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プロ野球スレ

947とはずがたり:2005/10/09(日) 09:04:36

株主価値向上策提示へ 阪神電鉄、村上氏との会談で
http://www.asahi.com/business/update/1008/005.html
2005年10月08日11時52分

 村上世彰(よしあき)氏が率いる投資ファンドによる阪神電気鉄道株の買い占め問題で、阪神電鉄の西川恭爾(きょうじ)社長は11日開く方向となった村上氏とのトップ会談で、検討してきた株主価値の向上策などを提示する構えだ。村上氏はプロ野球阪神タイガースの株式上場を正式に求め、多額の含み益を抱える同電鉄の保有不動産の有効活用などで双方は意見を出し合う見通しだ。

 阪神電鉄と村上ファンドは今月4日から、幹部レベルでの協議を開始した。すでに双方は「企業価値の向上」を目指すことで意見が一致。村上ファンドは「今後大規模な投資が必要となり、増資するときは引き受ける用意がある」と、同電鉄への支援姿勢を強調してみせる。

 村上ファンドが、最も注目しているのは阪神電鉄が保有する土地・建物など不動産の含み益だ。子会社の阪神百貨店(大阪市)の敷地は、帳簿上の価値が900万円と実勢価格よりはるかに安く評価されている。売却したり、不動産投資信託(REIT)に組み込んだりすれば巨額の利益が生まれる。こうした不動産をどのように阪神電鉄グループの収益や企業価値の向上に役立て、含み益を株主に還元するのか。村上氏が満足する提案に仕上げられるかが問われる。

 一方、タイガース上場について西川社長は、慎重な考えを示すとみられる。上場後に株主になったファンと、それ以外のファンとの差が生まれることを懸念するからだ。ファンあっての球団ビジネスだけに、村上ファンドの「ファンが株主になることで球団との一体感が強まる」との主張には反対の立場だ。


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