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プロ野球スレ

842とはずがたり:2004/11/24(水) 13:51
楽天制す者、東北を制す」関連ビジネス熱い戦い
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041124-00000010-khk-toh

 プロ野球の新球団、東北楽天ゴールデンイーグルスをめぐって、東京や関西の運動用具メーカー、ホテル業界などのビジネスが熱を帯びている。「楽天を制する者、東北を制す」とばかりに、20日まで行われた大阪・藤井寺球場での秋季キャンプでは、各業者が入れ代わり立ち代わり球団担当者に会ってPR。今後は舞台を本拠地・仙台に移して、熱い戦いが展開されそうだ。

 新球団の誕生とあって、特にし烈を極めているのが野球用具の売り込み。ユニホーム、練習球、ノックバットなど主要用具を請け負えば、年間数千万円のビジネスになるだけに、ミズノ(大阪・東京)とデサント(東京)はキャンプ用に臨時ユニホームやジャージーを提供。キャンプを手伝うスタッフまで派遣した。

 あるメーカーの社員は「プロ球団と提携できれば、ブランドとなって地域に浸透できる」と狙いを話す。楽天に食い込んで、広く東北市場を押さえようという作戦だ。

 三木谷浩史オーナーのキャンプ視察に合わせ、20日に球場入りしたミズノマーケティング部の課長は説明する。「東北は七十七銀行やJR東日本東北、さらに東北福祉大など社会人、大学野球の強豪がそろい野球が盛ん。これにプロ野球が加わって、全国でも有数の魅力ある市場になった」。この課長がこの日、精力的に球団役員や首脳陣にあいさつ回りをしたのは言うまでもない。

 ホテル業界も熱い。例えば、楽天がビジターとして訪れることになる関西。巨人が定宿にしている竹園旅館(兵庫県芦屋市)に大阪ヒルトンホテル、都ホテル大阪…。キャンプ中、有名ホテル・旅館の名札を下げた営業担当者が続々と藤井寺球場入りし、球団役員やコーチ陣に、野球選手をもてなした実績や食事の質の高さを売り込んだ。

 「楽天が泊まれば、宿の知名度がぐっと上がる。ここ数年、東北からは甲子園観戦など関西旅行が増えているし、何とか東北の市場を広げたい。そのためにも今は全力で営業中」と、ある宿泊施設の担当者は語る。

 楽天は、来月7日に仙台で球団事務所開きの予定。業者の球団詣では、仙台に舞台を移して一層激しくなる。

(河北新報) - 11月24日7時4分更新


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