事務所運営にかかった費用を計上している」と説明している。

 同後援会の支出は、05年までの3年間の政治資金収支報告書などによると、525万円の事務所費のほか、人件費222万円、光熱水費105万円、備品・消耗品費372万円などが計上されている。

 赤城氏の事務所によると、主たる事務所として届け出ている実家は親族名義で、家賃は払っていないという。常勤職員はおらず、人件費は「アルバイトの費用」などで、光熱水費は、会合などで断続的に利用したときに発生した費用だという。日常的な業務は、赤城氏が代表を務める水戸市内の「自民党茨城県第1選挙区支部」で行っているという。

 また、7〜8年前まで茨城県下妻市にも後援会の事務所を置いており、常勤職員の人件費、光熱水費などを後援会の経常経費として計上していたという。こうした経費計上について、事務所は「適切に処理している」と説明する。

 赤城氏の実家の近くに住む女性は「衆院選のときは出入りはあったかもしれないが、普段はご両親がひっそりと住んでいるだけ」と話した。

 赤城氏は、当選6回。松岡利勝・前農水相の自殺に伴って、6月に後任の農水相に就任した。

 松岡氏をめぐっては、資金管理団体の所在地を家賃や光熱費が発生しない議員会館にしながら、多額の事務所費や光熱水費を計上し、「ナントカ還元水」などに使ったなどと説明。不透明な政治資金が問題となった。

3673おま天 ◆FMt1ThCoeY:2007/07/07(土) 17:37:13
安倍は18:00頃にこの問題について記者の質問に答える予定とのこと@テレ朝

3674とはずがたり:2007/07/07(土) 18:17:05
今周囲にテレビ無いんですけど安倍の会見まだ〜チンチン

実体のない事務所 経費計上か
http://www.nhk.or.jp/news/2007/07/07/d20070707000088.html

赤城農林水産大臣の支援者で作る政治団体「赤城徳彦後援会」が茨城県選挙管理委員会に届け出た政治資金収支報告書によりますと、おととしまでの10年間に、後援会の事務所費として1631万円余りが計上されています。さらに、光熱水費が794万円余りで、このほかの人件費や備品・消耗品費と合わせますと、事務所の10年間の経常経費は9045万円余りとなっています。しかし、後援会の主な事務所の所在地は茨城県筑西市にある赤城大臣の両親の住む家になっていて、後援会の代表は「事務所としてはずっと使われていなかった」と話し、実体のない届け出だった疑いも出ています。これについて、赤城大臣は、東京に向かう途中のJR水戸駅でNHKの取材に対して「きょうの夕方になると思うが、落ち着いてから説明をしたい」と話しています。政治団体の事務所の経費をめぐっては、松岡利勝前農林水産大臣の政治資金管理団体が国会の議員会館に事務所を置きながら多額の光熱水費を計上していることがわかり、野党が証人喚問を求めるなど問題となったばかりです。一方、東京・世田谷区にある赤城大臣の関係する政治団体「徳政会」は、赤城大臣の妻の実家が事務所になっていて、5年間に640万円余りの経常経費を計上しています。収支報告書に代表者と記載されている男性は「大臣の妻の実家が事務所として届け出されていることは知っているが、自分は名前を貸しているだけで、活動の実態はよくわからない」と話しています。7月7日 17時15分

3675とはずがたり:2007/07/07(土) 18:31:01
>>3663-3665
伊達ぇ,オヤジとして監督責任とれや!こんなバカ息子秘書にしたり道議にしたり国民をバカにするな!
あーもー自民を叩くネタが多すぎておっつかぬw

◆伊達道議が酒気帯びで辞意表明
http://www.stv.ne.jp/news/item/20070707113749/index.html

自民党の伊達忠応道議が去年10月、酒気帯び運転で道警に摘発されていたことがわかり、きょう会見を開いて議員を辞職することを明らかにしました。

伊達道議は、去年10月に、プライベートで旭川市を訪れました。その際、コンビニエンスストアでビールを購入し、店の駐車場でビールを飲み、そのまま車を運転していたところを警察官に摘発されたということです。
伊達道議は、摘発を受けたことを伏せて今年春の道議会選挙に出馬、当選したことになります。伊達道議は、この夏の参議院選に立候補を予定している自民党参議院議員の伊達忠一氏の長男です。
(2007年7月7日(土)「ニュースD」)

3676おま天 ◆FMt1ThCoeY:2007/07/07(土) 18:49:56
時事通信最速ヘッドラインより
18:35 家賃受け取ってない=事務所費で実家の母−「後援会代表」も知らず・農水相問題

記事そのものはまた後で読めるようになるでしょう。

3677とはずがたり:2007/07/07(土) 19:17:26
なんか安倍も擁護したみたいですねぇ。
明日のテレビ出演は爆弾抱えて火中に飛び込む意気込みか。

3678とはずがたり:2007/07/07(土) 19:51:23
なんだ,この民主党に対する抑えた感じのトーンは??

小泉氏、応援遊説スタート 「批判に耐え改革を」'07/7/7
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200707070243.html

 小泉純一郎前首相は七日、京都市と大津市で講演し、参院選の応援遊説を本格スタートした。当面、群馬、鹿児島両県入りを予定しているほか、自民党は「依然として無党派層への人気は高い」とみて、東京など大都市に“投入”する考えだ。

 小泉氏は安倍晋三首相について「若くてまじめだから、足を引っ張ってやろうという老練な人にすきを見せてしまう」と指摘。「批判に耐え、引き続き改革を進めてもらいたい。政権がぐらぐらして(景気が)いい状況が続くわけがない」とエールを送った。

 また「批判されるのは自民党が長く政権を取っているためだ。北の湖も貴乃花も、横綱は憎らしいほど強いほうがいい」と強調。同時に「民主党は選挙になると違いを際立たせようとするが、あまり違いはない。選挙が終わったら早急に社会保障体制をしっかりつくるために協力しなければならない」と提案した。

 京都では聴衆が会場に入りきれないほどの人気だった。

3679とはずがたり:2007/07/07(土) 19:56:20

見てくれよりも安定感が前原と安倍のトップ就任で得た教訓だった様に思うのだが,そうでもないのかね。

大穴・小池百合子氏、「ポスト安倍」急浮上?
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/60482/
07/04 19:01

■大逆風の参院選

 公示を約1週間後(12日)に控えた参院選だが、安倍自民党の情勢は非常に厳しい。先月末の時点で、自民党内では与党過半数維持のために必要とされる51議席を下回る「45議席から50議席の間ではないか」(党幹部)とみられていた。

 だが、久間暴言の影響もあり、「38議席から36議席もあり得る」(同)という危機的数字がささやかれ始めた。かつて宇野内閣は参院選で36議席、橋本内閣は44議席しか獲得できず退陣に追い込まれており、参院選後の安倍退陣も現実味を帯びてきたのだ。

■4候補、決定打に欠け

 現時点で「ポスト安倍」の有力候補として名前が浮上しているのは、麻生太郎外相、福田康夫元官房長官、谷垣禎一前財務相、中川昭一政調会長の4人。

 特に、昨年9月の総裁選で2位となった麻生氏は「大本命」といわれる。今年1月には地元の会合で、「(次期総裁選は)いつあるか分からないが、捲土(けんど)重来を期し、備えておかねばならぬと決意を新たにしている」と意欲を示した。先月上旬には、日本が進むべき方向について持論を展開した著書「とてつもない日本」(新潮新書)を出版するなど意欲満々だ。漫画好きで「ちょいワルオヤジ」風の雰囲気が若者にもウケている。

 だが、麻生氏は総裁選立候補に必要な推薦人数(20人)に満たない小派閥(15人)の領袖なうえ、小泉、安倍両政権で党・内閣の要職を務めてきた。「安倍退陣」なら、「共同責任」を問われる可能性もある。

 福田氏は約1年前、「ポスト小泉」の有力候補として去就が注目されたが、同じ派閥(現町村派)の安倍首相が手を挙げたこともあり、総裁選出馬を見送った。政治理念的には小泉、安倍路線とは対極に位置し、安倍内閣の支持率低下を受け、「反安倍勢力」の山崎拓元副総裁や加藤紘一元幹事長らが推す動きがある。

 だが、党内人気に広がりがない。「森喜朗元首相が最近、党内に『福田後継』の可能性を探ったところ、派内の中堅若手から『絶対に認めない』と声が上がった。森氏は派閥分裂を恐れ、福田氏をあきらめたようだ」(党関係者)。谷垣、中川両氏も「ポスト安倍」としての決定打に欠ける。

■切羽詰まれば「あり得る」

 4人とも帯に短し、タスキに長しというわけだ。そこで「大穴」候補として小池氏の存在がクローズアップされてくる。

 自民党ベテラン秘書は、「選挙情勢は極めて厳しい。過半数どころではなく、『負けをどこまで減らせるか』という段階。仮に、小池氏が選挙戦で『初の女性防衛相』として日本全国を駆け回って、ブームを起こし、安倍自民の負けを食い止められれば、自民党のジャンヌ・ダルクとして『ポスト安倍』に担ぎ上げられる可能性が出てくるだろう」と明かす。

 政治評論家の有馬晴海氏も、「自民党では支持率が落ちてくると、目先を変えるという意味で女性総理が取りざたされる。かつて田中真紀子元外相や野田聖子元郵政相も名前が挙がった。小池氏は見た目が若く、発言もしっかりしている。そつなく意欲的で言葉を知っている。『下野するぐらいなら何でもアリ』という状況になればあり得る」とみる。

3680とはずがたり:2007/07/07(土) 20:09:50
ちょいと前の記事。安倍は小泉の忠告聞いて閣僚の不祥事に鈍感になっちょるようであるw

年金問題「小泉責任なし」飯島氏キッカイ放言
小泉も他人事「これで安倍もたくましく」
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_06/t2007062718.html

 「消えた年金」問題で、社会保険庁を監督すべき立場にあった歴代厚労相(旧厚相)の責任論が浮上している。すでに自主的ケジメを表明している歴代大臣もいるなか、基礎年金番号導入時の厚相だった小泉純一郎前首相の政策秘書で、昨年9月まで「大物首相秘書官」としてらつ腕を振るった飯島勲氏は、小泉氏の責任を全面否定した。

 「小泉は大臣としてまっとうに努め、政策のミスもなかった。責任を取ることなど考えていない」

 飯島氏は26日午後、夕刊フジ取材にこう断言した。大物秘書が披露した唖然とする理屈は後述するとして、安倍晋三首相や柳沢伯夫厚労相らの賞与一部返納を受け、自主的にケジメをつけた歴代大臣もいる。

 自民党の丹羽雄哉総務会長(1999年10月から2000年7月まで厚相)は26日の記者会見で「私自身の不明を恥じており、内心忸怩(じくじ)たる思いだ」と語り、厚生年金の受け取りを辞退する手続きを取ったことを明かした。

 同党の川崎二郎衆院議員(05年10月から06年9月まで厚労相)も会見で、「情報が上がってこなかったが、『知らなかった』では済まされない。全体の責任であり、私もその1人としてケジメをつけたい」と述べ、地元・三重県の県連会長や雇用・生活調査会会長といった党の役職を辞任する意向を表明した。

 国民の老後を支える年金記録をいい加減に管理して、約5000万件も宙に浮かした社保庁。歴代長官やOBも含めた職員に加え、同庁を監督すべき厚労省(旧厚生省)の歴代大臣にも責任の一端はあるはずで、丹羽、川崎両氏の懺悔は1つの見識といえそう。

 ところが、前出の飯島氏は「小泉に責任はない」として、その理由をこう語ったのだ。
 「年金問題はあくまで自治労のミス。組合員のサボタージュが引き起こした問題だ。例えば、夕刊フジの社員がモップやバケツや鉛筆を失くしたら、社長が責任を取りますか? そういうレベルの話だ」
 そして、丹羽、川崎両氏のケジメの付け方については、「個人の勝手」と言い切った。

 確かに、社保庁労組(自治労系)が自分たちの労働環境や条件を最優先し、年金加入者へのサービスを二の次にしていたのは事実。かつて国鉄労使が交わした“ヤミ協定”をほうふつとさせる覚書や確認事項を社保庁と交換していたことも明らかになっている。

 しかし、国民の大切な年金記録とモップやバケツを同列に扱う飯島氏の感覚はいかがなものか?

