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地域綜合スレ
4025
:
千葉9区
:2009/01/08(木) 07:10:38
>>4024
東東京市でどうですか?w
さいたま市は北東京市に変更で。
船橋と柏で市役所の位置について揉めるんでしょうね。
4026
:
とはずがたり
:2009/01/08(木) 07:13:20
其れは斬新w
横浜市も南東京市に変えましょうかねw
いっそのこと木更津と君津と袖ヶ浦で南東京市とかww
4027
:
とはずがたり
:2009/01/09(金) 16:56:58
<東海>愛知県
清須市は西枇杷島+清洲+新川+春日からなる北名古屋の拠点都市を目指せ。
名古屋が拡大に後ろ向きであるし北名古屋や甚目寺なんてところへも触手を伸ばせばどうか?
織田家以来の拠点都市である。東海道本線も初めは熱田から清洲迄駅を設置しない予定だったという。
両市町議会、合併関連議案を議決
http://www.ki-ha-gappei.jp/info/index12.html
平成20年12月3日(清須市議会)、5日(春日町議会)から始まった両市町の12月定例議会では、清須市及び春日町の廃置分合についての議案を始め3件の合併関連議案が上程され、審議の結果、それぞれ可決されました。詳しい内容については、次のとおりとなっています。
清須市・春日町が合併協定書に調印
http://www.tv-aichi.co.jp/news/2008/11/post-576.html
08.11.25
2008年の4月から合併に向けて話し合いが進められてきた清須市と春日町が
11月25日調印式を行い、2009年10月の合併が正式に決まりました。
合併協定を結んだのは名古屋市の北西に位置する清須市と春日町で、
11月25日の調印式では清須市の加藤静治市長と
春日町の河合幹雄町長が協定書に調印しました。
特別立会人として立ち会った神田真秋愛知県知事は、
「急速な少子高齢化や厳しい財政の中で合併は次の時代を切り開く有力な手段である」
と挨拶しました。
今回の合併は、2005年7月に旧西枇杷島、清洲、新川の
3町が合併してできた清須市に、春日町が編入される形となります。
合併してできる市の名前は「清須市」で、2009年10月1日の正式合併を目指します。
市区町村変遷情報 詳細データより
http://uub.jp/upd/umylst.html
2006/11/1 春日町は周辺自治体との合併を検討へ
11〜12月 春日町の合併に関する住民アンケートの結果
合併の是非:「合併したほうがよい(79.7%)」「合併しないほうがよい(11.7%)」「どちらともいえない(8.6%)」
枠組み:「清須市(56.1%)」「名古屋市(32.4%)」「北名古屋市(8.4%)」「稲沢市(1.4%)」「一宮市(0.6%)」
12/15 春日町議会が「清須市との合併協議を早期に実現することを求める決議案」を可決
4028
:
とはずがたり
:2009/01/09(金) 17:05:37
<北関東>群馬県
>>2328
>>2333
>>3230
>>3686
>>3765
>>3810
>>3946
なんや危ういねぇ。。私欲で民意
>>311
>>3765
を踏みにじりる議会はちゃんとリコールされるべきであろう。
高崎、吉井町合併で1月8日に臨時市会
2008.12.26 02:20
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/gunma/081226/gnm0812260221000-n1.htm
高崎市議会の議会運営委は25日、吉井町との合併に必要な関連議案を審議する臨時市議会を1月8日に開催することを決めた。また、松浦幸雄市長は同日、吉井町で今後、住民請求による議会解散に進んだ場合、6月1日の合併期日を延期する可能性を示唆した。
25日の市議会中核市および合併特別委員会で明らかにした。松浦市長は、吉井町議会が解散すれば、町議選が3月から4月上旬にかけて行われるものと分析。
その場合、事務手続きに要する期間を考慮すると、6月1日の合併が事実上不可能として、「合併協議会を再度開催し、合併期日を変更する協議も行わなければならない」と述べた。
同市はこれまで、平成23年4月1日の中核市移行を見据え、合併期日は来年6月1日が期限としていた。
4029
:
とはずがたり
:2009/01/09(金) 17:12:04
<九州・沖縄>福岡県
>>3778
>>3852
>>3986
良かった,良かった・゜・(つД`)・゜・
糸島地区合併 二丈町 賛成が多数 住民投票 3市町、議案提案へ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/62811
2008年12月1日 01:25
福岡県糸島地区1市2町(前原市、志摩町、二丈町)の合併の賛否を問う二丈町の住民投票は30日投開票され、賛成4243票、反対3068票で、賛成票が上回った。
合併を推進する筒井秀来町長は同日夜「(町民には)内容に深いご理解をいただき感謝申し上げる」と語り、9日開会予定の定例議会に合併議案を提案することを表明した。ただ議会内には合併に慎重な意見もあり、その判断が注目される。
残る2市町も12月議会に合併議案を提案する予定。同町を含む3市町の議会が同議案を可決すれば、2010年1月に県内7番目の人口(約10万500人)の「糸島市」が誕生することになる。
3市町は02年11月に合併協を設置し、04年11月に解散。しかし、財政不安を背景に07年12月、再び合併協を設けた。ただ合併協がまとめた新市基本計画に、再開発事業など大型公共工事が盛り込まれたことで、住民の反対グループもできていた。
投票率は66.84%。当日有権者数は1万1051人(町選管調べ)。
=2008/12/01付 西日本新聞朝刊=
「糸島市」誕生へ前進、二丈町で合併賛成が過半数
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/fukuoka/20081201-OYS1T00276.htm
前原市、志摩町との合併の賛否を問う二丈町の住民投票が30日、行われた。開票の結果、賛成が過半数を占めた。合併を推進してきた筒井秀来町長は、賛成が1175票上回った結果を受け「深い理解をいただいた。(合併関連議案を)議会に提案する」と話した。3市町はそろって、12月議会に関連議案を提案する見通しとなり、同じ枠組みで一度は破綻(はたん)した糸島1市2町は、2010年1月1日の「糸島市」誕生に向けて大きく前進することになった。
開票作業は中央公民館で行われた。筒井町長は開票後、記者会見し、「議会では合併を可としていただくよう協議したい。糸島がひとつになったら、いい街になるよう関係者全員の努力を望んでいる」と話した。
糸島1市2町の合併構想は04年9月、法定協議会で合併にかかわる28のすべての協定項目に合意しながら、法定協の採決で合併そのものが否決されるという異例の事態となった。05年10月、前原市長選で初当選した松本嶺男市長が両町長に改めて協議を働きかけたことから、今年1月から再び協議を始め、合併協議会ではすでに、28協定項目に合意している。
◆住民投票開票結果
賛成4,243、反対3,068(無効75)
(2008年12月1日 読売新聞)
市区町村変遷情報 詳細データ
http://uub.jp/upd/umylst.html
協議状況・経過等
1996/7/16 志摩町で福岡市と2市町での法定協議会設置を求める住民発議,福岡市が議会付議せず不成立
2002/1〜2月 3市町で法定協議会設置を求める住民発議(1回目),前原市,二丈町が可決,志摩町が否決
7月 前原市が二丈町,志摩町に合併協議を申入れ
2002/5月 研究会設置
9/24〜10/8 3市町で法定協議会設置を求める住民発議(2回目),3市町が可決
2002/11/1 法定協議会「(旧)糸島1市2町合併協議会」設置「住民発議」
合併方式:新設(旧・協議会)
2006/1/1 合併予定期日:旧・協議会
新市名公募上位10点:伊都(いと),糸島,いとしま,伊都国(いとこく),西福岡,筑前(ちくぜん),伊都島(いとしま),伊都志摩(いとしま),いと,伊都の国(いとのくに)
新市名:糸島市(いとしまし)(旧・協議会)
新市役所:現・前原市役所(旧・協議会)
2004/9/30 協議会委員による合併の是非を問う採決の結果,合併賛成が規定数の2/3以上に達せず(有効数67のうち賛成36,反対31),賛成少数で否決
二丈町,志摩町で合併の是非を問う住民投票を実施予定(10/17)→中止
2004/11/5 3市町での合併を断念,協議会を解散
2006/7/28 前原市,二丈町,志摩町は3市町での合併協議再開を検討へ
2006/8/25 研究会設置
2007/5/7 前原市,二丈町,志摩町は3市町での合併を検討へ
2007/7/2 合併調整会設置
9/5 前原市議会が「糸島1市2町合併に関する法定協議会の早期設置及び住民への十分な説明を求める決議案」を可決
2007/11/25 志摩町の合併の是非を問う住民投票の結果「賛成(51.2%)」「反対(48.8%)」
12/20 法定協議会設置案を3市町が可決
2008/1/4 法定協議会「糸島1市2町合併協議会」設置
2008/11/30 二丈町の合併の是非を問う住民投票の結果「賛成(58%)」「反対(42%)」
新市名:糸島市(いとしまし)
新市役所:現・前原市役所
2008/12/19 合併関連議案を3市町が審議予定
4030
:
とはずがたり
:2009/01/10(土) 11:46:55
<北関東>栃木県
独立派と栃木派が出るんだから鹿沼派も出なきゃね。
本来鹿沼市職員だった大森氏が鹿沼派として出ると良かったようにも思えるが。
其れよりも藤岡の住民アンケの結果「約7割の町民が佐野市との合併を希望している」
>>3978
のに栃木市との合併を推進するのは問題だ。
西方町長選に元鹿沼市職員の大森氏が出馬の意向
(1月10日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20090109/96911
若林照一前西方町長の辞職に伴い二十七日告示、二月一日投開票で行われる同町長選で、元鹿沼市職員の大森豊氏(57)=同町金崎=は九日、下野新聞社の取材に対し、「合併せずに町の『自立』を目指す。町民に選択肢を提示したい」と、立候補する意向を明らかにした。
同町長選には、すでに県南一市四町合併推進派の前町議で行政書士の古沢悦夫氏(66)=同町本郷=が立候補を表明している。このほか、鹿沼市との合併を求めている町民らのグループが新たな候補者を擁立する動きもある。
大森氏は「財政難は合併の理由にならない。『西方のことは西方で決めよう』と訴えていきたい」と述べ、近く無所属での立候補を正式表明する。
大森氏は西方町役場職員を経て、鹿沼市職員に。母親の介護のため、二〇〇五年、高齢福祉課長補佐で退職した。
この日は立候補予定者説明会が開かれ、古沢、大森両氏の陣営が出席した。事前審査は二十三日に行われる。
また同日、古沢氏が今月七日に議長に提出した町議辞職願が町選挙管理委員会で受理され、町議補選が町長選と同日に行われることが確実になった。二十日に正式決定する。
此迄の経緯
県南合併風雲急
西方で法定協反対多数 町長辞意、「1市3町」協議へ
>>3984
「1市4町」(栃木、西方、大平、藤岡、都賀)の合併を巡り、西方町議会は4日、議員全員協議会を開き、法定合併協議会(法定協)の設置について投票で賛否を問い、反対が多数を占めた。若林照一町長は記者会見で「私への不信任ととらえ、12月末で辞任する」と述べ、辞意を表明した。これを受け、同日、残る1市3町の首長は、「1市3町」での協議を優先させることを確認した。昨年11月に岩舟町を含む「1市5町」構想を軸にスタートした県南合併は、「1市3町」の枠組みで協議が進む見通しが強まった。
若林町長は記者会見で「設置が否決されたのは残念であり、私の力不足」と述べたうえで、「(上都賀と下都賀という)郡の違いを越えての合併の難しさが、最大の要因だと思う」と分析した。
啖呵切った西方町長 県南合併・首長らの泣き笑い
2008年12月21日
>>3999
西方町の若林照一町長。議会調整に失敗し、栃木市グループから事実上の離脱に追い込まれた。直後の会見で辞職を表明。「私への不信任同然」(十二月四日会見)と目にいっぱい涙を浮かべ、慰留を求める声にも「武士に二言はない」と、啖呵(たんか)を切った。
4031
:
とはずがたり
:2009/01/10(土) 11:55:43
<北関東>栃木県
栃木県の地図
http://www.mapion.co.jp/map/admi09.html
岩舟が佐野とくっつくなら藤岡は佐野と一緒になるのがまともな感覚ではないだろうか?
1市2町の中心は佐野藤岡IC辺りになるし,この辺の開発を進めれば一体感も出る。なんなら藤岡からこの辺経由して佐野迄鉄道引いても良い位だw館林経由よりも近くなって葛生辺り迄東京と直結するんではないか?
4032
:
とはずがたり
:2009/01/11(日) 03:40:46
<首都圏>埼玉県
合併条件の事前整備を 春日部市が宮代町に回答
08/11/11 | WEB埼玉
ttp://www.saitama-np.co.jp/news11/11/13p.html
春日部市の石川市長は10日、先月6日に宮代町のグ原一雄町長から申し入れのあった春日部市、杉戸町との「1市2町の合併協議の早期開始」について文章で回答した。回答書では過去に1市2町の合併協議を進めてきた経緯があることを踏まえ「真摯に受け止めたい」とした。その一方で新合併特例法期限内(2010年3月末)に短期間で協議を進めなければならないため「市議会等と十分に相談・協議するとともに市民に説明するなど合併協議に入る環境や条件をあらかじめ整える必要がある」と回答。具体的には「合併方式を含む合併協定書や新市基本計画の素案等について研究することが必要」と述べ合併条件の基本的な合意形成の重要性を強調した。
4033
:
とはずがたり
:2009/01/11(日) 03:42:19
<首都圏>埼玉県春日部地区
杉戸町長選の結果か〜。
杉戸町の町長選の結果による春日部市との合併について .
2007/05/16 ......
...<>
https://www.town.miyashiro.saitama.jp/ctegami.nsf/046712d9169e3e5f49256ae20016b474/63284a06a9c71704492572dd004355a9?OpenDocument
日頃は、宮代町政に尽力されまして、ありがとうございます。
お体を大切にしてください。ご健勝をお祈りしています。
さて、先日行われました。杉戸町長選で、現職を破り見事初当選いたしました
野口新町長は春日部市との合併を公約に掲げており、ここ数年の内に春日部市と合併する方向で進んで行くと思われますが、この事態を見て、宮代町は前回と同様に町単独による町政を進め、再度、春日部市との合併について前向きな考えはないのですか?・・・>お答えをお待ちしてます。
もし、合併が必要とお考えならば、もう一度春日部市、杉戸町とトップ会談を行い、次いで事務レベルの協議を開始し、当初の目的であった中核都市建設に向けて進めて行っていただけないでしょうか?・・・>お答えをお待ちしてます。
今回の杉戸町の町長選は、合併推進を再燃させる一つのきっかけとなると思いますので是非、この機会に再度、春日部市との合併を復活させて下さいますようお願いいたします。
4034
:
とはずがたり
:2009/01/11(日) 03:53:06
<北関東>栃木県
【記者ノート】県南合併 栃木市にこだわる藤岡町
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081229-00000036-san-l09
12月29日8時1分配信 産経新聞
3476人−。佐野市との合併協議会の設置を求める藤岡町の住民組織「佐野市との合併を実現する会」(阿部博会長)が26日に栃木市など1市3町合併を推進する永島源作藤岡町長に提出した有効署名の数だ。わずか2週間で有権者(1万5006人)のほぼ4分の1が署名したことになる。
県南の合併協議は昨年6月、栃木市の日向野義幸市長が西方、都賀、大平、岩舟、藤岡の周辺5町に首長懇談会設置を申し入れて始まった。これを後押しするように同11月、県南地区合併の枠組みとして1市5町を優先的に取り組むべきとする県構想もまとまった。だが、この県構想から岩舟町が今年7月に離脱、12月には西方町も事実上離脱した。
残された1市3町での合併推進に都賀、大平両町が盤石だったのに対し藤岡町だけが態度を明らかにできずにいた。それは、岩舟町離脱後に町が行った住民アンケートで約7割が佐野市との合併を支持していたからだ。
調査結果を公表する9月に行われた町合併検討委員会で、住民からは「何のためのアンケートだったのか」「住民投票をする以外にない」などの意見が相次いだが、永島町長は「佐野市とは吸収合併になる」とあくまで栃木市との合併を主張、住民投票も退けた。
取材をしてきて感じたのは、合併協議は首長など行政が中心で、一般住民の意見は反映されにくいということだ。藤岡町の場合、それ以降、合併検討委は開かれず、住民から反対意見が噴出した11月下旬の住民説明会では「反対意見に耳を貸さない町で子供を育てたくない」と退席する住民も出るなか、町は合併新法の期限(平成22年3月)を理由に栃木市との合併推進で押し切った。
26日に提出された佐野市との合併協議会設置を求めた住民発議の本請求で、藤岡町にようやく住民を交えた“合併協議”が始まったといえる。今後藤岡町には、栃木市との1市3町の合併と、佐野市との合併の2つの合併協議会が成立する可能性があり、福田富一知事も「2つの法定協が成立することも想定され、これが課題の一つだ」とした。
「実現する会」の川崎征樹さん(33)は「県構想は行政主導の枠組みで住民生活を全く考慮していない。だから岩舟町や西方町は離脱した。栃木市と合併した場合、藤岡町は地理上必ず過疎化する」と憂慮する。
来年1月、栃木市との合併協議がスタートする。永島町長は「あとは議会が判断すること」との発言を繰り返すだけだが、民意を十分に聞かずに合併を推進してきた町の最高責任者としてリコールの対象となる可能性もある。(柏崎幸三)
最終更新:12月29日8時1分
4035
:
とはずがたり
:2009/01/11(日) 03:53:54
<東海>静岡県静岡市
両方つくりゃあいいら。
静岡市:新庁舎、東静岡地区の建設取りやめ 代わりに草薙体育館移転計画 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081230-00000000-mailo-l22
12月30日11時0分配信 毎日新聞
◇合併時と約束違う、旧清水市側が反発
静岡市は、東静岡地区に新市庁舎を建設する計画を取りやめる。老朽化した県立草薙体育館(静岡市駿河区栗原)を同地区に移設誘致した方がいいと判断したため。しかし、同地区への新市庁舎建設は、03年の旧清水市との合併時の「新市建設計画」の決定事項になっており、旧清水市側からは「約束が違う」と反発する声が上がっている。【竹地広憲】
03年の静岡・清水市合併時に作られた同計画では、05年度までにJR東静岡駅北口付近の市有地2・5ヘクタールに、危機管理センターを併設した4階建て新庁舎を25億円かけて建設することが明記された。清水寄りに新庁舎を建設することで、合併で名前が消える清水市に配慮した。併せて施行された市条例でも、市役所の位置は同地区とされた。
ところが翌04年、第三者で構成する新庁舎検討委員会が「財政的裏付けが固まるまでは既存施設を有効利用する」との報告書をまとめ、計画は凍結されていた。
一方、県が今年2月に公表した草薙総合運動場の再整備基本構想で、築43年の同体育館(収容人数3341人)の老朽化や耐震性の問題が指摘され、移転の検討が明記された。このため、今月16日、同地区の市有地に多目的アリーナとして同体育館を移設・新築するよう、静岡・清水両商工会議所などが市や県に要望した。静岡市の小嶋善吉市長は「多目的アリーナの建設が実現すれば、市の地域経済への波及効果が望め、県勢全体の発展にも貢献できる」として、市として移設誘致に乗り出す方針を決めた。
ただ、新体育館誘致のためには計画変更と条例改正が必要になる。市は、暫定的な市庁舎の位置とされている静岡市役所静岡庁舎(同市葵区追手町)を正式な位置とするよう今年度内に条例を改正する構えだ。
この動きに対し、両市の合併協定書に清水市長として調印した宮城島弘正さん(67)は「市役所の位置は4年もかけて議論した重要な問題。旧清水市民の感情を逆なですることはしてほしくない」と不快感を表明。当時市議会議長だった森襄さん(79)も「庁舎の位置の話がまとまらなければ、合併はうまくいかなかったかもしれない。まずは役所の位置の変更を市民に問いかけて結論を出してから体育館の話をすべきだ」と話している。
静岡市は、計画変更や条例改正について、市民からの意見募集(パブリックコメント)を開始。来年1月25日まで受け付ける。資料は、市経営企画課や各区役所などで閲覧できる。問い合わせは同課(054・221・1020)。
12月30日朝刊
最終更新:12月30日14時1分
4036
:
とはずがたり
:2009/01/11(日) 03:54:37
<北関東>群馬県
すげぇ市民と議会の権力闘争。こんな圧力のかけ方があるのか。
市町村合併:吉井町との合併議案、高崎市議会が可決 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090109-00000092-mailo-l10
1月9日13時1分配信 毎日新聞
高崎市議会は8日、臨時議会を開き、高崎市と吉井町の廃置分合(合併)議案を賛成多数で可決した。
両市町の合併に関しては、6月1日とすることで法定協の協議を終え、両首長が昨年10月16日に調印している。吉井町議会は合併に慎重な議員が多数を占めているため、賛成派の住民団体が議会解散を求める署名活動を行ってきた。
松浦幸雄市長は「多くの吉井町住民の声にこたえることが高崎市の責任と考えて合併を推進してきた。市議会の同意をいただき、高崎市として吉井町と合併する準備が整ったことをうれしく思う」とのコメントを発表した。【増田勝彦】
1月9日朝刊
最終更新:1月9日13時1分
市町村合併:吉井町、13日に臨時議会 解散請求署名簿は「有効」 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090109-00000093-mailo-l10
1月9日13時1分配信 毎日新聞
吉井町選挙管理委員会は8日、町の住民団体「高崎合併を成功させる会」(神保正代表)と「吉井の未来を考える会」(菊地功代表)から提出された「町議会解散請求」のために必要な有権者の3分の1(6850人)を超える8149人分の署名簿について、異議申し立ての調査を終えた。有効署名は7734人分で署名簿は有効と決定、9日告示とともに住民団体に返還する。
一方、吉井町は高崎市との合併関連議案を町議会に提出する。町議会運営委員会は8日、同議案を13日の臨時議会で審議することを決めた。
住民団体が町議会解散を求める本請求を提出できる期限は、署名簿返却の翌日から5日以内(14日まで)。神保代表は「臨時議会で合併関連議案が可決されることを願う。もし否決された場合は、速やかに本請求していく」と話した。【畑広志】
1月9日朝刊
最終更新:1月9日13時1分
高崎市との合併関連6議案審議 吉井町、13日に臨時議会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090109-00000021-san-l10
1月9日8時1分配信 産経新聞
吉井町議会の議会運営委員会は8日、高崎市との合併に必要な関連議案のうち予算を除く6議案を審議する臨時議会を13日に開くことを決めた。また、同町選挙管理委員会は同日、住民団体が提出した8149人分の町議会解散請求の署名のうち、7734人分を有効と決定。議会解散の請求に必要な有権者数の3分の1(6850人)を超える署名数が確定した。
住民団体側は臨時議会で合併関連議案が可決されれば本請求はしない方針だが、否決した場合、即日、本請求手続きを行う構え。
一方、高崎市議会は8日の臨時議会で、吉井町との合併に必要な関連5議案を賛成多数で可決。松浦幸雄市長は「市として合併準備が整ったことをうれしく思う」とコメントした。
最終更新:1月9日8時1分
4037
:
とはずがたり
:2009/01/11(日) 03:55:11
<九州・沖縄>長崎県
市町村合併:合併協設置 住民投票目指し署名活動へ、佐々町住民が発議 /長崎
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20090109ddlk42010546000c.html
佐世保市と佐々町の合併協議会設置の是非を巡る問題で、同町住民が9日から住民投票を請求するための署名活動を始める。町選挙管理委員会は8日、住民に請求代表者証明書を交付した。1カ月間で有権者の6分の1の署名を集めれば住民投票が実施される。
請求代表者は、同町の自営業、森田数博さん(58)。佐世保市議会が12月に合併協設置議案を可決する一方、佐々町議会は否決し、関耕二町長が住民投票を発議しなかったことから住民発議に踏み切ったという。森田さんは「町長は『合併は時期尚早』と言うが、本当にそうか。住民の意思を問うべきだ」と話している。
佐々町の有権者は1万825人(昨年12月2日現在)で、1805人以上の署名を集めれば住民投票を実施するよう請求できる。請求を受けた町選管は住民投票を実施し、有効投票の過半数の賛成があれば合併協が設置される。【山下誠吾】
〔佐世保版〕
毎日新聞 2009年1月9日 地方版
市町村合併:合併協設置問う、住民投票告示 18日投開票−−東彼杵町 /長崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090109-00000224-mailo-l42
1月9日16時1分配信 毎日新聞
川棚、波佐見両町との合併協議会設置の是非を問う東彼杵町の住民投票が8日、告示された。投開票は18日。有効投票の過半数の賛成で合併協が設置される。
昨年12月2日現在の有権者数は7613人(男3538人、女4075人)。
〔長崎版〕
1月9日朝刊
最終更新:1月9日16時1分
4038
:
とはずがたり
:2009/01/11(日) 03:55:55
<首都圏>千葉県
>>3964
個人的には印旛市が一番良いと思うんだけど。。。
市町村合併:法定協を設置、今夏の調印を目指す−−印西市と印旛、本埜村 /千葉
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090110ddlk12010262000c.html
印西市、印旛村、本埜村の合併を目指す法定協議会が9日、設置された。夏にかけて協議し、8〜9月の合併調印を目指す。
3市村議会での可決・承認を受け、山崎山洋・印西市長、佐藤榮一・印旛村長、小川利彦・本埜村長の3首長による会議で協議会を設置した。
印西市議会では、山崎市長が「1市2村は歴史的にもつながりが深く、住民福祉の向上を考慮し千葉ニュータウンという共有財産や自然を活用できるよう合併を推進したい」と提案。出席議員23人のうち共産など2人を除く賛成多数で可決。印旛村議会は議員から「議論は7月末までと聞いているが、ゆとりがないのでは」などの質問が出たものの出席議員11人全員の起立で可決した。本埜村議会も出席議員7人全員が賛成した。
法定協は、会長を山崎市長、副会長2人を佐藤、小川両村長として議会代表などで構成。2月以降、合併の方式や新市の名称、市役所の位置などを話し合う。【武田良敬、黒川将光】
毎日新聞 2009年1月10日 地方版
4039
:
とはずがたり
:2009/01/11(日) 04:00:01
<北陸・甲信越>新潟県
長岡は慎重やね。
小千谷を挟んだ飛び地合併でもあるしね。小千谷・見附・出雲崎・川口位を併せれば40万行くのかな?
