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自公保観察スレ

2002とはずがたり:2005/08/21(日) 02:40:57
府連、戸惑いと動揺
http://mytown.asahi.com/kyoto/news01.asp?kiji=4887
田中氏支援の方針 4区地元議員

府連政調会長 現場、粛々と見守る

 郵政民営化関連法案に反対票を投じた京都4区の前職田中英夫氏(61)に対抗し、JA京都会長の中川泰宏氏(53)が自民公認での立候補を表明したことで、自民党府連は2人の候補者の間で対応を迫られることになった。4区の府議や京都市議らは18日、緊急会議を開き、府連として公認を申請した田中氏を支援する方針を決定。これに対し、中川氏はあくまでも公認候補として地元議員の支持を求める考えで、対立の構図が決定的になった。
 
 この日の会議には、4区の府議、京都市議のほか、野中広務・元党幹事長、田中氏ら約15人が出席。田中氏をこれまで通り支援する方向でまとまり、今後、府連幹部会で了解を求めるという。

 会議後、野中氏と4区幹事長の井上与一郎・京都市議が記者会見。野中氏が「中川氏は02年の知事選で府連の決定に反旗を翻し、党を離れた人。過去の経緯を咀嚼(そ・しゃく)しないままに決定した党本部のやり方はおかしい。田中さんは自民党員。我々が一致して支援し、万全を期したい」と述べた。

 田中氏支援の方針は決まったものの、地元議員や府連には動揺も少なくない。会議では、「分裂選挙になると、今度の自分たちの選挙で党の公認が出るのだろうか」などの不安の声も出たという。出席した議員の一人は「今後、中川さんが公認候補として活動しだすと、我々としては揺れる場面や悩む場面も出てくるだろうが、団結しようということ。しかし、府連のトップの方でも方針を認めてもらわないと動きづらい」。別の議員も「公認候補が出た以上、党員として無視はできない。実際にどれぐらい選挙活動ができるかどうか……」と戸惑いを隠さない。

 小林正明・府連政調会長は「府連として執行部が決めた公認候補を拒否はしないが、現場で動く4区の人たちが見識を持って決められたことなら粛々と見守るしかない」と話した。
 この日朝から地元の自民党支部長らに公認候補としての支援を求めた中川氏は「野中さんが強引に決めたことでは。党本部は公認候補以外を応援した人は処分するとしており、その点を踏まえて、地元議員のみなさんには私の支援をお願いしていく」と話した。

  民主 埋没警戒  共産 方針不変

 こうした動きに対して、4区の民主新顔の北神圭朗氏(38)の陣営は「自民分裂で両者が激しくしのぎを削ると市内の浮動票をさらわれる恐れもある。埋没しないようにしなければ」と危機感をにじませる。北神氏は街頭演説で郵政民営化に積極的に触れることはせず、行財政改革や年金など自身の政策を訴えている。
 共産新顔の成宮真理子氏(35)も、街頭では小泉改革の是非を中心に取り上げ、「増税反対、憲法改正反対」を訴える。陣営は「自民の内部抗争は、末期的な症状。候補者は増えたが、確かな野党を訴える方針に変わりはない」としている。

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