 作家の麻生千晶氏は「非常識を通り越して、あきれるしかない。こういうレベルの人物が首相秘書官をしていたのか」といい、こう続けた。

 「長く社会や国に貢献してきた国民がコツコツと納めてきた年金はその人の人生そのもの。それを、モップやバケツに例えるなど、国民をモノ以下に見ているとしか思えない。年金の重みが分かっていない。例え方が品性下劣。私は年金問題も背景には政治腐敗があると思う。こういう政治を許してきた選挙民、国民の責任も大きい」

 ちなみに、小泉氏自身は26日夜、地元・神奈川県横須賀市での講演で、「年金問題への国民の怒りは大変なもの。安倍首相が散々たたかれているが、このヤマを越えるとだんだんたくましくなる。マイナスをプラスに、これを反面教師にして、二度とこのような怠慢はさせない体制を作るべきだ」と他人事のように語ったが、自身の責任には触れなかった。

 国民はどう判断する?

ZAKZAK 2007/06/27

3681おま天 ◆FMt1ThCoeY:2007/07/07(土) 23:21:17
それにしてもポロポロ出てきますねぇ。

赤城農相の政治団体、妻の実家にも1496万円経費計上
ttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070707it14.htm?from=top

> 赤城徳彦農相(衆院茨城1区)の後援会が農相の実家を「主たる事務所」に
> していたのに、経常経費を計上していた問題で、赤城農相の別の政治団体
> 「徳政会」も、東京都世田谷区にある農相の妻の実家に事務所を置きながら、
> 1996〜2005年に計1496万円の経常経費を計上していたことが分かった。
>
> これらの経常経費計上について、赤城農相は7日、「架空計上はない」と
> 説明したが、「具体的な内訳は分からない」と述べるにとどまった。

3682おま天 ◆FMt1ThCoeY:2007/07/07(土) 23:25:40
Yahooの国内記事アクセスランキングがすごい状態w (23:20)
上位15位のうち、赤城問題が9つも占めてる。
総合ランキングでも上位20位のうち、7つまでが赤城問題。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/accr?ty=t&c=dom

1. 赤城農相また不明朗「実家を事務所」経費7600万円(産経新聞) - 16時52分
2. <赤城農相>政治団体が実体ない事務所に経費…父親の自宅(毎日新聞) - 15時3分
3. 赤城農相 政治団体が実体ない事務所に経費…父親の自宅(毎日新聞) - 17時45分
4. 赤城農相 不透明な処理次々 茨城・自宅で父「知らない」(毎日新聞) - 17時45分
5. 「戦えない」参院選前に与党困惑…赤城農相の事務所問題(読売新聞) - 15時59分

11. 与党困惑「いいかげんにして」=官邸チェックに批判も(時事通信) - 21時1分
12. 参院議員の長男・北海道議が酒気帯び運転発覚、辞職へ(読売新聞) - 20時37分
13. 付け替え、架空計上を否定=事務所「後援活動の拠点」−赤城農水相(時事通信) - 19時1分
14. 「付け替え、架空はない」=歯切れ悪い場面も−事務所経費問題・赤城農水相(時事通信) - 21時31分
15. 実体ない事務所に経費計上=実家所在の政治団体−5年で3100万円・赤城農水相(時事通信) - 16時33分

3683とはずがたり:2007/07/08(日) 00:42:19
>>3682
おお,壮観〜♪
2ちゃんには明日のテレビ出演で安倍のフルボッコけってーみたいに書いてあるし流石の俺もテレビ見ちゃおうか知らんと計画中♪

3684とはずがたり:2007/07/08(日) 01:49:43
早くもザル法を証明。いいやげんにしろや,自民党。

赤城氏の場合、領収書添付は改正法でも不要に
http://www.asahi.com/national/update/0708/TKY200707070437.html
2007年07月08日01時14分

 総務省によると、政治家の事務所費として計上されるのは、家賃のほか、火災保険などの保険料、電話使用料、切手購入費、修繕費など事務所の維持に通常必要とされるもので、必ずしも家賃に限定されていない。事務所費に、人件費、光熱水費、備品・消耗品費を加えたものが経常経費にあたる。

 赤城氏の政治団体は、常駐職員はおらず、家賃も支払われていなかった。人件費などについては、水戸市内の選挙区支部事務所で後援会がかかわった経費も計上したという。

 一方、辞任した佐田玄一郎・前行革担当相の場合は、実在しない事務所経費を自分の政治団体に計上したことを指摘された。佐田氏は架空だったことは否定しながらも「自分の政治団体に別の政治団体の経費を付け替えた」などとして、不適切な会計処理だったことを認めて辞任した。

 自殺した松岡前農水相は、資金管理団体の事務所は家賃や光熱水費がかからない議員会館だけなのに、多額の事務所費や光熱水費を計上していたが、詳しい説明を拒み、批判を招いた。

 こうした事務所費問題をきっかけに、与党主導で政治資金規正法が改正され、資金管理団体の経常経費の支出について領収書の添付が義務づけられた。しかし、赤城氏の場合のように資金管理団体以外の政治団体については対象外となっている。

3685やおよろず:2007/07/08(日) 04:24:50
ポイントはここ
繰り返し指摘してきたことです。

支持率低迷の原因は「抵抗勢力の消滅」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070707ia28.htm

 自民党の小泉前首相は7日、京都市で講演し、安倍内閣の改革姿勢について、「社会保険庁を民営化するなど、私も考えつかなかった」と述べ、高く評価した。

 内閣支持率が落ち込んでいる理由について、「自民党に抵抗勢力がいなくなったからだ。自民党が賛成することは改革ではないと思われてしまう。これは苦しい」と語った。

(2007年7月8日2時15分 読売新聞)

3686おま天 ◆FMt1ThCoeY:2007/07/08(日) 04:35:29
赤城農相:事務所費問題で釈明 「架空計上ではない」
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20070708k0000m010138000c.html

> 安倍首相は7日、農相の事務所費問題が一部で報道されると、自民党の
> 中川秀直幹事長と電話で連絡を取り合い、農相の進退問題に発展させない
> 方針を確認。

安倍の判断能力も低いが、シャブ直も酷いものですな。
安倍・塩崎・シャブ直のアホのトライアングルはどうしようもありません。

3687とはずがたり:2007/07/08(日) 17:49:31
>両親は「事務所として使ったことはない」と証言した
>赤城氏の父毅彦さん(77)は「家賃をもらっておらず、事務所として使ったことはない」説明。
>後援会代表とされている元県議の青木来三郎氏(85)も「赤城農水相の初当選以来、あの家には入ったことがない。私が代表になっていたのも知らない。事務所の活動実態もない。裏切られた気持ちだ」と激怒した。
>今後詳細を明らかにする考えはないという。
めちゃめちゃやんけ。居座る上に説明責任もはたさんのか。腹立たしいなぁ。
ほんと安倍が郷愁を感じてる古き良き美しき大日本帝国きぼーん。今頃義憤に駆られた正義の味方の愛国心に燃える右翼が東京駅頭辺りで安倍と赤城を撃ち殺してる頃だ。

赤城農水相窮地、両親「知らない」
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20070708-223821.html

 赤城徳彦農水相(48)の政治団体「赤城徳彦後援会」が、茨城県筑西市の両親が住む実家を主たる事務所として届け、90〜05年の16年間に計約1億2300万円の経常経費を計上していたことが7日、分かった。両親は「事務所として使ったことはない」と証言したが、赤城氏は同日夕、記者会見し、「架空計上は全くない」と疑惑を否定した。事務所費問題では、佐田玄一郎前行革担当相(54)が辞任、松岡利勝前農水相も追及されていた。

 茨城県選挙管理委員会に提出された政治資金収支報告書では、後援会の事務所の所在地は茨城県筑西市の赤城氏の実家で、90年の初当選から05年までの16年間に約1億2300万円が経常経費として計上されていた。

 しかし、赤城氏の父毅彦さん(77)は「家賃をもらっておらず、事務所として使ったことはない」説明。「事務所として登録されていたことは全く知らなかった。常駐スタッフはおらず、選挙中も活動はない」と証言した。また、収支報告書で後援会代表とされている元県議の青木来三郎氏(85)も「先代(祖父の赤城宗徳農相)の時代は実家で活動したが、赤城農水相の初当選以来、あの家には入ったことがない。私が代表になっていたのも知らない。事務所の活動実態もない。裏切られた気持ちだ」と激怒した。

 報道陣の質問には一切答えず、赤坂の議員宿舎から茨城入りしていた赤城氏は同日夕になって農水省に現れ、緊急会見した。「活動経費として積み上げた結果。付け替えや架空の計上は一切ない」と、疑惑を否定したが、報道陣から「住んでいる人(両親)が実家が事務所だったことをご存じないが…」と問われると「どう取材があったか直接聞いていないので分からない」と釈明。90年以降1度も実家に入ったことがないとしている青木氏の証言についても「度々(実家に)入って活動していただいている。勘違いか誤解か」などと苦しい説明に終始した。

 また、「経費は実家の生活費と別々に請求書がくるのか」と問われて「承知していない」と答える一方で「光熱水費は実家の生活分と分けているか」と問われると「区分けはない」と答えるなど、発言は一貫しなかった。さらに実家の使用状況について「活動の拠点で地元の方にとっても象徴的な場所」と説明したが「『象徴的な場所』を最近では具体的にいつ使用したか」と問われると「いつ何をしたか、分からない」と、目を赤くして答えた。

 野党からは辞任や罷免を求める声が上がっているが、進退については「(経常経費の計上は)間違いなくやっている」と辞意を否定した。今後詳細を明らかにする考えはないという。

[2007年7月8日8時26分 紙面から]

