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繊維スレッド
419
:
とはずがたり
:2015/04/11(土) 17:27:27
>>379-384
>>412-418
カネボウとなんか似ているが破綻前になんとか自分でリストラに着手出来た感じである。
【ユニチカ】
巨額の金融支援を取り付けるもこれから訪れる構造改革の正念場
週刊ダイヤモンド編集部
【第151回】 2014年10月24日
http://diamond.jp/articles/-/60795
経営破綻が差し迫っていたわけでないにもかかわらず、繊維の名門、ユニチカが375億円にも上る金融支援を受けた。同社はなぜ、資金を必要としたのか。?
?今年7月末、繊維の名門、ユニチカは、三菱東京UFJ銀行などの主力取引銀行や事業再生ファンドから、第三者割当増資で総額375億円を調達した。
?うち、275億円は借入金の返済資金に充てるデット・エクイティ・スワップ(債務の株式化)。同時に43の金融機関に対して3年間、1612億円の債務残高を維持する約束も取り付けた。
?通常、こうした巨額の金融支援を受ける企業は、経営破綻が差し迫っていることが多い。だがユニチカは過去10年、本業で一定の利益を稼いでおり、営業赤字に陥ったことすらない。数年に1度、特別損失を計上して100億〜150億円の最終赤字を出す程度だ。
?大きくはもうからないが、致命的な赤字も出さない──。だからこそ、財務は脆弱でも“緊急事態”には至らなかった。
?ではなぜ金融支援を受けたのか。
?ユニチカは、本業での利益を出し続けた10年間も、資金面での苦労が絶えなかった。
?食品の包装などに使われるナイロンフィルムといった高分子事業は稼ぎ頭である一方、成長のために巨額の投資が必要だった。にもかかわらず、借入金が年商規模に相当する額に膨らみ、返済負担が重くのしかかっていたのだ。
?借入金の大きさを示す負債資本倍率(DEレシオ=有利子負債÷自己資本)は2014年3月期で実に10.6倍(図参照)。健全な企業なら、通常、2倍以下に収まっている数字である。
?この水準まで借りられた理由の一つは、担保となる資産がふんだんにあったから。創業125年という歴史を誇る名門ユニチカの前身のうち、旧ニチボーは「土地持ち」、旧日本レイヨンは「株持ち」の企業として知られていた。
?豊富な資産を背景に、銀行からの融資は下りやすく、「それが甘えになって今の事態を招いた」(森川光洋・経営統括部長)部分は否めない。
?ただ、どの事業もリストラが必要ないほど好調なら、ユニチカに金融支援は必要なかったはずだ。
?しかし現実は、12年に長期ビジョンとして見通していた「20年まで、事業を何も縮小せずにいくことなどあり得なかった」(森川経営統括部長)。前述の数年に1度の特別損失も、数年かかって積み上げた利益の範囲内で、ほそぼそと事業構造改革を行ってきたためである。
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