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プロ野球スレ

698おりーぶの木@合併反対:2004/08/14(土) 01:49
界再編、不透明に
 球界に大きな影響力を持つ渡辺前オーナーの辞任で、来季からの1リーグ制へ向けた球界再編の流れは、一気に不透明になった。プロ野球の根幹にかかわるドラフト制に絡む不祥事だけに、辞任後の渡辺前オーナーが水面下で影響力を発揮することは困難だ。球界再編よりも、まず球界の自浄作用と再発防止策を求める声が、球界の内外で高まることは必至だ。
 オーナー会議の議長を務めていた渡辺前オーナーは、近鉄・オリックスの合併問題でも、事前にオリックスの宮内義彦オーナーから相談を受けるなど、当初から球界再編に深くかかわってきた。
 渡辺前オーナーは「パが5球団なら2リーグ、4球団になれば1リーグに移行」と主張。西武の堤義明オーナーとともに事実上、1リーグ制移行へのリーダーシップをとっていた。7月には、選手会の古田敦也会長(ヤクルト)が面会を要望したことに対して「たかが選手が」と発言して論議を呼ぶなど、球界再編の中心人物として言動が注目されてきた。
 球界再編問題は、7月7日のオーナー会議で西武・堤オーナーが話した「パのもう一つの合併」がポイントとなっていた。ダイエー本社が産業再生機構の支援を要請する見通しとなったため、球団売却または合併が秒読み段階に入っている。なかでもロッテとの合併が有力視されている。
 しかし、タイムリミットとされた9月8日のオーナー会議までに決定するかどうかは、時期的に微妙な段階を迎えていた。さらに1リーグ制移行には、阪神など巨人以外のセの球団が反対してきた。1リーグ制移行の「旗振り役」だった渡辺前オーナーが不祥事絡みで辞任したことで、1リーグ制だけでなく球団合併問題そのものにも影響が広がる可能性もある。
 ◇ドラフト制度をめぐる主な動き◇
1965年 ドラフト制度導入
  66年 2度実施した唯一の年。中日が手続きミスを犯し、名商大の選手の交渉権が無効に
  68年 「巨人以外ならノンプロ」としていた田淵幸一選手を阪神が指名。交渉権のない巨人が接触したことが判明し、田淵選手は阪神入り
  78年 「空白の1日」で、江川卓選手が巨人と契約。ドラフトでは阪神が指名。翌79年2月に阪神からトレードの形で、巨人入団
  93年 1位、2位指名対象の社会人と大学生に、逆指名権を認める
  01年 ドラフト前に自由獲得枠で2人以内(高校生を除く)の獲得が可能になる


[ 8月14日 0時32分 更新 ]

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