新潟県の名門都市長岡であるから(新潟は成り上がり都市。江戸時代は新発田藩と長岡藩の境の辺鄙な土地だった),頑張って欲しい所である。
市町村合併:長岡市と川口町、大きく前進 知事、森市長に「物心両面で支援」
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20090110ddlk15010008000c.html
◇泉田知事、森市長に
長岡市と川口町の合併問題で、森民夫市長が9日、県庁に泉田裕彦知事を訪ねた。泉田知事は森市長に対し「合併に一歩踏み出すとなれば、県としても物心両面で支援する用意がある」と明言。足踏み状態が続いていた合併問題が大きく前進した形となった。市は08年度中に最終的な判断を下す方針。
森市長は「県として支援していただけるのかは、市議会も気にしていた。課題の一つが解けたものであり、議会に報告したい」と述べた。
この日の面談は、川口町の岡村譲町長が昨年末、泉田知事に合併に向けた支援を要請したことを受けて実現した。森市長は報道陣に対し「(県の支援意向は)町の熱意も通じてのことと思う。今後は感情論を抜きにして、数字を精査して町の自助努力を確認する。予算編成で町の財政状況がはっきりしてから、年度内に結論を出さなければならない」と話した。【渡辺暢】
毎日新聞 2009年1月10日 地方版
川口町との合併 知事が長岡市長に支援約束
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090110-00000050-san-l15
1月10日8時4分配信 産経新聞
平成16年の中越地震で被災し、財政難に陥っている新潟県川口町が長岡市との合併を希望している問題で、長岡市の森民夫市長は9日、県庁に泉田裕彦知事を訪ねた。泉田知事は「もし一歩踏み出すのであれば、物心両面で支援する用意はある」と約束。これを受け、森市長は「冷静な議論を続け、年度内に結論を出したい」と語った。
合併の条件として森市長は、川口町の自助努力▽県の支援▽議会や市民の理解−を挙げ、「3つのうち1つがクリアされた。長岡市は40万都市構想を掲げており、大局的には中越地区は団結すべきだと思う。町の財政状況や合併による節約効果を冷静に議論し、議会や市民に説明していく」と述べた。
最終更新:1月10日8時4分
4040
:
とはずがたり
:2009/01/11(日) 04:01:59
<近畿>滋賀県
ほんと下らん理由をつけよるのぉ,長浜市議会は。
木之本の町営住宅住民からガンガン取り立てれば良いだけの話しじゃないか。
なんかアンタッチャブルな構造的な問題でも抱えてるのかねぇ?
市町村合併:「湖北は一つ、合併期待」 知事、協議進展促す /滋賀
◇7市町長と意見交換
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20090110ddlk25010433000c.html
長浜市議会の特別委で合併審査協議項目が否決されるなどし、任意合併協議会が目指す2010年1月1日の合併が危ぶまれる湖北地域の合併問題で、任意合併協議会を構成する1市6町の市町長が9日、県庁を訪れ、嘉田由紀子知事と意見交換した。市町長側は合併協議の経緯を説明。知事は「合併議論の現状を心配している」と憂慮を示した上で、「地域の将来を見据えた大局的な判断をしてもらう時期だ」と、協議の進展を促した。
1市6町は昨年7月に任意合併協議会を設置。当初は秋にも法定協議会への移行を想定し、知事も支援を明言していた。
しかし、長浜市議会の合併問題特別委で、木之本町の公営住宅の家賃滞納が他市町に比べて多い問題が議論となり、関連の協議項目が否決されるなどし、協議の進行が遅れている。各市町は知事との意見交換で合併への県の支援を確認する思惑があったと見られる。
知事は「湖北は一つという皆さんの思い、結びつきをかなえる合併へと議論が進むことを期待します」と合併への賛意を改めて示した。【服部正法】
毎日新聞 2009年1月10日 地方版x
4041
:
とはずがたり
:2009/01/11(日) 04:02:26
<九州・沖縄>宮崎県
市町村合併:住民投票で「反対」なら、清武町長「辞職する」 /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090110-00000302-mailo-l45
1月10日18時0分配信 毎日新聞
◇「つくる会」が条例制定請求
清武町の住民団体が9日、来年3月予定の宮崎市との合併の賛否を問う住民投票の条例制定を鐙(あぶみ)和俊町長(56)に請求した。町長は20日以内に議会に条例案を提案し、可決されれば、投票を実施する。07年に合併推進を掲げて初当選した町長は記者団に「住民投票で合併にノーの判断がでたら辞職する」と明言した。
団体は「あすの清武をつくる会」。両市町の合併に「町民に意思を表明する機会が与えられるべきだ」と主張し、住民投票の請求に必要な法定数を超える町有権者4373人分の署名を提出した。
会の細木章稔代表(68)から請求書を手渡された町長は「議会を招集し、議案に付したい」と答えた。自身の考えは「今のレベルの町政を執行し続けるには限界がある。合併のメリットを生かしたい」とし、仮に住民投票で合併反対の結論が出た場合「私の約束したことが出来ないので辞職する」と述べた。
一方、条例案が議会(定数13、欠員1)で過半数の賛成を得られず、否決された場合は合併実現の可能性は高まる。細木代表は「町長選は合併だけが争点ではなかった。合併の是非は住民が直接判断すべきだ」と訴えた。【中尾祐児】
1月10日朝刊
最終更新:1月10日18時0分
4042
:
千葉9区
:2009/01/12(月) 01:24:36
このスレかなあ
http://www.hokkoku.co.jp/news/HT20090111401.htm
◎同じ町名、現場特定ひと苦労 金沢など2市2町、消防通信指令共同化
4市町からの119番通報を受ける消防指令センター。正式な住所や地番の通報を呼び掛けている=金沢市消防局
昨年四月に消防通信指令事務を共同化した金沢、かほく、津幡、内灘の二市二町で、同じ名称の町や字、町内会が存在するため、消防車や救急車の迅速な出動に影響が出かねない事態となっている。現場の特定に時間がかかったケースもあり、各市町の消防局、消防本部は一刻を争う事案が大半だけに頭を悩ませている。
四市町で発信された一一九番通報は、金沢市消防局で一括受信し、通信指令室にはかほく市、津幡、内灘町の各消防職員も常駐している。同局によると、固定電話や衛星利用測位システム(GPS)を搭載した携帯電話なら、発信地位置表示システムで通報場所はすぐに特定できるが、必ず口頭で正確な住所や近くの目標物、現状などを確認している。
河北郡市の各消防本部のまとめでは、各市町で同一もしくは類似した町、字、町内会名が少なくとも十三ケースある。中でも、かほく市では高松などの住宅密集地では便宜上、住所を町内会名で表すことが多いという。
金沢市消防局によると、かほく市高松から「旭町の自宅で家族の体調が急変した」との通報があった。発信地位置表示システムで場所を把握し、かほく市消防本部に救急車の出動を指示したが、旭町は町内会名である上、金沢市旭町との間違いを防ぐため、職員が何度も聞き直した結果、住所確認だけで三十秒以上かかったという。元町や南町などの町内会でも同様のやりとりがあった。
このほか、住民がともに「荒屋」と呼ぶことがある金沢市荒屋町と津幡町東荒屋、内灘町西荒屋も混同する可能性があり、内灘町でも一部の町民が向粟崎を「粟崎」の通称名で呼ぶため、町消防本部では町広報で正式な住所を伝えるよう周知している。
また、昨年秋には現場は「津幡の交差点」との通報で出動した救急車が「県道津幡」と「津幡」のどちらの交差点に向かえばよいか迷ったケースがあり、現在は近くの商店名などの確認を徹底したという。
金沢市消防局が二〇〇七年に受けた一一九番通報のうち、携帯電話からは約三割に上った。各市町の消防局、消防本部は「隊員の到着が遅れれば生命に危険が及ぶだけに悩ましい。住所はもちろん、正確な情報を伝えてほしい」としている。
4043
:
千葉9区
:2009/01/12(月) 11:39:21
>>4038
印西が市に昇格しようとするときに、
「印西はダサいから名前を変えよう」って動きあったように記憶しています。
その線から行くと、印旛はダサいわけで・・・
やっぱ、東東京市で!
南セントレアがありなら、西成田国際市なんてのもいいかも(←国際が決めてですw)
4044
:
とはずがたり
:2009/01/12(月) 11:58:48
印西はださいと思うけど印旛は風格があって個人的には好きなんですけど,一般には人気無さそうなのは判ります。
印旛村と被るので使いにくいと云うのもあるでしょうし。それにいんば市とか平仮名行政名を付けるくらいなら西成田市の方がましだな〜。
いなべも員弁にするべきだった。。つくばは見慣れちゃった感じがするので全く慣れだけの問題かもしれないけど。
4045
:
小説吉田学校読者
:2009/01/12(月) 12:05:57
>>4038
木下市ってのもいいかも知れませんねえ。誰も読めないぞw 布佐、木下、小林、安食、松崎、成田と人の苗字みたいな駅名が続く我孫子行き成田線、好きです。
4046
:
とはずがたり
:2009/01/12(月) 12:12:17
きおろし,あんじき,まんざきと難読地名揃ってますね〜w
あんま関係ないですけど昨日,成田新高速鉄道と北千葉道路の進捗具合を覗きに近く迄いったんで印旛村天然記念物の吉高の大桜を覗いてこうかと思ったんですが迷って辿り着けませんでした…orz
4047
:
小説吉田学校読者
:2009/01/12(月) 12:16:40
>>4043-4044
匝瑳市を「そうさ市」にしなかった見識高い千葉県民ですから、「いんば市」とかにはしないでしょうね。なにぶん、見識も徳も高い千葉県民、四書五経あたりから持ってくる離れ業もあるかもしれない。見識も徳も高く、学もある。「いすみ市」は書けないから、あれは特別ww。
4048
:
とはずがたり
:2009/01/12(月) 12:24:31
変に教養志向で漢書漁ってくると自民党の派閥みたいな名前になっちまいますよん。
夷隅より匝瑳の方が書けないし読めませんてっw
4049
:
千葉9区
:2009/01/12(月) 13:06:06
>>4046
メジャー過ぎて見逃すんですが、《我孫子》も実は難読
知らなければ読めませんがな。
4050
:
千葉9区
:2009/01/12(月) 20:53:00
>>4030
構図としてはわかりやすくなりました。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tochigi/090112/tcg0901120323000-n1.htm
栃木・西方町長選に合併推進派・大出氏が立候補へ
2009.1.12 03:22
若林照一前町長の辞職に伴い27日告示の西方町長選で、鹿沼市との合併推進を目指す元議長で会社役員の大出隆之氏(70)が11日、無所属で立候補することを明らかにした。
大出氏は「(合併せずに)当面は自立でいくが、総務省の定住圏自立構想を視野に入れ、将来的には鹿沼市か県央宇都宮市との合併を目指したい」などと述べた。
大出氏は、栃木市との合併反対を求める約2800人の署名を西方町に提出した「西方町の将来を考える会」の推薦を受け、立候補を決意したといい、これまで関係の深い上都賀郡との合併が最良との考えを示した。
大出氏は平成8年、町議に初当選し、現在連続4期を務めている。
同町長選には、すでに栃木市との1市4町合併推進派の前町議、古沢悦夫氏(66)と、合併せずに自立を訴える元鹿沼市課長補佐、大森豊氏(57)の2人が立候補を明らかにしており、合併の相手先として栃木市と鹿沼市、また合併せずに自立を求める3者で争われる可能性が高くなった。
4051
:
名無しさん
:2009/01/12(月) 21:00:58
>>4046
>難読地名
某県某市「ひろおもて」
某空港からタクシーに乗り、運転手さんに「ひろおもての病院まで」と人から前もって言われたままに
言ってみたら、目的地(某開催地の病院)に無事到着しました。
4052
:
とはずがたり
:2009/01/12(月) 23:36:21
>>4049
確かに読み方としては異例でしたよね>我孫子
鎌倉時代末期の文書で確認できるそうで色々地名の由来は推定されてる様ですが,なんでこの漢字を宛てるのかは書いてないですね。。
由来
http://www11.ocn.ne.jp/~abiko001/page1.html
>>4051
我がATOKは「ひろおもて」は広面と広表の2種類知ってましたね〜。はてさてどちらでしょうかねw
4053
:
名無しさん
:2009/01/12(月) 23:43:13
>>4052
広面は、てっきり難読地名と思っていたのですが、変換で出るのか(驚)
ちなみに私が書いたのは、広面のほうです。
4054
:
とはずがたり
:2009/01/12(月) 23:47:40
>>4053
俺はATOK派なんでIMEの方は知らないですけど結構難読でも入ってますよ〜。
可成りマイナーな地名でも一発変換されることが結構多くて,変換させようと思ってキー叩いてる癖にちゃんと出てこっちが吃驚したりしますねw
4055
:
千葉9区
:2009/01/15(木) 00:03:37
>>4028
>>4036
<北関東>群馬県
市町村合併:新高崎市、6月誕生へ 吉井町議会、関連議案を可決 /群馬
高崎市との合併の是非を審議する吉井町臨時議会が13日開かれ、関連6議案を賛成多数で原案通り可決した。すでに高崎市は合併関連議案を可決しており、県や国などの手続きを経たうえで今年6月1日に両市町が合併、人口約37万3000人の新高崎市が誕生することが確実となった。吉井町議会はこれまで、合併慎重派が多数を占めてきたが、合併関連議案が否決された場合、住民団体が町議会の解散を請求する構えを見せるなど、合併推進に向けた住民の圧力が、議会に影響を与えた形となった。【畑広志、増田勝彦】
◇議会解散請求を回避
「感無量。まさかこういうような結果になるとは想定していなかった。良識ある町民のおかげ。合併後に向け、賛成派、慎重派の議員も勉強してほしい」。町議会の解散請求に必要な署名集めを展開した住民団体「高崎合併を成功させる会」の神保正代表は、協力してくれた町民に感謝するとともに、町議会の対応を歓迎した。
この日の臨時議会は午前10時半の開会予定が、議会運営委員会などの遅れで同11時40分過ぎに始まった。50人分の傍聴席は町民らで満席。冒頭、斎藤軍雄(いさお)町長が発言を求め「町民に溝や亀裂のない議論が必要。可決により、議会解散もなく、丸く収まるよう議員の協力をお願いする」と要望した。
議会は昼食抜きで続けられ、慎重派の6人からは「新市計画の実施策に具体的な内容が触れられていない」「町有財産はちゃんと引き継がれるのか」「法定合併協議会の作業を急ぎすぎたのではないか」などの質問が相次いだ。
町議会(定数16、欠員1)は昨年10月、町側が提出した町民に合併の賛否を問う住民投票条例案を賛成少数で否決するなどしており、従来は慎重派が8人いるとみられていた。
しかし、この日の議会では、無記名投票による一括採決の結果、賛成8人、反対6人と逆転、合併関連6議案が可決された。
住民団体は昨年10月の住民投票条例案否決を受け、町議会解散請求に必要な署名を集めたが、今回の可決を受け「初期の目的は達成された」(神保代表)として、解散請求の提出を見送る考えだ。
閉会後、記者会見した斎藤町長は「合併してよかったというまちづくりの準備をしたい」とホッとした表情を浮かべていた。
一方、高崎市の松浦幸雄市長は「6月1日の合併が確かなものになり、胸のつかえがとれたような気がする。吉井町の皆さんにも『合併して良かった』と思えるような、新しいまちづくりに努めていきたい。一部事務組合の財産処分などの手続きが整えば、1月中にも県に合併申請を行いたい」と語った。
毎日新聞 2009年1月14日 地方版
4056
:
千葉9区
:2009/01/15(木) 00:09:45
>>2867
<中国・四国>岡山県
高梁・佐屋地区:井原市編入 400年来の悲願なるか 近藤市長、早期決着へ /岡山
◇「今夏までに結論」
400年余の悲願成就か−−。高梁市と井原市にまたがる「佐屋地区」の高梁市側の住民が井原市への編入を求めている問題で、高梁市の近藤隆則市長は毎日新聞の取材に「長引かせるのはよくない。今夏までに編入可否の結論を出したい」と述べ、早期決着を図りたい考えを示した。【山本麻美子】
高梁市川上町仁賀の佐屋地区(29世帯73人=08年12月31日現在)は元々、井原市芳井町の佐屋地区(29世帯63人=同)と同じ集落だったが、戦国・安土桃山時代の天正年間(1573〜1592)、当時一帯を支配していた毛利氏が境界を定めた際に分断された。
高梁側の住民は井原市の小中学校に通うなど主な生活圏が井原側にあり、合併前の旧川上町時代の04年に住民投票で編入意思を確認。合併後の05年2月には同地区の「佐屋東西連絡協議会」(神崎五一会長)が編入を求める全住民(当時79人)の同意書と陳情書を高梁市に提出。同時に、井原側の佐屋地区民も決議書を高梁市に提出した。これを受け、秋岡毅市長(当時)が07年3月、滝本豊文・井原市長に事前協議を申し入れ、両市で検討を重ねている。
07年7月には、編入に伴う市の境界線変更(約2・2平方キロ)を仮確定したほか、井原側の要請で個人が所有する市・農・林道や防火水槽など高梁側の行政財産の名義変更手続きがおおむね終了している。今後は、両市が編入経費の負担について合意し、両市民のコンセンサスを得た上で、両市議会と県議会での議決などの手続きが必要になる。
連絡協議会の神崎会長は「合併時の引き継ぎ事項であり、新市の求めに応じて同意書を提出し、地権者の名義変更にも協力した。歴史的背景を踏まえたうえで、人口が減って集落が成り立たなくなる前に統合させてほしい」と訴える。また、同地区の花き栽培業、山室聡さん(34)は「高「70人の流出は
大きい」の声も
齢化が進むのに救急、消防も井原が近い。旧川上郡は高校がなくなり、県立普通科は井原高校へ5%枠で進むしかない」と話す。
一方で、「人口減が進む高梁市にとって約70人の流出は大きい」などの意見も根強い。近藤市長は「広報紙などを通じて、市民に考え方を問いたい。編入するとなれば、4月の井原市議選後の6月市議会に編入関連の予算案を提案したい」としている。
毎日新聞 2009年1月14日 地方版
4057
:
とはずがたり
:2009/01/15(木) 01:06:47
>>4055
おーぶらぼーヽ(´ー`)/
4058
:
とはずがたり
:2009/01/16(金) 01:37:57
何処にでも転がってる様な限界集落は潰すべきだが持論の俺だが,潜在的な価値を否定している訳ではないです。あり得べき価値を見出して頑張れるところは頑張って欲しいし支援する人達は立派である。ただ闇雲にカネ寄越せ道路寄越せと云うだけの現状がいかんと思ってるのである。
限界集落の現状知って 映画「寒川」来月3日に上映会
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090115t15043.htm
映画「寒川」のポスター。「海と都市の景観は、森が決める」がキャッチコピーだ
過疎化で存亡の危機にある農山村の「限界集落」をテーマにしたドキュメンタリー映画「寒川」の上映会が2月3日、仙台市青葉区の市福祉プラザで開かれる。映画をプロデュースした宮崎県の堀有三さんと地方集落の実情に詳しい泉区の民俗研究家結城登美雄さんの対談も行われる。主催する仙台市のNPO法人オハイエ・プロダクツは「過疎化と住民の高齢化、それに伴う森林崩壊の現状を知ってほしい」と呼び掛けている。
映画は集団離村で1989年に無人となった宮崎県西都市の寒川地区を舞台に、2006年に撮影された。元住民へのインタビューや元住民が地区に戻って再会した「山の同窓会」の映像などを通して、農山村の衰退や山河の荒廃、伝統の断絶などの問題を問い掛ける。
限界集落問題に関心のある有志が団体を結成して製作、配給した。これまで全国130カ所で上映会が開かれ、約4万人が鑑賞している。東北での上映は初めて。
対談では堀さんが作品に込めた思いを語る。結城さんは地方集落の高齢者が日本の食卓を支えている実相を説明し、都市に暮らす消費者の役割や責任について話す。
オハイエ・プロダクツは主に障害者の音楽活動を支援している。「限界集落の問題は、われわれが取り組む社会的弱者の問題と通じ合う」と開催を決めた。
