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プロ野球スレ

629とはずがたり:2004/07/25(日) 03:14
あさかもうヒヨった!?>阪神

巨人“茶番劇”斬り!包囲網あっさり崩壊へ (夕刊フジ)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/sports/npb.html?d=24fuji41461&cat=7&typ=t

 「たかが阪神ごときが。無礼なことを言うな!」−。巨人・渡辺恒雄オーナーの心中を代弁すれば、さしずめこんなところだろう。

 2リーグ存続を求める阪神・野崎球団社長が23日、巨人に対しての事情説明を行った。阪神側の趣旨は(1)来季からの1リーグ制実施は早すぎる。従って来季も2リーグ制を維持したい(2)今後1年かけて、1リーグがいいのか2リーグがいいのかを議論していきたい−の2点。

 すでに、巨人を除く4球団は、この阪神案に大筋で合意しており、残る障害は巨人だけ。「10球団ならば1リーグ」を主張する巨人側の出方が注目されたが、「何をいまさら」とばかりに阪神案を一蹴(いっしゅう)。話し合いは全くの平行線で終わった。

 会見した巨人の土井球団社長は「パ・リーグが4球団になれば持ちこたえることができない。1リーグにならざるを得ないというのが、巨人としてのスタンスです」とこれまでの主張を繰り返し、「6−4でも運営できるという根拠について尋ねたところ、交流試合を組み合わせていけばできるだろうと思う、というだけで、それ以上の説明はなかった」と暗に実現性の薄い“野崎私案”を批判。

 また、会談の中で土井社長が「それは不退転の決意ですか?」と問い詰めると、野崎社長は、「状況が変われば状況に合わせてまた考慮せざるを得ない場面もあるかもしれない」などと、あやふやに明言を避けたという。

 選手会やファンの声を味方につけた阪神側が攻勢に出るかと思いきや、結局は、巨人側の強い抵抗にタジタジといったところ。さらに土井社長は、「阪神が正規なところ以外で、反巨人同盟みたいなものを作って物事を進めていくやり方について、巨人として強い不快感を持っている。渡辺オーナーも強い憤りを持っている」と遺憾の意を表明。阪神側の“暴走”にクギを刺してみせた。

 この巨人側の反撃に同調するかのように、横浜の峰岸球団社長は「セ6球団、パ4球団で本当に2リーグでできるのか。1リーグも考えないといけない」などと2リーグ制に固執しない方針を表明。阪神を中心とした“反巨人同盟”にも足並みの乱れが見え始めた。

 会談の報告を受けた渡辺オーナーは、阪神の一連の行動について「怒ったってしょうがねぇじゃねぇか。バカバカしい!」と吐き捨てただけで、あまり多くは語らなかったが、内心はニンマリといったところだろう。

 阪神がいかに理想論を掲げようが、巨人の賛同が得られなければ結局は絵に描いたもち。そもそも阪神の造反自体がデキレースとの見方もあり、今回の騒動は、とんだ茶番で終わりそうだ。

[ 2004年7月24日()13時0分 ]


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