3688名無しさん:2007/07/08(日) 17:53:03
母親は前日の発言を翻して口裏あわせに入った模様

3689とはずがたり:2007/07/08(日) 17:56:00
>>3688
早速ですか!?きたねぇなぁ・・。

3690名無しさん:2007/07/08(日) 19:41:01
(ノ∀`) アチャー これで民主党の政策は無責任論が使えなくなった

消費税を上げなくて済む可能性はある=安倍首相
7月8日15時15分配信 ロイター
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070708-00000811-reu-bus_all

 [東京 8日 ロイター] 29日投開票の参院選をにらみ、与野党の党首は8日、相次いでテレビ番組に出演し、消費税や年金記録漏れ、赤城徳彦農相の事務所経費などの問題について論争を繰り広げた。安倍晋三首相(自民党総裁)と公明党の太田昭宏代表の両与党党首は、消費税について、秋から本格的に議論を開始するとのこれまでの主張を繰り返しながら、景気回復に伴う自然増収や歳出削減努力によって消費税を引き上げなくても年金財源確保や財政再建に対応できる可能性があるとの認識を示した。
 消費税問題に関しては、政府・与党が今秋から具体的議論を開始すると主張していることや、年金の記録漏れ問題などにかき消され参院選の争点になっていなかったが、安倍首相が5日の民放番組で「消費税を上げないとは言ってない」と発言、野党などから参院選前に態度を明確にすべきとの批判が出ている。
 この点について安倍首相は、8日のテレビ番組で「なるべく消費税上げとならないように徹底的に歳出削減を行う」との前提を強調。その上で、「強い経済成長によって税収を増やすことは可能だ。消費税を上げなくて済む可能性はある」とし、2009年度までの基礎年金の国庫負担割合引き上げや2011年度の基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字化目標達成には消費税を引き上げなくても対応できる可能性に言及。
 公明党の太田代表も、プライマリーバランスの黒字化目標について、景気回復に伴う自然増収などで「消費税なしでもできる可能性がでてきている」と指摘した。
 ただ、両与党党首ともに、消費税引き上げの是非については明言せず「経済の状況を十分に見る必要がある。国と地方全体の決算が出てきてから正確に議論すべき」(安倍首相)と述べるにとどめた。
 これに対し、民主党の小沢一郎代表は「財政の無駄を省くことで得た財源を基礎年金の財源とする」ことで、当面は消費税を上げなくても対応できると主張した。
 また、赤城農相の事務所経費問題について安倍首相は「(7日の)記者会見で赤城さんはしっかり説明していたと思う」とし、公明党の太田代表も「直接(赤城農相に)会ったが、報告を聞いた限りでは違法ではない」と問題はないとの認識を示した。
 一方、民主党の小沢代表は「(赤城農相は経費を)1円から全て公開すべきだ」とし、引き続き追求していく方針を明らかにした。

最終更新:7月8日15時15分

3691とはずがたり:2007/07/08(日) 22:50:32

妻の実家も経費640万円計上=東京の政治団体、5年間−事務所経費問題・農水相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070708-00000085-jij-pol
7月8日22時30分配信 時事通信

 赤城徳彦農水相の政治団体「赤城徳彦後援会」が茨城県内の実家を「主たる事務所」として届け出て多額の経費を計上していた問題で、同農水相の別の政治団体が、都内にある妻の実家に事務所を置き、5年間で光熱費や事務所費などの経常経費約640万円を計上していたことが8日、分かった。 
最終更新:7月8日22時30分

3692とはずがたり:2007/07/08(日) 23:01:49

「本人を見たことがない」 親族宅の付近住民
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20070708/CK2007070802030583.html
2007年7月8日

 事務所費が計上されていた筑西市赤浜の赤城農相の親族宅は、大きな昔ながらの二階建て家屋。壁には数枚のポスターが張られているだけで、事務所であることを示す看板などは見当たらない。農相の写真と「自民党演説会」の文字が載ったポスターは色落ちしていた。

 近所の女性(74)は「赤城農相の両親が住んでいる。農相は見かけたことがない。おじいさん(故赤城宗徳元農相)の選挙の時は大勢の人が集まったものだが、今はひっそりしている」と話す。別の七十代の女性も「徳彦さんは事務所が水戸で、こちらには来ない。見たことがない」と話していた。 (中西公一)

3693とはずがたり:2007/07/08(日) 23:42:37
>>3688
これっすね。
ほんと腹立たしいのぉ。こんな猿芝居見せられる国民の身にもなってみろってんだい。
国を愛して欲しいなら自民党員全員国外退去処分にしてからだ。

事務所費問題、「実家は地元活動の拠点」農相の両親が釈明
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070708it14.htm?from=top

 赤城農相(衆院茨城1区)の政治団体「赤城徳彦後援会」の事務所費問題で、「主たる事務所」として届けられていた実家(茨城県筑西市)に住む赤城氏の両親は8日夜、実家前で報道陣に対し、「(実家は)今でも地元の活動の拠点となっている」などと釈明する文書を配布した。

 両親はこれまで、読売新聞の取材に「家賃や光熱費などは受け取っていなかった。私設秘書や事務員は選挙前には来るが、常駐はしていない」と述べ、実家には事務所としての実態がないことを認めていたが、この発言を事実上撤回した。

 文書では「自宅が後援会事務所として使われていないかのような報道がなされているが、真意が伝わらず騒ぎが大きくなって驚いている」としたうえで、「以前は秘書が自宅に常駐していたが、(今は)事務を水戸事務所で行わせていることから、事務を行う『事務所』としての活動が以前ほど活発ではないという趣旨でお話しした」と釈明した。
(2007年7月8日21時36分 読売新聞)

3694とはずがたり:2007/07/09(月) 00:26:59

国会延長してザル法作って,田舎のご両親脅して嘘つかせて,もうアホかとバカかと。

首相、赤城農水相を必死に擁護 事務所費問題 
http://www.asahi.com/politics/update/0708/TKY200707080239.html
2007年07月08日23時52分

 赤城農林水産相の事務所費問題で、「政治とカネ」が参院選の争点として再びクローズアップされてきた。松岡利勝前農水相の自殺で打撃を受けた安倍政権と与党は、政治資金規正法の改正で一度は封印しようとしたが、よりによって松岡氏の後任に事務所費をめぐる問題が発覚した。任命した首相の責任、さらに改正法の不備も改めて指摘されそうだ。次々と加わる逆風に、与党は12日の公示を目前に焦りを募らせている。

 8日。与野党党首のテレビ討論番組で、野党党首は一斉に攻撃した。

 「透明性の問題。解決方法はすべてを公表し、説明することだ」(民主党の小沢代表)

 「総理から領収書を出しなさいと言うつもりがあるか」(共産党の志位委員長)

 「説明できなければ罷免を要求する。首相の任命権者としての責任も大きくなる」(社民党の福島党首)

 安倍政権は「政治とカネ」の問題に甘く、危機管理能力もない――。参院選に向け、そう世論に訴えかける狙いだ。

 首相は守るしかない。すでに事務所費問題で佐田玄一郎氏が行革担当相を辞任し、松岡前農水相は自殺。3日には久間章生前防衛相が原爆投下「しょうがない」発言で辞任したばかりだ。自民党の中堅議員が語る。「松岡さんが亡くなって、その後任がまた同じような問題で辞めたら、どうしようもない」

 「光熱費は月に800円ですよ。800円で辞任を要求するんですか」

 8日。首相は用意した紙に目を落としながら、野党の党首たちに反論した。「月800円」は過去10年で最少の光熱水費だった05年の年9660円を月割りしたものだ。最多の99年なら、年約132万円に上る。

 首相はもともと、一連の番組出演を反転攻勢の機会にしたい考えだった。だが、赤城氏の問題発覚でまたも防戦に追われた。実家で後援会活動は行っていなかったという趣旨で赤城氏の両親が当初説明したことには「お父さんお母さんもご高齢なんでしょう」。

 選挙戦の前線に立つ与党幹部はいらだちを隠さない。

 自民党幹部は7日夜、半ばあきれた調子で首相の任命責任を指摘した。「おれが首相だったら赤城氏を農水相に指名しなかった。(不祥事が)連載になりそうなぐらいに出てくる。情けない」

 与党にとって懸念はまだある。赤城氏の問題の舞台が、改正政治資金規正法の規制対象である「資金管理団体」でなく、「その他の政治団体」だった点だ。「ざる法だ」と反対した野党に対し、与党は「一歩前進」と主張してきた。公明党幹部は8日、こう苦しい胸の内を明かした。

 「自民党が困るから、妥協した法改正になった。『前進しました』と胸を張って言うような話ではない。やはり不十分だという点に焦点が当たってしまう」

3695おま天 ◆FMt1ThCoeY:2007/07/09(月) 05:25:50
スポーツ紙にまでバカにされる始末。
しかも消費税発言のブレにまで触れられる。

安倍首相、テレビ討論でプッツン「月800円で辞任要求か」
ttp://www.sanspo.com/shakai/top/sha200707/sha2007070901.html

> 「光熱費月800円で辞任要求するのか!?」と声を大にして反論した。
> だがこの数字は、8年間で7600万円とされる事務所費のうち平成17年度の
> 光熱費分のみ。そこだけピックアップして反論しても説得力は…。

> 事務所費は毎年変動し、首相が言及した「光熱費」は17年は9660円だったが、
> それ以前は16年が12万円、15年が92万円、14年は96万円、
> 13年も110万円と高額だった。

3696とはずがたり:2007/07/09(月) 17:07:22

此誰かが知恵(まぁ知恵になってないというつっこみはさておき)つけたか自分で考えちゃったか知らないけど,バカだよなぁ。一方的に疑わしいし,両親に続いて後援会代表者も恫喝。美しすぎるぜ。

一般家庭は1万9千円…光熱水費800円は夢のよう
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_07/t2007070912.html

 総務省の「家計調査」によると、2006年の平均的一般家庭の光熱水費は1カ月約1万9000円。詳しい内訳は、電気代8056円、ガス代5033円、他の光熱費1655円、上下水道4163円。この数字からすると、1カ月の光熱水費「800円」は夢のような数字だが…。

 経済評論家の佐藤治彦氏は「例えば、住居と事務所で折半するとか、生活実体がなく、基本料金しか払わない−など例外はあるにしても、光熱水費800円というのは常識では考えにくい」と疑問符をつける。

 ただ、「800円とはいっても5年で4万5000円になるし、10年では45万円。要は金額の問題ではない。安倍首相は『800円で辞任するのか』と言ったが、800円でも不正があったのなら辞任すべき。そういう理屈がいかにも子どもっぽく、こんなことをテレビで言うのは逆効果だ。本当に不正がないのなら、情報公開するべきで、選挙の潮目を変えるにはそうするしかない」と話している。

ZAKZAK 2007/07/09赤城農相の事務所費問題、後援会代表者が発言修正
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070709-00000105-yom-pol

後援会代表者の元茨城県議は8日夕、読売新聞の取材に対し、「(赤城氏の祖父で元農相の)宗徳氏の時から代表をやっているから、
赤城農相の代になってもそのまま継続してやっている。自然発生的にそうなった」と説明した。