上映会は午後2時と午後6時半の2回。映画鑑賞後に対談が行われる。各回300席限定で入場料は前売りが一般1500円(当日1800円)、高校生以下1000円(1200円)。収益の一部は仙台市で毎年6月に開かれている障害者らのコンサート「とっておきの音楽祭」の運営費として寄付する。
連絡先はオハイエ・プロダクツ022(716)5717。
2009年01月15日木曜日
4059
:
とはずがたり
:2009/01/16(金) 02:22:28
<中国・四国>岡山県
>>4056
ソースリンク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090114-00000222-mailo-l33
こんな頁も。
中国山地によくある平坦地での分水界だったんですかねぇ
>成羽川と小田川の分水嶺(れい)に沿って村を二分。
悲願の高梁市佐屋地区境界変更
地区民の74%が旧芳井町への編入を支持!
http://homepage2.nifty.com/ibara-kaere/yosiicyo-sayachiku.html
高梁市の秋岡毅市長は3月19日、同市川上町仁賀の佐屋地区住民が隣接する井原市への編入を求めている問題で、地区住民と懇談。20日に井原市役所へ出向き、境界変更の事前協議を滝本豊文市長に申し入れる方針を明らかにした。明治時代以降、住民が数度にわたって行ってきた編入要請運動が大きく前進する。
佐屋東集会所(同所)であった懇談会には、住民35人が出席。秋岡市長は「住民の多くが井原への編入を望んでいる意向を尊重し、井原市とテーブルにつき、境界変更について協議したい」との方針を示した。
高梁市側の境界変更要望区域は2.16平方㌔。2005年の国勢調査時点で、28世帯71人暮らしている。井原市側は29世帯72人。
同地区は約400年前、毛利氏が郡境を定めた際に分断されるまで、現在の井原市芳井町佐屋と同じ集落。小・中学生は井原市の学校に通うなど生活圏は同市と一体化しており、高梁市側の住民は明治以降、町村合併の機をとらえ、数度にわたって編入を要望してきた。
平成の大合併に合わせて旧川上町時代の2004年3月、地区民による投票が行われ、有効投票の74%(56人)が旧芳井町への編入を支持。住民からの編入の請願を旧川上町議会が趣旨採択している。同年10月の新高梁市誕生後、住民は2005年2月と2006年2月、井原市への編入を求める陳情書を秋岡市長に提出してきた。
今後、両市は財産処分などに関する事前協議を行い、高梁、井原両市議会での議決、岡山県議会での議決を経て総務省に届け出る。市町村合併と同様の手続きを踏むことになり、編入実現の時期について秋岡市長は「最短でも一年後になる」との認識を示した。
高梁市側の住民でつくる佐屋東西連絡協議会の神崎五一会長(78)は「辛抱して待ち続けてきただけに、(協議入りは)大きな前進。高齢化が進む地区の生活基盤整備が進むよう、作業を急いでほしい」と話している。
4060
:
とはずがたり
:2009/01/16(金) 02:23:07
>>4059-4060
≪ズーム≫
佐屋地区 標高約380㍍の吉備高原に位置し、戦国から安土桃山時代にかけての天正年間(1573〜92年)、一帯を支配した毛利氏が検地によって川上、後月の郡境を定めた際、成羽川と小田川の分水嶺(れい)に沿って村を二分。それ以来、別の行政区となっている。
≪誠実に対応≫
滝本豊文・井原市長の話 高梁市からの正式な働きかけがあれば、議会と相談しながら、誠実に対応したい。
井原市編入へ、事前協議入りへ! 高梁市・秋岡市長トップ会談申し入れへ
高梁市川上町仁賀の佐屋地区住民が、隣接する井原市への編入を求めている問題で、秋岡毅高梁市長は3月20日、井原市役所を訪れ、滝本豊文井原市長に境界変更の事前協議を申し入れた。
秋岡市長が「『一刻も早く』という要望を受けており、境界変更の協議をお願いしたい」と申入書を提出。滝本市長は「今後、協議を進めるにあたって井原市としても誠実に対応したい」と答えた。両市職員を交えた会談では、高梁市側がこれまでの経緯を説明。まず担当部署間で事務協議を進めることなどを申し合わせた。
秋岡市長は「これから始まる協議では、行政サービスの在り方などで課題も出てくるだろう。住民理解を得ながら話を進めたい」、滝本市長は「地区住民の思いは知っているので、議会とも相談しながら前向きに検討する」と話した。
高梁市佐屋地区と隣接の井原市芳井町佐屋地区は、約400年前に郡境で分断されるまでは同じ集落だった。両地区の生活圏は井原市と一体化しており、高梁市側の住民はこれまで数度にわたって編入を求めてきた。
高梁市側の境界変更要望地域は約2平方㌔。2005年の国勢調査時点で28世帯71人が暮らしている。井原市側は29世帯72人。
両市は市町村合併と同様に、県を交えて事前協議を行い、両市議会と県議会の議決を経て総務省に届け出る。
取材メモ
悲願実現へ努力を
▽高梁市・佐屋地区の井原市への編入問題は、両市が境界変更の事前協議に入ることで、大きな一歩を踏み出した。約400年もの間、分断されてきた集落が再び一体化の方向へ進むことで、住民の間には「過疎・高齢化による地域の活力低下に歯止めをかけたい」との期待感が漂う。
▼小中学校の通学や医療機関の利用など住民の生活圏は井原市とはぽ一体化し、住民間のつながりも深い。しかし行政の区割りによる〝見えない壁〟は存在。出動を要請した救急車が到着後、「管轄区域外」との理由で引き返したこともあるという。水道などの生活基盤整備は遅れ、不便を訴える住民も多い。
▽同地区の編入は明治以降、町村合併の機をとらえ、再三要望が行われたが、「合併推進の機運に影響を与える」として先延ばしとなってきた。悲願ともいえる事前協議入りが固まった以上、両市の関係者は早急な編入実現へ努力してもらいたい。(以上、山陽新聞)
4061
:
とはずがたり
:2009/01/16(金) 11:55:01
2009/1/15 朝日新聞(朝)
府、と畜場廃止断念
羽曳野市側 支援拒む
府内の食肉市場再編の一環で今後の存廃が議論されていた羽曳野市立と畜場が、存続する見通しとなった。
府が14日開いた経営企画会議で担当部局が、府として求めていた、と畜場の廃止を断念したと報告した。
会議後、橋下徹知事は報道陣に対して
「府から提示した再建スキームが拒まれた。あとは羽曳野市の責任でやってもらう」
と話した。(吉沢織恵)
府流通対策室によると、府は02年、松原市食肉地方卸売市場を運営する第三セクター「松原食肉市場公社」を完全民営化。
その際、隣接する羽曳野市の直営市場部分を統合したが、と畜場は地元の要望などで存続した。
この経過を踏まえ、府と羽曳野市は、と畜場の建て替えのために市が国から借りた金の返済が終了する13年度までに、あり方を再度話し合うことで一致。
06年に競技を始めた。
府は、と畜場を閉鎖した場合の補償対象や損失額を鑑定し、府も2分の1を支援する案を提示した。
だが昨年12月24日、両者と地元の南大阪食肉卸商業協同組合で話し合った際、地元が
「『120年にわたり、と畜場解体を守ってきた先祖の魂』や、内臓業者への影響などに配慮した評価になっていない」
などと受け入れを拒否。
市側も意見を追認した。
4062
:
千葉9区
:2009/01/17(土) 00:00:09
どっちも自民系なんですけどね
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000000901160002
知事・市長会談物別れ 新町西再開発
2009年01月16日
徳島市新町西地区再開発の都市計画案について、原秀樹市長と飯泉知事が15日、県庁で約50分間にわたって会談した。原市長が都市計画案への同意を求めたのに対し、飯泉知事は財政上の裏付けが不十分で鉄道高架事業への影響が懸念されるとして、「前回までの事務レベルの協議と同じ認識だ」と同意せず、物別れに終わった。
会談は報道関係者に公開された。原市長は終了後の記者会見で、「知事は同意できないと最終確認したと思っている」と話した。今後は地権者、都市再生機構(UR)と協議した上で、今月末から2月初めまでに方針を決めるという。
会談の中で原市長は、副知事が昨年6月末に地権者に対し、支援や都市計画案への同意を約束したとして、「同意していただけないとは夢にも思っていなかった。都市計画案を出した8月までに何か事情が変わったのか」と質問。飯泉知事は「県が14億円の補助金を出すのが難しいことは5月に言っている。外して資金計画を考えてもらわなくては」と答えたが、副知事の発言には触れなかった。
県が財政上の裏付けを示すよう求めていることについて、原市長は「都市計画の段階ですべての財源を出せと言われれば、20年もかかる鉄道高架も(財源を示すことは)できるんですか」と反論。飯泉知事は「行政のトップとして、バクっとしたもんでいいとか、低成長の今はそんな時代ではない」と批判した。
4063
:
千葉9区
:2009/01/17(土) 00:01:20
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000901160005
APEC 札幌誘致へ大詰め
2009年01月16日
■年度末に決定予定 知事が陳情再開
10年に国内で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の札幌誘致に向け、今年も陳情活動が15日から始まった。首脳が集まるサミット開催の実績がある北海道だが、今回それだけでは誘致合戦で一歩リードとはなりそうにない雲行きだ。麻生首相は年度末に向けて開催地を決める方針だが、今後自治体間の綱引きは激しさを増しそうだ。
(神元敦司)
■横浜、最大ライバル
同日、誘致組織の会長である高橋はるみ知事と北海道商工会議所連合会の高向巌会頭らが総理官邸で河村官房長官と会い、APEC首脳会議の札幌誘致を要請した。河村官房長官からは評価につながる具体的な発言はなかったが、「洞爺湖サミットの経験と実績を生かし、国際会議の誘致に熱心ですね」と言われた。道幹部は「北海道の優位性と積極性が十分に発信できた」と満足そうだった。誘致表明した昨年10月以降、高橋知事の表立った陳情は6回目だ。
外務省などによると、APEC首脳会議は10年秋。米国や豪州、インドネシアなど21のアジア太平洋の国・地域の首脳が集まり、経済問題などについて意見交換する。国内では95年11月の大阪開催以来2度目で、首脳会議に合わせた関連閣僚会合も開かれる。
APECにはメディア関係者も含めると6千〜8千人が訪れるとされ、道国際課は「洞爺湖サミット同様に北海道を世界に発信できる。道内の経済活性化に結びつけたい」と誘致に意欲を見せる。首脳会議を契機に、道産食材や道内の伝統文化を世界に発信できる絶好の機会になると期待する。首脳会議の会場は札幌市の「札幌コンベンションセンター」を想定している。
外務省は首脳会議・閣僚会合の誘致に名乗りを上げている具体的な自治体名を明らかにしていないが、「全国で十数の地方公共団体がある」という。道によると、首脳会議の誘致は、道内以外に、広島や横浜が表明している。
なかでも横浜市はサミットの開催を要望し、誘致合戦で北海道に敗れた経緯があり、「首脳会議誘致」の連敗は避けたいとばかりに誘致活動に熱心だ。道も横浜市が最大のライバルとみている。
外務省は開催希望地を近く訪れ、空港と会議場との距離や警備状況、首脳向けのホテルのスイートルームなどを視察する。視察日程は未定だが、視察結果が開催地決定の判断にも影響するとあって、横浜市は「その時に備え、万全に対応できるよう準備している」という熱の入れようだ。
道は洞爺湖サミットを機に国際会議の誘致を強化しているが、政府も昨年7月、そうした道の取り組みを支援すると閣議了解した。ただ、外務省は「閣議了解は一つの決定事項だが、それによって(北海道が)APEC首脳会議の開催地となるのであれば、我々は(開催地を)検討する必要はない」との立場。開催地を決定するにあたり、サミット開催の実績は一つの要素との位置づけた。
道内では、昨年12月に帯広市で「G8水と衛生に関する専門家会合」が開かれた。今年5月に上川支庁占冠村で開かれる「日本・太平洋諸島フォーラム首脳会議」(太平洋・島サミット)の誘致も叶(かな)った。道内での国際会議開催は定着しつつある。
ただ、それがAPEC首脳会議の誘致に逆作用するとの見方も出ている。「太平洋・島サミットが誘致できたことで、政府も『バランス』を取るのではないか」。道庁内からはこんな弱音も漏れる。
4064
:
千葉9区
:2009/01/17(土) 00:46:17
http://www.shinmai.co.jp/news/20090116/KT090116ASI000009000022.htm
菅谷・松本市長、波田町との合併協議開始を表明
1月16日(金)
松本市は16日午後、昨年12月に市民6000人を対象に行った東筑摩郡波田町との合併賛否に関するアンケートの結果を公表した。町との合併に「賛成」が32%と多数を占めた。この結果を受けて菅谷昭市長は記者会見で、同町との合併協議を始める考えを明らかにした。
しかし、「反対」も28%に上り、「賛成」との差は4ポイントしかなかった。市長は会見で「民意を十分反映させる必要がある」と指摘。合併協議を慎重に進めるため、市の基本姿勢を検討する庁内組織を近く設置する方針を示した。
太田典男町長は取材に対し、「私たちの思いを理解していただけた。市民の皆さんに感謝したい」と話した。
アンケートは旧市と合併4地区の人口分布に応じ、有権者の中から年齢別、男女別に抽出して実施。客観性を保つためとして質問用紙や資料の郵送、開票、結果集計のすべての作業を調査会社に委託。回収数は3500人だった。
回答は、町との合併に「賛成」が1136人、「反対」が997人。一方、「どちらでもよい」が926人(26%)、「わからない」も424人(12%)に上った。17人は無回答だった。
波田町は04年6月、住民投票で合併反対が多数を占めたため、当時進んでいた松本市など5市町村の任意合併協議から離脱。市は05年4月、梓川、安曇、奈川、四賀の旧4村を編入合併した。波田町は自立を選択して町政を進めてきたが、05年7月の町長選で、合併推進を掲げた太田氏が当選。06年12月の住民意向調査では合併賛成が多数を占め、市に合併協議を申し入れた。
4065
:
とはずがたり
:2009/01/17(土) 00:49:21
>>4061
俺じゃありません。
そろそろコテの規制とかかけた方が良いんでしょうかねぇ。
4066
:
とはずがたり
:2009/01/17(土) 00:51:16
<関東北陸甲信越>長野県松本地域
>>4064
おお,巧く行くと良いんですけど。
4067
:
とはずがたり
:2009/01/17(土) 19:45:31
<北関東>群馬県
>>4036
>>4055
他
前橋市は富士見村とやっと合併が決まり高崎市も遂に吉井町との合併が決定。
前橋と高崎は群馬県の2極として相補して発展して欲しいですなぁ。
町長が辞めるのは税金の無駄な気もするが。。
吉井議会も合併可決
高崎と6月 リコール圧力に
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20090114-OYT8T00053.htm
吉井町議会は13日、臨時町議会で高崎市との合併に必要な廃置分合議案など6議案を可決した。高崎市は今月8日に合併関連議案を可決しており、合併に向け最大の難関とみられていた吉井町議会の同意を取り付けたことで、両市町は予定通り6月1日に合併する見通しとなった。高崎市の松浦幸雄市長と斎藤軍雄町長は今月中に県に対し、合併の申請を行う予定で、県議会2月定例会で議決される見通し。また、可決を受け、斎藤町長は合併前に辞職すると表明した。
吉井町議会の合併関連6議案は一括提案された。議長を除く14人による無記名投票の結果、8対6の賛成多数で可決された。当初、合併慎重派が多数を占める同議会で否決されるとみられていたが、慎重派の2人が賛成に回ったことになる。
可決の背景には、合併推進を求める同町の住民団体が行った町議会解散請求(リコール)の署名活動で、必要な有効署名が集まり、合併関連議案が否決された場合、解散の本請求を行うまでになっていたことがある。こうした住民側の圧力に対し、一部議員に「無用な混乱を避けたい」との心理が働いて賛成に回ったとみられるからだ。
合併関連議案可決を受け、町議会解散請求活動を行ってきた「高崎合併を成功させる会」の神保正会長は記者会見。「まさか、合併が決定になるとは想定していなかったので感無量」と述べるとともに、目的を達成したことで、本請求を行わないことを表明した。
また、同町の斎藤町長は、「高崎市との合併が確かなものとなったことを大変うれしく思う。今後、合併してよかったと実感できる新しいまちづくりを推進していきたい」と述べた。さらに、過去の会見で「町議会との話し合いで合併が担保されるならば、町長を辞職しても良い」と語ったことに触れ、6月の合併期日を待たずに辞職する考えを明らかにした。
一方、2011年4月に予定する中核市移行の手続き上、6月1日の合併は遅らせることのできない期限だとしていた松浦市長は、、「傍聴していた職員から連絡を受けるまで半信半疑だったが、よくご理解いただいた。胸のつかえが下りた。合併協議会で決めたことに誠意をもって応えていくことが大事」と語った。
高崎市と吉井町の合併問題は、2003年に任意協議会が設置された時にさかのぼる。しかし、町議会は合併慎重派が多数を占めたこともあって、なかなか進展の動きが見られなかった。これまでに3度の住民投票が行われ、昨年5月の3度目の住民投票で法定協議会設置について賛成が2000票以上上回ったため、7月に両市町の合併協議会が設置され、10月に合併協定調印にこぎつけた。
■「新高崎市」人口37万に
吉井町議会が高崎市との合併議案を可決したことで、6月1日に誕生が見込まれる新高崎市の人口は約37万人になる。
現在、高崎市の人口は、住民基本台帳人口と外国人登録者数を合計した総人口で34万7999人(1月1日現在)で、県内最多。5月5日に合併する前橋市と富士見村の総人口の合計は、34万6199人(12月31日現在)。吉井町の総人口2万5474人(1月1日現在)が高崎市に加わることで、6月から再び差が開くことになる。
(2009年1月14日 読売新聞)
4068
:
とはずがたり
:2009/01/17(土) 20:50:45
<九州・沖縄>宮崎県
>>4041
>>3521
>>3520
清武町の住民団体 宮崎市との合併賛否問う 住民投票条例の制定請求 町長「反対結果なら辞職」
2009年1月10日 02:23
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/70099
宮崎市との合併を予定している清武町で9日、住民団体「あすの清武をつくる会」(細木章稔代表)が、鐙(あぶみ)和俊町長に合併の賛否を問う住民投票条例の制定請求をした。請求を受けた鐙町長は「私の意見書を添えて議会に付したい」としている。29日までに臨時町議会が開かれ、条例制定に同意するかどうか審議される。
同市との合併をめぐって同町は2004年、田野町(当時)との合併も含めた住民投票を実施。投票率は約46%で、不成立となったが、「合併しない」が約48%を占め、これを受けて当時の町長は合併に否定的だった。
07年4月に鐙町長が、当時の町長を破り初当選。10年3月の合併を目指し、協議を進めてきた。しかし、同会が「住民投票で、合併に対する町民の意思を明らかにすべき」と条例制定を求める署名活動を展開、昨年12月に町内有権者の50分の1以上にあたる3740人分の署名を提出していた。
鐙町長は「私は合併推進を掲げて当選した。仮に、住民投票になり『ノー』が出たら辞職する」と述べた。これに対して細木代表は「やっとここまでたどりついた。町長は町長選で合併するか否かを公約に掲げて争ったというが、当時の選挙の争点は合併問題だけではなかった。合併するか、しないか、結果がどっちであれ住民の意見を明確にしたい」としている。
=2009/01/10付 西日本新聞朝刊=
4069
:
とはずがたり
:2009/01/17(土) 21:15:05
<九州・沖縄>鹿児島県
>>3727
>>3536
>>3435
合併刻々 推進議連が設立総会/姶良3町
「期限内実現 全力尽くす」
(2009 01/16 07:16)
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=14740
姶良、加治木、蒲生3町の合併実現を目指し、3町議会の議員有志が昨年末発足させた「3町合併を推進する議員連盟の会」の設立総会が15日、加治木町役場であり、住民主役の合併を推進するために住民と対話集会を開くなどの活動計画を決めた。
