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繊維スレッド
44
:
荷主研究者
:2004/07/19(月) 01:54
【合繊大手6社の04年3月期】
http://www.business-i.jp/news/chemical/art-20040513211030-YKOCXVFLVJ.nwc
合繊大手6社の04年3月期、全社が大幅経常増益
FujiSankei Business i. 2004/5/14
合繊各社の業績回復が鮮明になってきた。13日出そろった大手6社の2004年3月期の連結決算は、全社が経常利益、最終利益ともに大幅な増益となった。IT(情報技術)関連や自動車部品の需要拡大に支えられたフィルムや樹脂事業が堅調だったことに加え、主力の繊維事業でも高採算品へのシフトや合理化が進んだためだ。
また、投資有価証券評価損など特別損失の影響が減少したことで、帝人、東洋紡、ユニチカの3社は最終損益が黒字化した。05年3月期は、原料価格の高騰による収益への影響が懸念されるものの、引き続きIT関連製品が伸長し、全社が増収増益を見込んでいる。
非繊維事業では、東レが液晶ディスプレー(LCD)用カラーフィルターが携帯電話を中心に拡販が進むなどで、情報・通信機材部門の営業利益が前期比86%増と大幅に伸びた。クラレは、LCD用に使用されるポバール(PVA)フィルムの売り上げが拡大し、化成品・樹脂の営業利益が27%増加した。三菱レイヨンも携帯電話のカバーなどに使用される合成樹脂原料の販売が好調に推移するなど、IT関連製品が各社の業績を引き上げる要因になった。
主力の繊維事業でも構造改善が進んだ。東レは川下製品への関与を強め高採算品へシフトしたことに加え、製造費や購買・物流費など「コスト削減策が寄与」(葛馬(かつらうま)正男専務)し、繊維事業の営業利益が77%増と大幅に伸長。帝人も衣料用繊維でコスト削減を進める一方で、自動車や防弾用途に使用されるアラミド繊維の増設効果などで、合成繊維事業の営業利益が50%増となった。東洋紡は国内の紡織3工場を閉鎖するなど構造改革を進め、繊維事業は減収ながら74%の営業増益となった。
一方、原油高にともない、樹脂や合繊原料が高騰、各社の収益を圧迫した。東レは、原料価格の高騰が、「185億円のコストアップ要因」(同)となった。05年3月期も原料価格は高止まりするとみられ、各社の業績に対する不安材料となっている。
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