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プロ野球スレ

987杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/02/01(水) 20:24:28
パイオニアのこの方を皆さん忘れてませんか?

野茂「賞だけじゃなくフォロー」をお願い
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/mlb/p-bb-tp2-060131-0006.html

 野茂英雄投手(37=前ヤンキース3Aコロンバス)の、野球への思いがほとばしった。野茂は30日、都内のホテルで行われた「05年度 朝日スポーツ賞」の授賞式に出席。壇上で感謝の言葉を述べた後、「賞をあげる方も、あげる責任というか、今後そのスポーツを、その競技を考えていただければいいなと思います」と、異例のお願いをした。社会人チームの相次ぐ廃部に自らクラブチームを立ち上げるなど、野球界全体を考える野茂ならではの、熱血スピーチだった。

 自らの今季所属先が決まらない不安定な状況にもかかわらず、野茂の口からは野球に対する熱い思いがあふれ出た。授賞式で体操冨田、陸上為末に続き、マイクの前へ。すると、授賞理由ともなった日米通算200勝達成については全く触れず「去年、あまり良いパフォーマンスが見せられなかったのに、このような賞をいただいて、ありがとうございます」とあいさつ。続いて「失礼な言い方になるかもしれませんけど」と前置きし、100人を超える報道陣を前に熱心に訴えた。

 野茂「今まで賞をもらってきて、だいたいその場だけというか、賞をやって終わりみたいな賞ばかりだったので。それから毎回言っているんですけど…。この賞をもらった方は当然感謝していますが、あげる方も賞をあげた責任というか、今後、その選手をフォローしながら、今後のスポーツを、その競技を考えていただければいいなと思っています」。

 やや顔を赤くしながら話すその表情は、真剣そのものだった。

 野茂はこれまで、米独立リーグ球団のオーナーとなったり、クラブチーム「野茂クラブ」を設立するなど、野球人口の減少を食い止め、若い才能にプレーする場を提供し続けることを念頭に活動してきた。昨秋のドラフト会議では「野茂クラブ」所属選手が初めて指名され、チーム設立3年目で待望のプロ野球選手第1号が誕生した。そこまで野球界の環境面について考えているからこその、迫力のスピーチ。会場からは喝さいなのか、痛いところを突かれた関係者の苦笑いなのか、微妙な歓声がわき起こった。

 もちろん、球界のことを人一倍、気にかけているだけではない。この日も、都内での表彰式出席を前に、川崎市のジャイアンツ球場で自主トレを行った。室内練習場のブルペンで投球練習も行った。まだまだ老け込むつもりはない。

 「僕自身はまだ球団が決まらず、練習だけの日々ですけど、今年は良いパフォーマンスを皆さんに見せたいと思います」と断言。「準備は出来ています」とも言い切った。米国に渡って12年目となる06年。再びトルネード旋風を巻き起こす意気込みを示していた。【千葉修宏】

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