議連の会には各議長を除く議員計42人のうち33人が参加。会長に加治木の法元隆男氏、副会長に姶良の森弘道氏、蒲生の小山田豊秋氏を選任。活動方針は(1)住民主役の合併推進(2)各種団体や行政機関との連携(3)3町議員間の共通理解促進−とした。
活動期間は新合併特例法の期限内の2010年3月までとし、会員の勉強会や住民との懇談会、会報作成などを行う。法元会長は「3町議員が合併に向けて連携したのは初めて。この熱意を力に、住民の悲願である10年3月までの合併実現に全力を尽くしたい」と語った。
総会に先立ち、県の合併担当者から新合併特例法の内容を学ぶ勉強会もあり、各町の自治会連絡協議会長や商工会長らも参加した。
3町は昨年10月に任意合併協議会を解散。その後法定協議会設置の陳情を各議会が採択したことなどを受けて、3町長、議長が9日に会合を持ち、法定協設置で大筋合意した。
4070
:
千葉9区
:2009/01/18(日) 16:21:02
>>3651
なじゃそりゃ
<首都圏>埼玉県
審議やり直しへ 菖蒲町合併住民投票条例 議会可決 町長が再議手続き
2009年1月16日
久喜市と菖蒲町、栗橋町、鷲宮町の合併の是非を問う住民投票の実施条例案が菖蒲町議会で可決されたことをめぐり、同町の中山登司男町長は十五日、「住民投票の実施は必要ない」として、町議会に同条例案の審議をやり直させる再議の手続きを行った。再議の臨時議会は二十四日までに開かれる。
中山町長は合併の賛否を確認する手法について、郵送による意向調査の方が住民投票より回答率が高く、低コストだと指摘。一市三町の首長が住民意向調査の実施に合意したことも理由に挙げた。
今回の条例案は賛成六人、反対五人の小差で可決されたが、再議で可決するには、全町議出席の場合は八人以上の賛成が必要となる。 (杉本慶一)
4071
:
千葉9区
:2009/01/18(日) 16:22:58
<東北・北海道>北海道 空知支庁
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20090118ddlk01010135000c.html
ニュースワイド:合併か自立か 揺れる南空知3町−−新法期限あと1年 /北海道
◇南幌で住民投票も−−湧別・上湧別のみ順調
市町村合併で国の優遇措置を受けられる合併新法の期限(10年3月末)が約1年後に迫る中、南空知3町(空知管内南幌、栗山、由仁町)が揺れている。合併の是非が争点となった昨年12月末の南幌町長選で推進派の現職が再選され合併協議が一気に加速するかに見えたが、町議会には慎重論が根強く、町を二分する住民投票に発展しそうだ。道内では他にも3地域(6町村)で合併をにらんだ動きがあるが、新法下で実現する見通しが立っているのは網走管内湧別、上湧別両町の合併のみという状況だ。【横田愛】
「今回の町長選で住民の意思ははっきり確認できた。結果を受け止め(合併を)進めるべきだ」。今月14日開かれた南幌町の臨時町議会。12月の町長選で「自立派」の新人候補を破った三好富士夫町長はこう明言した。
ただ、この日の議会には、合併に反対する住民グループ「住民請求を実現する会」(藤原由紀子代表)からの直接請求を受け、合併の是非を問う住民投票条例案が提出された。三好町長は「制定の必要はない」との意見書をつけたが、町議からは「悔いを残さないためにも住民投票に諮るべきだ」「町長選とは性質が違う問題」と条例制定への賛成意見が相次いだ。条例案は月内に可決される可能性が強まっている。
■ ■
南空知3町の合併協議は旧合併特例法下の04年にも最終局面まで進んだが、長沼町を挟んで飛び地となる南幌町で住民投票が行われ、反対が賛成を上回った。同町議会でも関連議案が否決され、いったんは破談に至った経緯がある。その後、「自立」を掲げて当選した三好町長が財政難を理由に合併推進へ転換。3町は昨年5月、再挑戦へ向け任意協議会を設置したが、南幌町内には推進派と自立派の対立構図が残ったままだ。
「南幌は札幌圏のベッドタウンとして発展してきた町。(農村地帯の)栗山、由仁との合併は逆行している」。前回、合併反対運動の先頭に立ち、今回も住民投票条例に賛成の立場をとる近藤長一郎町議は「町長選は小差(311票差)だった。住民投票をやり直せば結果は分からない」とみる。
南幌町の人口は90年代前半のニュータウン分譲を境に5000人台から9097人(09年1月1日現在)まで急増。住民の多くは仕事や買い物で隣接する江別市や北広島市、札幌市に通う。住民投票を求める藤原代表は「飛び地は不便。合併するとしても江別とすべきだ」と主張する。
こうした声に三好町長は「江別には『合併はしない』と言われている。他に選択肢はない」と反論。前回の破談後、固定資産税や軽自動車税を引き上げたが、それでも町財政は5年後には赤字決算となる見通しで「今、3町で合併しなければ福祉や教育分野(の予算カット)にも手を付けざるを得ない」と三好町長は理解を求める。
■ ■
「前回のことがあったので心配はしていたが……」。栗山町の椿原紀昭町長は前回の再現になりかねない南幌町の動向に懸念を隠さない。由仁町の竹田光雄町長も「3町が一緒になって自治体の体力を強化したい」と懸命にラブコールを送る。
3町が合併協議に再び動いたのは、合併による行財政の効率化とともに「市」への昇格を目指す意味合いも大きい。政府の地方分権改革推進委員会は昨年5月、都道府県から市に328権限を移譲すべきだと勧告したが、町村への移譲は28権限止まり。「人口5万人以上」とされてきた市への昇格要件が合併新法の期間内は「3万人以上」に緩和されており、計3万393人(05年国勢調査)の3町にとっては「『市』のお墨付きを得る最後のチャンス」(椿原町長)というわけだ。
電算システムの統合に1年程度かかるため、新法期限内の合併には今春までの決着が必要という。すべては南幌町の住民投票の行方次第となってきた。
4072
:
千葉9区
:2009/01/18(日) 16:23:22
◇喜茂別・留寿都も暗雲
道内では現在、網走管内湧別・上湧別両町、後志管内喜茂別町・留寿都村の2地域が合併新法下の合併を目指し法定協議会を設置しているが、喜茂別・留寿都の協議は雲行きが怪しくなってきた。留寿都村議会で昨年12月17日、合併の是非を問う住民投票条例が全会一致で可決されたためだ。
条例を提案した松井幸雄村議は「合併に突き進んでいいものか分からなくなった。村民にも不安の声があり意向を確かめたい」と語る。住民投票は2月下旬〜3月上旬に実施される見通し。結果によっては協議が頓挫しかねず、喜茂別町側は「議会も了承して法定協に入ったのに、住民に判断を丸投げするのか」(町幹部)と不信感を募らせる。
このほか、日高管内新冠町では昨年10月、新ひだか町との合併を目指す住民グループが有権者の50分の1以上の署名を集め、法定協議会の設置を請求した。両町が議会に諮った結果、新冠町議会が否決、新ひだか町議会が可決と判断が分かれた。住民グループは今月、住民投票実現を目指し活動を再開したが、有権者の6分の1以上の署名が必要なためハードルは高い。
道内の市町村数は旧合併特例法下で212から180まで減ったが、国が「合併すべきだ」とする人口1万人未満の自治体は昨年3月末時点で116市町村と全国(495市町村)の2割強を占める。道内自治体の多くが小規模のまま分権時代への対応を迫られることになる。
==============
■ことば
◇合併新法
全国で「平成の大合併」を生んだ旧合併特例法に続き、市町村合併を後押しするため05年4月から5年間の時限立法で制定された。期間内に合併した市町村は地方交付税の算定などで優遇措置を受けられる。道は06年7月、180市町村を3分の1の60市町村に再編する「合併推進構想」を策定し、今年度からは合併市町村に最大9000万円を支給する制度を創設。しかし、江別市と石狩管内新篠津村の法定協議会が昨年9月に解散するなど、新法下の成果は道内ではゼロの状況が続いている。
毎日新聞 2009年1月18日 地方版
4073
:
千葉9区
:2009/01/19(月) 21:35:40
>>3967
>>4037
<九州・沖縄>長崎県
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/69653
東彼杵町、佐々町 県北2つの合併問題大きなヤマ場
2009年1月8日 10:23 カテゴリー:九州・山口 > 長崎
川棚、波佐見町を含む東彼3町の法定合併協議会(法定協)設置の是非を問う東彼杵町の住民投票は8日、告示される。佐々町では7日、佐世保市との法定協設置の是非を問う住民投票実施に向けた署名活動の代表者証明書の交付申請があった。いずれも県の市町合併推進構想(2007年10月策定)に盛り込まれていたが、東彼杵、佐々町議会ともに法定協設置案を否決したため、住民の意思を直接問うこととなった。県の構想策定から1年が過ぎ、新合併特例法の期限切れ(10年3月末)まで1年余り、県北2つの合併問題は大きなヤマ場を迎えた。
●東彼杵町合併問題 「3町派」「大村派」動き本格化 住民投票8日告示
「いよいよ決着をつける時がきた」‐。東彼杵町の住民投票は18日の投開票に向け、東彼3町の合併を目指す「3町派」と、大村市との合併を望む「大村派」の活動が本格化する。
東彼3町では昨年、各町ごとに住民が法定協設置を直接請求。川棚、波佐見両町議会は設置案を可決したが、東彼杵町議会が否決したため、「3町派」が住民投票実施を直接請求し、今回の住民投票に至った。賛成が有効投票数の過半数を占めれば、法定協が設置される一方、反対が過半数となれば、3町の合併構想は破たんする。
「3町派」は告示日の8日午前9時から、同町蔵本郷の同派事務所で出陣式を開催する予定。同日から投開票日前日までの間、町内12カ所で3町合併を訴える地元説明会を実施し、15日には決起大会も開く。ポスター掲示、ビラ配布、街宣車による運動も行う。
これに対して「大村派」の「東彼杵町をみつめる会」は6日夜に役員会を開き、住民投票に向けた対策会議を開催。2002年に行われた大村市との法定協設置の是非を問う住民投票の際には活動が過熱し、住民間にしこりを残した反省を踏まえ、過度な反対運動はしない方針を確認。はがきによる啓発活動を中心に行うことを決めた。
投票は18日午前7時から午後6時まで、町内8カ所で実施。開票は同日午後7時半から、町総合会館で始まり、遅くとも午後9時半までには大勢が判明する見込み。有権者数は7613人(昨年12月2日現在、町選管調べ)。
●佐々町 住民投票へ署名活動 佐世保市との合併問題 9日から1ヵ月
佐々町の住民投票実施の関門となる署名活動は、8日にも代表者証明書が町選管から交付され、9日から2月8日までの1カ月間実施される。新合併特例法に基づく住民投票実施には、有権者の6分の1(1805人)以上の署名が必要。法定協設置案の住民請求の際には、1318人の有効署名を集めており、今回、さらに500人の上積みができるかが焦点だ。
署名活動の代表者証明書交付申請をした自営業森田数博さん(58)は「町長も議会も町民の意思をとらえていない。住民投票を行うことで確認したい」と話した。関耕二町長は「現時点では何も話すことはない。(法的な手順の)結果に従うだけ」と述べるにとどめた。
佐世保市との合併問題をめぐっては、県の合併推進構想策定後に金子原二郎知事や朝長則男市長が佐々町を訪れ、合併協議を要請したが、関町長は「合併は否定しないが、時期尚早。町民の多数は法定協設置を望んでいない」との見解を示してきた。
これに対し、町議4人でつくる議員連盟が昨年9月、有権者の署名活動を行い、法定協設置案を直接請求。同12月、同町議会は設置案を否決したが、佐世保市議会が可決したため、佐々町側に法定協設置の是非を問う住民投票実施の可能性が残された。
=2009/01/08付 西日本新聞朝刊=
4074
:
千葉9区
:2009/01/19(月) 22:04:26
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20090119-OYT8T00106.htm
法定協の設置決まる
東彼杵町の住民投票
川棚、波佐見両町との法定合併協議会(法定協)設置の是非を問う東彼杵町の住民投票が18日行われ、開票の結果、賛成2811票、反対2189票で賛成が過半数を占めた。合併特例法に基づく住民投票で、結果は議決と同等の効力があり、町議会で否決された3町の法定協設置が決まった。同じ枠組みで一度は破綻(はたん)した3町は、仕切り直して協議を始めることになる。
3町合併を目指す住民グループ「東彼三町合併協議会推進会」が昨年7月、3町それぞれに法定協設置を求めた同一請求を行い、各町長が、議会に法定協設置議案を提案した。しかし、東彼杵町議会だけが否決したため、同推進会のメンバーが同12月、住民投票の要件となる6分の1以上の有権者の署名を集めて、町選管に住民投票を請求した。
今月8日の告示後は、3町合併を望む住民は「3町のきずな」を強調。大村市との合併を望む住民は「大村の将来性」への期待感を説明し、それぞれ集会などを開いて活動を展開した。
同町では2002年12月にも、大村市との法定協設置を求める住民投票を実施したが、賛成2839票、反対3444票という結果だった。これを受け、3町の枠組みで合併論議が進んだが、05年に、川棚町が離脱したため、ご破算になった。
▽当日有権者数 7507人▽投票者数 5086人▽投票率 67・75%
(2009年1月19日 読売新聞)
4075
:
千葉9区
:2009/01/19(月) 22:16:13
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000000901190003
新潟市外局番 3つを当面存続
2009年01月19日
「0250」や「0256」はそのまま――。新潟市は、「025」以外の市外局番を使用している秋葉区や西蒲区の市民を対象に、市外局番を統一するべきかどうかを尋ねた意識調査の結果を公表した。「統一に反対」と回答した市民が過半数を超えたため、当面はこれまで通り、市内に三つの市外局番を併存させる方針を決めた。(伊木緑)
◇
同市内には現在、市域の大部分を占める「025」のほか、秋葉区に「0250」、西蒲区に
「0256」の三つの市外局番がある。同じ市外局番の区域内なら3分間の通話で8・5円の料金で済むのに対し、「0250」や「0256」の区域から「025」の区域に電話をかけると、新潟市内でも市外と同じ3分間20円の料金がかかってしまう。
自治体は住民の要望が強い場合、総務省やNTT東日本に対し、市外局番の変更を要請することができる。新潟市では合併以降、「統一してほしい」という要望が絶えず寄せられていたため、調査に踏み切った。
調査は昨年12月上旬、秋葉、西蒲の両区から無作為に一般家庭と事業所各1千カ所を抽出し、この計4千世帯・事業所に対して実施。2150件の回答を得た。
このうち、市外局番の統一に「反対」と答えた割合が、秋葉区は50・7%、西蒲区は52・0%でいずれも「賛成」を上回った。
一方、一般家庭と事業所に分けると、秋葉区では「反対」と答えた事業所が56・5%に対し、一般家庭は55・2%が「賛成」。西蒲区でも事業所の58・4%が「反対」、一般家庭の54・2%が「賛成」と、いずれの区でも逆転していた。
調査を実施した市企画調整課によると、統一に「賛成」の理由は、電話料金や利便性、「新潟市としての統一感」が多かった。一方、「反対」の理由としては、事業所を中心に、封筒やパンフレットなどの印刷物を修正しなければならない場合のコストや、新しい番号の周知の苦労などが多く挙がったという。
4076
:
とはずがたり
:2009/01/19(月) 23:53:21
>>4073-4074
此処は川棚町が嫌がって破談になった印象でしたが,そもそも東彼杵の町論も二分されてたんですね〜。
大村と佐世保に合併された方が利権町議どもを一掃出来て良いような気もしますが。。
4077
:
とはずがたり
:2009/01/20(火) 03:00:20
>>4071
>こうした声に三好町長は「江別には『合併はしない』と言われている。他に選択肢はない」と反論。
合併しようとしない江別が悪い気がしますねー。
何をけちくさいこと云って居るのか。
新篠津辺りとは協議した癖に。。
中心市が責務を果たそうとしていないケースに美濃加茂市(加茂郡)・彦根市(犬紙郡)・長浜市(湖北地区・協議してるけど難癖付ける傾向)・山形市(上山市・山辺町・中山町)・成田市(富里市・芝山町・多古町・神崎町・栄町)・名古屋市(大治、七宝、美和町・北名古屋市)・豊川市(小坂井町)・南アルプス市(増穂町)・五戸町(新郷村)・川口市(鳩ヶ谷市)など
公共心が足りないんちゃうか。一方的に負担を押しつけられないようにすることは大事だけど。
4078
:
とはずがたり
:2009/01/21(水) 15:30:10
<九州・沖縄>福岡県糟屋郡
>>3748
>>3704
>>3543-3544
>>3400
>>3368
>久山町は賛成3、反対8となった。粕屋町は8対8の可否同数となり、議長採決で否決された。宇美町は賛成13、反対2▽篠栗町は賛成6、反対5▽志免町は賛成8、反対7▽須恵町は賛成13の全会一致――だった。
粕屋(黄)は要だかし可否同数なんで頑張って説得するとして,久山(青)を抜いても形としては十分機能する。
また宇美・篠栗・志免・須恵(赤)の4町でもそれなりに形になる。
それにしても中心市街地としての自覚を持てない粕屋さいてー。。
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/gappei/fukuoka-kasuya01.png
4079
:
とはずがたり
:2009/01/21(水) 18:50:51
さて何日になりますやら。
「鳥海山の日」公募、反響上々 応募85点、23日に決定
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20090113e
市民組織「鳥海山の会」(事務局・由利本荘市、会員103人)が、制定を目指している「鳥海山の日」の日付の公募が今月5日付(当日消印有効)で締め切られた。県内外から85点の応募があった。同会は「予想以上の反響。応募者それぞれが鳥海山に深い思い入れと愛着を持っていることが肌で感じられた」としている。
公募は、昨年10月の役員会で「海の日」があるのに「山の日」はなぜないのかが話題になったのをきっかけに、独自に企画した。「最もふさわしい日」への応募は、1月1日から12月31日まで、2月以外の各月に及び、その理由もさまざま。地元の由利中学校からは2年生20人の応募があった。複数の応募があったのは「8月8日」。本荘から見る山は漢字の八に似ており、「八」は末広がりで縁起がいいとするほか、登山しやすい時季でもあり、母(8・8)のように優しくもあり、厳しくもある?などの理由が添えられていた。
鳥海山の歴史と結び付けたものも多く寄せられた。「7月7日」は、現在の鳥海山山頂を形成した1800年?01年の大噴火で、最も激しい噴火があったとされる日。町民歌、校歌、応援歌などで鳥海山が「と(10)りみ(3)やま」と歌われていたとし「10月3日」を推す人もあった。
同会は、今月23日に由利本荘市で開く2009年度総会で「鳥海山の日」を発表、提案者に記念品を贈呈する予定。
(2009/01/13 11:19 更新)
4080
:
千葉9区
:2009/01/22(木) 00:19:40
>>3980
とか
<東海・首都圏>静岡県
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20090121/CK2009012102000209.html
『東部合併』会合見送り 函南町提案に3市町が同意せず
2009年1月21日
静岡県東部地域の中核都市圏形成を目指し、県が構想する沼津、三島、裾野の3市および函南、清水、長泉の3町合併をめぐり、函南町が提案していた首長会合が見送られることになった。三島、裾野の両市と長泉町が20日までに、直ちに応じられない旨を返答。関係市町の研究会が解散された昨年2月以来の温度差は埋まらず、構想を支持する沼津市などは方針転換を迫られそうだ。
函南町の提案に対し、三島市が「日程が調整できない」とした一方、裾野市は「いったんだめになった合併の枠組みでもう一度話を、といっても実現の可能性はない」と、厳しい見通しを示した。長泉町は、隣接の裾野市との歩調が合わないことを踏まえて参加を見送ったという。
