したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

プロ野球スレ

586おりーぶの木@1リーグ制反対:2004/07/10(土) 23:33
最終手段としてストも プロ野球選手会臨時大会=差替

 労働組合・日本プロ野球選手会(古田敦也会長=ヤクルト)の臨時大会が10日、名古屋市内のホテルで開かれ、1リーグ制移行につながる球団合併に反対することで一致し、合併が強行されようとした場合は「最終手段としてストライキを行う場合もありうる」と決議した。選手会は合併阻止に向けた各種提案もまとめた。経営者側の対応が今後の焦点となる。
 選手会は、オリックス・近鉄の合併問題について(1)合併案の1年間凍結(2)合併承認は、野球協約に定められた選手代表も参加した特別委員会で協議する−−などを決議。ストライキ権の行使については「ファンへの配慮を十分に行う」と慎重な姿勢を示しながらも、最終手段としてストに訴える含みは残した。
 古田選手会長は記者会見で「12球団がベスト。今のままだと10球団になりそうだ。それは避けたい」と述べ、パ・リーグでもう1組の合併案が浮上し、1リーグ制移行の流れが加速していることに反発。「いろいろな手段として、ストライキの可能性を否定しない決議をした。もう少し時間をかけて十分な議論をしてほしい」と述べた。
 決議では(3)高額年俸選手の減額制限(1億円を超えた選手は30%、1億円以下は25%)緩和の検討(4)一部の球団に戦力と資金が集中している現行制度の見直し(5)有識者ら第三者を含む「合併問題検討委員会」の設置−−なども要望した。フリーエージェント選手獲得の際に支払う補償金の撤廃や、テレビ放映権料の一括管理方式導入など、赤字球団の経営再建に配慮した内容となっている。
 労組選手会は選手の待遇改善、地位向上を目指し、1985年に正式に労働組合として認定された。初代会長は中畑清氏、98年12月から現在の古田選手が5代目会長を務めている。
                           (了)

[ 共同通信社 2004年7月10日 17:57 ]


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板