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プロ野球スレ

588とはずがたり:2004/07/12(月) 22:16


悲鳴のセ…ドル箱半減、長期的展望を欠いたツケ (夕刊フジ)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/sports/npb.html?d=12fuji40921&cat=7&typ=t

 渡辺オーナー、何とかして! さる7日の12球団オーナー会議で来季での1リーグ制移行が決定的となった球界。パ球団が合体することで派生する影響についてのシミュレーションをひそかに始めたセ各球団から悲鳴があがっている。

 「1リーグになったら、どう経営するの?」

 1リーグ移行が決定的となった状況で、これが球団経営者の切実なテーマだ。すでにオーナー会議では、移行となった場合を想定した、球団運営のための財源確保への綱引きが開始。その最たるものが巨人戦のテレビ中継から発生する放映権料だった。

 米メジャーでは放映権料、グッズ売上金などはコミッショナーが統括、30球団へ分配するシステムだが「これを再考すべし」と同会議で提案したのがヤクルト・堀オーナーだった。その席上では巨人・渡辺オーナーから「飲めない」と一蹴されたが、この点こそ各球団の生命線。今後の1リーグ移行への話し合いでポイントなのだ。

 巨人以外のセ球団の場合、本拠地での巨人戦のテレビ放映権料は1億円。優勝争いが山場となる9月になれば上積みがあるという。さらに巨人戦1試合でのチケット、グッズなどの総売り上げが8000万円−1億円。

 これまでなら同カード28試合中14試合の主催でざっと約28億円の利益があった。が、「1リーグで1カード何試合になるか分からないが半減はするはず」(セ球団関係者)。1リーグで巨人戦が7試合に半減すれば14億円の減収になるのだからシャレにならない話だ。

 さらに今後は合併球団からの救済ウェーバーで20人前後の選手を引き取らなければならなくなり人件費も増。経営圧迫の要因を抱えたまま発足するだろう1リーグは早期壊滅の危機も抱いているのだ。

 ある球界関係者は嘆いた。「遅かれ早かれパが苦しくなるのは分かっていた。5年前くらいにパとの交流試合が議論になったが、あの時点でやっておけば、パ自体もまだ体力があったかも。長期的展望を欠いたツケが回ってきた」と。

 渡辺オーナーはじめ球界トップが減収分を埋める術を見いださない限り、球界はさらなる縮小、消滅への道を歩むことになる。

[ 2004年7月12日()18時0分 ]


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