「生活圏が一体」として県が合併構想を示したのは2007年5月。御殿場市など周辺市町を加えた5市4町の「東部広域都市づくり研究会」で検討したが、推進派の沼津市などと、埋没を懸念する三島市などとの間で議論は平行線をたどり、研究会は昨年2月に解散した。
昨年10月、三島市にも地盤がある元衆院議員の栗原裕康氏が沼津市長に初当選し「県構想を基本に合併を進める」と表明。芹沢伸行・函南町長が同12月、仲介案となる3市3町での意見交換会を提案し、議論再燃が期待されていた。
函南町企画財政課は「今後の見通しは立たない。今回の件でより溝を深めることにならないよう願う」としている。
4081
:
とはずがたり
:2009/01/24(土) 19:36:51
<東海>静岡県
編入方式を再確認、合併協設立へ準備会 富士宮市芝川町
2009/01/16
http://www.shizushin.com/news/feature/gappei/news/20090116000000000043.htm
富士宮市と芝川町の合併協議会設立準備会の第1回会議が15日、富士宮市役所で開かれ、準備会のスケジュールや協議内容を決めた。次回は29日、3回目は2月13日を予定し、全3回で準備会での協議を終了する見込み。
準備会の委員は、富士宮市から太田精一副市長ら5人、芝川町から石川昌孝副町長ら4人が務める。昨年末まで開かれた合併協議事務連絡会で抽出した重要課題について、法定合併協が開かれた際に出す事務局案などをまとめる。
会長に就任した太田副市長は冒頭のあいさつで「国、県の支援が受けられる合併新法の期限が迫っているので、円滑、迅速に進めたい」と述べ、2―3月の両市町議会の定例会に法定合併協設置議案などを付議し、4月早々に合併協を設立したいという考えを示した。
会議では、事務連絡会での協議結果が報告され、合併方式を富士宮市への「編入」、新市名称を「富士宮市」とする方針を再確認した。
次回準備会では、都市計画の区域区分、両市町間で税率が違う国民健康保険税や料金が異なる保育料、上水道使用料などの取り扱い、公共施設の使用方針など、住民生活への影響が大きい事業について協議する。
4082
:
千葉9区
:2009/01/24(土) 19:56:52
>>4068
<九州・沖縄>宮崎県
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20090124ddlk45010421000c.html
市町村合併:宮崎市との合併賛否問う住民投票条例を可決−−清武町議会 /宮崎
◇自立多数なら町長辞職も
宮崎市との合併問題で清武町議会は23日、臨時議会を開き、来年3月予定の合併の賛否を問う住民投票条例を賛成多数で可決した。投票は2月中旬の見通し。住民の直接請求を受けて提案した鐙(あぶみ)和俊町長(56)は合併推進派。採決前に「実施は必要ない」と意見を述べたが、合併派の議員の一部も「民意は大切にすべきだ」と賛成に回った。投票の結果、自立が圧倒的多数の場合、町長は辞職の意向を示しており、信任投票の意味合いも出てきそうだ。
条例案の内容は、投票資格者は町内の有権者と、満20歳以上の永住外国人▽1人1票の秘密投票で、投票用紙の「合併」「自立」の選択肢に○を記載する−−など。町長は「成立条件は投票率50%以上とし、それを満たさない場合は票を開かない」との追加意見を加えて提案した。
これに対し、議員から条例案に「投票資格者のおおむね50%の投票により成立する」との条項を加えた一部修正案が提案された。採決の結果、議長を除く出席11人のうち、7人が修正案と原案に賛成し、可決された。
当初、町議会では合併派が8人を占め、否決が見込まれた。が、議員間の調整で町長の意見に近い「おおむね投票率50%」を加えたことで一気に「投票容認」に傾いた。成立の判断は町長にゆだねられる。
閉会後、鐙町長は取材に「町民の関心は高く、投票率は50%を超えると思う。有効投票のうち、自立が極端に多いなら、町長の職は『次の人に譲る』。合併と自立が小差なら自分なりに判断する」と述べた。【中尾祐児】
==============
■解説
◇住民の意見表明は貴重
来年3月23日の実施に向かっていた清武町と宮崎市との合併協議。だが、土壇場近くで賛否を問う住民投票が決まり、行政が強調する合併効果が住民に十分に伝わっていないことが明らかになった。
町によると、昨年10月から町内37カ所で住民説明会を開催したが、参加者数は全町民の約6%の1400人だけ。町長も「合併の話は住民に分かりにくい」と課題を口にした。
清武町は大学や企業も多い都市型の街。2万人余の人口も微増傾向だ。人口37万人の県都にのみ込まれることに「古里が消える」との不安もあるのではないか。
23日の臨時議会には定員56人の傍聴席に90人が詰めかけた。廊下には町民があふれた。説明会とは逆の光景だ。地方自治は「民主主義の学校」といわれる。住民自らが意見表明する住民投票の場は貴重な教室だ。【中尾祐児】
毎日新聞 2009年1月24日 地方版
4083
:
とはずがたり
:2009/01/24(土) 22:15:44
<東海・首都圏>静岡県伊豆地方
>>4020
来年度の予算案、賛成多数で確認 賀茂1市3町合併協
2009/01/22
http://www.shizushin.com/news/feature/gappei/news/20090122000000000018.htm
松崎、南伊豆町議会が合併関連経費を事実上否決するなど、混迷を続ける賀茂地区1市3町の第8回合併協議会が21日、南伊豆町中央公民館で開かれた。来年度の協議会予算の審議では、一部委員から反対意見が出たが、賛成多数で確認された。合併期日は2010年3月20日とすることが提案され、次回以降の協議会で決定する。
予算案は総額725万3000円で、各市町議会の議決を経て予算計上される。審議では合併に否定的な意見の多い松崎町議会の情勢を理由に、予算案は認められないなどの反対意見が出た。賛成意見では、各市町の議会や住民の意向で設置した合併協の継続に向け予算は承認されるべきなどとされた。松崎、南伊豆の両町長は町議会3月定例会での予算可決への期待感を示した。
合併期日は、新法期限内(同年3月末)で住民の異動が集中する年度末の時期を避けた。「下田市」と決まった新市名に続く町と字の名称には、3町の町名を残すことが提案された。
賀茂地区1市3町、協議継続を確認 電算システム統合は日程変更
2008/12/25
http://www.shizushin.com/news/feature/gappei/news/20081225000000000028.htm
下田市民文化会館で24日開かれた賀茂地区1市3町(下田市、河津、南伊豆、松崎町)の合併協議会では、松崎、南伊豆の両町議会が12月定例会で電算システム統合調査費を補正予算から削除したことを受け、冒頭で合併協会長の石井直樹下田市長が「新市のあるべき姿を作り上げることが4市町長の揺るぎない意志」と述べ、協議継続の方針を示した。
石井市長は両町の議決後に4市町長で会談したことを明かし、「新法期限内の合併に向かうことを確認した」と強調。深沢進松崎町長と鈴木史鶴哉南伊豆町長も各町議会での議決経緯を説明した上で、協議継続に前向きな姿勢を示した。
電算システム統合について石井市長は当初のスケジュールを変更するとした上で、本年度中に2町の予算計上が得られることに期待感を示した。一方、一部の委員からは「6月の廃置分合後ではシステム統合は間に合わない」「松崎町議会の情勢は変わらない。一刻も早く合併協を解散すべき」などと発言があった。
合併協は新市における事務処理の混乱防止や経費削減を目的に、電算システムを合併時に統合することで合意。経費を1億8130万円と見積もり、うち3400万円を調査費として各市町に分配し12月定例会での予算計上を求めていた。
4084
:
とはずがたり
:2009/01/25(日) 17:00:45
Aターン希望の27人参加 県が東京で就職面接会
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20090125g
Aターン就職希望者を対象にした県主催の「ふるさと就職面接会」が24日、東京都中野区の中野サンプラザで開かれた。雇用情勢が悪化する中、首都圏の20、30代の男性を中心に27人が参加し、真剣な表情で企業の担当者と面接した。
この面接会は本年度3回目。県内企業と県内に事業所のある計7社がブースを開設し、業務内容の説明や採用面談に応じた。業種はIT関連が目立った。県職員による相談コーナーも設置された。
参加者のほとんどは在職者だったが、中には仕事を失っている人も。都内で契約社員としてシステムエンジニアをしていたという県北部出身の30代男性は「働く意欲は十分ある。状況がさらに悪くならないうちに仕事に就きたい」と切実な様子だった。
県雇用労働政策課によると、本年度(12月現在)のAターン就職者は前年同月比1・5%減の801人となっている。
(2009/01/25 11:21 更新)
4085
:
とはずがたり
:2009/01/25(日) 20:59:17
<九州・沖縄>宮崎県
「宮崎市と合併を」 清武町の推進派が署名提出
2009年01月20日
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=14295
清武町の合併推進派グループ「清武町と宮崎市の合併を実現する会」(真方侃会長)は19日、合併実現を求める約5700人分の署名を鐙和俊町長に提出した。
同会の関係者3人が同町役場を訪れ、真方会長が「宮崎市との合併を公約に掲げた町長が誕生したことで、民意は固まっている。ぜひ合併を実現させてほしい」と署名簿と要望書を手渡した。
4086
:
千葉9区
:2009/01/27(火) 23:27:18
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20090127-OYS1T00260.htm
同じ住民投票3か月に2回、熊本・益城町が合併問い
熊本県益城町議会(定数19)は26日、臨時町議会を開き、町民が本請求した熊本市との合併の是非を問う住民投票条例制定案を賛成多数で可決した。4月にも実施される見通し。町ではすでに、熊本市とつくる法定合併協議会(法定協)終了後の7月頃、合併の是非を問う住民投票を実施することが決まっており、わずか3か月の間に同じ住民投票が2回行われる異例の事態に、町民からは「税金の無駄」との批判も出ている。
熊本市は、政令市昇格の要件を人口70万人程度に緩和した新合併特例法の期限(2010年3月)までに、益城など周辺3町との合併を目指し協議している。
益城町議会では、合併への賛否が拮抗(きっこう)。昨年9月議会では、法定協設置議案は賛否同数の末、議長裁決で決まり、議員提案の住民投票条例案は否決された。
合併推進の立場の住永幸三郎町長は「法定協で合併の是非に関する判断材料を示した後、町民に判断してもらう」と同12月議会に住民投票条例案を提出。賛成多数で可決し、法定協終了後の実施が決まった。
しかし、合併反対派の住民団体が「法定協が終われば、合併への流れができ上がる」と1月15日、約8500人分の署名とともに住民投票条例制定を本請求した。
臨時町議会で住永町長は条例制定案を提案したが、「すでに可決された条例がある。合併協議が終わらない中での住民投票は拙速」と反対意見を述べた。採決では再び賛否が拮抗することも予想されたが、この日は議案に反対するとみられていた議員1人が病気で欠席。賛成9、反対8の1票差で可決された。
(2009年1月27日 読売新聞)
4087
:
とはずがたり
:2009/01/28(水) 00:13:12
>>4086
ひでぇなぁ。。
税金の無駄遣いとして利権に固執しようとする守旧派の合併反対派という位置づけで行きたい。
4088
:
とはずがたり
:2009/01/28(水) 01:56:07
<九州・沖縄>熊本県
>>4086-4087
市町村合併:熊本・益城町、2回も同じ内容の住民投票 熊本市との合併めぐり
http://mainichi.jp/seibu/seikei/news/20090127ddp041010017000c.html
熊本県益城(ましき)町議会で、政令市を目指す熊本市との合併を巡る住民投票条例案が相次いで二つ可決され、数カ月内に同じ内容の住民投票が2回行われる見通しとなっている。総務省合併推進課も「そうした例は聞いたことがない」と話している。
同町議会は26日、合併に反対する住民グループが直接請求した住民投票を早期に行う条例案を、9対8(欠席1)の賛成多数で可決した。
町議会は昨年12月議会でも、熊本市との法定協議会終了後に住民投票を行う条例案を可決しており、住永幸三郎町長は「協議会で合併の判断材料を示した上で行いたい」としていた。
町選管によると、住民投票の投票日は住永町長が決めるが、地方自治法の規定に基づくと、直接請求の住民投票は遅くとも4月中旬ごろに実施される。一方、法定協議会は5月ごろまで協議が続くとみられ、住民投票が2回行われる見込み。1回の住民投票には800万〜900万円かかり、09年度予算で計上されることになる。【結城かほる】
毎日新聞 2009年1月27日 西部朝刊
4089
:
とはずがたり
:2009/01/28(水) 01:58:12
<近畿>兵庫県
市町村合併:相生市と上郡町、「特例法期限内の協議困難」 /兵庫
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090126ddlk28010255000c.html
◇山本町長、意見書に認識示す
相生市と上郡町の合併問題で、山本暁町長は27日に開かれる臨時町議会に「合併特例法の期限内(10年3月末)の協議は大変厳しい状況」との現状認識を盛り込んだ意見書を提出する。臨時町議会では合併協議会設置の是非が採決される予定で、相生市も同日、臨時議会を開いて採決する。
山本町長は合併自体には賛成の立場で、意見書でも「将来的には人口20万人規模が適正。相生市との合併は安定した財政基盤を確立していく一つの手段」と合併の必要性を強調している。ただ、今回浮上した合併構想については「膨大な事務作業をこなさなければならない現実問題を提示し、議会の判断を仰ぎたい」と説明している。
これまでの市町村合併では、行政事務の一元化や新市の長期計画策定、総務省との協議などで約20カ月を要するのが通例だ。合併特例債や議員の在任特例などのメリットがある特例法の期限から逆算すると、合併協議会で協議をまとめたうえで、9月には両市町議会で合併を議決し、11月県議会に諮らなければならないという。
期限にこだわらなければ、地方自治法に基づいて合併を進める選択肢もある。ただ、この場合は財政的なメリットが得られない。
27日は上郡町議会が午前10時、相生市議会が午前10時半開会。両市町議会とも可決なら協議会が設置されるが、相生が否決なら手続きは終了する。相生が可決、上郡が否決の場合、上郡での住民投票を経て再び設置を目指す道が残される。【石川勝己】
〔播磨・姫路版〕
毎日新聞 2009年1月26日 地方版
4090
:
とはずがたり
:2009/01/28(水) 02:00:42
<九州・沖縄>宮崎県
「民意無視できぬ」 清武町住民投票条例案可決 合併か自立問う 2月中旬以降実施 町長は退陣も視野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090124-00000005-nnp-l45
1月24日7時7分配信 西日本新聞
清武町で宮崎市との合併をめぐる民意を問う住民投票が行われることになった。合併に反対する同町の住民団体「あすの清武をつくる会」(細木章稔代表)が3740人の署名を集め、直接請求していた住民投票条例案が23日開かれた臨時町議会で約5時間半に及ぶ議論の末、一部修正されて賛成7、反対4の賛成多数で可決された。傍聴席(約50席)は満席で、入れなかった約40人が議会別室で審議の行方を見守った。
「住民投票を否定するわけではないが、合併のような重大な問題は、選挙で負託を受けた議会が(賛否の判断を)すべきだ。(住民投票条例は)制定することは適正ではない」。鐙(あぶみ)和俊町長は同条例案に反対する意見を述べた。
同会が直接請求した後の19日、鐙町長には、合併に賛成する「清武町と宮崎市の合併を実現する会」(真方侃会長)が集めた約6000人近い合併賛成の署名を提出している。しかも、町議11人のうち8人は合併派。そのうちの1人、近藤慶子議員は、2010年3月23日の合併に向けて既に約1200万円の税金が投入されていることから「これ以上、時間も金も余裕がない」と反対討論。ほかの合併派の議員も「住民は本当の財政状況を知っているのか。もし自立すれば、大きな痛みがのしかかってくる」と住民投票に反対する声を上げた。
しかし、町民(約2万8000人)の1割を超す3740人分の署名の重さに合併派の議員たちは揺れた。
合併推進の「実現する会」の署名数より少ないとはいえ、「町選管で厳しく精査された直接請求は重みが違うのでは」などと、住民投票条例案を真剣に受け止める意見も出た。
「議員になって、こういう議論は初めて。合併に対しては賛成だが、住民の意思を無視することはできない」と崎田要司議員。「町に遺恨を残すことなく、これからの清武町の方向付けをするのに大切では」と同条例案に賛成した。また合併派の別の議員も「正々堂々やって、戦えばいいやないか。ここで(議員だけの)数の論理でいくと、あとが怖い」と同条例案の賛成に回った。
条例制定を直接請求した「つくる会」の細木代表は「合併派の町議も賛成してくれた。この結果は尊重されるべきだ」と話した。しかし、一方で議会を傍聴していた女性は「(合併に向けて)話が煮詰まっていたのに…」と残念そうな表情を浮かべていた。
住民投票条例は来月中旬以降に実施される。鐙町長は「条例については不当なはたらきかけを禁じる罰則がない。さらに、すでに自立派と合併派で、合併を想定した場合のデータが異なっており、公正公平な判断ができるだろうか」と納得のいかない表情。
07年4月、合併推進を掲げて当選を果たした鐙町長。「町民が自立を選択するなら、私は次の人に譲る」。同町の住民投票は、町長選含みで展開しそうだ。
=2009/01/24付 西日本新聞朝刊=
最終更新:1月24日7時7分
4091
:
とはずがたり
:2009/01/28(水) 02:01:21
<近畿>滋賀県
長浜市議会はなにやってんねん。
市町村合併:湖北地域1市6町の合併協、期日決定積み残す 最終協議終了 /滋賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090125-00000183-mailo-l25
1月25日15時1分配信 毎日新聞
◇結論棚上げ
長浜市など湖北地域1市6町の任意合併協議会が24日、同市の市民交流センターで開かれ、目指してきた合併期日の確認を出来ないまま、最終回の協議を終えた。昨年7月から、11回の任意協議会を開いたが、新市の位置や名称、合併方法、議員の定数など合併協定項目26項目のうち、合併期日について決定を積み残した。
合併期日については、長浜市議会側が、「合併新法の期限内の09年度中の合併」という従来の主張を繰り返し、6町側が強く求める1月1日の合併に言及しなかったことで、協議会はたびたび中断、結局、結論は棚上げになった。
この日の協議終了後、1市6町の市町長会が開かれ、次の段階の法定合併協議会設置の意向を確認した。しかし、法定協議会設置には、関係市町すべての議会での議決が必要とされる。最低1年はかかるとされるコンピューターシステム統合の作業開始の期限が迫っているほか、同市議会で論議を呼んだ合併期日について任意協議会で決定を積み残し、議論は今後、かなりの曲折が予想される。【野々口義信】
1月25日朝刊
最終更新:1月25日15時1分
行政ファイル:長浜市議会合併問題特別委 /滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20090127ddlk25010612000c.html
【長浜市議会合併問題特別委】26日開かれ、空席の委員長に東野司議員を選出、合併期日の決定を棚上げして終了した任意合併協議会(24日)について報告が行われた。
毎日新聞 2009年1月27日 地方版
4092
:
とはずがたり
:2009/01/28(水) 02:03:21
<近畿>滋賀県
>>4091-4092
上の記事より前の記事
町村合併:木之本町の公住家賃収納問題 長浜市議会が修正案了承 /滋賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090122-00000159-mailo-l25
