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プロ野球スレ

510おりーぶの木:2004/06/23(水) 22:13
アハハハハハ・・・お笑い種だぜ。それだったら球場足運べよな!

「本拠地は大阪に」太田知事必死の要請


 大阪の太田房江知事が22日、大阪ドームを訪れ、近鉄の田代和オーナーらと会談。「府民アンケートで『本拠地は大阪に』と90%近い回答があった。その要望を受け入れて」と訴えたが、近鉄サイドは「相手のあることなので」と及び腰。そのため、今度はオリックス・宮内義彦オーナーに直談判することになった。

 大阪からプロ野球チームが消えることに危機感を抱く太田知事は、世論を懐に携え、近鉄の本拠地に乗り込んだ。

 「大阪から球団がなくなるのは不自然。プロ野球界、いや日本全体から考えても本拠地を残してほしいし、球団名も大阪を残してほしい。とにかく大阪(経済が)やっと上向いてきたところなのに、出口のところでつまずいてはいけない」と熱く語った。

 この願いに対し、田代オーナーと小林哲也球団社長は「知事の趣旨を受けて活動したい。オリックス球団と相談したい」と話すにとどまった。

 むろん、短い会談で本拠地問題を即答できるわけもないが、今回の合併はあくまでオリックス主導。神戸、大阪のダブルフランチャイズにするか、それとも1本化するかはオリックスサイドが決め、他球団の了承を得るというのが青写真だ。

 だから、近鉄首脳が「要請を前向きにとらえたい」とか、「合併後も球団経営に参画したい」と語っても、むなしく聞こえてくる。

 その辺りを敏感に察知したのか、太田知事は今後の『大阪に本拠地を』キャンペーンをオリックス側にも広げると宣言。

 「オリックスの宮内オーナーは昔なじみ。関西出身の方なので、こちらの事情もご理解いただけると思う。まだ、アポはとっていませんが、一度お訪ねしようと思っています」

 この行動力が、果たして宮内オーナーを揺り動かすことができるかどうか。球界関係者がこう語る。

 「宮内私案は、あくまで暫定的なWフランチャイズでしょう。どちらの球場がより多くのファンを動員できるかを見極めたいはず。さらに球場使用料の件もある。大阪ドームの使用料を従来通り年間10億円も払う気持ちはサラサラない。太田知事が直談判するのはいいけど、逆に値引きなどいろいろなことを約束させられたりして」

 したたかさでは日本の企業でも有数のオリックス商法。知事も褌(ふんどし)を締め直して(失礼!)、交渉に臨まなくてはならないか。(夕刊フジ編集委員・高塚広司)


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