元県議は当初、「代表者になっていることは報道機関からの問い合わせで知った。(赤城氏に)釈明を求めたい」と話していた。

この問題では「主たる事務所」として届けられていた実家(茨城県筑西市)を巡り、赤城氏の両親が当初、「家賃や光熱費などは受け取っていなかった。
私設秘書や事務員は選挙前には来るが、常駐していない」と話していたが、8日、「今でも地元の活動の拠点となっている」と釈明する文書を公表している。

3697名無しさん:2007/07/09(月) 20:58:30
こんなに分かりやすい口裏あわせも珍しいw


赤城農相経費問題:関係者ら前言撤回、火消しに躍起

 赤城徳彦農相が関係する政治団体「赤城徳彦後援会」が茨城県筑西市の実家を所在地にし、多額の事務所費などを計上していた問題で、後援会代表者の青木来三郎前茨城県議は9日、「近所の情報交換には使っていた」と事務所として機能していたことを強調した。青木氏は7日には「今は事務所として使っていない」などとしていたが、これを撤回する形となった。赤城氏の父親も当初は「事務所はない」としながら「活動拠点だった」と前言を撤回したばかり。赤城氏の実家の「事務所」問題は不自然な釈明に包まれている。

 問題が発覚した直後の7日午前、「代表として名前を使われていることは一切知らなかった」「事務所はない」と証言した青木前県議。9日、急きょ会見を開き、約30人の報道陣を前に「机があるかどうかという意味で事務所がないと答えた。近所の情報交換には使っていた」と言葉を選びながら話した。さらに「代表ではなく会長という認識はあった」とも言及。報道陣から「発言が変わったのでは」と問われると、強く否定した。

 一方、実家に住む父毅彦氏(77)は8日夜「今でも地元の活動の拠点」「真意が伝わっていない。事務所としての活動が以前ほど活発でないという趣旨だ」などとする文書を記者団に配布した。7日には同様に「(ここで政治活動は)やっていない」としながら、これを事実上撤回していた。

 関係者の相次ぐ発言の撤回、修正。05年の衆院選で、実家がある地区の後援会長を務めた県議は毎日新聞の電話取材に「昔ほどではないが、今でも年に1、2度は後援者の会合を開いている。今年も2月に30人ほど集まった」と青木前県議や毅彦氏と歩調を合わせる回答をした。

 渦中の赤城農相は10日に予定している会見で、「整理して説明したい」と一連の問題について釈明する意向だが、父毅彦氏の発言修正については「単純な誤解。長年、後援会の方に集まってもらい、いろいろな会合を行ってきた」としている。【
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070710k0000m010074000c.html

3698とはずがたり:2007/07/10(火) 14:19:12
>衆院議員の元秘書は「系列の地方議員に配るカネなど、表に出したくない支出があり、領収書が要らない事務所費に付け替えることがある。『抜け道』は必要悪のようなものだ」と話す。
まぁ結局これなんだろうな。元県議の後援会代表者が最初ぶち切れたのも,裏金の共犯者にされそうだと思ったからじゃないか?

赤城農相:事務所費問題 参院選前に安倍政権をまた直撃
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070708k0000m010142000c.html

 赤城徳彦農相が実家を政治団体の所在地として届け出て多額の経常経費を計上していたことが7日発覚し、「政治とカネ」の問題が安倍政権をまたも直撃した。同問題をめぐっては昨年末に佐田玄一郎前行政改革担当相が辞任、5月末に松岡利勝前農相が自殺。赤城農相は松岡氏の後任に約1カ月前に就任したばかりで、与党内からも「安倍人事」の破綻(はたん)を批判する声が出ている。先に成立した改正政治資金規正法への「ザル法」批判も高まりそうで、政権は参院選公示を5日後に控え、さらなる痛手を負った。

 ◇与党から「人事破綻」批判も

 「佐田、松岡、久間(章生前防衛相)、赤城と4連発。参院選に向け頑張っているのに、大暴風雨の中の底なし沼だ。政治とカネで命を絶った松岡氏の後任がこの姿ではどうしようもない」。自民党の舛添要一参院政審会長は7日、毎日新聞の取材に怒りをぶちまけた。公明党の高木陽介選対委員長は「もういいかげんにしてほしい」と不快感を隠さず、別の与党幹部は「えー、またかよ。駄目だこりゃ、次から次へと」と頭を抱えた。

 年金記録漏れ問題で内閣支持率が急落する中、久間前防衛相が原爆関連発言で4日に辞任。わずか3日後に新たな火種を抱えたことに与党議員の怒りは収まらない。

 農相は6月1日、自殺した松岡氏の後任に農水省OBという「即戦力」を買われて就任。塩崎恭久官房長官は当日の記者会見で「政治とカネは国民が注目しているので、そういう観点も考慮に入れながら当然、お願いしている」と語り、任命時に身辺を徹底チェックする「身体検査」は十分と胸を張っていた。

 農相は7日の会見で実家の事務所には活動実態があったと釈明したが、農相の政治団体の代表者は事務所としての活動実態はなかったと証言。食い違いが生じており、不透明感はぬぐえない。公明党幹部は「年間900万円も活動実態が本当にあったのか。24時間電話をかけ続けたり、何万通もはがきを出さないと、あり得ない数字だ」と疑問を呈した。

3699とはずがたり:2007/07/10(火) 14:19:40
>>3698-3699

 だが首相官邸の危機感は、久間氏が原爆投下は「しょうがない」と発言した直後、同氏を擁護した時と同様に今回も乏しく、世論や与党との温度差は深刻だ。周辺によると首相は7日、栃木県内を遊説中に農相から秘書官を通じて電話を受け、「きちんと説明するように。その際の記者会見は途中で打ち切らないように」とだけ指示したという。首相周辺は「年間900万円の活動費なんて、事務員を2人も雇えば人件費だけでそれぐらいかかる」と乗り切りに自信を示す。

 もっとも首相にとっては、農相を守るしか選択肢はないのが実情だ。更迭すれば、松岡氏の後任に同じ「政治とカネ」の問題を抱えた人物を起用した首相の任命責任がこれまで以上に厳しく問われるのは必至。一方、守るという今回の決断も、参院選を控え野党に格好の攻撃材料を与えるというジレンマがある。野党は一斉に罷免を要求しており、8日午前にテレビ各局で行われる首相(自民党総裁)と各党党首との討論番組でも徹底追及する構えだ。

 首相は久間氏を叱責しながら辞任の必要はないと擁護し続け、最後には与党の圧力で同氏自身が辞任を決断した。また同じてつを踏む可能性もはらんでいる。【佐藤千矢子】

 ◇政治資金規正法、改正の効果なく

 事務所費など経常経費の不透明な支出をめぐっては安倍政権発足以降、佐田氏や松岡氏の問題が相次いだことから、6月末、政治資金規正法が改正された。しかし、適用対象となるのは資金管理団体1団体だけで他の団体は対象外となり、「ザル法」ぶりが改めて浮き彫りとなっている。

 佐田氏の政治団体「佐田玄一郎政治研究会」は父親が社長だった建設会社の東京支店に事務所があり、90〜00年の11年間に事務所費や光熱水費など計7800万円の経費を支出したと報告。事務所に活動実態がないことが発覚した。松岡氏の場合は資金管理団体が議員会館に事務所を置いていたが、05年は事務所費に3359万円、光熱水費に507万円を計上。光熱水費の不自然さを追及されて「ナントカ還元水が含まれる」と答弁していた。

 こうした問題を受けて政治資金規正法が改正され、1政治家に1団体のみ認められている資金管理団体に限り、5万円以上の経常経費(人件費を除く)の支出について領収書の添付を義務づけた。しかし、後援会など資金管理団体以外の政治団体については、「事務処理が煩雑になる」(公明党幹部)との理由で適用外とされた。

 例えば赤城農相の場合、関連4団体のうち、議員会館に事務所を置く資金管理団体「徳友会」は適用対象となるが、両親の自宅や妻の実家に事務所を置いた形にして不透明な経常経費を計上していた「赤城徳彦後援会」と「徳政会」、それに加えて「自民党茨城県第1選挙区支部」は対象外となる。また、5万円未満に細かく分ければ、経常経費だけでなく政治活動費についても領収書は必要ない。

 衆院議員の元秘書は「系列の地方議員に配るカネなど、表に出したくない支出があり、領収書が要らない事務所費に付け替えることがある。『抜け道』は必要悪のようなものだ」と話す。【日下部聡】

毎日新聞 2007年7月8日 1時43分

3700とはずがたり:2007/07/10(火) 14:20:12

赤城農相:事務所費、領収書開示の意思なく疑惑残したまま
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070710k0000e010063000c.html

 「公私混同や経費の付け替え、架空経費はない」。しかし領収書は一切公開しない−−。「事務所費」問題の渦中にある赤城徳彦農相は10日午前、釈明会見で自らの疑惑を否定し「法律にのっとって対処する」と証拠となる領収書の開示の意思がないことを改めて強調した。多くの不自然な点への説明では歯切れが悪く、会見の最後は農水省職員が「大臣は(海外主張への)出発時間なので」と会見を打ち切った。【日下部聡、北川仁士】

 ◆活動実態

 赤城氏の実家に置かれた形になっている「赤城徳彦後援会」。赤城氏の父親は当初「(事務所になっていることは)全く知らない」と証言しながらその後に撤回するなど、周辺関係者の発言が揺れている。

 赤城氏は会見で「小選挙区になり事務作業は水戸市の事務所で行うことが増えたが、後援会の拠点になっていることに変わりはない」と説明。「赤城後援会のシンボル」とも強調した。

 ◆経常経費

 経常経費は家賃にあたる事務所費や光熱水費が含まれる。「後援会」では05年までの10年間で9045万円を計上していた。平均すれば年間900万円。赤城氏はこれまで、家賃は含まれていない、と説明していた。

 会見の中で赤城氏は「両親の生活費を支出していることはない」とし、さらに「10年分の累計であり、実際にかかった経費を一つ一つ積み上げた数字」とした。

 後援会の経常経費は年によって大きく変動している。これには「00年まで(茨城県)下妻市に事務所があり、維持費がかかった。人件費は徐々に下がっている。自民党の政党支部と後援会の水戸事務所が同居しているが、コピー機の紙など明確に区分できないものは案分した」と、年による変動を釈明した。

 ◆妻の実家

 赤城氏の東京・世田谷の妻の実家には別の政治団体「徳政会」が置かれている形になっている。「徳政会」も毎年100万円以上の経常経費を計上していたが、関係者は「ここ10年は活動実態がない」と毎日新聞に証言していた。

 赤城氏は「解散の手続きを昨日取ったと報告を受けた。親せきや友人が集まって作ってくれた団体で、以前はある程度の活動をしていたが、最近は寄付もなく、細々活動していると報告を受けた。資金については適切に処理されていると報告を受けた」と語った。

毎日新聞 2007年7月10日 13時22分 (最終更新時間 7月10日 13時40分)

3701とはずがたり:2007/07/11(水) 16:41:28
政界再編で日本を変えよう!公明党も年内の総選挙を想定しつつある!?公明党9議席転落で太田辞任浜四津代表で選挙に臨むのかな〜??