1月22日17時2分配信 毎日新聞
◇湖北1市6町任意合併協
湖北地域の1市6町の任意合併協議会が21日、長浜市の市民交流センターで開かれ、合併協議項目で、長浜市議会の留保で協議が難航していた木之本町の公営住宅家賃収納問題について、長浜市議会側が、収納状況のチェックを強化する修正案を了承したため協議会として協議を確認、終了した。
同問題の協議確認で、昨年夏から行われていた合併協議会の協議項目の確認作業は終了、協議会が目標とした10年1月1日の合併期日が議題となった。期日については、長浜市議会の結論が出ておらず、24日の任意合併協議会に確認作業を持ち越した。【野々口義信】
1月22日朝刊
最終更新:1月22日17時2分
4093
:
とはずがたり
:2009/01/28(水) 07:21:16
<北関東>栃木県西方町
県南合併風雲急
西方で法定協反対多数 町長辞意、「1市3町」協議へ
2008年12月5日
>>3984
選挙:西方町長選 古沢氏が出馬表明 1市4町の合併推進派
2009年1月8日
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/151
西方町長選に元鹿沼市職員の大森氏が出馬の意向
(1月10日 05:00)
>>4030
栃木・西方町長選に合併推進派・大出氏が立候補へ
2009.1.12 03:22
>>4050
大出氏は「(合併せずに)当面は自立でいくが、総務省の定住圏自立構想を視野に入れ、将来的には鹿沼市か県央宇都宮市との合併を目指したい」などと述べた。
大出氏は、栃木市との合併反対を求める約2800人の署名を西方町に提出した「西方町の将来を考える会」の推薦を受け、立候補を決意したといい、これまで関係の深い上都賀郡との合併が最良との考えを示した。
三つどもえ決戦へ 西方町長選 来月1日投開票
2009年1月18日
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/213
合併問題を最大の争点に若林照一前町長の辞職に伴う西方町長選が27日告示、2月1日投開票される。栃木市グループとの合併をめざす前町議の古沢悦夫氏(66)、合併に反対し、自立を主張する元鹿沼市職員の大森豊氏(57)、将来的に鹿沼市との合併を志向する前町議の大出隆之氏(70)。長年続いた町を三分する議論は、代弁者3氏が出そろったことで住民の一票に託されることになった。
<合併への問い>西方町長選(上) 構図 事実上の住民投票に 反対署名者の動向が鍵
(1月23日 05:00)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/217
再度一市四町合併を目指す前町議の古沢悦夫氏(66)、合併せずに町の自立を模索する前町議の大出隆之氏(70)、同じく自立を目指す元鹿沼市職員の大森豊氏(57)の三氏が立候補を予定。
さらには、大出氏が立候補を表明した後、鹿沼市との合併推進から自立に方針を転換したことで、署名と選挙戦に微妙なズレが生まれた。
<合併への問い>西方町長選(下)課題 「自立」に財政難の壁 「推進」議会同意で波乱も
(1月24日 05:00)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/222
「鹿沼市は『定住自立圏構想』の中心市となる条件を満たさないことが分かった。今後の検討課題としたい」
二十二日の大出隆之氏(70)の正式出馬会見。鹿沼市との合併推進から自立に転じた大出氏は「町の自立に道を開く」として後援会向け資料に掲げた同構想の実現可能性を問われ、主張の「土台」の弱さを認めざるを得なかった。
その町議会は町長選に伴い二人の欠員が生じ、町長選と同日程で補選が行われる。
合併推進派は、若林前町長辞任とともに辞職した前町企画課長の鮎田栄一氏(59)、反対派は「西方町の将来を考える会」代表の中村功氏(66)が立候補を予定。両派とも一議席ずつを確保し、拮抗する現有勢力を維持する腹づもりだ。
4094
:
とはずがたり
:2009/01/28(水) 07:24:55
<北関東>栃木県西方町
鹿沼との合併派が居なくなって自立派が2人も出る事態に。当選するのは合併推進派だが自立派が票差では過半数で,議会は動かずと云う形になる悪寒。。栃木合併派は圧倒的な勝利を見せて欲しい所。住民も議会を解散するぞと脅した吉井町ばりの気概があるかどうか。それは兎も角藤岡町は佐野と合併が民意だから栃木と合併すべきではないと思われるのであるが。。
此迄の経緯
>>4093
選挙:西方町長選 あす告示 合併の是非、最大の争点 /栃木
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20090126ddlk09010023000c.html
◇「1市4町」か「独立」か 新人3氏、出馬予定
若林照一・前町長の辞職に伴う西方町長選が27日、告示される。栃木市を中心とする合併に合流して「1市4町」での合併を選ぶか、合併せず自主独立路線を歩むかが最大の争点で、投開票は2月1日。いずれも新人で、前町議で行政書士の古沢悦夫氏(66)と元鹿沼市職員の大森豊氏(57)、前町議で会社役員の大出隆之氏(70)の3人が立候補を予定している。【中村藍】
古沢氏は今月14日に立候補を表明し、「西方町は県内で一番小さい町で、合併は避けては通れない」と合併推進の考えを示した。法定協議会を発足させて先に合併協議を始めた「1市3町」(栃木市、大平、藤岡、都賀の各町)に合流し、「1市4町」の枠組みでの合併実現を目指す、としている。国や県の優遇措置が受けられる合併新法の期限(10年3月末)までの合併を目途にしているという。
17日に立候補表明した大森氏と、22日に表明した大出氏の2人は合併反対を唱える。大出氏は当初「将来的には鹿沼市との合併も視野に入れたい」と話していたが、その後立場を修正した。
合併を巡って同町では、若林前町長が「1市4町」での合併推進を町議会に提案したが拒否され、事実上の不信任に当たるとして辞職していた。町議会は今月4日に会合を開き、合併か否かを住民に問う今回の町長選挙の結果を尊重することで一致している。
町政課題では、古沢氏は若林町政を継承し、道の駅整備や小中学校耐震化などの事業もこれまで通り進めていくという。大森氏は自立を守るため、町職員数の自然減による削減や町長の給料カットなどを提案している。大出氏は小学校の建て替えを鉄筋から木造に変えるなどして予算をやりくりし、生き残りをかけたいという。
同時に実施される町議補選(改選数2)は、新人の2氏が立候補を予定している。
有権者数(昨年12月2日現在)は5663人(男2764人、女2899人)。
==============
【合併問題に関する3者の主張】
◇古沢悦夫氏
国と県の優遇措置が受けられる、10年3月までに、1市4町での合併を目指したい。
◇大森豊氏
特色のある西方町を次の世代に残すため、合併はせず自主独立でいきたい。
◇大出隆之氏
弊害が大きい合併には反対。鹿沼市との合併を視野に入れていたが、取りやめた。
毎日新聞 2009年1月26日 地方版
4095
:
とはずがたり
:2009/01/28(水) 07:29:13
こんなものが出来たのか。
平成20年12月26日
定住自立圏構想推進要綱等について
http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/081226_5.html
総務省では、中心市と周辺市町村が1対1で締結する協定に基づき役割分担し、相互に連携する「定住自立圏構想」を推進しておりますが、このたび、「定住自立圏構想推進要綱」を取りまとめました。
また、併せて、定住自立圏構想の推進に向けた総務省の財政措置の概要を取りまとめましたのでお知らせします。
定住自立圏構想推進要綱の概要
http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/pdf/081226_5_3.pdf
4096
:
とはずがたり
:2009/01/28(水) 20:15:43
<九州・沖縄>熊本県
熊本市・益城町第4回法定協 幼稚園保育料を統一
http://kumanichi.com/feature/gappei/kiji/20090128001.shtml
熊本市と益城町の第四回合併協議会(法定協)が二十七日、同町の「くまもとエミナース」であり、前回提案された「子ども未来」分野や教育分野などの四項目(一部は次回以降協議)を承認した。
子ども未来分野では公立幼稚園の保育料を協議。二〇〇八年度の保育料は、市が月六千三百円、町が月三千円と開きがある。このため、五年間の経過措置を設け、段階的に料金を引き上げて市に統一する。町だけが徴収している入園料(千円)は廃止する。
小中学校の通学区は原則現状を引き継ぐことを承認。ただ、市と隣接する町の地区では、保護者や住民の意見を踏まえ校区変更や緩衝地区設定を検討する。
市だけが実施している奨学金貸し付け事業や小学三、四年生を対象にした少人数学級制度を町に導入することも決めた。
今回の協議で、全二十六項目のうち承認したのは十二項目(一部協議中も含む)となった。新規提案は総務と経済振興、都市建設の三項目の一部。次回に協議する。(野方信助)
<承認、提案された主な項目>
熊本市と益城町の第4回合併協議会で承認、提案された主な協議項目は次の通り。
▽承認項目
【企画財政関係】
市章、市の木などは熊本市に統一。名誉町民は引き続き顕彰する。
【市民生活関係】
益城地域の町名・字名は「熊本市益城町」の後に宮園など現行の大字名を続ける。現在、益城町に該当事業がない町内自治会活動支援事業は、町内自治会制度に移行後、新市の事業として継続する。
【子ども未来関係】
乳幼児健診は熊本市の実施方法に統一。ただし、益城町だけが実施している1歳児健診など一部は5年間現行通りとし、その後、熊本市に統一する。両市町間で異なる公立幼稚園の保育料は5年間の経過措置を設け熊本市に統一する。
【教育関係】
小・中学校の通学校区は現状を引き継ぐが、熊本市と隣接する益城町の地区では保護者らの意向を聞き、校区変更や緩衝地区設定を検討する。益城町が実施していない3、4年生を対象にした少人数学級は、新市の事業として継続する。
▽提案項目
【総務関係】
消防団員への報酬や費用弁償の金額は市に統一する。
【経済振興関係】
農業振興地域整備計画は両市町の計画を引き継ぎ、熊本市の見直し時期に合わせ新市で調査・統合する。企業立地促進事業は熊本市に統一する。
【都市建設関係】
新規市(町)道路の認定基準や、益城町では徴収していない道路占用料は、熊本市に統一する。
熊本日日新聞 2009年01月28日
4097
:
とはずがたり
:2009/01/28(水) 20:16:29
<九州・沖縄>熊本県
地域から―検証・平成の大合併 第3部 新たな航路へ
(3)旧坂本村「地域振興会」 行政からの自立目指す
http://kumanichi.com/feature/gappei/kouro/kouro_20090122.html
落差約百メートル。八代市坂本町深水[ふかみ]の「走水[はしりみず]の滝」が豪快に水しぶきを上げる。「住民で滝つぼまで遊歩道を作ったんですよ」。地元住民でつくる深水地域振興会の藤田孝一会長(66)は、地区の“自慢”に目を細める。
観光などに滝を生かそうと、地元で整備構想が持ち上がったのは二十年以上前。旧坂本村や議会に陳情・要望してきたが、「費用対効果が期待できない」などとして、手付かずのままだった。
転機は二〇〇五年。八月の六市町村合併を控えた旧坂本村は、住民自治の推進に取り組んだ。八つの旧小学校区ごとに、公民館を中心に住民が運営していた地区館制度を衣替え。自治組織の「地域振興会」を発足させた。
村の補助金に代わり活動資金として、人口を基に振興会に一千万円前後を助成した。
深水地域振興会は、発足を機に滝周辺の整備に着手。住民自らショベルカーやクワなどで、近くを通る林道から滝つぼまで約六百メートルの遊歩道を切り開いた。廃材を生かした展望所や、林道沿いに駐車スペースも設けた。
整備をきっかけに年一回、集落から滝まで約四キロを往復する「健康ウオーク」も始めた。毎回約百人が参加。スタート地点では、シイタケやナメコ、木炭など地元の特産品を販売し、新たな収入源になっている。
ほかの振興会でも、九州新幹線が間近に見えることが売りの公園整備(西部)や炭焼き窯作り(中谷)など独自の活動に汗を流す。合併を機に、行政に依存しない住民自治の意識が芽生えつつある。
一方で、運営資金には不安を抱える。ボランティアとはいえ、運動会などのイベントや簡易な道路整備などは費用がかかり、助成金は目減りする一方だ。
中谷地域振興会は収益事業を模索し、手作りした窯で焼き上がった木炭を、九州自動車道の坂本サービスエリアなどで販売する計画を立てている。市坂本支所は「今後は収益事業と地区独自の活動を、どうつなげていくかがカギ」と話す。
深水地域振興会の滝整備には、これまで地区内の半数以上の住民が携わった。藤田会長は「行政の手が行き届かないなら、自分たちで地域を守るしかない。住民同士が話し合う機会も増え、きずなも強まった。次は走水川の渓谷も整備したい」。地元住民ならではの視点で“自慢”の掘り起こしは続く。(内田裕之)
熊本日日新聞 2009年1月22日朝刊
4098
:
千葉9区
:2009/01/28(水) 21:16:57
>>4089
<近畿>兵庫県
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090128ddlk28010443000c.html
市町村合併:相生市・上郡町合併問題 両議会、協議会案を否決 /兵庫
◇構想はまたも頓挫に
上郡町民有志による相生市との合併協議会設置請求運動で、上郡町議会と相生市議会は27日、臨時会を相次いで開き、ともに合併特例法に基づく合併協議会設置議案を否決した。相生市議会は設置賛成派が大勢を占めていたが、上郡町議会の結果を受けて「上郡の混乱回避」を理由に否決に転じた。これで、「平成の大合併」でいったんは破たんしながら町民の熱意で再び浮上した両市町の合併構想は、またも頓挫(とんざ)した。【石川勝己】
◇署名は熱望の表れ
上郡町議会は午前10時に開会。冒頭、1088人の住民署名を添え合併協設置を請求した広瀬和也さん(42)が意見陳述した。
広瀬さんは「予想を上回る数の署名は町民の(合併への)熱望の表れ。町の将来に責任を果たせる判断をしてほしい」と訴えた。
◇実現疑問視する声
議員からは合併の必要性を認めるものの、国の財政支援などのメリットがある特例法の期限(10年3月)までの合併実現を疑問視する意見が続出。また、赤穂市、岡山県備前市と構成する定住自立圏構想の整合性に欠けるとの指摘もあった。
その後の採決の結果、議長を除く出席議員11人のうち、賛成は3人にとどまった。
一方、相生市議会は10時半に開会し、いったん休憩して午後1時に再開。この時は既に上郡町の結果が各会派に伝わっていたため、その後の採決では全会一致で設置案が否決された。
ただ、議員からは「(特例法によらない)任意の合併協設置の道もある。将来に向け合併を模索していくべきだ」との意見も多く出た。
◇将来模索の両首長
この日の結果について山本暁・上郡町長は「法律の時間的制限もあり、このような結果になった。相生市とは今後とも一層連携していきたい」とコメント。谷口芳紀・相生市長は「将来的に小規模自治体の合併は必要。今後も将来に向けた素地づくりを進めたい」と述べた。
==============
■解説
◇代替案、早急に提示を
「平成の大合併」の失敗に続き、相生市と上郡町の合併構想がまた流れた。合併しても5万人弱の「小都市」ではあるが、厳しい財政状況の中、「西播磨広域合併の足がかりに」と期待した行政関係者や住民にとっては残念な結果となった。
平成の大合併の際、上郡は町長(当時)が赤穂市と、議会は相生市との合併を指向し、議会解散など町内は大混乱した。今回の合併話は町民の直接請求が発端だ。だが、合併後の利権や町長選の意趣返しが目的だったなどと揣摩(しま)憶測が乱れ飛んだ。今回の結果について、ある町議は「結局、合併で職を失う町議の保身が招いた結果だ」と厳しく指摘する。
特例法の手続き上、相生市が可決すれば、上郡町の住民投票を経て再度、合併協設置を探る道もあった。市長は反対派が多ければ解散も辞さない構えで議会をまとめていたが、上郡の過去の混乱が念頭にあった相生側は否決に踏み切った。
道州制をにらみ三位一体改革が進む中、確固たる独自財源を持たない小規模自治体が生き残るのは極めて難しい。「自らの都合」で合併構想を破たんさせた上郡町議会、意思を明確にしなかった町長は、相生市との合併に代わる町民2万人弱の生き残り策を早急に提示する必要がある。【石川勝己】
〔播磨・姫路版〕
毎日新聞 2009年1月28日 地方版
4099
:
千葉9区
:2009/01/28(水) 23:40:21
>>3982
>>3992
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090128ddlk14010200000c.html
相模原市:政令市移行 行政区名答申案、「緑」「中央」「南」 /神奈川
相模原市行政区画等審議会は26日、2010年4月の政令指定都市移行で設置される三つの行政区名の答申案を決めた。橋本・旧津久井郡4町の北部地域は「緑」、相模原や上溝、田名などの中央地域は「中央」、相模大野や相模台、東林などの南部地域は「南」となる。市は3月末までに区名案を決め、09年度中に市議会に提案して最終決定する。
区名案は市民意向調査結果をもとに検討。意向調査で北部地域は「北」が最多得票だった。だが、「緑」「みどり」を合わせた得票が「北」を上回ったことから、自然の豊かな津久井地域が含まれることを考慮して多数決の結果、「緑」になった。【高橋和夫】
毎日新聞 2009年1月28日 地方版
4100
:
とはずがたり
:2009/01/29(木) 12:15:47
>>4099
緑区かぁ。格好悪いなあ。。
津久井郡なんだから津久井区でええやんと思ったが橋本地区は津久井郡外だから難しいか。
橋本区では旧津久井郡地域が不満かなぁ。。
4101
:
千葉9区
:2009/01/29(木) 21:39:43
<北関東>栃木県
当然、喜美系列なんでしょうね
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20090129-OYT8T00022.htm
旧3市町の「一体感」醸成 農業・観光産業振興が課題
那須塩原・栗川市政1期目検証
那須塩原市長選が2月1日に告示される。現職で再選を目ざす栗川仁氏(65)以外に立候補の動きがなく無投票の公算が大きい。反対運動もあった旧・黒磯市、西那須野町、塩原町の3市町合併から4年。栗川市政の1期目を検証する。(佐藤範明)
「最も腐心したのは旧3市町間の一体感だった」。栗川氏は旧黒磯市長。旧西那須野町、塩原町での各種会合には自ら出かけるように心がけ、年度初めの職員異動では毎年約3分の1を異動させるなどして、旧3市町間の交流、「行政力」の向上を図ってきた。
施設整備では、塩原温泉の大型足湯施設「湯っ歩の里」や旧西那須野中心市街地再開発事業を推進。このため旧黒磯市地区から「旧2町に配慮したため、黒磯の活性化対策が遅れた」と不満も聞かれる。
合併による行財政の効率化では、3年間で目標を上回る54人の職員を減らしたほか、事務事業の見直しによって2007年度の経費節減効果は約6億2400万円に上る。
また、「合併後10年以内にJR那須塩原駅周辺に建設する」と合併協議会でうたった新市庁舎の建設に向けて市は07年度から基金積み立てを始めたが、まずは学校の耐震化対策などを優先する考えだ。
施策面では「4年間に実施を約束した48項目の80%は実現できた」と胸を張る。特に教育分野で独自色が目立つ。小中学校で学習支援に当たらせるための「臨時教師」を35校に120人を配置したほか、特色ある学校づくりのため各校が自由に使える補助金(20万円)を支出。全国の自治体で初めてという不登校児童生徒向けの宿泊体験施設も整備した。
合併2年後に策定した市総合計画の基本理念の最初に「市民との協働によるまちづくり」を掲げた。その代表的な取り組みが、市内15の公民館ごとに組織された「車座談議」。住民と事業者、担当市職員が、地域課題を掘り起こし、そこから発案した事業に市が予算化するボトムアップ型のまちづくりが進んでいる。
同市は本州一の生乳産出額や高冷地野菜の栽培などで本県一の農業産出額を誇る。昨夏に開業した「那須ガーデンアウトレット」では新鮮な農産物が人気だ。しかし、酪農は乳価低迷で離農者も出ている。
