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選挙結果予想スレ

451とはずがたり:2003/11/21(金) 19:08
<大阪2>

●12区 前職対決、樽床氏に軍配

 民主前職の樽床伸二さん(44)が4選を決めた。自民前職の北川知克さん(52)と最後まで激しく競り合った。

 北川さんは前回、約3600票差で敗れ、今年7月に比例区で繰り上げ当選した。衆院解散直後に安倍幹事長と街頭に立ち、終盤は小泉首相も駆けつけた。「比例は公明党に」と訴え、公明支持層にも浸透を図った。

●2区 左藤氏は手堅く

 自民前職の左藤章さん(52)が再選を決めた。推薦を受けた公明支持層の票も取り込んで圧勝した。

 義父は元法相。その父親も元府知事という「3世」議員。名前は浸透していたが、「2期目は落ちやすい」と選挙戦では常に陣営を引き締め、後援会を中心に票を固めた。公示日は安倍幹事長、終盤は小泉首相と並んで街頭に立った。

 民主新顔の岩波薫さん(41)は政権交代を訴えたが、知名度の低さに苦しみ、共産前職の石井郁子さん(63)は伸び悩んだ。

●19区 松浪健四郎氏、逆風強く

 民主新顔の長安豊さん(35)が、保守新前職の松浪健四郎さん(57)を破って初当選を決めた。

 松浪さんは「逆風」の中の選挙戦だった。今春、暴力団関連企業が秘書給与を肩代わりしていたことが発覚。反発した自民の地元支部が元府議の安田吉広さん(56)を立て、与党分裂選挙となった。

 与党の分裂が長安さんには「追い風」に。清新さをアピールし、菅代表や岡田幹事長らも相次いで応援に駆けつけ、無党派層の支持を集めた。

●18区 批判はねのけ中山太郎氏当選

 自民前職で元外相の中山太郎さん(79)が6選を果たした。他陣営から高齢批判を受けたが、はね返した。

 中山さんは選挙ポスターで30歳年下の安倍幹事長と並んだ。後援会をフル稼働させ、保守層の支持をまとめた。関空2期工事や第2阪和国道の整備など地元の課題への取り組みもアピール。自民、公明だけでなく、無党派層の支持も集めた。


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