インタビュー:与党過半数割れなら政界再編も=公明党代表代行
http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200707110071.html
2007年07月11日15時05分

 [東京 11日 ロイター] 浜四津敏子・公明党代表代行は11日、ロイターのインタビューに応じ、明日公示の参院選は「逆風」の選挙で厳しい情勢にあるとした。自民・公明の与党で過半数を獲得できなかった場合には、多数派工作などによる政界再編の可能性を指摘。

 それでもなお過半数に届かない場合には衆院解散が現実味を帯びるとし、早ければ年内の可能性を指摘した。

 年金記録漏れ問題や閣僚の「政治とカネ」をめぐる問題など逆風下の選挙情勢について浜四津代表代行は「厳しい」と指摘。「連立与党に吹いている大きな逆風を私たちも一緒に受けている」と語った。

 目標の13議席獲得については「もう一歩、二歩がんばらないと」としながらも、「十分取れる可能性がある」と語った。 

 一方、与党で過半数を獲得できなかった場合の政局に関しては、無所属議員や民主党議員との多数派工作など「政界再編の可能性は十分ある」と指摘。「それでも過半数に届かない場合には衆院選が現実に起きる」と述べ、早ければ年内の衆院解散・総選挙の可能性もあるとの見通を示した。 

 また、消費税の問題について参院選で考え方を示さないスタンスについては「いま消費税を上げる必然性はないので、消費税の議論は特にしなくてもよいと思っている」と指摘。一方で「税制の抜本的な見直し全体の中で、消費税の割合をどうするかという議論は、いずれしなければならないと思っている」とも語り、秋以降の抜本改革での議論を強調したが、「直間比率をどうするかは、細かい議論の積み重ねがないと結論は出ない。議論しないで、結論だけ示すことには無理がある」と反論した。

3702名無しさん:2007/07/11(水) 20:26:44
もしかして、2/3再議決の存在を忘れていたんじゃ…

2007/07/11-19:51 参院での議決尊重=安倍首相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007071100922

 安倍晋三首相は11日、日本記者クラブでの党首討論会で、2005年に郵政民営化法案の参院での否決後、当時の小泉純一郎首相が衆院を解散したことについて「かなり特別なケース。わたしなら解散は考えない」と述べた。その上で「わたしの政権では参院での議決を尊重していく」と語った。国民新党の綿貫民輔代表の質問に答えた。
 衆院を通過した法案は、参院で否決されても衆院で出席議員の3分の2の賛成で成立する。参院選で与党が過半数割れした場合、首相の発言が与党の対応にしばりを掛ける可能性がある。

3703名無しさん:2007/07/11(水) 21:01:59
2/3再議決はほとんど意味が無い。よほど重要な法案じゃない限り。

3704とはずがたり:2007/07/11(水) 21:27:38
>>3703
どういう事でしょうか?
憲法上2/3再議決は認められてますよねぇ?

3705とは:2007/07/13(金) 18:47:52
TX内で夕刊フジを拾って読む。赤城が議員宿舎不正入居疑惑があるとの事。暫くほじれば色々出てきそうやね、この腹黒野郎。
それにしても中川酒が連載持ってるみたいだし夕刊フジは自民党寄りなんですかね?

3706雑談居士:2007/07/14(土) 02:54:17
オフ会でいい気分のとはさんにうれしい燃料投下w
連休&台風明けに安倍政権へ発射される3大爆弾!
週刊ポスト7月27日号
http://www.zasshi.com/ZASSHI_SOKUHOU/data/syuukanpost.html

告発スクープ1 長勢甚遠法相も「年金〈保険料〉献金」を受けていた!
告発スクープ2 赤城徳彦農水相に続き、今度は甘利明経産相に「4千万円事務所費疑惑」

週刊現代7月28日号
http://www.zasshi.com/ZASSHI_SOKUHOU/data/syuukangendai.html

発覚スクープ 小池百合子防衛相とテロリストとの親密関係をスッパ抜く!
       国防トップの資格などない!さっさと辞めろ!

3707とはずがたり:2007/07/14(土) 13:23:58
朝5時過ぎの新宿駅は金曜から土曜にかけての夜だったせいか凄い人でした。
いやぁ楽しみっすねぇ〜。こうなると安倍内閣叩きする方が売れるのでガシガシやって欲しいっすね。
長勢も甘利も馘じゃあ〜ヽ(`Д´)ノ

3708とはずがたり:2007/07/15(日) 00:50:11
◆DGkDmY/s.k 氏良い仕事しますねぇ。
伊達は元々芦別だったのか。。厚別には落下傘か?

466 名前: ◆DGkDmY/s.k [sage] 投稿日:2007/07/14(土) 03:12:13 ID:2LI5Z0GL
>451
>忠一氏は最初、出身地の芦別市から保守系無所属で道議選(芦別市区の道議定数「2」=当時)に
>立って初当選、道議会議員のバッヂを付けた。芦別市が人口減で道議定数が減ったのを機に
>札幌市厚別区に移って道議の経歴を重ねた人です。

この部分は間違い。正確には↓

1979年 芦別市(定数1)
当 山家 勇   社会現       10,977
  伊達 忠一  無新(自民推薦) 10,847

1983年 芦別市(定数1)
当 伊達 忠一  無新(自民推薦) 10,370
  長沢  徹   無新(社会推薦) 10,328
  山内 繁雄   共産新        486

1987年 芦別市(定数1)
当 長沢 徹    無新(社会推薦) 11.319
  伊達 忠一   無現(自民推薦)  8,871

1991年 札幌・厚別区(定数2) ※新設区
当 伊藤 政信  社会新       24,081
当 伊達 忠一  無元(自民推薦) 19,998
  門前 真理子 共産新        8,297

3709とはずがたり:2007/07/15(日) 00:54:41
田舎のバカ息子だなぁw

赤城農水相 外車3台乗り回す (ゲンダイネット)
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/14gendainet02032705

 先月末に発表された資産公開の資料によると、赤城大臣が所有しているクルマは妻の分も含めて3台。すべて外車で、うち2台はカブリオレと呼ばれるオープンカーだ。新車で買えば合計2000万円超。いかにもボンボンらしい趣味だが、政治家としては“らしく”ない。

「1回生のころの赤城は自らを“コバンザメ”と呼び、もっぱら同僚議員のクルマに便乗していました。それが今や永田町では珍しいカーマニアですからね。何かと物入りで忙しい国会議員は、趣味にかけるカネも時間もないのが普通。クルマを趣味にできるとは、うらやましい限りです」(政界関係者)

 なにしろ赤城大臣は真っ赤なポルシェを乗り回しているのだ。93年式の911カブリオレで、当時、新車の5速マニュアルで1185万円、ティプトロニックと呼ばれるオートマチックなら1285万円だった。そう簡単にお目にかかれないスーパーカーだ。

 本人名義のもう1台は97年式のキャデラック・コンコース。米GM製の高級4ドアセダンで、新車価格は592万〜662万円。これだけでサラリーマンの平均年収を軽く超えてしまうが、シートを革張りにするとプラス18万円だから、庶民には高根の花である。

 妻名義は独フォルクスワーゲン製ニュービートルのカブリオレ(03年式)。333万円で売られていた人気モデルだ。

 政治評論家の有馬晴海氏が言う。

「国民を代表し税金で暮らしている政治家は、芸能人やスポーツ選手と違います。ギリギリの生活を強いられている国民からすれば、そんなカネがあるのなら寄付しては、と言いたくなりますよ。出所も気になります。もちろん歳費で買えない金額ではありません。ただ、赤城大臣は今、政治とカネの問題を問われているのです。余計な疑惑を掛けられないためにも、事務所の費用は洗いざらい公表すべきです」

 億ションに住んで高級外車を乗り回し、経費はウヤムヤ……。これが大臣とは世も末だ。

【2007年7月11日掲載記事】
[ 2007年7月14日10時00分 ]

3710とはずがたり:2007/07/17(火) 12:00:13
赤城、いったい何された!?奥に引っ掻かれたかw

http://photos.nikkansports.com/
http://www.nikkansports.com/f-070717-02481.jpg
顔に絆創膏を貼った赤城農相と見つめる安倍首相

3711とはずがたり:2007/07/17(火) 12:02:46
>>3710
追加で。無精髭も生やしていたらしい。
http://cap.silk.to/jlab-pa/s/pa1184640253564.jpg
http://cap.silk.to/jlab-pa/s/pa1184640273773.jpg

3712とはずがたり:2007/07/17(火) 12:35:05

炎上したり大破したり大変だなぁと誰かが書いてたw

<赤城農相>左ほおと額に大きなばんそうこう 理由語らず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070717-00000041-mai-pol

7月17日12時23分配信 毎日新聞
 赤城徳彦農相が17日の閣議後会見に、左のほおと額に大きなばんそうこうを張って現れた。会見での質問に「大したことはありません」「何でもありません」と繰り返したが、終了後、農水省の報道室を通して「公務ではありません。私は肌が弱いこともあり、かぶれたかもしれません」とのコメントを出した。
 会見では「けがの程度は?」「暴漢に襲われたりしたわけではないのか?」などの質問が相次いだが、赤城農相は一切説明せず、公務中の出来事かどうかについても「ご心配に及びません」とだけ答えた。
 後援会の事務所費問題についても、「法律にのっとってやっている」と従来通りの説明をした。【位川一郎】

最終更新:7月17日12時23分

3713名無しさん:2007/07/17(火) 15:31:05
忘れた頃に、又自分から目立つことをやるとは。
なんか安倍が憎くてやっているとしか見えないw

3714やおよろず:2007/07/17(火) 18:00:20
参院選で最大の争点になっている年金問題。逆風にさらされている自民党が都内のPR会社に
依頼して、この問題に対する想定問答集を作成していたことが13日、分かった。夕刊フジでは
問答集を入手。そこには、マスコミに出すメッセージの例文や野党からの攻撃に対する反論例が
記載されている。想定問答集を作成したのは、東京・渋谷の大手PR会社プラップジャパン。

「PR会社として、自民党のイメージ戦略の参謀的な役割を担っている。自民党が大勝した
2005年の総選挙でもPRを担当していた」(永田町有力筋)という。そんな同社が6月中旬に
まとめた問答集は表紙も含めて6ページからなり、当時開会中だった国会への対策と1カ月半後の
参院選対策の両面を兼ねているとみられる。中身は大きく3項目に分かれている。

(1)報道を受けての最近の世論傾向と、それに対するメッセージ案
(2)野党の攻撃パターンと与党の反論(案)
(3)与党からの攻撃材料(案)

これらの中でもっともスペースがさかれているのが、野党の攻撃パターンとそれに対する反論例を
示した部分。この項目は、さらに3つのパート(原因・責任論、現状認識・誇張した「数字」、
今後の対策・制度論)に分かれている。

「自民党が社会保険庁を守ってきた」「民主党が昨年から問題提起していたのに政府与党は
放置していた」といった野党からの批判に対しては、≪社保庁解体(改革)案を提示し、
非公務員化しない民主党との違いをアピールする≫と提案。