3月には、東北自動車道・黒磯板室インターチェンジ(IC)が供用開始になる。西那須野塩原に次いで市内2つ目のIC設置で、交通の利便性が高まる。
県内2番目に広い面積の同市は1月1日現在、人口が11万6340人となり、4年間で1272人増加した。塩原、板室温泉の観光客は年間400万人を超す。豊かな自然環境や地理的条件を生かし、農業や観光産業を中心に、まちづくりをどう進めるか課題といえそうだ。
一方、同市内には150か所を超す産業廃棄物の中間処理施設や最終処分場が集中。盛り上がる市民の反対運動を背に国、県に総量規制を要望しているが、実っていない。市独自の規制策を打ち出せるかどうかも今後、焦点になりそうだ。
(2009年1月29日 読売新聞)
4103
:
とはずがたり
:2009/01/30(金) 17:09:30
<東海>静岡県
説得力を持たすためには清水市民や東静岡地区住民のもっと大人数からの意見を聞きたい所。
恐らく旧清水の行政関係者に較べて旧清水市民は醒めているのではないかと思われるのであるが。
「新庁舎不要」93% 市民意見の内容発表 静岡市
2009/01/29
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1038805069/1831
4104
:
千葉9区
:2009/01/30(金) 22:44:06
>>4093-4094
自立派の大森は泡沫の様子
元鹿沼派の大出が自立派に転向
ようわからん。名前も似てるし・・・
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20090130/105789
自立か合併かで二分 大出氏、古沢氏が激戦 西方町長選
(1月30日 05:00)
【西方】若林照一前町長の辞職に伴う町長選は、二月一日の投票まであと二日に迫った。栃木市と周辺四町(大平・藤岡・都賀・西方)による合併の是非を問う「住民投票」の様相を呈した選挙戦は、自立を訴える前町議の大出隆之氏(70)=無所属=と、合併推進派の前町議古沢悦夫氏(66)=無所属=の新人二氏の事実上の一騎打ちで、町を二分する激戦を展開。新人で自立を目指す元鹿沼市職員の大森豊氏(57)=同=は草の根運動で支持を訴えている。
大出氏は告示直前、「鹿沼との合併」から「自立」に転換し、態勢を整えるのに手間取った。だが合併反対の四町議や市民団体「西方町の将来を考える会」を中心に活動を強化。農業団体の組織力や医療関係者の人脈を生かし、支持拡大を図っている。
街頭演説のほか、チラシなどで「新市の端になり過疎化が進む」などと合併のマイナス面を強調する。
一方、古沢陣営は合併新法期限内(二〇一〇年三月末)の合併を目指し、若林前町長をはじめ四町議ら合併推進派が集結。出陣式には一市三町の全首長もが駆け付け、勢いをつけた。
街頭演説に加えミニ集会を重ね、「対等合併」の利点を強調するほか、文書では「自立は税の負担が増える」などと自立の困難さを指摘し「今こそ決断を」と呼び掛ける。
選挙戦は、有権者五千六百五十七人(二十六日現在)のうち約千四百人が住む町中心部の金崎地区の動向が焦点。また大出氏の政策転換で、鹿沼との合併を望んでいながら受け皿がなくなった町民の票の行方も勝敗の鍵を握り、両陣営とも票の取り込みに懸命だ。
大森氏は「地域主権」の維持を主張し、独自の戦いを展開している。
町民の関心は高く、投票率は前回の77・93%を上回りそうだ。
4105
:
千葉9区
:2009/01/31(土) 12:50:48
>>3933
<首都圏>埼玉県
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20090131/CK2009013102000112.html
合併協議申し入れ 鳩ケ谷市 川口市長は『検討』を明言
2009年1月31日
鳩ケ谷市の木下達則市長は三十日、川口市の岡村幸四郎市長に合併協議を申し入れた。合併について白紙と言い続けてきた岡村市長は、新年度から庁内に担当部署を設置して検討に入ると明言。蕨市を加えた県南三市の合併は一度破綻(はたん)したが、二市で再スタートすることになった。
申し入れをしたのは、木下市長、西脇博市議会議長ら。木下市長らは岡村市長に「真の地方分権を確立するため合併が必要」などとする合併協議申し入れ書を手渡した。
木下市長は申し入れ後、「ようやくたどり着いたと同時に、今後が正念場。(川口市の姿勢が)白紙から内部で検討に変わり、手応えはあった」と述べるとともに、「新合併特例法期限内の合併がいいが、こだわる必要はない」との考えを示した。
岡村市長は「申し入れは真摯(しんし)に受け止め、議会と連携を図り、取り組みたい。合併ありきではなく、ゼロから議論を積み上げていきたい。政令指定都市を目指す一段階」とした。
三市の合併協は二〇〇四年九月に解散したが、〇六年十月の鳩ケ谷市長選で合併を公約に掲げた木下市長が当選。昨年十二月に鳩ケ谷市議会が早期合併決議案を可決していた。 (高橋恒夫)
4106
:
とはずがたり
:2009/01/31(土) 13:02:21
>>4105
やっとですねぇ。未だ入口に立つ事が決まったぐらいの段階だけど。。
4108
:
とはずがたり
:2009/01/31(土) 20:46:01
「平成の大合併」終了へ=10年3月末の法期限切れで−地制調小委
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009013000908
第29次地方制度調査会(首相の諮問機関)専門小委員会は30日の審議で、「平成の大合併」を進める合併特例新法が期限切れとなる2010年3月末で、国による市町村合併推進を終えるべきだとの認識で大筋一致した。
林宜嗣小委員長は「自主的な合併はいいが、国が合併を促進していくのは無理ということで大方一致している」と指摘。今後は合併で生じた課題への対応策や、人口規模や地域特性などに応じた市町村の在り方などについて議論を詰める考えを示した。
地制調は同委の意見集約を踏まえ、7月までに答申をまとめる。
平成の大合併は、政府が1999年に合併特例法を改正し、合併市町村への財政優遇措置を手厚くしてから本格化。同年3月末時点で3232あった市町村数は、10年2月1日時点で1772にまで減少する見込みだ。
同委は昨年12月から、今後の市町村の在り方について審議に着手。国が市町村合併をさらに進めることについて、委員からは「強制合併でもしない限り、さらなる合併は期待できない」「(小規模自治体は)国が財政措置を厳しくして合併に追い込まれたのが実情だ」などと否定的な意見が相次いだ。(了)
林宜嗣(はやし・よしつぐ)
(2009/01/30-18:36)
4109
:
とはずがたり
:2009/02/01(日) 20:50:14
間違えて行革スレに貼ってしまった。。
市町村合併、これ以上不要=「地域文化損なう」−鳩山総務相
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1038805069/1847
4110
:
とはずがたり
:2009/02/01(日) 20:52:06
<首都圏>埼玉県
>>4105
市町村合併:鳩ケ谷市、川口市に合併協議を正式申し入れ /埼玉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090131-00000085-mailo-l11
1月31日13時1分配信 毎日新聞
鳩ケ谷市は30日、川口市に合併協議を正式に申し入れた。木下達則鳩ケ谷市長、西脇博同市議会議長らが、川口市役所を訪れ、岡村幸四郎川口市長と松本英彦同市議会議長にそれぞれ文書を手渡した。木下市長は「合併推進の署名が2万4000人集まり、議会でも昨年末に早期合併決議が行われ、環境が整ったと判断した。行政改革の推進など、合併に向けた環境の整備を進める」と語った。
鳩ケ谷市が合併に向け動き出したことから川口市の対応が注目される。これまで「白紙の状態」としてきた岡村市長は「申し入れは真摯(しんし)に受け止め、結果ありきではなくゼロから議論を積み上げたい。来年度、合併担当セクションを設置する」とコメントした。
蕨市を加えた3市合併構想が04年9月に破綻(はたん)したが、06年10月に合併推進派の木下氏が鳩ケ谷市長となり、鳩ケ谷市側から2市合併の動きが進んできた。川口市側の具体的対応は、任期満了に伴う同市長選(5月17日投開票)後とみられる。【鴇沢哲雄】
1月31日朝刊
4111
:
とはずがたり
:2009/02/02(月) 19:21:41
<首都圏>栃木県
>>4030
>>4050
>>4093-4094
>>4104
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/151
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/213
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/217
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/222
此処でも山形県知事選と同じように票が多かったみたいだけど
得票が出てないな・・。。
合併推進の古沢氏当選 西方町長選
(2月2日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20090201/106599
西方町の若林照一前町長の辞職に伴う同町長選は一日、投票が行われ、即日開票の結果、前同町議の古沢悦夫氏(66)=無所属=が初当選した。栃木市と周辺四町(大平・藤岡・都賀・西方)による合併の是非が最大の争点となった新人三氏による選挙戦で、古沢氏は推進を訴え過半数を獲得、次点で自立を目指すとした前同町議の大出隆之氏(70)=同=に約七百票差をつけた。同じく自立を唱えた元鹿沼市職員大森豊氏(57)=同=は及ばなかった。投票率は78・83%で、前回(二〇〇五年)の77・93%を0・9ポイント上回った。
古沢氏は、合併を推進した若林前町長らの要請で一月に立候補を表明。合併推進派町議らの支援も受け「一市四町の対等な合併が最善」と主張。また「自立は住民の負担増を招く」と訴え、町財政に不安を抱く有権者や、これまで町政に関心の薄かった層からも支持を集めた。
大出氏は告示直前に「鹿沼市との合併」から「町の自立」に転換。合併反対派町議や反対署名を行った住民団体の支援を受けて「合併で西方は過疎化する」と訴えたが、届かなかった。大森氏は「町の自己決定権を維持できる自立を」と草の根運動を展開したが、支持を広げられなかった。
同町金崎の事務所で古沢氏は「町民は合併に賛成してくれた。町議会と話し合い、一日も早く一市三町の合併協議会に合流したい」と喜びの弁を語った。
敗れた大出氏は「自立を望んだ有権者の票の重みも考え合併を進めてほしい」と述べた。
開票で、投票者数よりも投票総数が一票多く、同町選管は投票結果を確定とした上で原因を調べている。
4112
:
とはずがたり
:2009/02/02(月) 19:33:44
<首都圏>栃木県
>>4111-4112
大森氏の得票ひどす。。
>>4104
で千葉9区さんが指摘したように可成りの泡沫でんな〜w
大森氏を併せても可成りの得票差なので西方の民意は固まった。栃木と合併で問題ないでしょう。議会めちゃんと自らの不明と誤りを認めよヽ(`Д´)ノ
古沢氏接戦制し初当選 西方町長選 投票率は78・83%町民、合併の道選ぶ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20090202/CK2009020202000093.html
2009年2月2日
前町長辞職に伴う西方町長選は一日投開票され、合併推進を訴えた無所属で新人の古沢悦夫氏(66)=行政書士=が、合併を否定し自立の継続を訴えた、いずれも無所属新人の大出隆之(70)=会社役員、大森豊(57)=元鹿沼市職員=の両氏を破り、初当選を果たした。当日有権者数は五千六百八人、投票率は78・83%だった。 (梅村武史)
「われわれには合併しか生き残る道はなかった。町民の理解に感謝したい。一日も早く合併協議会に参加したい」。当選確実の報を受けた古沢氏はこう語り、支援者と勝利を喜んだ。
若林照一前町長の合併方針が町議会に受け入れられず、辞職したことに端を発する今回の選挙。前町長から後継者に指名された古沢氏と地元の農協、医療関係者の支援を受けた大出氏という元町議二氏の事実上の一騎打ちだった。
長期的展望に立って町の将来について語った古沢氏はサラリーマン層、若年層から幅広く支持を受け、組織力に勝る大出氏を振り切った。大森氏も草の根選挙を展開したが実らなかった。
古沢町長の誕生で、町は栃木市グループ(栃木市、都賀町、大平町、藤岡町)との合併に向け、一歩を踏み出すことになる。
栃木地区合併協議会会長の日向野義幸栃木市長は、「古沢町長の誕生を心から歓迎します。一市四町での合併協議が一刻も早くスタートできるよう早速、調整に入りたい」とコメントを寄せた。
◆未来語り若年層が支持
<解説>
町民は合併の推進を選択した。古沢氏の勝因は、町財政の困難さと正面から向き合い、町の将来、子どもたちの未来について積極的に語ったことだろう。長期的視点に立った主張は町民に安心感を与え、比較的関心の低かった子育て世代など若年層にも支持を拡大していった。
一方で自立派の大出氏は約三分の一の世帯が農業関係者という地域で農協幹部の支援を得、組織力で大きく上回っていた。が、「当面は自立で行ける」と繰り返す姿が近視眼的に映ったのではないか。財政面での説明にも説得力を欠いていた。
選挙期間中、一部の町民が「相手陣営の人とは口もきけない」とこぼしていた。県内一小さな自治体を二分した議論は、町に深刻なしこりを残した。合併に向け紆余(うよ)曲折は、これからも続くだろう。新町長の手腕の見せ所だ。 (梅村武史)
◇西方町長選開票結果
当 2,470 古沢悦夫 無新
1,763 大出隆之 無新
146 大森豊 無新
全票終了
選挙:西方町長選 古沢氏が初当選 大出、大森両氏破る /栃木(毎日)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/282
4113
:
千葉9区
:2009/02/02(月) 21:18:19
>12月の市議会全員協議会で1市4町の法定協設置に反対した町議も、「町長選の選挙結果を尊重する」としており、今後、町議会も1市4町合併が多数派となる見通しだ。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20090202-OYT8T00210.htm
西方町長に古沢氏当選
「1市4町」の合併選択
合併の是非を最大の争点に新人3人の争いとなった西方町長選は1日、投票が行われた。午後9時から町中央公民館で開票の結果、「1市4町(栃木、西方、大平、藤岡、都賀)」での合併を掲げた前町議の古沢悦夫氏(66)が、いずれも「自立」を訴えた前町議の大出隆之氏(70)、元鹿沼市職員の大森豊氏(57)の2人を破って初当選した。西方町は今後、1市3町が設けた法定合併協議会(法定協)に合流し、1市4町による合併協議が進むことになりそうだ。当日有権者数は5608人。投票率は78・83%で、過去最低だった前回(77・93%)を上回った。
同町金崎の古沢氏の事務所には大勢の支持者が集まり、当選の知らせが入ると、大きな拍手が沸き上がった。古沢氏は「町民は1市4町合併に賛成してくれた。議会と協力し、1市3町の合併協議会に一刻も早く仲間入りさせていただきたい」と抱負を語った。
今回の町長選は、若林照一前町長が昨年12月、町議会全員協議会で1市4町の法定協設置が認められなかったのを受けて辞職したことに伴い、行われた。
古沢氏は「自立は難しく、合併は避けて通れない。(2010年3月末の)合併新法期限内の合併を目指す」と訴え、若林前町長のほか、1市3町の首長らの応援を受け、支持を伸ばした。
一方、大出氏は「合併すれば過疎化が進む」と指摘し、農商工や医療関係者も支援に回ったが、及ばなかった。大森氏は、友人らの支援による草の根活動を展開したが、浸透しきれなかった。
12月の市議会全員協議会で1市4町の法定協設置に反対した町議も、「町長選の選挙結果を尊重する」としており、今後、町議会も1市4町合併が多数派となる見通しだ。すでに合併協議は1市3町でスタートしており、古沢氏は遅くとも3月町議会までに法定協参加の議決を得たい意向だ。「自立」か「合併」かを巡って町民に生じた溝を埋めることも課題だ。
1市3町の法定協会長で、栃木市の日向野義幸市長は「合併推進の町長の誕生を歓迎している。1市4町での合併協議が一刻も早くスタート出来るよう、首長間での調整に入りたい」とのコメントを発表した。
(2009年2月2日 読売新聞)
4114
:
とはずがたり
:2009/02/03(火) 01:13:53
<北関東>栃木県
突如合併構想が那須烏山市側かlら浮上したみたいだけど那珂川町側はつれない感じである。
■那須烏山市長選
南那須町長を経て初代市長となった大谷範雄氏(60)は、態度を明確にしていないが、再選出馬が有力視されている。大谷氏は昨年9月、那珂川町との合併構想を明らかにした。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/288
川崎那珂川町長 「現時点では合併考えていない」
(12月11日 05:00)
http://72.14.235.132/search?q=cache:_Nmk2FaRu-0J:www-mobile.shimotsuke.co.jp/journal/politics/council/news/20081211/85044
【那珂川】川崎和郎町長は定例町議会一般質問で、今後の市町村合併について「現時点ではさらなる合併は考えていない」との見解を示した。大谷範雄那須烏山市長が九月定例市議会一般質問で「那珂川町との一市一町の合併を推進したい」などと発言したことに対する質問に答えた。
阿久津武之氏が質問した。
九月の大谷市長の発言に対し川崎町長は「市長としての考えと受け止めている」とし、「合併してまだ三年。現在は行財政基盤の強化にまい進しており、さらなる合併は考えていない」と明言。その上で「今後は時代の急激な変化や道州制を見据え(広域行政事務組合を構成する)那須烏山市との連携は不可欠。緊密な情報共有を図りたい」とした。議会後には「現時点で正式な申し入れはない」ことも明らかにした。
両市町の合併に関し大谷那須烏山市長は、「広域行政や各種団体の枠組みを考えれば那珂川町との合併は当然」とし、二〇一三年度から一七年度までの同市総合計画後期基本計画期間内に「合併協を立ち上げられるよう調整したい」との意向を示している。
4115
:
とはずがたり
:2009/02/03(火) 01:26:06
栃木県市町村合併事情★10
233 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/31(日) 09:26:53 ID:???
藤岡町アンケート、佐野の団体が町のアンケート配布日に合わせて
「佐野と合併しる」パンフ配って世論誘導?したらしいな。
やり直しとかあるのか??
234 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/31(日) 09:57:05 ID:???
>>233
と、いうか
そんなパンフぐらいで動く住民なら、それもまた住民の意思なんじゃない?
そんなに佐野以外の合併がよかったのなら、同じように最初からそのようなパンフをつくれば
良かっただけのこと
やり直しの必要なし
でも、田沼・葛生筋って某スレでみたけど、合併に慎重じゃなかったけ?
237 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/31(日) 14:02:30 ID:???
なんで岩舟も藤岡も分割合併しないんだ?
都賀、大田和、太田、甲→佐野指向
部屋、緑川、蛭沼、富吉、中根、渡良瀬遊水地→小山・野木指向
藤岡、赤間、大前→どうすっか…
住民からすればこんなもんじゃね?
246 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 16:22:06 ID:FLWl7Aar
小山は野木、上三川、壬生、下野、結城
と合併して、大小山市に。
256 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 13:37:17 ID:???
