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プロ野球スレ
876
:
おりーぶの木改めあかかもめ
:2005/03/19(土) 00:38:06
ロッテ上位進出への道は連敗癖をなくすこと
プロ野球12球団の戦力データ分析・ロッテ編(1/2)
2005年03月17日
(小野俊哉)
昨年、35本塁打100打点のベニーが打線の軸【 共同 】
昨年、一度は最下位も8月以降に45勝
昨年のロッテは、0.5ゲーム差で日本ハムにうっちゃられ、シーズン成績4位。プレーオフ進出の3位以内を果たせなかった。2003年に9勝18敗と大敗したダイエー(現ソフトバンク)には、15勝10敗2分と勝ち越して話題をまいた一方、オリックスには03年の21勝6敗1分から10勝15敗へ。5月までは連敗が多かったと思えば、6月以降にはソフトバンクの46勝に次ぐ45勝を上げて、勝率2位。序盤の借金を返済して65勝65敗3分と帳尻だけは合わせてきた。
5月末までに10連敗を含む5連敗以上が3度あり、連敗の合計は21試合にもおよぶ。5月末には一度、最下位にも沈んでいる。6月以降の成績は、ダイエーに次ぐ勝率2位と追い上げを見せたが、3位に入れなかった元凶は、やはり連敗癖であろう。02年は開幕11連敗、1998年には日本記録となる18連敗と過去にも大きな連敗を経験しているが、とにかく連敗癖をなくさないかぎり、Aクラス入りは難しい。
1、2番の出塁率を高めて幅広い攻撃を
昨年、ロッテが先制点を奪った76試合は、意外にもダイエーの73試合を上回ってリーグトップ。ただし、先制点に絡んだ犠打はわずかに5と少なく(最多は近鉄の19)、先制点絡みの盗塁10も、ダイエーの14に及ばない。ロッテは、先制点を奪うにしても、中日のように小ワザで点を取るより長打力に頼った野球をしていたのだが、これは1、2番打者が12球団で最も弱かったことに起因している。
1番に16人、2番に15人が名前を連ねて猫の目のように入れ替わったロッテ打線だが、1、2番の打率はそれぞれ2割1分6厘、2割5分5厘と両リーグワースト。1番の出塁率は3割を割ってしまい、2割8分6厘と前代未聞の数字だ。その結果、チームとして先頭打者が出塁して得点したイニング数195はリーグワーストに落ち込み、得点に絡んだ盗塁27もリーグ5位と、幅の広い攻撃ができずじまい。どうしても、長打に頼らざるを得ない野球になっている。
その中で、昨年、加入したベニーは、35本塁打100打点をマーク。全獲得塁(塁打数と四死球、盗塁など獲得した塁の合計)では、松中信彦(ソフトバンク)に次ぐリーグ2位を記録し、攻撃の核となった。先制したイニングにおける29安打はリーグ最多安打。同点、逆転、勝ち越しのイニングに放った18長打は、松中の16を上回ってリーグトップと、先制や逆転のチャンスによく打った。その一方で、アジアの大砲、李承菀は2軍落ちを経験するなど規定打席には達せず、打率2割4分0厘。規定打席の50パーセント以上に達した61人の中で58位と大ブレーキだった。左腕からの三振率3割2分4厘は300打数以上40人の中で、リーグワーストだ。左腕打ちは、今年克服していかなくてはならない壁となる。
<続く>
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