具体的には≪どちらが社保庁に甘いか、厳しいかは法案をみればわかるでしょう。われわれは
社保庁を6つの小さな組織に解体して、職員をいったん全員解雇する。(中略)民主党は公務員の
労働組合を説得してクビを切れるのですか?≫と反論するとしている。

民主党などの野党にとって労組は大切な票田。問答集は野党の弱みでもある労組の存在を突き、
年金批判をかわすべしと説いているわけだ。政府・与党の社保庁改革は甘いといった
批判についても、この反論例で対応するとしている。(以下略)

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_07/t2007071301.html

3715とはずがたり:2007/07/18(水) 20:54:01
川田や多原を応援するつもりらしい。6年今更おせーよ。

大仁田議員、自民党本部に離党届
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/news/20070717ia23.htm

 今回の参院選に出馬せず、政界を引退する意向を表明していた自民党の大仁田厚参院議員(比例)は17日、党本部に離党届を提出した。


 自民党は参院選後に党紀委員会を開き、離党届の扱いを決める予定。
(2007年7月17日23時17分 読売新聞)

大仁田厚参院議員が自民党に離党届を提出「悔いはない」
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200707/sha2007071803.html

 参院選に出馬せず政界引退する自民党の大仁田厚参院議員(49)が17日午前、党本部に離党届を提出した。今後は「選挙に行こうキャンペーン」として、政党に関係なく参院選候補者の応援のため全国を回る。

 大仁田氏は「自分なりに頑張ってきたので悔いはない。応援したい候補者のところに行く」といい、意中の候補として東京選挙区の川田龍平候補を上げ「共鳴するところが多い。シンプルで真っすぐなところがボクに似ている」。18日に札幌入りし、北海道選挙区の多原香里候補の応援に駆けつけ、新党大地の鈴木宗男代表、歌手の松山千春とトリオでファイヤー!と叫ぶつもりだ。

3716とはずがたり:2007/07/19(木) 19:27:35

赤城謎の顔面ガーゼ 夫婦ゲンカかストレスか
2007年07月18日19時59分
http://news.livedoor.com/article/detail/3237167/

事務所費問題の計上をめぐり沈黙を続けている赤城徳彦農水相(48)だが、今度は突然「顔面ガーゼ&無精ひげ」という異例の出で立ちで記者会見に登場し、閣僚や国民を驚かせている。
理由を問われても「大したことじゃない」という答えが返ってくるばかりで、事務所費同様に説明を拒み続け、憶測が拡大している。日本だけでなく海外メディアまで巻き込んでの「推測合戦」といった様相だ。
アトピーか「ウイルス性の帯状疱疹」?

きっかけは、2007年7月17日午前9時半過ぎに、赤城農水相が閣議を終えて記者団の前に現れた時、「頬と額にガーゼを張り、無精ひげ」という姿だったことに始まる。記者団からの問いかけにも「大丈夫」と答えるのみ。10時過ぎの記者会見でも、記者団から
「顔の傷はどうしたのか」
「暴漢に襲われたのか」
「公務かプライベートか」
「現役大臣なので答えるべきなのでは」

といった質問が矢継ぎ早に浴びせられたが、農水相は
「大したことじゃない」

を7回も繰り返し、説明はされることはなかった。会見後に事務方を通じて
「公務によるものではない。肌が弱いこともあり、かぶれたのかもしれない」

とのコメントを発表したが、一体、大臣の身に何が起こったかは不明なままだ。そもそも、「公務かプライベートか」という質問については、会見後でなくても、会見中に即答できたはずだ。このような不自然さが、様々な憶測を呼んでいるのだ。

赤城農水相が7月13日に外遊から帰国した際には特に異常はなかったことから、16日まで続いた連休の間に「何か」があったはずで、各メディアが、様々な推測をしてみせている。

例えば「夕刊フジ」は、「ストレスでアトピー発症?」という見出しをかかげ、
「単なる吹き出物ではなく、表皮がある程度のダメージを負っていると考えられる。ガーゼで傷口をふさぐのは、治療法としては適当といえる」

との皮膚科医のコメントを紹介している。

7月18日朝の日本テレビ系のワイドショー「スッキリ!」では、内科医師・おおたわ史絵さんが「ウイルス性の帯状疱疹」説を唱えた。こちらも心労が原因で発症することがあるのだという。
これらのメディアが言うように、仮に「ストレスが原因」だとすれば、現職の大臣が堂々と「ストレスが原因で発症」とは言いづらいので説明を拒んだ、との見方もできる。

東京スポーツは7月18日、若干違う説を提起した。「夫婦ゲンカ説」だ。ある国会議員秘書の話として、公務にはSPが付いているので暴漢に襲われたとは考えにくい、とした上で
「某代議士から聞いた話では赤城夫婦の喧嘩が原因だと聞いている」

との話を伝えている。
英高級紙「タイムズ」、半ば「東スポ説」を支持

「サラリーマンの味方」とのスタンスを取る日刊ゲンダイでは、7月18日、
「イザというとき知っておきたい『顔にキズ』言い訳術」

と、「サラリーマンにも顔の傷ぐらいあるもの」とでも言いたげな記事を掲載、
「夫婦ゲンカや泥酔して転んだといった、よんどころのない理由もカミングアウトすべきなのか」

という問いに対しては、「なおさらカミングアウトすべき」という趣旨の専門家の見解を紹介。この専門家曰く、
「不信感を煽るのではなく、むしろ、同情してもらう方が得策です」

としている。

海外メディアでも、オーストラリアの公共放送ABCが事実関係を簡単に報じたほか、英高級紙「タイムズ」は
「大臣は家で、おそらく家族から傷を受けたのではないか、という説に憶測が集中している」

と報じ、半ば「東スポ説」を支持している格好だ。

農水相からの説明がなされない状況で、もはや「言われたい放題」の状態が続いている。

3717名無しさん:2007/07/19(木) 22:20:46
ガーゼの疑問を明らかにしたのに、事務所費は明らかにしない?と国民は思うだろうな。


赤城農相、顔のガーゼは吹き出物「皮膚が弱くて」
 赤城農相は19日、顔にガーゼなどを張っていることについて「病院に行ったが、吹き出物の一種だった。快方に向かっている」と説明した。

 農林水産省内で記者団の質問に答えた。

 農相は17日、額とほおにガーゼを張って記者会見に姿を見せたが、「大したことはない」と語っただけだった。19日は、ばんそうこうを張り、「ぶざまな姿をさらすことがショックで、会見の時に無愛想な対応になってしまった。皮膚が弱く、前にも同じ症状があった」と述べた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070719i414.htm?from=main4

3718とはずがたり:2007/07/19(木) 22:30:39
後からあんま説得力のない説明が出てくるのも事務所経費の時と同じですな。

3719とはずがたり:2007/07/21(土) 12:38:05
議員板より拾った。公明が選挙区苦戦してるのは良い傾向っすね。
もっと自公で3位争いするかと思ってたけど自民が存外強い。
学会員が自公の選挙協力に疲れ果てるからそれはそれで良いことである。8議席ぐらいをきぼんぬだが難しいかな・・。

  14 :選挙区5 比例9 国立戒壇建立も間近である。名誉会長万歳!
  13 :選挙区5 比例8 学会の組織力健在、大勝利。
  12 :選挙区4 比例8 愛知は当選困難。比例8取れば党は勝利と見なすはず。
  11 :選挙区4 比例7 党は地区ブロック候補を7人に絞った。現実の想定議席と目される。
     :選挙区3 比例8 埼玉を落とす情勢の場合でも、自民層浸透次第でゼロではない。
  10 :選挙区3 比例7 埼玉も落とす情勢ではF票獲得も苦戦。党内は敗北ムードになる。
   9 :選挙区3 比例6 F票苦戦下で自民層切り込みが成功した場合のレアケース。
     :選挙区2 比例7 神奈川でも逆風は想像以上。落とすと執行部では責任論が浮上。
   8 :選挙区2 比例6 党に逆風が直撃するとこうなる。執行部は即総退陣、浜四津シフトか。
   7 :選挙区1 比例6 東京で事件発生のケースで可能性は低い。大戦期以来の大法難である。
   6 :選挙区1 比例5 朝日新聞が下限とする数字。東京を落とす事態だとこうなる。
   5 :選挙区0 比例5 ある意味戦後レジームの崩壊。別世界でのお話である。

3720名無しさん:2007/07/21(土) 15:08:03
選挙区0 比例6とかだったら、太田・北側は次期衆院選公認せずになりそうだけどw

3721とはずがたり:2007/07/21(土) 15:53:10
馬鹿の一つ覚えに適正に処理しと云うが全然適切じゃねーじゃねーか。

赤城農相:政治団体、退去後も事務所費計上 実在と記載
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070721k0000e010063000c.html

 赤城徳彦農相(衆院茨城1区)の関連政治団体「つくば政策研究会」(04年に解散)が97〜03年の7年間、すでに東京都港区新橋のオフィスビルから退去していたにもかかわらず、政治資金収支報告書には、この場所に事務所が実在するように記載し、事務所費など経常経費を計1215万円計上していたことが、毎日新聞の調べで分かった。赤城事務所は「事務所の異動届を怠っていた」と釈明している。一方、研究会の元代表は「移転した事実も、活動実態も全く知らなかった」とも証言している。【日下部聡、苅田伸宏】

 官報によると、同研究会は赤城農相が初当選する前年の89年2月に設立された。解散する04年2月まで、新橋のオフィスビルに事務所を置く政治団体として存続した形になっていた。同ビル関係者などによると、実際には96年8月で退去。97年以降は赤城農相とは関係のないテナントが入った。

 しかし、政治資金収支報告書では、研究会は97〜03年の間、同ビルに事務所を置き、家賃などの事務所費に年8万〜56万円のほか、人件費に年37万〜346万円▽光熱水費年に8万〜39万円▽備品・消耗品費に年11万〜36万円−−を支出したことが記載されていた。

 毎日新聞の取材に、赤城事務所は「97年以後は(研究会の業務は)茨城県下妻市の事務所や、下妻の会計責任者の自宅で事務を行い、その経費を計上した」「新橋の事務所を移転した後、会計責任者が異動届を怠っていたことから疑念を招いてしまい、今後は同じ過ちを起こさないよう会計責任者を厳しく注意したところであります」と文書で回答した。

 政治資金規正法は、事務所の移転があった場合は7日以内に選挙管理委員会か総務省に届け出ることを義務付けており、これに違反した形だ。

 また、赤城事務所は研究会について「地元の有力者らが設立した。代表者が高齢のために解散した」と説明した。

 だが、04年の解散当時代表だった茨城県の元町長は取材に対し「赤城事務所の秘書に頼まれて代表になった。研究会の事務所がどこにあるのかも知らなかった。解散は秘書から事後に知らされた」と話している。

 赤城氏を巡っては、関連政治団体「赤城徳彦後援会」が茨城県の実家を所在地としながら05年までの10年間に約9045万円の経常経費を計上するなど不自然な点が指摘されてきた。しかしこうした問題について赤城氏は「適切に処理している」などとするだけで具体的な説明を避けている。

毎日新聞 2007年7月21日 15時00分

3722とはずがたり:2007/07/21(土) 15:54:26
塩崎官房長官:事務所費1330万円使途不明…共産党指摘
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070721k0000m010165000c.html