>>246
新市名は絶対に壬生市だな
壬生市は絶対!絶対に譲れない
壬生市でなければ合併破棄する
257 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 13:47:19 ID:???
で、市役所も壬生で、そのほかは支所にする
たとえ小山でも壬生市小山支所、絹支所と大谷支所、美田支所は廃止してやるよ
壬生市下野支所、石橋と南河内の支所は廃止w
小山にある県の施設や都市としての中核施設は佐○先生にお願いして全てを壬生に集約してやるw
え?交通の便が不便だって?
知るかボケ!
小山から両毛線で栃木まで来て東武で来ればいいだろ?
ボケが!!
259 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 18:28:05 ID:???
なぜそんな必死にわめいてるのだ
260 :元壬生町民@北海道民:2008/09/02(火) 18:44:10 ID:???
関係のない壬生を小山に入れようとしてるからだ
261 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 19:10:34 ID:???
>>260
何を勘違いしてるか存じませんが、壬生なんて僻地小山は欲しておりませんが。
262 :元壬生町民@北海道民:2008/09/02(火) 19:32:56 ID:???
>>261
246に書いてあるぞな
そうだよな壬生と下野・小山・上三川とはレベルが違いすぎるもんなw
あんな僻地と一緒にされては困るw
壬生は蘭学の町、城下町、壬生藩の歴史と誇りがある
それに比べ、下野と小山はどこかの藩のただの領地だか飛び地だかとはおもみが違うw
人口も単独で市を狙えるほどだw合併は壬生が中心地となる合併でないとどことも合併しない
糞下野はそれに気づいて逃げたんだよなw
4116
:
とはずがたり
:2009/02/03(火) 10:44:18
なるほどぉ〜>代わりに地域活性化策として今年度から「定住自立圏構想」を進め、さまざまな支援策を打ち出している。この構想は地方再生の一環で中心市と周辺市町が連携・役割分担して生活に必要な都市機能を確保する新政策だが、要件で中核市の人口が4万人以上とあり、3万人に満たない御坊市は対象外のため、日高地方は蚊帳の外に置かれる。全国的に見ても対象になれる市は240ぐらいで500以上の市が対象外になるとみられる。
国が広域行政圏要綱廃止
http://www1.ocn.ne.jp/~ks-press/090201.html
国が3月末で「広域行政圏計画策定要綱」と「ふるさと市町村圏推進要綱」を廃止することが分かり、日高地方の6市町で構成する御坊広域行政事務組合(管理者・柏木征夫御坊市長)は「地方の切り捨てだ」と危機感を募らせている。国は新政策の「定住自立圏構想」への切り替えを進めているが、日高地方は構想の対象から外れるため、要綱廃止後は財政支援など優遇策が受けられず、今後の広域行政施策推進に大きな不安を抱えている。
広域行政圏計画策定要綱は昭和44年に定められ、これに基づき同年4月に御坊周辺市町村振興協議会を設立して広域市町村計画を策定。45年に御坊周辺広域市町村圏組合に衣替えして御坊広域清掃センターや御坊クリーンセンターを建設し、ごみ・し尿処理をはじめ、介護保険など各種事業を共同運営。御坊広域青少年補導センターや御坊広域休日急患診療所も設置しているほか、ふるさと市町村圏基金を活用した市民教養講座なども行い、県下で最も進んだ広域行政を展開している。
国は市町村合併の推進で広域行政圏構成団体が減少したことなどから「初期の広域行政圏政策の目的は達成した」などを理由に要綱廃止を決めた。要綱廃止後、組合の存続、廃止、構成市町の見直し、運営などは関係市町の自主性に任せるとあるが、組合が策定した広域市町村計画に盛り込んだ広域事業や市町事業を実施する際にあった財政の優遇支援は打ち切られるため、事実上、国が広域行政施策から手を引く。
代わりに地域活性化策として今年度から「定住自立圏構想」を進め、さまざまな支援策を打ち出している。この構想は地方再生の一環で中心市と周辺市町が連携・役割分担して生活に必要な都市機能を確保する新政策だが、要件で中核市の人口が4万人以上とあり、3万人に満たない御坊市は対象外のため、日高地方は蚊帳の外に置かれる。全国的に見ても対象になれる市は240ぐらいで500以上の市が対象外になるとみられる。
近く関係市町の企画課長会議を開き、要綱廃止後の対応について協議するが、広域行政事務組合は地方自治法に基づいた一部事務組合のため、枠組みを含めて今の組合は存続させることを確認し、ごみ・し尿などの広域事業は従来通り継続させることになると見られる。数十億円の御坊広域清掃センター更新などの課題を控えており、財政支援が打ち切られる上に同構想にも乗れないとなると、将来的に広域行政が立ち行かなくなるおそれもあり、不安が広がっている。
全国市長会の広域行政圏整備推進協議会長を務める柏木御坊市長は「うまくいっている広域行政施策をどうして止める必要があるのか。広域行政圏が減っていると言っても全国にはまだ275圏域残っている。自立圏構想にしても御坊、日高地方のように枠外になるところが多く、地方の切り捨てにつながりかねない。例え広域行政圏が1つになったとしても国が支援を続けるのは当然のこと。今の広域行政は今後も続ける必要があり、住民の不利益にならないように運動していきたい」と、国に財政支援の復活などを求める考えを示した。
4117
:
とはずがたり
:2009/02/05(木) 01:05:33
<東海>静岡県
茶手もみ伝統継承 藤枝・岡部の保存会が連携 新市誕生が契機
2009/01/13
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1233689666/22
1日の合併による新「藤枝市」発足を機に、藤枝と岡部の両茶手もみ保存会が連携し、伝統技術の継承に取り組むことになった。
隣同士で活動しながらも、これまで手を携えることはなかった。しかし、後継者不足、会員の高齢化と同じ悩みを抱え、連携の必要性を感じてはいたという。
新市は、ブランド茶「藤枝かおり」と「藤枝めぐみ」を擁し、旧岡部町区域では玉露とてん茶を生産するなど、合併で一躍、有力茶産地になった。
4118
:
とはずがたり
:2009/02/05(木) 01:07:57
<東海>静岡県
>>4081
>>3518
法定協設置議案提出を決定 富士宮・芝川合併準備会
2009/01/30
http://www.shizushin.com/news/feature/gappei/news/20090130000000000017.htm
富士宮市芝川町合併協議会設立準備会は29日、富士宮市役所で第2回会議を開き、法定合併協設置議案を2―3月に開かれる両市町議会の定例会に提出することを正式に決めた。新年度一般会計当初予算にも合併関連予算を盛り込む。
合併関連予算は電算システム統合経費や法定合併協予算負担金などで、両市町合わせて総額8億円余りになるという。
会議では、両市町の合併協議の課題となる事務事業についても協議。富士宮市への「編入」という合併方式の方針を受けて、原則、同市の制度に統一するという基本的な方向性を決めた。一方で、両市町間で異なる税金や各種料金などの制度移行については、芝川町民の生活に配慮した対応を取るとした。
最後の会議となる第3回準備会は2月13日を予定。法定合併協の規約・規定やスケジュール案などについて協議する。
4119
:
とはずがたり
:2009/02/05(木) 01:09:23
茶園改植に本腰 JA静岡市、茶樹粉砕機を導入
2009/01/23
http://www.shizushin.com/news/feature/tea/20090123000000000013.htm
JA静岡市が茶園の改植に本腰を入れている。市内の農業生産法人などと改植推進協議会を発足させ、茶樹粉砕機を導入。生産性や品質向上につなげ、茶価の低迷や生産資材高騰に苦しむ生産者を支援する。
茶樹粉砕機は昨年7月に設立した「JA静岡市茶改植推進協議会」(会長・望月信一ネクト社長)で購入した。茶樹の地上部を細かく処理でき、効率的な改植が実施できるのが特徴。焼却の必要がないため、環境に配慮した改植が可能だ。30度までの傾斜地で利用できるほか、農業生産法人ネクトの若手社員が粉砕機のオペレーターを務める。
JA静岡市は昨年10月から、緊急支援策として改植への助成額を10アール当たり12万5000円まで引き上げ、静岡市の助成額と同額にした。生産者の改植意欲を高めて年度内で5ヘクタールの改植につなげ、来年度以降も改植面積を拡大させる考えだ。
JA静岡市は「良質茶を継続して生産するには改植が不可欠。茶樹粉砕機を有効活用してもらい、積極的な改植を進めていきたい」(茶指導課)としている。
4120
:
千葉9区
:2009/02/05(木) 20:43:03
<首都圏・東海甲信>山梨県
>>3920
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20090204-OYT8T00995.htm
増穂合併 住民投票条例案を否決
合併反対派、リコールの動きも
鰍沢町と合併の是非を問う「住民投票条例案」を審議する増穂町の臨時議会が4日、開かれ、賛成4人、反対9人で否決された。住民投票は行われないことになったが、条例案をつくった合併反対派「増穂町の将来を考える会」に所属する町議からは志村学町長の解職請求(リコール)をすべきとの声も上がっている。
臨時議会の冒頭、同会の深沢恒雄会長が「合併の賛否にかかわらず、町民の多くが住民投票を望んでいる」と意見を述べた。これに対し志村町長は「(2007年7月の)町長選ですでに民意は示されている」などと条例制定に反対する意見書を読み上げた。
午後に開かれた本会議では「署名を重く受け止めるべきだ」「住民投票は町内をさらに混乱させる」などの意見が出された。
志村町長は本会議終了後、報道陣に、「町民がいい生活ができるよう合併を進めていきたい」と話し、深沢会長は「議会では町民の意思を取り上げてもらえなかった。非常に残念だ」と肩を落とした。
同会のメンバーの町議の間では「2週間後をめどにリコールを始めたい」とする声も上がった。しかし、深沢会長は「争いを続けるのは良くない」としてリコールには反対の意向を示している。地方自治法などの規定では、1か月間で人口の3分の1(約3530人)の署名が提出された場合、町選管は町長を解職するかどうかを問う住民投票をしなければならない。住民投票で過半数が得られなければ町長は失職する。
■根深い対立再び浮き彫り
住民投票条例案の否決により、議会は鰍沢町との合併賛成の意思を示したが、今回の動きは、合併問題を巡る町内の対立の根深さを改めて浮き彫りにした。
増穂町では02〜04年、峡南北部での合併と、南アルプス市との合併で町内で意見が割れた経緯がある。
03年6月の町長選では、南アルプス市との合併を訴える河西栄三郎氏が当選したが、04年5月、南アルプス市から「凍結」の申し入れを受け、道は閉ざされた。同市との合併を望んでいた町民らでつくる「将来を考える会」は現在、鰍沢町との合併に反対し、単独存続を主張している。
07年4月の町議選(定数14)では鰍沢町との合併を望む10人が当選した。同年7月には、鰍沢、市川三郷町との3町合併を掲げた志村町長が初当選。市川三郷町が合併後間もないことから参加を見送ったことを受け、昨年9月に鰍沢町との法定合併協が設置された。
(2009年2月5日 読売新聞)
4121
:
とはずがたり
:2009/02/06(金) 00:41:33
<東北・北海道>青森県
2009年2月4日(水)
合併推進構想に「風間浦とむつ」
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090204222322.asp
県市町村合併推進本部(本部長・三村申吾知事)は四日、県庁で会議を開き、県市町村合併推進構想に「風間浦村とむつ市」の組み合わせを追加することを決めた。両市村を新合併特例法の適用期限(二〇一〇年三月)内に合併を推進する必要があると認められる組み合わせとして位置付け、合併の実現を支援していく。
4122
:
とはずがたり
:2009/02/08(日) 22:48:16
<東北・北海道>岩手県
(岩手)県が交付金制度を創設 合併市町村を支援へ
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090207_15
県は、2009年度、「合併市町村地域活力向上支援交付金」を創設する。合併新法(09年度末期限)の適用を受けて合併する市町村を支援する。年間2000万円を基本に5年間にわたり交付。初年度の09年度は当初予算案に4000万円を盛り込んだ。県内では宮古市と川井村が10年1月1日の合併を目指しているほか、大槌町で釜石市との合併を求める住民団体の動きがある。
交付金は、合併後の旧役場周辺部など衰退が懸念される地域の活性化が目的。対象事業は▽地域コミュニティー活動への助成▽民間非営利団体(NPO)の支援経費▽ボランティア研修会経費―などを想定。
交付額は、2市町村の合併では5年間の総額が1億円、3市町村は同1億2000万円、4市町村は1億4000万円。合併した市町村が多いほど、上乗せされる。初年度は宮古市と川井村の合併を想定し、4000万円を当初予算案に計上した。
県市町村合併推進審議会(会長・斎藤俊明県立大総合政策学部教授)の地域説明会などでは、合併によって職員が削減されたり、業務縮小による地域経済の落ち込みなど、地域衰退の可能性が指摘されている。
県はこうした指摘を踏まえ、地域の実情に応じた自由度の高い交付金で住民自ら行動する取り組みを支援。合併後のまちづくりをサポートするとともに、合併への住民議論の機運醸成を図る。
県は06年3月末に適用期限が切れた旧合併特例法下で同様の交付金制度を設置。盛岡市や宮古市、西和賀町など12市町に対し計72億円を交付。主に地域コミュニティーの活動費などに活用されている。
合併新法では、合併後も一定期間旧市町村単位のまま地方交付税が配分される「合併算定替」や、後年度に40―50%が地方交付税措置される「合併推進債」、議員の在任特例などの優遇措置がある。
県市町村課の浦上哲朗総括課長は「合併後の地域づくりは住民自らが考えて行動することが重要。県としてもしっかりサポートしていきたい」と話す。
(2009/02/07)
4123
:
とはずがたり
:2009/02/09(月) 04:12:49
<東北・北海道>岩手県
久慈、山形、野田法定協が発足
(2004年07月28日掲載)
http://www.daily-tohoku.co.jp/tiiki_tokuho/tyoson/news/tyo2004news/tyo040728a.htm
法定の久慈市・山形村・野田村合併協議会(会長・山内隆文市長)が二十七日発足した。久慈広域では種市町・大野村に続き二番目。同日、市役所で調印式と初会合が開かれ、協議方針やタイムスケジュールなどを話し合った。
調印式では、三市村の首長と議会議長が協定書に署名した後、山内市長が「新たな視点によるまちづくりを合併で成し遂げたい」と述べた。
また、初会合では▽合併特例法期限内の合併▽地域全体の視点に立った新たなまちづくり―などの協議基本方針を確認。事務局が九月末までに新市建設計画の素案を示し、十二月までに岩手県との協議を終えたいとするタイムスケジュールを提示した。次回は八月十二日に山形村で開かれる。
順調に進めば、来年三月の合併特例法期限ぎりぎりに総務省へ申請し、年度内の合併を目指す。しかし初会合では、委員から「久慈市にのみ込まれていく印象は否めない」との意見が出るなど、自治体間の温度差は依然として大きい。
久慈、山形、野田任意協/期日など意見集約できず
(2004年08月24日掲載)
http://www.daily-tohoku.co.jp/tiiki_tokuho/tyoson/news/tyo2004news/tyo040824d.htm
任意の久慈市・山形村・野田村合併協議会(会長・山内隆文市長)は二十三日、野田村総合センターで第三回会合を開いた。継続協議の合併期日と新市名について、幹事会が「合併期日は十月一日か十月十一日」「新市名は久慈市」とする案を示したが、意見集約に至らず次回に持ち越した。
同協議会はこれまで計十三回の会合を開いたが、具体的な内容がほとんど決まらない状況が続いている。
今回も主要事項を決定できず、委員からは「いたずらに時間が経過することに疑問を感じる」と協議の進め方に対する不満のほか、正副会長にリーダーシップを求める意見も出た。
久慈・山形・野田任意協、期日は06年3月6日
(2004年09月02日掲載)
http://www.daily-tohoku.co.jp/tiiki_tokuho/tyoson/news/tyo2004news/tyo040902b.htm
任意の久慈市・山形村・野田村合併協議会(会長・山内隆文市長)は一日、久慈市役所で第四回会合を開き、合併期日を二○○六年三月六日と決めた。
事務局が継続協議の合併期日として、○五年十月十一日と○六年三月六日の両案を提示。それぞれを支持する意見が出されたが、「少しでも長く村を存在させたい」「村の事業に一定の区切りがつく年度末が良い」などとする小規模自治体の心情面に配慮し、三月六日案で集約した。
また、合併前の山形村と野田村の区域を対象とした「地域まちづくり審議会(仮称)」の設置を承認。新市の名称は「久慈市」「くじ市」「住民考案による新名称」について住民の意向を調査中で、九月末までに協議会に提示する予定。
4124
:
とはずがたり
:2009/02/09(月) 04:13:54
<東北・北海道>岩手県
野田村議会「普代と合併」請願採択
(2004年09月11日掲載)
http://www.daily-tohoku.co.jp/tiiki_tokuho/tyoson/news/tyo2004news/tyo040911e.htm
野田村議会(小野茂雄議長、議員十四人)は十日、「久慈市との合併に反対し、普代村との合併実現を求める」請願と意見書を賛成多数で採択した。野田村が五月実施した合併住民投票で、普代村との合併に反対を表明。採択が投票結果を無視する形となっただけに、傍聴した久慈広域派の住民グループのメンバーから不満が噴出した。
野田村は、投票結果を踏まえ久慈市と山形村の三市村で法定合併協議会を設置。これに対し、普代村との合併を主張する住民グループ・野田村合併研究会(小谷地昭一代表)は住民投票後に署名活動を展開。八月に二千四人分の署名を中川正勝村長へ提出した。今回の請願と意見書には、「署名の意思を尊重したい」と村議八人が紹介議員に名を連ねた。
討論で紹介議員は、法定協に触れ「協議の中身は先送りがほとんどで、事実上の吸収合併だ。野田村が主体性を持って今後もまちづくりに当たるため、普代村との合併が望ましい」などと主張。署名活動に関し「住民の意思が変わった表れだ」と述べた。
これに対し、反対議員は「住民投票の結果は首長と議会が尊重する、と条例で決まっている。結果をどのようにとらえているのか」「何か問題があれば法定協で話し合うべきだ」と反論した。
請願、意見書とも八対五の賛成多数で採択。中川正勝村長は「熟慮する」とだけ述べた。傍聴席には、久慈広域派住民グループのメンバーが多く「賛成議員は何を考えているんだ」「村民をばかにするのもいいかげんにしてほしい」と不満を爆発させていた。
野田村議会/合併枠組みめぐり大混乱
(2004年09月29日掲載)
http://www.daily-tohoku.co.jp/tiiki_tokuho/tyoson/news/tyo2004news/tyo040929c.htm
合併の枠組みに揺れる野田村議会(小野茂雄議長)は、二十八日の臨時会で、久慈広域合併派の住民グループが、議長を取り囲んで入場を阻止する行動に出て大混乱に陥った。中川正勝村長は、同村・久慈市・山形村の三市村による法定合併協議会の継続を求める議案が否決された場合、住民投票で「ノー」が示された普代村と協議再開を求める議案を即日提案する予定だったが、いずれも取り下げた。法定協は当面維持されるものの、同村では合併の枠組みをめぐり久慈広域か普代村かでいまだに決着がつかず、泥沼化の様相を見せている。
同議案は、久慈市中心の枠組みに反対する議員が多数を占めることから、否決される公算が大きかった。中川村長は否決の場合、「普代村との協議再開を求める議案を即日提案する」との考えを明らかにしていた。
同村では今年五月に実施した住民投票で、普代村との合併に反対の意思が示されている。今回の中川村長の意向に対し、久慈広域合併を求める住民グループが「普代村との合併を進める強硬手段だ」と反発。小野議長と中川村長に臨時会を開会しないよう求めていた。
午前十時の開会前から、住民グループのメンバー約四十人が控室前に集まり、小野議長を取り囲んで押し問答。「開会前にわれわれと話し合う約束をしたじゃないか」「住民投票の結果を無視するのか」「村民をだますな」など、怒号が飛び交う異例の展開となった。
議員や傍聴者、報道関係者が議場で待機する中、小野議長と中川村長が協議を続け、午前十時四十五分開会。小野議長は「村長から取り下げの申し出があった」と散会を宣言した。
中川村長は「正常な判断ができない状況で、いったん取り下げた。法定協には参加せざるを得ない」と説明。今後、議案を提出するかは「近いうちに議会の判断を得たい」と述べた。
久慈広域圏での合併を求める会の中野大六代表は「反対する村民の声が大きいと思って取り下げたのだろう。住民投票の結果は最大限尊重されるべきだ。久慈、山形との合併に向けて努力してほしい」と話している。
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