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プロ野球スレ

576とはずがたり:2004/07/08(木) 20:50
2004年07月06日(火)
1リーグ制へ加速!横浜&ロッテ合併プランが急浮上
http://news.goo.ne.jp/news/sanspo/sports/20040706/20040706-s-19.html?C=S

 ロッテが横浜との球団合併を検討していることが5日、サンケイスポーツの取材で明らかになった。ロッテの重光武雄オーナー(81)はこの日、改めて球界再編の可能性を示唆。横浜を合併相手の第1候補として調整を進めていることが球界関係者の証言で分かった。また、この日開かれた12球団代表者会議ではダブルフランチャイズなど新球団に有利な条件が決定したことで、新たな合併に拍車がかかるのは必至。ロッテ、横浜の合併プランで10球団による1リーグ制が、一挙に具体化しそうだ。

 球界再編に向けて本格的に動き出した大きなうねり。その発信源は、1リーグ推進派として、これまでも注目発言を続けてきたロッテだった。

 ロッテはすでに重光昭夫オーナー代行(49)を含めて、経営首脳が「5球団によるパ・リーグ維持は経営上、難しい」との意見で一致。合併について当初は相手側から持ち掛けられた場合に「検討する」という消極的立場だったが、球界関係者によれば「各球団がにらみ合う現状に業を煮やし、ロッテが(合併の)相手先を自ら探し始めた。ここにきて横浜を第1候補に本格的に検討しているようだ」という。また、重光代行はここにきて頻繁に巨人・渡辺オーナーと接触し、再編に向けた相談を重ねているという証言もある。

 ともにかつて川崎球場をフランチャイズとした両球団。横浜は一昨年オフからTBSという新たな親会社を迎えたが、昨年に続き今季も現時点でチーム成績は最下位。6月29日の株主総会で砂原幸雄オーナー(67)=TBS会長=は「(合併は)考えていない。どこからの申し出もない」と話したが、巨人戦もひとケタ台の視聴率をマークするなど、グラウンドの内外で苦戦が続いている。

 横浜は国土計画(現コクド)が西武買収する以前に球団株45%を所有していた経緯から、一部では西武との合併説もあったが、西武側が1リーグ移行の場合も単体で参加する方針を決定。これにより、合併の相手はロッテに絞られた。

 ロッテは1日のパ・リーグ臨時理事会で新球団のプロテクト(優先確保)数について、瀬戸山隆三代表(50)が新球団に有利な『50選手』案を主張して周囲を驚かせた。また、この日の12球団代表者会議後も「2球団がリスクを冒して(合併を)やるわけだからメリットを与えないといけない。可能な限り(新球団の要望を)聞いてあげるのが筋じゃないか思う」と、合併後の新球団に配慮する発言を行っている。

 さらに新球団のダブルフランチャイズが時限的ながら認められたことで、ロッテと横浜が合併した場合も、保護地域で競合する球団がないこともあり、千葉、神奈川の両県にまたがるダブル本拠地を主張しやすい状況ができあがっている。

 グループ総帥の重光武雄オーナーはこの日、一部で報道されたダイエーとの合併について「何も聞いていない」と否定したうえで「まだ(具体的な動きは)始まっていません」と、微妙な段階にあることをにおわせた。9月の臨時オーナー会議までに新たな合併、10球団による1リーグ制移行を具体化させるため、水面下での動きは急。ロッテと横浜の組み合わせが、球界再編の新たな核となる。


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