 共産党の志位和夫委員長は20日、仙台市で記者会見し、塩崎恭久官房長官の政治団体の事務所費について、05年の計2100万円のうち約1330万円の使途が不明だと指摘し、「領収書を出して明らかにすべきだ」と批判した。同日配達された共産党の機関紙「しんぶん赤旗」の日曜版(22日付)でも報じている。

 志位氏は「(塩崎長官の地元である)松山市の一つの事務所を、自民党選挙区支部と個人後援会の二つの政治団体が使っている。その上で不明分がある。これはなかなか説明しがたい」と述べた。

 これに対し、塩崎長官は同日夕、首相官邸で記者団に対し「私の政治資金収支は政治資金規正法に則って適正に処理されている。他の国会議員とそんなに変わった数字(金額)ではない」と反論。「政治資金収支報告はずっと公開してきたが、(参院選挙期間中の)このタイミングでどうして出てくるのか。場合によっては厳重に抗議をしたい気持ちだ」と不快感を示した。

 一方、この問題について民主党の小沢一郎代表は「閣僚は法律で許されているといっても、問題が指摘された以上は(領収書を)公開すべきだ。説明がどうしてもできないのであれば、職を辞する以外にないと思う」と批判した。【三沢耕平】

毎日新聞 2007年7月21日 1時27分 (最終更新時間 7月21日 3時11分)

3723とはずがたり:2007/07/21(土) 23:39:41
なんかもー・・

前農水相問題で発言、撤回〜山本農水副大臣
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20070721/20070721-00000024-nnn-pol.html

 自殺した松岡前農水相の事務所費問題について、山本拓農水副大臣は20日の講演で「本人から芸者の花代として使ったと聞いた」と発言した。しかし、その後、不適切な発言だとして撤回している。

 「前の松岡さんだってね、事務所500万の使い道…たいした話じゃない。本人に聞いたが、もう死んじゃったし。新聞記者がいるか知りませんが、死んじゃったから…『何に使ったの』と言ったら、あの人、昔から『赤坂で大臣になったら飲ませる』と、赤坂の芸者に行く際に…20万、30万って花代だけど…花代は領収書がくれんのですよ。それを事務所費で払っていたという話だった」−これは山本副大臣が20日、地元の福井・坂井市で開かれた演説会で述べたもの。

 この発言の真意について、山本副大臣は21日、「きのうの発言を含めて…ウソというか、ウソをついた覚えはないけども、発言は適切じゃなかったということで、誤解を受けるということで取り消させていただきたい」と説明した。

[21日20時23分更新]

3724小説吉田学校読者:2007/07/22(日) 08:01:47
>>3723
なんか、政権のタガがたるんでいるというか、末期症状ですねえ。
89年の辞任ドミノ+失言ドミノ(堀之内、松田、ミッチー)を思い出す。麻生はミッチー節か。89年、自民は40割りました。

3725やおよろず:2007/07/23(月) 13:47:20
塩崎官房長官「どんな結果でも安倍首相は続投」「改革の流れを止めて喜ぶのは民主党と北朝鮮」

2007年7月23日 朝刊
 塩崎恭久官房長官は二十二日、松山市で街頭演説し、参院選で与党が苦戦を
強いられていることをめぐり「どういう結果が出ようともこの安倍改革の流れを
止めてはならない。その意気込みでわれわれは進んでいく」と述べ、
与党が大きく後退した場合も、安倍首相は続投する構えであることを示唆した。
塩崎長官は「改革の流れを止めて喜ぶのは第一は民主党。
恐らく二番目は北朝鮮ではないか」と強調した。」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2007072302034914.html


もう既に、頭がやられている様子
アルツハイマーか?キチガイ水でも飲んだか?

3726とはずがたり:2007/07/23(月) 15:31:24
塩崎よ、中川や安部と同じくらい頭の悪い言動を敢えてすることもあるまいのに。。
安部内閣構成員は選挙後党内で永蟄居処分になんぞ。。

3727とはずがたり:2007/07/24(火) 08:05:32
どんだけカネに汚いねん。
なんかマジでお金に困ってるんじゃないの?

農水相の給与返納白紙に 松岡氏の方針を赤城氏が見送る
http://www.asahi.com/politics/update/0724/TKY200707230661.html
2007年07月24日06時43分

 農林水産省所管の独立行政法人・緑資源機構を巡る官製談合事件を受けて、松岡利勝前農水相が自殺前、自らへの「処分」として閣僚給与3カ月分の国庫返納を発表したが、生前の松岡氏と後任農水相に就いた赤城徳彦氏がいずれも実行していないことがわかった。赤城氏は就任時に返納について説明を受けたが、本人の判断で見送られたという。副大臣や事務次官ら省幹部は先月、自主返納を済ませている。閣僚の返納だけが結果的に宙に浮いた格好だ。

 同機構の官製談合事件では、東京地検に逮捕された容疑者に林野庁OBが含まれていた。松岡氏は5月24日、「事態を厳しく受け止め、閣僚としての給与月額の3カ月分を自主返納する」との大臣談話を公表。2人ずついる副大臣と政務官も給与1カ月分、事務次官と林野庁長官は給与月額の10分の1をそれぞれ自主返納する方針を示した。しかし、松岡氏は4日後の28日、自殺した。

 同省によると、6月1日に赤城氏が農水相に就任した際、松岡氏が示した自主返納方針も事務当局が説明したが、赤城氏は「就任前の事項にもとづいて自主返納するのは適当でない」との判断を示したという。赤城氏は就任会見で、緑資源機構を廃止する方向を打ち出した。

 同省は「松岡前大臣の自主的な判断で、職員OBが逮捕された時点の責任者として決断したもの。赤城大臣はその後に就任した」と説明するが、閣僚が自ら科した「処分」が結果的に言い放しになっている。

 農水相の給与は、月額約130万円の議員歳費と省から支払われる給与の合計で計155万円前後。松岡氏は省からの給与の3カ月分の返納を想定していたとされ、返納額は3カ月分で約74万円になる。副大臣は約18万円ずつ、政務官は約11万円ずつ、事務次官と林野庁長官は11万〜12万円をそれぞれ返納している。

3728やおよろず:2007/07/24(火) 21:18:37
自民党の政策パンフレット

http://www.vipper.net/vip285580.jpg

3729とはずがたり:2007/07/24(火) 21:40:50
自民党の劣化が著しいというか,自民党の安倍内閣は民主党の前原執行部みたいな感じで駄目駄目ですなぁ。
がむしゃらさを通り越して悲惨さ,惨めさしか出来てませんな,これ。。

3730雑談居士:2007/07/24(火) 21:50:58
自民党の政策パンフレット、議員板の世論調査スレで観てきました。
モロに怪文書ですねw 劣化を通り越して発狂ですよ。

3731とはずがたり:2007/07/24(火) 21:55:41
こんなことしてるとその内聖教新聞みたいな罵詈雑言の機関誌を発行し出しますぞw

3732おま天:2007/07/24(火) 22:15:51
いきなり北朝鮮を持ち出して民主を叩き始めたり、
空中戦の戦略が訳のわからないものになってますよね。
民主にとっての自民の怖さというのは地上戦にあるのに、
こんな間抜けな空中戦をしてくれるのはある意味ありがたい。

3733名無しさん:2007/07/24(火) 22:32:17
>>3732
民主党らしくない!?小沢流の地上戦が奏効して欲しいものだ、と思います。

民主・小沢氏が檄文 「必死で地上戦を戦い抜け」|選挙|政治|Sankei WEB
http://www.sankei.co.jp/seiji/senkyo/070724/snk003.htm

民主党の小沢一郎代表は24日、「必死で地上戦を戦い抜け」と題する檄文(げきぶん)を参院選候補者に送付した。

 17日の檄文に続く第2弾だが、民主党優勢との各種報道について「民主党に対する最も効果的な攻撃と考えるべきだ。何度も修羅場をくぐり抜けてきた私の直感がそう警告している。私が自民党の総司令官なら、同様のやり方で民主党を油断させる」と、党内の楽観ムードを戒めた。さらに、「参院選の帰趨(きすう)を決する1人区のほとんどで5000票以内の大接戦。数百票の僅差で勝敗が決まることも予想される」と強調している。

(2007/07/24 21:41)

3734雑談居士:2007/07/24(火) 22:49:32
>>3731
「自由民主」がありますよ〜、聖教新聞の協力を得た「座談会」コーナーをスタートさせそうww

3735名無しさん:2007/07/25(水) 05:15:57
>>3728
やってることが初期ナチスのゲッベルスなみ。
戦後日本でほぼ一貫して政権の座にあった自民党とは思えぬ。“品格”がない。

3736名無しさん:2007/07/25(水) 20:10:47
選挙区なんか諦めろよ、表向きはともかく、本心=信仰上はどうせ候補者個人に「入れやしねぇ」んだし。
会員の消耗気体。。
asahi_com:愛知での選挙協力 公明、自民に再要請 - 政治
2007年07月25日03時06分
http://www.asahi.com/politics/update/0724/TKY200707240613.html

 自民、公明両党は24日、東京都内のホテルで参院選情勢を分析し、公明党側は「与党協力区」である愛知選挙区について「自民党候補は当選の見通しが立っているが、公明党候補は当選圏に達していない。ぜひ公明党への協力をお願いしたい」と改めて要請した。

 また、公明党は同日、党本部で常任役員会を開き、愛知、埼玉、神奈川の3選挙区と比例区の8議席目の獲得は厳しいとの認識で一致。最終盤の追い上げに全力を尽くすことを確認した。

3737名無しさん:2007/07/25(水) 21:46:40
>>3736

2004年の今頃の公明常任委員会は自民民主激戦10選挙区を指定し、
集中的にすると決めたな。

それが今回は自分のことで精いっぱいの感じ。

3738とはずがたり:2007/07/26(木) 10:31:22
特集ワイド:参院選 怒れる「おばさん」 安倍さんにビシッ
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070724dde012010002000c.html
「私は小泉さんにだまされていた」と思う?
はい__ 24
いいえ_ 67
  そもそも信じてない 21
  今も信じている__ 37
  その他______  9
その他_  9
(21〜22日,銀座でおばさん100人に聞きました)

 ◇小泉さんには「ダマされた」

 ◇年金、消費税、強行採決、ばんそうこうの人…「多過ぎて語れませんっ」

 07年の参議院選挙もそろそろ終盤。新聞・テレビはそろって「与党苦戦」と伝えているが、果たして街の実感は? 選挙の風をさぐるため、東京・銀座に繰り出して中高年女性、いわゆる「おばさん」100人の声を聞いてみた。【夕刊編集部おばさん動向取材班】

 土曜日、日曜日の銀座の歩行者天国。4丁目交差点には選挙カーが頻繁に訪れ、候補者らが声を張り上げる。天気は曇り。声をかけたのは班員が「見た目」で30〜50歳代と判断した女性。60歳以上も若干含まれているが、そこは「最近の女性はいつまでも若々しいため」ということでご了承いただきたい。

