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プロ野球スレ
602
:
とはずがたり(1/2)
:2004/07/20(火) 13:36
「12球団で赤字150億円」 日本型球団経営、限界に
http://www.asahi.com/special/baseballteam/TKY200407190231.html
プロ野球の近鉄とオリックスの合併問題に端を発し、球界が揺れている。慢性的な赤字のパ・リーグは1リーグ制に活路を見いだし、巨人も同調する姿勢だ。一方、収支が悪化するセ・リーグの巨人を除く5球団は2リーグ制維持で結束し始めた。「12球団連結で約150億円の赤字」とされる球界の窮状は球団やリーグ数を減らせば解決できるのか。プロ野球ビジネスのバランスシートをのぞくと、選手年俸の高騰や一部球団への選手の偏りといった根本的な病巣にメスを入れないかぎり、再生は難しいようにみえる。
「1リーグ10球団になると、広島は2、3年で厳しい局面にさらされるだろう」
1リーグ制を推進するある球団オーナーは、1リーグ制移行後の球界をこう予言した。パ球団だけで背負ってきた巨額の赤字が、セ球団にも平均的に行き渡る――。そんなシナリオが頭にある。
その根拠は、巨人戦の放映権だ。広島東洋カープの03年度の売上高は65億4300万円。これまで選手獲得では支出を抑えるとともに、年俸が2億円を超す選手は巨人や阪神に放出。その一方で、「1試合1億円」とされる巨人戦の放映権収入を頼りに、毎年数千万円の利益をなんとか確保し続けてきた。
それが、1リーグだとパ球団との巨人戦が組まれるため、現在14試合ある巨人戦の主催試合が6試合減り、ざっと6億円の減収になる。巨人戦が減れば観客の減少も避けられず、このままでは大幅な赤字転落を免れない。
広島だけではない。横浜も放映権料の減少に加え、近鉄などの合併球団から引き受ける選手の人件費や移動費もかさむため、赤字が10億円拡大すると試算する。同じく収支が悪化する阪神も「1リーグでは問題解決にならない」と反対にまわった。あるオーナーはいう。「1リーグ制になるとセ・リーグの再編も一気に進む」
これに対する巨人。渡辺恒雄オーナーは、7日のオーナー会議後の会見で、自信を示した。「巨人とダイエーや大阪に出来る新球団との対戦など、おもしろいカードが組める。これが何でマイナスなんですか」
2リーグでは日本シリーズに進出しない限り実現しなかったセ・パ球団の対戦が日常的に組めるほか、球団合併で選手層の厚いチームを作った方が密度の濃い試合が見られる、という思いが根底にあるからだ。
とはいえ、「おもしろいカード」を強調する背景には、巨人戦の視聴率の低迷があると指摘する向きは多い。ビデオリサーチによると、90年代まで20%超が当たり前だった巨人戦の視聴率は、4月が15%、5月14.6%、6月13.6%と前年同月より1.2〜2.6ポイント下回った。
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