 調査対象を「おばさん」(女性読者のみなさん、ごめんなさい)に絞ったのには理由がある。消費税導入反対で自民党が大敗した89年参院選、逆に小泉旋風で自公が大勝した2001年参院選……大風が吹く時には、いずれも中高年の「おばさん」の怒りや声援が熱帯海上の水蒸気のように立ち上り、台風のように成長した。彼女たちの動向こそ選挙の風を起こす……という大胆な仮説に立ってみた。

 参院選に関心がある人は87人、関心がない人は13人。ただアンケートを断る人もいるため、関心がある人の実際の割合はもっと低いと思われる。

 「安倍内閣を支持していますか」に「はい」は19人、「いいえ」は52人、「どちらでもない」は27人、無回答が2人。ちなみに毎日新聞が22日に発表した約4万人対象の特別世論調査での自民党支持率は21%で、今回の「安倍支持」とほぼ同水準だった。日曜日の午後3時前、安倍晋三首相は街頭演説に立ち、4丁目交差点を観衆が埋めたが、郵政民営化選挙で小泉純一郎前首相が演説した時とは、雰囲気はかなり違う。

 安倍さんの演説を聞いた東京都町田市の池亀頼子さん(50)は「全然、心に響きませんでした」とはねつける。「『やりました』『やります』って、政権政党なら当たり前でしょ。国民の目線で話してないですね。教育改革も言葉が上滑りしていて、実感がこもっていない。何でもかんでも、声高にこぶしを振り上げればいいというものではないと思う」とビシッ。

 ★「もっと勉強して」

 首相就任時としては歴代第3位の支持率67%でさっそうと登場した安倍さんだが、何が評価を下げたのか。

 多かったのは、閣僚の失言や事務所費問題への対応への批判だ。千葉市の60代の主婦は「あのばんそうこうの人(赤城徳彦農相)もそうですけど、次々に不祥事が起きても対応できないでいる」と指摘。目黒区の54歳も「事が起こった時の対応がまず過ぎてバタバタしちゃってる感じがするわね。年金問題への対応でも、ボーナス返上とかパフォーマンスばっかり。ちょっと違うんじゃないの」と憤る。

 17回もの強行採決を繰り返した政治手法を懸念する声も上がる。多摩市の52歳は「強行採決はごう慢すぎる。安倍さんの言葉遣いは丁寧かもしれないけれど、テレビ討論などで人をさえぎって『私の内閣では』などと言う点も好きじゃない」。新宿区の西尾由永さん(59)は「議論を尽くさず、急いで強行採決して、日本が怖い方向に行ってしまうような不安を感じます。戦争体験がないのは仕方ないけど、もうちょっと(歴史的なことも)勉強してほしい」。

 一方、安倍内閣擁護派からは「安倍さんが悪いのではなくて、年金にしても何にしても、長年のツケ」(中央区の57歳)▽「閣僚が足を引っ張りすぎて、気の毒」(大田区の53歳)▽「誰がやっても同じなのに」(埼玉県深谷市の50代)など、運の悪さを指摘し、同情する声も。

3739とはずがたり:2007/07/26(木) 10:32:07
>>3738-3739

 ★自分のカラーを

 調査班は女性たちに「私は小泉(純一郎前首相)さんにだまされたと思うか」という質問をぶつけてみた。きっかけは、女性識者による座談会「おばさんはだまされない」(17日夕刊掲載)で、放送作家の山田美保子さんが「私は小泉さんにだまされた女の一人なんですね」と発言したこと。小泉人気は女性が支え、今も根強いと言われるが、山田さんと同様に感じる女性はいるのか。

 結果は「はい」が24人も。「小泉さんは改革なければ成長なしと言っていたが、郵政民営化で日本が良くなるのかだんだん疑問が強くなってきた」(東京都板橋区の50代)などの声が代表的で、4人に1人が「だまされた」と認識。「いいえ」は67人、その他は9人。「いいえ」の内訳も興味深い。

 「小泉さんは信念を曲げない人だから、今も支持します。国民や野党が何を言おうが、絶対に信念を曲げない。あれが国のトップの姿でしょう?」(江戸川区の46歳)、「改革の評価は別として、行動力があった。政治に興味がなかった私たちにも(政治を)見せる力があったし、人気絶頂で解散したピンクレディーみたいに、あそこで退陣したからよかったのでは」(大田区の30代)など−−と熱く語る「今も信じている」が37人も。その一方で、21人が「郵政民営化への信念は感じたが、ほかのことはあまり考えておらず、周囲の意見も聞かないと感じていた」(北区の49歳)など「そもそも信じていなかった」と回答。「そもそも」と「だまされた」を合計すると45人で、「今も信じている」を上回り、小泉マジックも解けつつある。

 一方、班員からは「今も残る小泉人気も実は安倍さんのマイナスになっている」との報告も。「安倍さんは自分のカラーがないわね。小泉さんの後だから、余計に印象が悪かったのかもしれないけど。今だって小泉さんが一生懸命応援しているじゃない」(千葉県柏市の65歳)などと安倍さんの話をしていても、いつの間にか小泉さんの話題になってしまうというのだ。

 ★切実な訴え、悲鳴

 政治の何に怒っているかと聞くと、一にも二にも年金だった。千葉市の57歳は「自分の年金が不安で、インターネットで問い合わせの申請をしたら、1カ月たってやっとパスワードが送られてきただけですよ。これってどういうこと」。

 消費税も気になる。東京都文京区の30代は「消費税は上げる気なんでしょう。上げるなら明確に説明すべきです」。派遣で働く江戸川区の45歳の訴えは切実だ。「私の会社は7割が派遣社員。会社は今はもうかっても、このままでは国がもたないと思う。労働者を使い捨てにするのはやめて」。文京区の30代の医療従事者も「女性が子育てしながら仕事ができることが、年金でも少子化問題でも求められているのに、現実は労働条件が悪くなるばかりで逆行している」と悲鳴を上げる。

 町田市の50歳は「たびたび出てくる大臣の暴言や不祥事。事務所費問題に対する庶民感覚とずれたコメント。とにかく『おれたちに任せておけばいい』という態度に、おばさんは怒ってしまうんですよ」。そして、神奈川県鎌倉市の53歳に至っては「怒りが多過ぎて、語れませんっ!」。女性たちの怒り、29日の投票日にはどこに向かうのか。

==============

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ファクス03・3212・0279

毎日新聞 2007年7月24日 東京夕刊

3740とはずがたり:2007/07/27(金) 18:41:11
赤城農水相、政治活動費を2重計上 同じ領収書を添付
http://www.asahi.com/politics/update/0727/TKY200707260490.html
2007年07月27日03時03分

 赤城農林水産相(衆院茨城1区)が支部長を務める自民党支部と、赤城氏の後援会が、03年分の政治資金収支報告書に同じ領収書のコピーを添付して、約20万円の郵便料金を二重に計上していたことが分かった。朝日新聞の情報公開請求に対して茨城県が開示した資料で判明した。赤城事務所は二重計上を認め、「後援会の収支報告書に事務処理上のミスがあった」と説明。26日に後援会の収支報告書を訂正した。

 二重計上が発覚したのは、赤城氏が支部長で水戸市に事務所を置く「自由民主党茨城県第1選挙区支部」と、赤城氏の事務所関係者が会計責任者を務め、茨城県筑西市の実家を主たる事務所としている政治団体「赤城徳彦後援会」。郵便料金はいずれも、収支報告書に領収書のコピーなどを添付する義務がある5万円以上の「政治活動費」として茨城県選挙管理委員会に報告されていた。

 支部側は郵便料金について、03年分の収支報告書に「組織活動費(行事費)」の「案内状発送費」として、9月11日に13万435円と6万5650円を支出したと記載。領収書のコピー2枚を添付した。

 一方、後援会側は「機関紙誌の発行事業費(機関紙の発行費)」の「荷造発送費」として、同日に同じ金額を支出したと記載。領収書のコピー2枚を添付した。コピーはいずれも発行時刻や郵便物の数、おつりの金額、発行ナンバーなどが2団体で同じだった。

 領収書は、13万435円が「水戸中央郵便局」、6万5650円が「水戸駅前郵便局」の発行になっていたが、後援会の収支報告書はいずれも支出先が「水戸市役所前郵便局」になっていた。

 赤城事務所側は取材に対し「03年9月11日付の郵便料金は、支部の経費だった」と説明。後援会の収支報告書に同じ領収書のコピーを添付して実際にない支出を計上したことを認め、「事務処理上のミスで意図的ではない」としている。

 政治資金規正法では、収支報告書の虚偽記載が認められた場合は、5年以下の禁固、100万円以下の罰金が定められている。

3741とはずがたり:2007/07/27(金) 18:43:49
赤城農水相、体調不良で帰国延期 北京に出張中
http://www.asahi.com/politics/update/0726/TKY200707260397.html
2007年07月26日18時26分

 農林水産省は26日、北京に出張中の赤城農水相が体調不良のため、同日帰国予定だった日程を少なくとも1日遅らせると発表した。

 同省によると、赤城氏は同日午後、北京で昼食をとった後に気分が悪くなったと訴えた。下痢の症状と立ちくらみがするといい、同日は北京にとどまることになった。赤城氏は日本産米の対中輸出再開などに関連して25日に北京入りし、26日夜に帰国する予定だった。

赤城農水相が北京から帰国、飛行機に車横付け
http://www.asahi.com/politics/update/0727/TKY200707270088.html
2007年07月27日13時51分

 日本産米の中国への輸出再開をアピールするため北京を訪問し、「体調不良」を理由に帰国を延期していた赤城農林水産相は27日午後、北京発成田行きの便で帰国した。自身が支部長を務める自民党支部と後援会が同じ領収書のコピーを二重に計上した問題が新たに発覚し、成田空港には約30人の報道陣が詰めかけたが、赤城氏は取材には応じず、「健康上の理由」で特別な配慮を求めて飛行機に横付けさせた車で空港を去った。

 赤城氏は26日夜には帰国する予定だったが、同日昼すぎに急きょ「下痢や立ちくらみ」の症状を訴え、帰国を延ばした。農水省によると、赤城氏は同日夜、日本大使館の医師の診察を受け、点滴を受けるなどして休んだ。「疲労」が原因とみられるという。農水省には戻らず、今後、都内の病院で診察を受ける予定という。赤城氏はやや青ざめた表情で、報道陣からは「二重計上の説明は」などの質問が飛んだが、顔を向けることもなく、一切、答えなかった。

赤城氏問題「コメントしない」 塩崎官房長官
http://www.asahi.com/politics/update/0727/TKY200707270172.html
2007年07月27日12時15分

 塩崎官房長官は27日午前の記者会見で、赤城農水相の二つの関連団体が政治資金収支報告書に同じ領収書のコピーを添付して政治活動費を二重計上していた問題で、「赤城大臣の政治活動に関する問題なので、政府としては特にコメントはない。一般論としてきちっと政治資金収支報告は法律にのっとってなされるべきものというのが常識だろう」と述べた。

 赤城氏の体調については「診察によると疲労の蓄積が主な原因ということで、特に暑さに負けたというところもあったようだ」と説明した。


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